みなさま、こんにちは。
ここ数日続いた小春日和、
また温かくなって、とても心地よかったです
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ご存知の方も多いと思いますが、
日本の酵素医療における、第一人者、鶴見隆史先生の
蘇生会講演会が↓１４日にあります。
私は、また行けないのですが、
会員でも、もう、DVDによる聴講は（個人情報の流出を防ぐため）
行ってないそうなので、鶴見先生の講話は実際に聞くしかないです！
☆第七回蘇生会講演会
日 時 11月14日（日） 会場１２：００ 開演１３：００ 閉会１７：００
場 所 科学技術館サイエンスホール
東京都千代田区北の丸公園２－１ 地下鉄九段下、竹橋徒歩7分
http://www.jsf.or.jp/map/
第一部 「農は人なり、食は生命なり」 大松農場 百姓 大松秀雄
第二部 「真実の農業と医療」 鶴見クリニック 院長 鶴見隆史
第三部 「知的障害者と食養生」 日本シードマイスターネットワーク
事務局長 西郷正昭
入場料 一般 3,000円 会員 2,500円
＊低ＧＩ高繊維ごはんお弁当付き（会場内で召し上がれます）
定 員 400名（先着順とさせていただきます）
企業ブース 今回は食品・農産物・サプリメントなど
蘇生会推薦品の販売・試食を行います。
講演前、休憩時間、終了後に時間を取っております。ゆっくりご覧下さい。
お申し込み 蘇生会ホームページよりお申し込みください。
http://www.soseikaiweb.com/kouenkai.html
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さて、
早稲田の斎藤佑樹投手は、
二十歳の誓いのとき、色紙に、このような言葉を書いて、
お披露目したそうです。
「去華就実」（きょかしゅうじつ）
これは、華やかな外見よりも中身で勝負、
つまり、
「外側だけ飾るというのではなく、中身の充実を図る」
という意味なんですって。
私は、この言葉を今更ながら知り、
すごーーく、奥が深ーーい、
いろんな事柄に応用できる言葉だなー、と、
とても感動しました
今の世の中って、この逆が多いような気がするんです。
パッ見の見た目の外側だけに捕らえられてしまうと、
中身の充実がないので、モノの良さや、華やかさが長くは続かない。。
美容面でも、
日本抗加齢医学会・理事、米井嘉一先生は、
「美容整形だけしても、いつか化けの皮が剥がれる」（←すごい表現f^_^;）
と、本物の美は、
ナチュラルでバランス感覚に富んだ食事、規則正しいライフスタイルであると
地味で真っ当なことを強調されてますし、
健康面でも、
一日に２度、または３度の食事、
その食事内容が、
バランス、質ともども一番重要なのであって、
サプリなどの健康食品だけに頼って食事がなおざりになっていては、
真の健康は得られません
今回、
前ブログで書いた有機リンゴのことや、
おととい買ったみかんについて考えながら、
いろんな思いが浮かんできました。。
じゃーーん、
これが、先日買ったみかんでーす
とても小さいし、見た目もはっきり言って
贈り物になるような美しさはない。。
八百屋さんでもね、
全然これに力を入れてなくって、比較的安く、
端の方に置かれていたの。
でも、このみかんを触ったとき、
「あ、これ買おう。。」と思ったんです。
なぜかというと、
このみかん、全然皮がブヨブヨしてない。。
薄い皮が、実に密着してるんです
ナチュラルハーモニーさんによると、
「ミカンは皮を見る」といいます。
皮がブヨブヨのものは剥きやすくて便利ですが、
肥料を入れて速成されているケースが多いのだそうです
一方、肥料を入れない自然栽培のミカンは、
皮を剥くとき実の袋が破れるんじゃないかってくらい
皮が実に張り付いている。
皮がブヨブヨというのは、
肥料を入れると皮と実が偏って成長するために起こり、
過去に投入してきた肥料や農薬の清算の過程で起きる現象。
一方、余分な肥料を入れないで育てたものは、
皮と実の両方が同時に生育し、
味もしっかり、重量も見た目よりもズシリとくるものに
育つそうなのです
自然栽培でも、全部そう育つと限らないようですが、
大きな目安になることは確か。
前回、
『この有機リンゴ、皮が皮であることを主張していない、、
まるで皮と実が一体化していて、皮の食感がサクッと軽い』
と書きましたが、その理由は、
このこと、
「皮と実の両方が同時に生育し」、ということにあったようですねo(^-^)o
この、
皮がブヨブヨを、人間に置き換えてみると、、
「皮膚や外側・見た目だけが肥大化し、
中身の筋肉や臓器、精神がついてこない」
ということになります
今から１０年ほど前、
長男を出産してしばらくし、息子の言葉が遅く、
ちょっと心配したことがありました
結局は、３歳になってからしゃべり始めた感じなのですが、
行きつけの自然食品店のスタッフさんに、
「この子、まだおしゃべり出来ないんですよ、」と
私、ふと漏らしたことがあったんですね。
すると、
「あなた、妊娠中、
玄米食べたり、なるべく自然ないいものを食べたんでしょ、
いい子供の成長の仕方って、ゆっくりなのよ。
言葉が遅い分、ゆっくり脳を、しっかりと育ててるの。
だから、遅いほうが、本当はいいのよ。。」
と、諭してもらったことがあって、、それを思い出しました
皮と実が、ぴーーったりひっ付いている
食べると、充実感のある美味しさ♪
これぞ、「去華就実」！
私も、私の人生も、
皮と実の両方が同時に成長していくよう、
ナチュラル・シンプル・ニュートラルに生きるよう心がけ、
じっくりと、
本物を見極めていきたいです
みなさまは、いかがですか。。
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