出産後1年かけてお母さんになったよ
息子の満1歳の誕生日に
そんなことを思っていたな~
自分のことよりも
赤ちゃんの事を優先する。
それが当たり前にできちゃうのが
お母さん。
それってすごい事だよね
息子はこの春24歳になる年男です。
彼が0歳から1歳3ヶ月で歩くまで
平日は孤独な子育てがつづきました。
特に赤ちゃんだった息子が自力で動けるまでが
一番手がかかった時期でした。
起きている間かまってもらえないと
不機嫌になる赤ちゃんで
人見知りがひどくて
両親以外は抱っこしても泣き止まない。
赤ちゃんが起きてる時間は
家事も何も手につかなかったな~
自力で動き出す直前は1日のお昼寝30分とか
赤ちゃんのくせに体力ありすぎ
私はご飯を食べ損なわないようにするのが
毎日の目標だったあの頃~
それでも週末になると子ども大好きな夫の
パパサポートがあったから乗り切れたのだと思います。
まさか20数年経った今
その頃感じていた孤独感と
向き合うことになるとは思いもしませんでした。
息子が高校を卒業して
大学の寮生活をはじめて家を出た頃から
寂しい気持ちや孤独感につながる思いは
たびたび感情の表面にあがってくることがあったのですが
息子と別れて暮らす寂しさからだと思っていました。
マインドワーク®で内観を続けていくうちに
寂しさ繋がりで過去の記憶を一つづつ紐解いて行ったら
たどり着いたのが
出産直後から始まった育児での孤独感でした。
この時に感じていた思いが
癒される事なくずっと心の奥深くにありつづけていた。
それを上に蓄積していた他の気持ちを整理した先に
核心になる体験にたどり着いたのだと思います。
気づく事が出来たので
自分でその気持ちを丸ごと感じて
「あの時は辛かったね~
よく頑張ったね~」
癒してあげればいいんだよね~
と自覚して
暫く自分をよしよししよう
と思った矢先に
その日私が感じたことを
ありのままに夫に話したのです。
「それでも息子を立派に大人に育ててくれたよね
ありがとう」
私が欲しかった言葉を不意に伝えられて
「うん、うん、そうだよね~
育てたよね~」
とうれし泣きがとまりませんでした
温かい涙と共に癒されなかった
育児の頃の孤独な気持ちが
さーーーっと
流れていった感覚を体験しました。
育児の頃の辛い気持ちに
実はうすうす気がついていた気がするのです。
「赤ちゃんを抱っこするのに抵抗がある」
子育て中に何度も赤ちゃんに会って来ましたが
私からすすんで抱っこした事がありません。
赤ちゃんを抱っこしたら
あの頃の辛い気持ちを思い出してしまう…
と思っていました。
もう抱っこしても大丈夫かな~
『答えは私の中にある』
最後までお付き合いくださいまして
ありがとうございました
今日も一日笑顔で
心豊かにお過ごしくださいませ。
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