先日は丹羽志津子さんのマインドワーク®アドバンス講習会に参加しました。
アドバンスの受講は久しぶりでした。
学びを重ねる度に深い所からの気づきが上がってきます。
私がマインドワーク®に出合ってから取り組んできたテーマが
一人っ子の「子離れ」でしたが
ここと対になって今回上がってきた気づきは私と母との関係でした。
前回の研究会では私が親元から巣立った頃に向き合うことになりました。
巣立つ子どもの立場としての経験と
送り出す親の立場での経験が繋がって
「あの時のことは、こう言うことだったんだ~」
と25年経った今になって、新たな気づきを得ました。
今回マインドワーク®アドバンスを受講して
あがってきた気づきは私と母との関係の中にありました。
結婚をして実家を出ていくタイミングで交わした会話が
ずっと私の心の奥にチクンと刺さっていたのです。
結婚式の前日の会話から
「私は母の期待に添えなかったな~」
という思いがずっと残っていました。
それは母から拒絶された思いとなって
大きなショックと共にそこに居つづけていました。
私は長女で母にとって一人目の子どもだったので
細やかに手をかけてもらい愛情いっぱいに育ちました。
小学生ころまでは何でも話せる友達のような親子でした。
中学生以降は恋愛など少しづつ母には話さない内容も出てきて
距離を少し取るようになりましたが、はっきりした反抗期はなかったと思います。
比較的なんでも母と話をしてきたけれども
恋愛だけは自分の意思で相手を選んで結婚を決めました。
その過程で母との関係がギクシャクしたまま家をでることになりました。
このタイミングが母の「子離れ」になったのですね。
子どもは親を裏切って自分の道を進み
親は子どもに裏切られた思いが残る。
親離れ、子離れにはこういう側面もあるそうです。
娘と母親の密接な関係が結婚のタイミングで分離した為に
一時期バランスが崩れる状態が起こったのです。
私は息子との子離れを経験した後に
母との親離れの決定的なタイミングが結婚だったのだと気がつきました。
あの時に母の言葉は子離れの意味だったんだな~
と25年経った今になって初めて気づきました。
心の問題は繋がっていて本当に奥が深いですね
一度紐解かれた気づきは娘時代の振り返りにつながって行きました。
~つづく~
子どもが巣立つときの親子関係は
子どもが物理的に離れていくことによって
心もバランスが変わって揺れ動くものなんですね。
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