「親離れ」と「子離れ」のしくみ
心の境界線を引く
 

最近面白くて見ているTV番組があります。

「突然ですが占ってもいいですか」

 

今週見ていて親子関係が影響してるかも~

と思われるモデルさんのケースがありました。

 

 

 

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トキメキK’s☆bagと
マインドワーク®フォーカライザー濱田和子です
 

 

 

親子関係☆○○のアドバイスがストレスだった

 

私がマインドワーク®に出合ってから取り組んできたテーマが

一人っ子の「子離れ」でしたが

 

対になって上がってきた気づきは私と母との関係でした。

 

結婚して数年経って子どもが生まれた頃のお話です。

 

そこから紐解かれた過去の私の思いに今回気がつきました。

 

 

 

子ども時代は親の愛情が細やかで

どちらかと言えば厳しくしつけられました。

 

根が真面目で学生の頃から周囲に合わせて羽目を外す経験はあまりしてこなかったかな~

 

親に対しても思春期にはっきりした反抗期がありませんでした。

 

 

 

大人になってからその弊害となったのが

親と自分の境界線を引く事が出来ていないまま家を出たことです。

 

とくに母親との会話では自分の意思はあるのに

相手の思考に引っ張られる傾向が強かったです。

 

息子が生まれてから子育てにその傾向が強く出ました。

 

新米ママになって子育てを始めたころは

息子が小さく生まれたこともあって、発育状態がとても気がかりでした。

 

入院中は母乳の出がまだ良くなくて心配でした。

 

それでも退院の頃には「もう粉ミルクを足さなくて大丈夫ね~」

と看護師さんに太鼓判押されて大丈夫だ~と思って退院しました。

 

それが実家で静養中に母に言われた一言でまた不安になる…

 

授乳の時に言われた「赤ちゃんの体重計らなくていいの~」

の一言でしたショボーン

 

その頃母に言われた育児まわりの何気ない一言がすごく引っかかっていました。

 

 

 

母の心配してくれる気持ちがそのまま私の気持ちに入ってくる感じで

私は気にしていないのに不安な気持ちになっていました。

 

人の気持ちに「共感」することと

人の気持ちが自分ごとになる「同感」することには違いがあって

 

距離が近すぎる人間関係では「同感」すると相手の気持ちがそのまま自分の気持ちだと勘違いしてしまい、自分事として悩んでしまいます。

 

根底には私も心配していたけれども、それほどでもなかった悩みが大ごとになっていく状態だった思います。

 

 

このように相手の気持ちに引っ張られている時は

先ず相手との境界線を引く事が必要になります。

 

これは相手の思い、これは私の思い、と分けて考えるだけで

心配事や不安な気持ちは半分に減ると言われいます。

 

 

私はこの当時、心の仕組みを知らずに赤ちゃんだった息子の育児でいっぱいいっぱいでしたので

この気持ちの境界線を引けばよいと気づくまで4年ほどかかりました。

 

 

親は良かれと思って色々とアドバイスしてくれることも

受け取る側に余裕がない時に言われるとかえって負担になったり

 

時にはそれが出来てない自分が責められている感覚を受けます。

 

 

 

アドバイスは相手が欲しいと思ったタイミングで渡してあげることが大事で

 

受け取る余裕や準備のない人にアドバイスを渡すと

時には相手を追い詰めることになることもなることに気づきました。

 

よかれと思って言ったことが

受け止める相手によってはお節介になってしまうことってありますよね~おねがい

 

 

 

【親子関係で起きる心の仕組み】
 シリーズ

 

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