四柱推命鑑定師・養成講師
香取佑果(かとりゆうか)です
プロフィール
自分らしく生きると決めたあなたへ
四柱推命を学びはじめた頃に、いつも心に浮かんでいたのは、金子みすゞさんの「私と小鳥と鈴と」。
引用します
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが
飛べる小鳥は私のやうに、
地面を速くは走れない。
私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のように
たくさんな唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。
引用おわり
「みんなちがって、みんないい」の一節は、やさしくて、ほっとしますね。
自分らしく生きようと決めたとき
この詩のように、私と私じゃない人は「何がどう違うのか」をわかりやすく表現できたらいいと思いませんか?

違いを可視化できる
香取佑果が四柱推命を好きな理由は、「みんなちがって、みんないい」ということが、感覚ではなく、命式で可視化できるからです。
「自分らしく生きよう」とか「個性を大切にしよう」と言われても、
- 私の個性って何ですか?
- 強みはいったいどこなの?
- どうしていつも中途半端な感じがするのかな?
かつての私は、いつまでたってもわからなくて迷子になってしまいました。
推命パラメーターという「人生の配色」
命式の内、通変星を円グラフにしたものを、私の流派では「推命パラメーター」と呼んでいます。
通変星の10個の星を5種類の素質に分類したもの。
推命パラメーターは、この人生でどの素質をどれくらい使いたいかを示す配分表。

私の円グラフは、5色でした。
- 自立心(比肩)
- 人脈(正財)
- 遊び心(食神)
- 行動力(偏官)
- 知性(偏印)
5種類ぜーんぶ、この人生で使いたい!
その事実を知ったとき、私は長年のコンプレックスから解放されました。
- 個性がなくて平凡
- 器用貧乏な便利屋さん
- いつも専門家にあこがれている
そう思い込んでいたけれど、ちがいました。
「一点集中型ではない」というのが、私の個性だったのです。
1色の人は、迷いがない
円グラフが1色の人は、ひとつのテーマに深く潜れる人ですね。
迷いが少なく、集中力が高い。
その道のスペシャリストになれる素質です。
ただし、ゼネラリストにはなれません。
それでOK!なのですよ。
2色・3色・4色の人は、選択と集中
複数色の人は、「自分でやること」と「他人に任せること」の線引きが自然にできます。
できないからやらないのではないのですよ。
できるけれど、やらなくてもいいのです。
選択して集中することで成熟していきます。
5色の私は、なぜ鑑定師に向いていたのか
カラフルな「推命パラメーター」を受け入れたとき、私はようやく腑に落ちました。
全部の星を、体験として語れる!!
どんな命式の方にも寄り添える!!
「専門特化できない」ことが、むしろ私の専門性になったのです。
あなたの「やりたくない」は、誰かの「やりたいこと」
自分が氣乗りしないこと。
それは、どこかの誰かの才能かもしれません。
世界は、補い合う構造でできています。
人の数だけ、円グラフがある。
だから助け合えるし、世界は豊かになっていけるのです。
誰もが完全無欠な存在
推命パラメーターは、欠点探しの円グラフではありません。
誰もが360度、完全で完璧な存在であるという証です。
1色から5色まで、人それぞれ配分が違うだけなのです。
自分らしく生きるとは、誰かの型に近づくことではなく、自分の配色を、そのまま使えばいいということですね。
「みんなちがって、みんないいい」
四柱推命の命式からつくられる「推命パラメーター」は、
「みんなちがって、みんないい」
を証明してくれる頼もしいツールでした。
心をすり減らすことなく「自分らしく生きていける」時代をみんなで分担して作っていきましょうね。
関連記事
【命式の見方③】通変星〜5種類10個の星でやりたいことがわかる