カウンセラー中島知賀です。

 

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少し前から、自己肯定感についてお話をしています。

 

自己肯定感について悩んでいる人は、とっても多いですね。

 

前回は、<自己肯定感と自分軸>についてお話をしましたが、

今日は、<自己肯定感と他人軸>についてです。

 

自己肯定感が高い人=ぶれない自分軸。比例関係です。

ということは

自己肯定感が低い人=他人軸で生きることが多い。

 

何度も繰り返しになりますが、

 

自己肯定感というのは、

 

「どんな自分のことも、<こんな自分も自分だよね>って認められるような心の状態」のことです。

 

自分のことを無条件に受け容れることができる心の状態の人は、他人の承認を必要とすることが少なくなる(自分で自分を承認できるから)ので、

 

自分軸がしっかりと確立されます。

強くなれます。

 

「自分は、自分なんだよ」

「人は人でいいし、自分は自分でいい、それぞれがそれでいい」

「人に媚び売ってまで生きたくない、私らしく生きたいよ」

「全員に好かれなくてもいい、素の私を好きになってくれる人でいいし、私も素のままで付き合える人がいいな」

 

他人のことを気にして生きることが減っていきます。

人に嫌われるか、どうか、あまり気にならなくなります。

他人よりも、自分がどうか?自分がどうしたいか?

自分に意識を向けて生きられるようになります。

 

自分は自分でOK.

人は人でOK.

 

お互いを尊重し、人と自分との間にもちゃんと線が引けるようになります。

 

さて、反対に、自己肯定感が低い人は、他人軸で生きています。

 

なぜならば、「自分のことをこれでいいとは思えない」からです。

 

「こんな自分はダメ。あんな自分は良くない」

 

自分で自分を認めることができないので、他人の承認を必要とします。

 

「他人がどう思っているのか?」

つねに他人の評価が基準です。

 

そして、他人から承認されると、やっとホっとして、自分のことを認めることができます。

 

他人の承認ありきで生きているので、つねに、自分以外の他人に意識が向いています。

 

「今、相手は何を望んでいるのかな?」

「今、相手は機嫌が悪い?いや、大丈夫?」

「今、相手は私のことをどう思っているのかな?」

 

周りの顔色を気にして、ビクビク、ドキドキして、カメレオンのように自分を他人に合わせて色を変えて生きていませんか?

 

自己肯定感の低い人ほど、つねに人に合わせようとするので、その度に相手仕様の仮面を用意して、付けたり外したりして心が休まる暇がありません。

仮面だって人の数だけ用意しなくちゃいけませんね。

 

ですので、人と一緒にいるとずっと気を張って緊張状態です。

気を抜けないので、1人になるとドっと疲れが出てしまします。

あるいは、それがイヤで、最初から引きこもってしまう人もいます。

 

ここで、まとめです。

 

自己肯定感=いろんな自分のことをそのまま大切にできる。自分が自分のことを認めることができる心の状態になるほど、

 

他人に意識を向けて他人軸で生きることから、自分に意識を向けて自分軸で生きられるようになっていきます。

 

では、それにはどうしたらいいのでしょうか?

 

まずは、日常生活の中で、「自分軸」か「他人軸」か?今どちらなんだろう?

 

自分を知ることが大事です。

 

では、次回は、今の自分に意識を向け、他人軸か?自分軸か?を自覚することについてお話をします。

 

下の記事も参考にしてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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本日もお読みいただきありがとうございました♪

 

 

 

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