カウンセラー中島知賀です。
生きづらさと心の傷つきの根本治癒と変化を促す
【深い傾聴によるカウンセリング】をしています。
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■こんなことで悩んでいませんか?
・資格をとったけれど、自信がない。
・クライエントの態度に、どう応答していいのか困ることがある。
・そのため内心、焦ったり、オドオドしてしまう。
・クライエントがなぜ、そう思うのか?訳がわからないので困ってしまう。
・困ってしまうので、ついついアドバイスをたくさんしてしまう。
・アドバイスをし過ぎてクライエントを不機嫌にさせてしまう。
・カウンセリングが堂々巡りになって進展しない。
・数回でカウンセリングが終結してしまう。
・リピート率が低いので、つねに新規の申し込み待ち。
・カウンセラー自身の心が休まらない。
もし、こんな悩みをお持ちでしたら
<傾聴スキルアップ無料メール講座>は、きっとあなたのお役に立てると思います。
かつての私も、
・クライエントの気持ちがピンと来なくて焦ってアドバイスをする。
・結果として、クライエントを不機嫌にさせる。
・面接が堂々巡りになったり、中断してリピートされない。
など、失敗ばかりしてきました。
「長期継続してもらい、効果の出るカウンセリングができるにはどうしたらいいんだろう?」
さまざまな心理療法を学び、たくさんの技法やスキル、テクニックを身につけました。
そして、いろいろな心理療法の良い所を取り出して、それを折衷しながらカウンセリングをしましたが、効果は今一つ・・・・。
一時的には良くなっても、再び、ぶり返すなど・・・。空回りばかりしました。
それ以上に、私自身が一番気持ち悪かったのは「何かを誤魔化しながらカウンセリングしている」という感覚でした。
何を誤魔化していたのか?
それは、クライエントの心の襞を深く細やかに丁寧に感じ切れていない。クライエントの立場になって、「それはそうだろうな・・・」とヒシヒシと深く細やかに共感的に理解できていないことでした。
スキルや技法で誤魔化し、表層的に綺麗にまとめているだけ・・・・
心の底から「そう感じざるえない気持ちを分かるなあ・・」と無条件に受容できてはいなかったのです。
言い方を変えれば
「ありのままのあなたではダメです」ささやかな批判的で否定的な自分がいました。
それは大げさかもしれませんが、カウンセラーの中の攻撃心です。
ささやかな攻撃心をもっている居心地悪さをどこかで感じていました。
今だから分かるのですが、クライエントの苦しみの心の襞を深く細やかに感じられないことは、クライエントに伝わっています。
そして、かつての私が、なぜ、深く細やかに感じ取れなかったのかは、
傾聴の本質である
<超共感力>ともいえる共感的理解の深さと細やかさが足らなかったり、ズレていたからです。
超共感力とは
・「クライエントが言わんとしていること、分かって欲しいことを、クライエントの立場になって、あたかも自分が経験してるかのように、ありあり、ひしひしと想像して感じ、理解する」ということです。
そして、「私はこのように理解しましたがこれであっていますか?」想像して理解したことを言語化して、クライエントに伝え返して確かめます。
そのときに、クライエントは
「ああ、このカウンセラーは、どのカウンセラーよりも、ほんとうに私のことを、私の身になって、分かってくれているなあ~~私すら言葉にできなかったような気持ちを、ほんとうに大切にすくいとってもらえている」とクライエントが感じることです。
すると、カウンセラーに対する安心感や信頼がクライエントの心の中に芽生えていきます。
もっと、カウンセラーに自分の気持ちを話したくなります。
分かって欲しくなります。
聴いて欲しくなります。
そして、リピートしたくなります。
ですから、カウンセラーの<超共感力>が鍵です。
「つらいよね~」「悲しよね~」
「それはイヤだよね~」「腹が立って当然だよ~」この程度の表層的な言葉の応答ではうまくいかないし、それは、実は、共感でもないし、受容でもないし、傾聴とも言えません。
こうしたことも、私自身が悩みながら、学び続け、大きな回り道の末、傾聴の達人の先生に出会った末に分かったことです。
傾聴の達人の先生との出会いは、悩み続けて、大きな回り道をしていたころです。産業カウンセラーの資格をとって9年目でした。
シニア産業カウンセラーの資格をとって2年目。実技指導者に関わって2年目のことでした。
それ以降は、先生について、必死に学び続けました。
先生の傾聴を学び始め、眼からウロコの連続でした。
傾聴と思い込んでいたものは、傾聴にあらず、ただの私の自己満足程度のものでした。
私の共感的理解は、クライエントのことを正確に理解していないので、ずれずれです。結果として、とうぜん、応答もズレずれでした。
現在は、傾聴の達人の先生から学び続けて12年(2009年から)。
傾聴の達人の先生のスーパービジョンを受け続けて300回越え(2021年、8月現在)。
私のカウンセリングは10年前とは劇的に変化し、継続セッションが可能になり、心の深い変容をサポートできるような力がついてきました。
今、改めて感じることは、カウンセラーの資格を持つ人はひと昔前よりもたくさん存在しますが、深く細やかな傾聴のできるカウンセラーが増えて欲しいということです。
なぜならば、小手先のテクニックで人の心が簡単に変化はしないからです。
お手軽なカウンセリングがダメということではありません。
ひと昔前よりも、心を休ませ、ホット一息つける居場所が沢山あることは好ましいことです。
でも、心の傷つきが深い方にはどうでしょうか?
クライエントの苦しみの深さにじっと寄り添い続け、すぐには劇的な変化が起こるはずのない心の難しさに耐えながら一緒に逃げないで居続けられるタフなカウンセラーがどれだけ存在するのでしょうか?
心が傷つき、癒されていく過程で
「私の苦しみはやっぱり理解されなかった」と更に傷つくことがあると、見捨てられ経験を繰り返し、更に心が傷つきます。
「私のことを無条件に愛して欲しい。分かって欲しい」という私たち人間のもつ根源的な愛情欲求さえも、「そんなことは望むべきではないのか?」と更に傷つきを深めるようなことが起きてしまうのです。
というのは、かつての私がそう感じたからです。
クライエントの苦しみから逃げないで側に寄り添い続け、苦しみの深さにじっと留まり、一緒に感じてくれるカウンセラーが増えたらと思います。
資格をとってから20年以上になりましたが、かつての私が欲しかったカウンセラー像を目指して、今もコツコツと歩んでいます。
もし、みなさんの中で、私のようなカウンセラーを目指している方にとっては、このメール講座はお役に立てる内容だと思います。ぜひ、ご活用くださいませ。
*メール講座ご登録の方には、通常価格の半額以下で個別相談をご提供させていただいています。
・リピートされる鍵となるクライエントさんのニーズや不満サインをお伝えして、あなたのセッションを振り返って頂きながら、あなたの課題を解決するヒントをお伝えします。
さらに多くのカウンセラーが苦手意識を持つクライエントさんの特徴があります。
そんなカウンセラー泣かせのクライエントさんの
第1日目クライエントさんのニーズは何??
第2日目クライエントさんの不満サインをキャッチしてますか?
第3日目怒りをぶつけてくるクライエントさん、どう聴くの?
第4日目沈黙が多いクライエントさん、どう聴くの?
第5日目愚痴や不平不満をまくしたてるクライエントさん、どう聴くの?
第6日目笑顔で悲しい話、辛い話をするクライエントさん、どう聴くの?
第7日目アドバイスして欲しい、解決して欲しいと訴えるクライエントさん、どう聴くの?
第8日目心の理論を身につける最強勉強方法
第9日目カウンセラーの在り方がカウンセリングを左右する~自己一致について
第10日目カウンセリングでもっとも大切なツボ
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