カウンセラー中島知賀です。
生きづらさの根本を紐解いて癒す
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今日は、自己肯定感と自分軸について、です。
自己肯定感と自分軸は比例関係です。
自己肯定感が低いとき、自分軸がぐらつきます。
反対に
自己肯定感が高いとき、自分軸はぶれません。
ここまでの記事をお読み頂いている方は、薄っすらと感じていると思いますが、もう一度、復習です。
自己肯定感って、テクニックではなく、
「ありのままの自分のことを愛することの積み重ね=自己受容の深さ」で決まるものでしたね。
自分は、自分。これでいいんだ。
無条件に受け容れられることです。
人からの承認ではなく、自分で、どのような自分も丸ごと承認できる心の状態です。
ですから、
自分は、自分。
人は、人。
自分を大切にして、人も大切にできる。
自分軸がしっかりと確立されます。
ところが、理屈でそれを言い聞かても空回りします。
「ありのままの自分を愛せない」のは、無意識の領域に眠っている心の傷が邪魔しているからでしたね。
要するに、心の底の方から、じわじわと
「ありのままの自分を愛せるようになる」ためには、無意識の領域に眠っている<心の傷を癒して、ビリーフを緩めることが鍵>でした。
このように、自己肯定感も、自分軸も、自分の根っこをしっかり創ることが大事なんです・・・
・自分のことを、自分が深く、深く、受け容れている。
・自分という存在が、自分の居場所で、しっかりと深く、深く、根を張って、しっかりと立っている。
そういうイメージです。
人間を「木」に例えたとき、太くてしっかりとして根っこが、地中深く伸び、そして、しっかりと張っていることが大事ですね。
そして、木の幹は、根っこが丈夫であるほど、太くてたくましく成長していきます。
自分軸というと、
「自分の好きなことをしよう」
「人と比較しないで自分は自分と思おう」
「自分のやりたいことを優先しよう」
「自分の意見をアサーティブに伝えよう」
「自分は自分、人は人、どちらも尊重し合おう」
こんなふうに、アファメーションを唱えたり、
あるいは、行動を起こそうと働きかけますが
そもそも、
ほんとうにそう思えるか、どうか?
ほんとうに心からそうだと感じながら、行動できるか、どうか?です。
こうした、言葉や、行動の土台となる根っこが腐っていたら
どれだけやっても元の木阿弥ですね。
時間がかかりますが
どんなことでも、土台が大事。
根っこが大事。急がば回れ。
一夜漬けは一夜漬けの効果しかありません。
腹を据えて、あなたの深い中心から創っていきましょう。
それこそ、ゆるぎない中心軸、自分軸が育まれていきます。
下の記事も参考にしてくださいね。
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本日もお読みいただきありがとうございました♪
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