カウンセラー中島知賀です。
生きづらさの根本を紐解いて癒す
【深い傾聴によるカウンセリング】をしています。
心の自己治癒力が働きだす【深い傾聴によるカウンセリング】中島知賀のカウンセリングルーム あづまや (azumaya-room.jp)
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カウンセリングの資格をとってもカウンセリングができなかった過去の私が、20年間悩みながら学び続けてきた内容を、みなさんに分かりやすい言葉でお伝えしたいと思っています。
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今日のお題は
「カウンセラーの無意識のニーズでクライエントを利用してしまう」です。
前回の記事では、「カウンセラーが無条件に受容できていないとき、クライエントを変えようとする」というお話をしました。
過去記事でも書いていたので参考にしてみてくださいね。↓です
繰り返しの話になりますが、カウンセラーがクライエントを信頼できず、何かをしたくなるのは、その下にカウンセラーの不安や焦り、怖れが存在するからです。
そして、その感情の根っこには、カウンセラーの未解決の劣等感や無価値感や承認欲求等の心の傷が渦巻いています。
根底にある未解決の心の痛みを満たすニーズのために、無意識にクライエントを利用してしまうのです。
ですから、
プロのカウンセラーとして人の援助に携わるには、専門家としての心の器を創っていくことが大事ですね。
カウンセラーの在り方、心の器そのものが、専門家としての道具になるからです。そして、カウンセラーの在り方の部分が自己一致をつくります。
傾聴は、共感・受容・自己一致の3つの態度で聴くことですが、この3つの態度は、一つ一つが独立しているのではなく、
三位一体となって連動しています。
共感できていないとき、受容も自己一致もできていないし
受容できていないとき、共感も自己一致もないし
自己一致していないとき、共感も受容もない
3つは連動しながら、動いているのです。
その中でも最も重要で土台になるのが、自己一致です。
自己一致とは、カウンセラーが自分の思っていることと、本当に感じていることが一致していること。です。
意識レベルと、無意識レベルにあったものが統合されていくほど、自己一致のレベルが高くなると感じています。
ですから、カウンセラーとして立っていくのならば、どこまでも自分と深く向き合う作業が大事です。
参考にしてみてくださいね。
この二つは、気軽に専門家も参加できるWSです。
感じること、感じたことを言葉に表現すること。
どちらのWSも、気軽に練習できます。
気軽で簡単な内容ですが、どちらも20年の学びをしてきたファシリテーターがWSを務めますので、内容は深いです。
参加してみてくださいね。
本日もお読みいただきありがとうございました♪
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