カウンセラー中島知賀です。
生きづらさの根本を紐解いて癒す
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心の自己治癒力が働きだす【深い傾聴によるカウンセリング】中島知賀のカウンセリングルーム あづまや (azumaya-room.jp)
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カウンセリングの資格をとってもカウンセリングができなかった過去の私が、20年間悩みながら学び続けてきた内容を、みなさんに分かりやすい言葉でお伝えしたいと思っています。
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今日のお題は
「話し手の感情に応答するには?」です。
傾聴を学ぶとき、「感情への応答」という技法を学びます。
話し手の感情をちゃんと感じながら、「こんな気持ちですか?」と、短い言葉にして返すわけですが、これがなかなか難しいですね。
感情への応答が上手にできるようになるには、
「今、話し手は、どんな気持ちで話しているのかな?」と話し手の立場になって感じることが大事ですね。
しかし、
聴き手自身が、無意識に自分の感情を切り離していたり、
あるいは
特定の感情(例えば多いのが怒りの感情)を感じないように凍り付かせていたりすると
感情に気づくこともできないし、感じることもできないのです。
話し手の気持ちをあたかも自分の経験のごとく感じることができません。
ですから、感情の応答が上手にできるには
まずは、あなた自身が自分の感情を感じる練習をすることです。
「今、どんな気持ちかな?」
日々の生活の中で、時々立ち止まって、感じてみましょう。
そして、自分の気持ちを短い感情の言葉にしてみましょう。
自分の内側と、言葉とがぴったりくるまで、探ってみましょう。
「今、どんな気持ちなんだろう?」
「今、モヤモヤしているけど、どんな気持ちなんだろう?」
「今、涙が溢れてきたけれど、悲しいのかな?悔しいのかな?やりきれない感じなのかな?どんな気持ちなんだろう?」
「え?って頭が真っ白になったけど、あの時、自分の中でどんな気持ちが動いたのかな?」
聴き手自身が、自分の感情に素直に開かれていくほど、話し手の気持ちに敏感になって気づくことができますし、感情の言葉がサッっと口から出るようになっていきます。
傾聴トレーニングをしていない日常の中でも、傾聴の練習はできます。
参考にしてみてくださいね。
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オンライン傾聴講座では、ブログなどではなかなか言語化しきれないことをロールプレイなどのデモンストレーションを通して分かりやすくお伝えしています。
今後もオンラインでの傾聴講座を開催しますので機会があれば気軽にご参加くださいね。
本日もお読みいただきありがとうございました♪
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追伸:
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