カウンセラー中島知賀です。
生きづらさの根本を紐解いて癒す
【深い傾聴によるカウンセリング】をしています。
心の自己治癒力が働きだす【深い傾聴によるカウンセリング】中島知賀のカウンセリングルーム あづまや (azumaya-room.jp)
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傾聴スキルアップ記事では、オンライン講座で深めた内容や、受講生の方からの質問をシェアしています。
カウンセリングの資格をとってもカウンセリングができなかった過去の私が、20年間悩みながら学び続けてきた内容を、みなさんに分かりやすい言葉でお伝えしたいと思っています。
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今日のお題は
「聴くモードを切り替える」です。
今年度4月から10年ぶりに、外部カウンセリングに行き始めました。
ああ、久しぶりの組織内でのカウンセリング。
そういえば、そうだった・・・・・といろいろと思い出し、感じることがあるので、書いてみたいと思います。
モードの変換ということですが
個人カウンセリングと
組織内でのカウンセリングでは
カウンセラーに求められるものも、カウンセラーの立ち位置も違いますし、面接構造が違ってきます。
個人カウンセリングでは、クライエントが自分でお金を支払い、自分の問題を解決したいという目的で来談されます。
組織内のカウンセリングでは、カウンセリングって何かはよく分からないけど、心の悩みを相談できる場所だから行ってみよう、
とか、
上司から行きなさいと言われて来ました、とか、
体験カウンセリングの義務づけで来ました、とか、
ですね。
ですから、無料で相談業務として行うカウンセリングの場合、あきらかに傾聴の意識モードを変換しています。
思考優位の意識モードです。
カウンセラーから積極的に、質問したりして、来談者が話やすいような工夫をしたりします。
また、心理教育や、ストレスチェックをしたり、それに基づいたアドバイスも少しします。
しかし、重要なのは、それを行った後の来談者の反応を見て、共感的に関わっていきます。
反対に
個人カウンセリングでは、意識モードをマインドフルネス、変性意識モードに切り替えています。
個人カウンセリングでは、私からほとんど質問はしません。来談者のペースについていきますし、一緒にじっと感じる、留まることを大事にして傾聴しています。
この辺りは、ブログでの言語化は難しいので、興味のある方は、オンライン傾聴道場にお越しくださいね。
昨日は、一年通しの、プロカウンセラーのための、
傾聴スキルアップ講座でした(毎月1回開催)
その中で、意識モードの切り替えや、初回面接の聴き方や、2回目以降の聴き方をトレーニングしました。
昨日も、4時間半の濃い学びでした。ありがとうございます。
参考にしてみてください。
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オンライン傾聴講座では、ブログなどではなかなか言語化しきれないことをロールプレイなどのデモンストレーションを通して分かりやすくお伝えしています。
今後もオンラインでの傾聴講座を開催しますので機会があれば気軽にご参加くださいね。
本日もお読みいただきありがとうございました♪
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追伸:
岐阜産業保健総合支援センターの私の担当セミナーは7月、9月、10月です。よかったらご利用くださいね。
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