皆さま、お早うございます。

地産地消にこだわりたい、

旅するコピーライターのふじやんです。

 

1月20日(土)から一泊二日で、

19年ぶり2度目となる

山梨県の下部温泉郷へ行ってきました。

 

宿泊先は、19年前もお世話になった、

湯元ホテル

昭和15(1940)年創業の老舗温泉旅館。

 

戦国時代には武田軍の将兵の傷を癒し、

先の大戦後は、旧大日本帝國軍人の

傷を癒した名湯で、食道がんの手術痕を

癒した後は、しばし休憩。

 

そして、楽しみの夕食。

と言っても今回は素泊まりなので、

購入していた駅弁をいただきます。

 

※湯元ホテルは、厨房施設が改装中のため、

しばらくの間は全て素泊まりになるようです。

 

ワインのめし

JR東日本駅弁味の陣2021

駅弁大将軍に選ばれたそうです。

念のため新宿駅で買っておきましたが、

もちろん乗り換えの甲府駅でも購入できます。

 

甲州の名物がずらり。

ワインのめしって何だろうと思ったら、

要は、ワインのお供になるお惣菜ってこと。

今の僕にとっては、ご飯がなくて食べやすい。

 

チーズケーキレーズンパン

甲州地鶏テリヤキチキン

甲州フジサクラポークのかつサンド

ワインきの子と小エビのアヒージョ

甲斐サーモンのマリネ

甲州鳥もつ煮

牛肉炭火焼き白ワイン仕立て

甲州ほうとうグラタン

ドライフルーツと月の小石チョコレート

 

で、当然甲州ワイン

合わせたかったのだけど、

温泉郷の目当てのワインショップが、

まさかのお休み。

 

こんなことなら、甲州ワインも、

新宿か甲府で買っておけばよかった。

旅館の自販機で、泣く泣く氷結。

いつかリベンジしなければ。

 

旅館の食後は、やはりお茶ですね。

 

お茶請けは駅前のお店で買っておいた、

地元の銘菓かくし最中

しろあんが驚くほど美味しかった。

が、中に隠された干しぶどうが

まさかのチリ産

 

コストの兼ね合いがあるのはわかりますよ。

しかしながら、ぶどうの産地で、

ぶどうを目玉にしているお菓子なのに

外国産を使うのは、かなりいただけない。

 

名産品としては、とても残念。

美味しかっただけになおさらです。

 

突然ですが、

19年前に宿泊した時の私

この頃は、髪が短かったのだな。

 

そして、時は流れておっさんになった私。

再訪できて、良かった。

まさか食道がんになるとは思わなかったけど。

 

夜中、2度温泉に浸かって迎えた翌朝。

もちろん朝ご飯も用意されていないので、

賞味期限が切れそうな保存食を持参していました。

コンビニが無いことも想定して。

賢いな俺。

 

 

普通のご飯は胃管に溜まりがちになるけど、

このご飯はすんなり食べやすいんですよね。

 

素泊まりだけど、なんとなく食も楽しめました。

甲州ワインを用意できなかったのが心残りだけど。

 

そうそう、予約はじゃらん。

素泊まり1泊6,200円(税・サ料込)

が、クーポン(1,000円)と200ポイントを利用して、

1泊5,000円(税・サ料込)でした。

 

朝食後、また名湯に浸かってチェックアウト。

次に続きます。

 

それでは皆さまも、酔い旅を。

 

下部温泉・甲府編シリーズはこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

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