皆さま、今日は。
食道がんの手術痕が、
体に刻まれた
旅するコピーライターのふじやんです。
1月20日(土)から一泊二日で、
19年ぶり2度目となる
山梨県の下部温泉郷へ行ってきました。
宿泊先は、19年前もお世話になった、
湯元ホテル
昭和15(1940)年創業の老舗温泉旅館。
セルフのお布団も敷いたので、
早速、食道がんの手術痕を癒しにいきます。
環境庁・運輸省許可
天然温泉
省庁の名称に時代の流れを感じますね。
硫黄の香りと共に昭和の香りが漂う
ここ湯元ホテルは、源泉4本を有して、
温泉郷屈指の自噴・湧出量
を誇っています。
温泉入浴方法。
下部温泉は源泉掛け流しの冷泉が特長。
脱衣所は、年季が入ってるけど、
湯治場の雰囲気があって良き。
体重計もレトロ。
食道がんの手術で体重は激減したけど、
適正体重になったという副作用w
こちらが31℃の冷泉。
真冬に入れるのかと思われるでしょうが、
最初に少し冷っとしますが、大丈夫です。
ずっと浸かっていれば、
不思議と温かくなる感じかな。
動くと冷っとしますけどね。
壁に設けられた狭い通路を抜けると、
源泉を加熱した温泉があります。
こちらは、41℃。
冷泉と温泉を交互に入ることによって、
武田軍の将兵の傷も癒した効能を
より効果的に得られます。
温泉の方に洗い場があります。
でもシャワーのお湯がかなりぬるかった。
体の傷ならなおせるけれど
心の痛手はいやせはしない♪
と、沢田研二の名曲を独り口ずさみながら、
体に傷が刻まれたおっさんは、名湯を堪能。
チェックアウトまで、4度入りました。
実は、もう一つ岩風呂があって、
通常は男女入れ替えで両方入れるんだけど、
この日、男性はこちらの大風呂のみ。
ちょっと残念。
身も心もしっかり温まったので、
部屋に戻って、とりあえず休憩。
次に続きます。
それでは皆さまも、酔い旅を。
下部温泉・甲府編シリーズはこちら。
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