皆さま、お早うございます。
大衆食堂マニアな、
旅するコピーライターのふじやんです。
1月20日(土)から一泊二日で、
山梨県の下部温泉へ行ってきました。
甲府から身延線特急ふじかわ８号に乗って、
PM:13時20分に下部温泉駅に到着。
駅前にある丸一食堂で遅めのランチ。
渋い外観にぞくぞくします。
魅惑のメニュー表。
甲州厳選ポーク、
山梨県産馬肉・鹿肉、
ヤマメ、
など地元の食材をふんだんに
使った料理が、人気のお店です。
全部食べたい。
昭和感全開な外観とはうらはらに
店内は、リノベされて小綺麗な感じ。
トイレもウォシュレット完備で清潔。
入店するまでは、ありがちな、
老夫婦がやっているイメージでしたけど、
厨房もフロアのスタッフも若い女性でした。
日本酒ももちろん、
山梨県の地酒各種が用意されています。
白州町の山梨銘醸株式会社が醸す、
七賢 本醸造 甘酸辛苦渋
を熱燗で。
ここでの食事を楽しみにしてたけど、
特急あずさ17号で飲んだ
ビール(一番搾り)のせいで、
ただでさえキャパが少ないのに
まだお腹がガポガポ。
そもそもビールの炭酸の泡は、
きめが細かくて抜けにくいらしいです。
という事を最近知りました。
同じ炭酸でもコーラやスパークリングワインは、
ゲップがでやすくて、すっきりするんですよね。
汚い話しですみません。
なので、
名物の馬鹿(うまか)丼ではなく、
馬鹿皿を注文。
山梨県産の馬肉と鹿肉を甘辛く煮込んであります。
地酒との相性抜群。
ご飯と一緒に食べたら、
さらに美味しいんだろうなあ。
やまめも食べたかった。
僕にとって、
美味しいものを食べることは、
今でも、人生最大の喜びです。
だけど、食道がんで手術して、
本来の胃の機能を失った哀しい現実を
突きつけられる残酷な瞬間でもあります。
とは言え、
少しでも多くの喜びを噛み締められるよう、
食のリハビリを続けて行きたいと思います。
ご馳走さまでした！
次に続きます。
それでは皆さまも、酔い旅を。
下部温泉・甲府編シリーズはこちら。
