韓国バラエティ
テントの外はヨーロッパ2
スペイン編
８話
グラナダキャンプ場
２回目の朝は雨
実は
雨男であることを
少し前に、ユルさんが
白状しています。
ジヌンさんは
昨夜ミョンフンさんが洗った
お皿の汚れに気づき
洗い直そうとするも
水の冷たさが
耐えがたく…
とはいえ
年上のミョンフンさんには
怒れないので
クォン・ユル―
と叫んで
憂さ晴らし。
全部僕のせいです。
by ユル
グラナダのある
アンダルシア地方は
世界最大のオリーブ産地。
グラナダ近郊に広がる
広大な
オリーブ農場の中にある
オリーブオイル製造工場を
見学します。
その後
４兄弟はグラナダを後にし
さらに南の果てへと
向かいます
美しい地中海の白い村
フリヒリアナ
ギリシャ
エーゲ海に浮かぶ
サントリーニ島と
雰囲気が似ています。
フリヒリアナへと
向かう車中にて
20代前半に付き合った彼女が
サントリーニ島に
行きたがってました。
もう20年も前か…
兄さんたちは
ユルさんの切ない恋バナには
全く興味がなさそうですが…
私は興味津々です!!
彼女が
”サントリーニョ島”
に住んでた？
違います。
”サントリーニ島”
に行きたがってました。
ホワイト、ブルー、ピンク
といった鮮やかな
色彩の建物と
真っ青な空と海の
調和が美しい
サントリーニ島が
私も大好きで
行ったことはないですが
ポストカードセットを
持ってます。
幸いにして
フリヒリアナは
すっきり快晴で
気温も20度。
町の高台にある
見晴らしの良い
レストランで
食事を取り
町を散策
土産物屋さんに立ち寄り
ショッピングも楽しみます。
この日
目指すキャンプ地は
セテニル
本物のイベリコ豚に
会える場所。
素朴な田園と
充実したゆとりを楽しめます。
キャンプ場に向かう
車中にて
４兄弟は
歌うことが大好きで
車中では
全員で歌って盛り上がる
合唱団と化しています。
今回、熱唱する中で
突然、感極まって
泣いてしまった
ユルさん。
帰国したら
この瞬間を
思い出すでしょう。
ユル泣くな。
末っ子を泣かせたのは誰だ？
僕がやっつけてやる。
しんみりとした空気になり
全員うるうるしています。
ジヌンさんも
目を拭います。
（共に過ごした時間は）
貴重だった
ありがたかった
（ユル）大好きだよ。
（ユルとは）
気が合わないけど
この瞬間だけは息が合った。
ユル：10～20年後に
（皆さんとの時間を）
思い出しそうです。
ここで、ふと
我に返るユルさん
ユル：そうじゃなくて…
６日間辛かったんです
しんみりした空気は
瞬時に吹き飛び
まったく…
ハハハハハハハ
兄さんたちは大爆笑
そして
再び雨が降り始めます。
しかも豪雨
雨男クォン・ユル
また始まった
天気の呪い !?
９話のあらすじ→★
※画像全てお借りしました
ありがとうございます