テントの外はヨーロッパ2*2話あらすじ | 花梨の気まぐれ日記

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韓国バラエティ

テントの外はヨーロッパ2

スペイン編

2話

 

 

 2話のあらすじ

 

過去、現在、未来を繋ぐ

アントニ・ガウディの

未完の傑作

サグラダ・ファミリアを

訪れた4兄弟

 

オンライン予約を

してなかったことで

入場が危ぶまれています。

 

こうした危機的状況は

ユルさんに責任は

ないのだけれど

今回、初訪問である

3人の兄たちを

是非とも入場させたい

との切実さをもって

スマホ予約に運命を託します。

 

兄たちは

焦る末っ子の気持ちを

少しでも和らげようと

さりげない会話を交わします。

 

 

:この後の旅でも

絶景が待ってるからね

:外から見るだけでも

十分満足だ

:韓国にこういう建物ない?

:そうだな…

明洞聖堂?

※ジ(ジヌン)

ウ(ウォニョン)

 

とはいえ

やはり内心期待をしている

ジヌンさんは

 

できる?

できる?

 

できます !!!

 

そうした彼らの

切実な思いが実を結び

27分後の入場予約が

できました !!

 

 

記念撮影~音符

 

 

ホッとしたところで

軽く何か食べておこうと

4人が向かった先は

ファストフード店

 

 

スペインに来て

初めての外食は

アメリカ式でしたハンバーガー

 

そして、いよいよ

建物の中に入場

 

 

胸いっぱいで

辺りを見回すジヌンさん

 

 

その日の夜遅く

ジヌンさんは

ウォニョンさんに

自身の演劇論を

語っていました。

 

 

俳優歴20年の

自分のことを

いまだに

未熟と感じている。

知識が多いほど

演技が充実する。

 

なぜ、俳優は

学ぶべきなのか

なぜ、本を読むべきなのか

よく自分に問い返している。

 

今回の旅を通じて

この聖堂を

探求してみたかった。

 

一方

大学で美術を専攻し

芸術への関心が高い

ウォニョンさんも

建造物の一つひとつを

スマホで調べながら

じっくり見入っていました。

 

ブーケ2 ブーケ2 ブーケ2

 

こうして

バルセロナ観光を終えた

4兄弟の次なる目的地は

温暖なスペイン南部ではなく

さらに寒いスペインの北部へと

向かいます

 

移動距離は

319キロ

車で4時間の旅となる

次のキャンプ地は

ピレネー山脈です。

 

 

長さ491キロに渡る

ピレネー山脈

 

フランスとスペインの

天然の国境として

大西洋から地中海まで

両国を隔てています

 

まずは

ガソリンスタンドに立ち寄り

慣れない給油に

緊張するも

なんとか無事にクリア。

 

甘いもの補給として

ユルさんが

愛情をたっぷり込めて

ジヌンさんに

食べさせてあげます。

 

 

バルセロナを出て1時間

モンセラートという

壮大な岩山の絶景が

見えてきました。

 

 

ギザギザの形を

しているため

カタルーニャ語で

”のこぎり形の山”

という意味だそうです。

 

このモンセラートは

『ゴハン行こうよ2』

スペシャル企画旅行で

一行が訪れた場所です。

 

この日の夜にバルセロナで

合流を果たしたユルさんは

残念ながら

この場所を訪れていません。

 

 

ちなみに

サグラダ・ファミリアの

神秘的で奇怪な形は

 

 

ガウディが

モンセラートから着想を得た

という説があるそうで…

 

ガウディも

キャンプに行く途中で

見たのかな?

 

途中2ヶ所目の

スーパーに立ち寄り

そこで、運転を

ユルさんと交代。

 

ユルさん

スペインで初めての運転に

ちょっと緊張気味。

 

車中では

皿洗いをかけて

ゲームが繰り広げられ

ジヌンさんが惨敗。

 

そして、この日も

日没後

キャンプ地に到着。

 

このキャンプ場では

2泊します。

 

出国前の

ウォニョンさんの提案で

この日は

共用の大きなテントを

設営します。

 

 

防寒対策なんですけど

冷たい風がテントの中を

吹き抜けていきます。

 

食事はその中で行われ

美食家ジヌンさんが

自らキムチチゲを

作ると宣言。

 

 

キムチチゲの確固たる

料理哲学を語りながら

料理しています。

 

ウォニョンさんは

イベリコ豚を焼きます。

 

そして完成したのが

名付けて

目分量キムチチゲ

これはもう

見るからに美味しそうで

実際にも

絶品だったようです。

 

これは

ピレネー山脈に来なきゃ

食べられない

 

と、ジヌンさん。

 

2日目にして

すっかりキャンプにハマった

ジヌンさんは

 

これからは

シナリオ会議も

キャンプでしよう。

ピレネー山脈で

テントを張ってね。

 

これを受けて

ウォニョンさんも

 

ジヌンは

キャンプが初めてなのに

筋がいい

 

褒められて

ご満悦のジヌンさんは

 

聞いたか?

 

あー、眠い

 

慣れない長距離ドライブで

お疲れモードの

ユルさん

 

:一番先に図々しく寝てみろ

:ぐっすり寝ます

※ジ(ジヌン)

ユ(ユル)

 

ブーケ2 ブーケ2 ブーケ2

 

翌朝、早朝6時

あたりはまだ真っ暗闇の中

ユルさんが起き出し

昨晩の皿洗い

後片付けをしています。

(本来は、ゲームで負けた

ジヌンさんの役目)

 

その直後

ジヌンさんも起きてきて

事情を察知した

ジヌンさんは、無言で

ユルさんを抱きしめます。

 

 

早朝の暗闇の中で

抱き合う男2人笑

 

その後

2人でステップを踏みながら

各々のテントに

それぞれ戻って行きました。

 

 

やがて、日が昇り

ユルさんがコーヒーを

淹れているところに

ミョンフンさんが合流。

 

 

ここで

映画『パラサイト』

裏エピソードが語られます。

 

 

ユル:舞台俳優の知り合いが

大勢いますが

ミョンフンさんの作品が

アカデミー賞まで受賞し

彼らも刺激を受けて

やる気に燃えています。

 

彼らが進むべき

演劇界の道しるべを

ミョンフンさんが

作ってくれました。

 

『パラサイト』出演の

きっかけとなった

エピソードです↓

 

ミョンフン

ポン・ジュノ監督は

独立映画を

よく見てるらしい。

 

僕は演劇と独立映画の

両方で活動してて

映画『灰の花』

出演したんだ。

監督がそれをご覧になって

連絡をくれた。

 

心温まる

いい話をし終わったところで

ジヌンさんが合流。

 

 

今日はスーパーで

水を買わなくちゃ

 

とジヌンさんが

言い始めたので

総務のユルさんは

 

ちょっと待ってください !!

 

と、慌ててノートを

出そうとするのですが

待ったなしの

ジヌンさんは

 

水を買って…

 

と、さらに続けます。

 

待ってくださいピリピリ

 

だ、か、ら

”水”と言い続けてる

 

その後

メモの準備を整えた

ユルさんに対し

ジヌンさんは

 

震えが止まったら話すね

 

ユルさんが

すでに購入済の物を

チェックし始めると

ジヌンさんが口を開き

 

あのー

申し訳ないんだけどー

せっけんをシャワー室に

忘れてきたんだ

 

買ったばかりの

石鹸をはてなマーク ハッ

 

ジヌン

でも取りに行く勇気がないんだ

あー寒すぎる

 

ちなみに

シャワー室までは

徒歩で約20秒の

距離だそうです(笑)

 

ブーケ2 ブーケ2 ブーケ2

 

この日の朝は

朝食抜きで

近くの町でランチをしようと

ピレネー山脈のすぐ下にある

トルラ村に出掛けます。

 

 

千年の歴史を持つ

中世の村。

人口約300人ほどの

小さな村だそうです。

 

この日は、日曜日のため

どこのお店も

全て閉店していました。

 

美大出身のウォニョンさんは

映画のセットのような

洒落た町並みに心奪われ

いつの間にか

メンバーから離れ

単独行動に。

 

 

どうやら

迷子になってしまった

ようです…

 

 感想

 

演劇論を語る

ジヌンさんの場面で

あーこれが

私が今まで思っていた

ジヌンさんの姿だと思いました。

 

ですが

こういう場面で

話し相手となるのは

やはり

ウォニョンさんなんだなと

なんとなく納得。

 

私は

かつてのドラマで見た

ウォニョンさんの

サイコパス的な悪人キャラが

強烈に印象に残っており

穏やかイメージとの

ギャップに驚きました。

 

あの演劇論を語るシーンを

もう少し見たかったと

思いました。

 

3話のあらすじ→

 

※画像全てお借りしました

ありがとうございます