韓国バラエティ
テントの外はヨーロッパ２
スペイン編
５話
スペイン南部
アリカンテ
海辺のキャンプ場
到着の翌朝は
素晴らしい天候に
恵まれます。
皆で写真撮影をしたり
のんびり朝を満喫した後
街に出掛け
本場のパエリアを
食べようということに。
アリカンテが属する
バレンシア州は
パエリア発祥の地だそうです。
街に向かう途中
車窓から
地中海のパノラマを
楽しみます。
ここは
スペイン南部
”アルカンテラ”です。
（※正 アリカンテ）
デタラメなスペイン語を
たびたび、連発しては
失笑をかうジヌン氏
（苦笑）
”白い海岸”という意味の
コスタ・ブランカに沿って
発達した
アリカンテの市街地
バレンシア州２番目の
大都市です。
アリカンテ市街地には
見どころある観光地が
いくつもあるけれど
それらをパスして
パエリアだけを目指す
４兄弟。
駐車場入り口の
発券機に向かって
”オルレ～”
（※正 オラ）
と、挨拶。
間違いを指摘されると
釜山出身だから
外国語も方言で
言ったんだよ。
レストランの開店が
午後からなので
それまでの間
ぶらりと街歩きをします。
土産店に立ち寄り
しばし買い物を楽しみ
このお店の支払いは全て
ジヌンさんのおごり
太っ腹ですね
２軒目は
子供用品を扱う
生活雑貨店を見つけ
妻子持ち３人組がお買い物。
ジヌンさんは
お嬢さんのために
スペインの象をお買い上げ。
独身のユルさんは
外のベンチで
待っています。
所帯持ちは
買うものが多い…
日光浴をしながら待つ
独身貴族ユル
ユルさんは
結婚願望ないのかな？
レストランの
開店時間となり
お目当てのお店に
向かうのですが…
あれ？
レストラン内装工事中？
”マンマミート”
（※正 マンマミーア）
と、一瞬空気が凍るも
隣の建物で
営業してました。
お目当ての
パエリアのお味は…
老舗の有名店だったものの
塩が効きすぎていて
注文した２種類とも
しょっぱ過ぎた模様
彼らの口には
合わなかったようです。
注文時に
”シン サル”
塩抜きと言って
注文すればいいらしく
それを忘れたことによる
失敗でした。
この日の夕飯は
ウォニョンさんが
「鶏の甘辛煮」を作ると
言うのですが…
なんせ、彼には前科があり
「カルソッツ」
調理時間15分
と言っていたものが
実際には
１時間50分かかった
一抹の不安を覚える
他メンバーたち。
ですが
全員で協力し合い
無事完成。
鶏の甘辛煮
大成功でした
今まで、キャンプに
全く興味のなかった
ジヌンさんが
今回の旅を通し
娘とキャンプに
行ってみたくなった。
と、話します。
家族持ちの他メンバーも
同じくそれに同意。
それに対し
独身貴族ユルさんは
キャンプは…
１人で行きます。
そんなユルさんに
他メンバーたちが
”僕たちは
１つのチームだろう？”
と問いかける中
ジヌンさんが一言
ユルは番組が終わったら
僕らを捨てる。
ユルさんも
そうです。
僕はグループトークから
退出します。
帰りの飛行機でね。
そしたら
僕はお前を探し出すよ。
ユルさんは
ジヌンさんが娘と
キャンプに行くと言った時
誘われたらどうしようと
不安でした。
ジヌン：キャンプに行って
娘に何か頼まれたら
ユルおじさんに
頼めと言うよ。
ユルはうちの娘と
よく遊んでくれる。
ジョイ（娘の名）は
面食いだしね。
ウォニョン：うちの子も
面食いだよ。
うちに遊びに来い。
うちは娘２人だよ。
はぁ～～
満点の星だ…
と、空を見上げ
深いため息をつく
独身貴族ユル
（笑）
翌朝起きると
アリカンテに
時速70キロの突風が襲撃。
吹き飛ばされる前に
大急ぎで撤収し
アリカンテを後にします。
４兄弟は
次なる目的地へと
向かいます。
６話のあらすじ→★
※画像全てお借りしました
ありがとうございます