韓国バラエティ
テントの外はヨーロッパ２
スペイン編
４話
翌朝、早朝
起きてみたら
辺り一面、銀世界
警報級の大雪でした。
除雪車が来るまで
キャンプ場から出られず
しばらくこのまま待機。
買い置きのパンで
サンドイッチを作り
朝食を取ります。
ジヌンさん
口いっぱいに
頬張りすぎて
顔に卵がついてます↓
ちなみに
シーズン１のメンバーは
いつも粉末コーヒーを
飲んでましたが
ユルさんは
毎回コーヒー豆を
わざわざ挽いて
淹れています。
ジヌンさんはそれが面倒らしく
”粉末の方が楽なのに…”
と、愚痴ってました（笑）
食後
ユルさんとウォニョンさんは
レセプションに
情報を求めに行くのですが
現地スタッフも
ユルさん側も
どちらも英語に不慣れなため
意志の疎通が難しく
現地スタッフは
箒とちり取りを使い
”除雪車が来たら
ここから出られます”
と丁寧に
説明してくれました。
今日のうちに
出発可能であることを
理解したユルさんは
テントで待機中の
ジヌンさんを騙そうと
ウォニョンさんと画策します。
朝食の片付けを済ませ
待機していた
テント２人組に
ユルさんは
今日ここを出るのは
無理だそうです。
と、嘘をつきます。
スノーチェーンを
僕たちは持ってないでしょ？
スタッフにそう話したら
”雪ソリを持ってる？”
と聞かれ
”雪ソリがあれば
ここを出られる。
ソリに乗って行け”
と、言われました。
完全に騙されている
ジヌンさん
顔は曇ったままです。
さらにユルさんは
続けます。
こういう方法なら
あるらしいですよ
箒とちり取りで
説明を受けたのですが…
誰かが車の前の雪を
掃きながら進むんです。
掃いて～
進んでー
掃いて～進んでー
箒とちり取りは
貸してくれるそうです。
ここまで
トンチンカンな
大デタラメを
言われても
騙されたまま
神妙な表情を浮かべる
ジヌンさん（笑）
ドッキリ大成功
この場面では
私も大爆笑 
ユルさん、最高
話はこれくらいにしましょう
今のは冗談でした。
ユルさんに
騙されたと知った
ジヌンさんは
南部で覚悟しておけよ
ということで
早速、テントを片付け
出発の準備をするのですが
その最中に
ジヌンさんがユルさんを誘い
映画『ある愛の詩』を
再現しています。
そしてようやく
除雪車が来たところで
キャンプ場を出発。
山の雪道運転
慎重にゆっくり
車を走らせます。
外は絶景
”アナ雪の世界だ～”
と感動しつつ
ピレネー山脈に
別れを告げます。
この時点で
時刻はすでに
午後４時35分
次のキャンプ地に向かう
途中で
とある町に立ち寄って
給油をし
ガソリンスタンドの従業員に
教えてもらった
24時間営業の
ドライブインで
食事を取るのですが…
料理は
不味かったようです
ピレネー山脈を
出発してから
実に12時間後
アリカンテのキャンプ地
パライソ（※パラダイスの意）に
到着します。
時刻は午前３時
手際よくテントを張って
休みます。
翌朝、目が覚めると
目の前には
美しい地中海が
広がっていました。
この日の
アリカンテ
最高気温は24度
ジヌンさんは
半袖姿です。
快適な朝を迎え
のんびりくつろぐ
”３”兄弟
ジヌンがいないね
夢みてきたんですよ
ジヌンさんがいない
瞬間をね
いちいち言わせないで
ください
その瞬間
ぬーっと姿を現わす
ジヌンさん
あー夢が壊れた
暖かい地方に
やって来て
ご機嫌なジヌンさん
ユルさんから奪った
リップを塗り塗りしながら
踊っています。
５話のあらすじ→★
※画像全てお借りしました
ありがとうございます