Talking with Angels 天使像と石棺仏と古典文献: 写真家、作家 岩谷薫 -2ページ目

人のオーラについて

 この話は、半分笑い話だし、それに付随する片岡鶴太郎さんの事、どう書こうか…と悩み頭の中で放置していました。
 近頃、私は夜になると、趣味のオールドルアー修復職人化しているのですが、そこで、作業をしながら流している、NHKFM、9時頃の、『朗読の時間』が結構好きになってしまいました。
 (過去放送の芥川龍之介の『蜜柑』も勉強になった…

 片岡鶴太郎さんの事を放置していると、今、『朗読の時間』で、なんと!鶴太郎さんが映画で好演していた『異人達との夏』を朗読しているじゃないですか!驚
 原作は読んでいませんが、朗読の内容を1〜2分も聞けば、映画で見た『異人達との夏』だ!とスグに気付きましたよ。大学生の頃見たものです… 
 あの映画は、最後の展開が、ちょっとヤリスギだな…とは思いますが、いい映画だったと思います。 特に、片岡鶴太郎さんの演技がスバラシイ。
 過去の記憶なので、映画の詳細なセリフは忘れましたが、鶴太郎さんが「もう、いいよ…オマエはよく頑張ったよ…」という意味のセリフだけで、私は泣けます。笑
 『異人達との夏』の朗読は、まだ2回目なので、今から聞いても、ストーリーは追えると思います。
 そんな偶然があったので、以下、ダラダラ書こうと思いました… 

 いつも前置きが長いのですが…本題です…
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 私は毎日、老齢の母の手を引いて、歩行訓練をしていますが、ある時、我々の目の前を、菩薩のような金の後光が射すくらいの妙なオーラを放つ、女子高校生が髪をなびかせ、自転車をこいで、しかも見ず知らずの我々に会釈をして通り過ぎました!
 我々は、そのただ者ではないオーラに射抜かれ、まるで、漫画のように目が点になり、口がアングリ!状態でした…驚

 女子高生が通り過ぎた瞬間! 半分痴呆の入った母が
 「あの子と結婚しろ!!」 と言い出しました!爆!
 私:「アホ! あの子は、高校生だぞ! ホボ犯罪じゃ!」笑!
 母:「アカンのかぁぁ〜〜??」 笑!

 私はゲラゲラ笑ってました。
 『幽霊が毎日見える母にとって、年齢なんか、そもそも関係はなく、問題は魂である事が解ります』
 それにしても、あの女子高生のオーラはスゴク、見たのはきっと2〜3秒ですが、母と「今、ドエライもの見たね! アレ、仏さんじゃん!」と言い合ったものです。

 またある日は、小学校2〜3年生くらいの、黄色い帽子を被り、ピンクのランドセルを背負った女の子が、今度は逆パターンで、わざわざ、歩みを止め、我々を、口をポカーンとして、マジマジと眺め、それから深々とお辞儀をして、去って行きました。

 その瞬間、母が隣で
 「あの子と、結婚しろ!」 と言うのです!爆
 私:「バカ! あの子は小学生だぞ! 犯罪じゃ!」 笑!
 母:「アカンのかぁぁ〜〜??」 笑! 

 幼少時に、霊感が強い傾向は周知の事実なので、あの女の子は、間違いなく、我々の2人の姿以外に、他の物が見ているハズなのです。私は瞬時にそれに気付いたので、母が「結婚しろ!」と言った意味も重々解るのです。

 老齢の母にとって、やはり息子が結婚していない事が、気掛かりなのも解ります…
 私は、べつに結婚したくないわけではないのですよ…半世紀以上も生きてしまい、この人と結婚したいな…と思う人はもちろん居ましたが、妙な外的要因で、全部ダメになっていくのです…
 これは、笑うほど不思議です。20代の頃、そこそこ有名な占い師に「アンタは本当に好きな人とは結婚できません」と言われた事が、現実になっているのは、やはりか…と思っています。笑
 それは仕方がありません。でも、鋭意募集ですゼ!爆 自分でも本気かどうかわからん!笑 

 そもそも、人の運命など概ね、決まっています。それがカルマでしょう…
 また、家系の運もあるものです。 当たり前ですが、自分一人で生まれている訳ではありません。父や母のカルマも背負っている訳です。
 この本は、統一協会と関係があると、ツイ言われがちの本ですが…内容は非常によく出来ていると思います。そもそも統一教会なんかに、入ってしまうのが、人としてアウトなのです…
(『亡くなる心得』でも書きましたが人としてのOSの問題です…)

 当たり前ですが、人生は望むようにはなりませんので、それがカルマですから…問題は、そのカルマの中で、どう解釈するかです…それがカルマ解消です。カルマの本質も『亡くなる心得』で説明しました。

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 ここで「見えないオーラって…どう説明したらいいんだろう…?」
 と思うわけです……
 自著『亡くなる心得』では説明つきますが、(『亡くなる心得』P134参照) 
 
 画像として的確なのは、始めの片岡鶴太郎さんではないか…?
 と以前から、思っていたワケです!
 鶴太郎さんの、画像検索を見てみよう。
 
 近頃の鶴太郎さんの顔のスゴイこと!!驚
 私は、若い頃のバカみたいな鶴太郎さんもよく知っているので、この変貌振りは、スゴイと思います。
 いろんな写真家に撮られていますが、誰に撮られても、不動のオーラが出ているのはすごいと思います。(ちなみに、『異人達との夏』の主役、風間杜夫さんは、私、撮った事あるのよ!
『異人達との夏』は、良かったぁ!と言うと、風間さんもシミジミしていました)

 これは、やはりヨガをやっているせいですね!
 『亡くなる心得』でも、ヨガについては言及しました。
 
 ただ、ヨガや生死を突き詰めると、着ている服なども、興味無くなってくるのですが…
 昨日、たまたま私の過去のFBで、こんな画像も出てきたので、この画像発見も手伝い、服飾にもこだわる、鶴太郎さんの事も書こうと思った次第です。
 私、ジーンズはここまで修復して履いていました!笑! 

 今はそうじゃないかも知れませんが…
 勿論、取材や仕事の場では、履いて行きませんが、笑 なんか悟ってしまうと、着ている服なんかどーだっていい事に、気付いてしまうのです… もっと大切な事がある… という気持ちでした…(ちなみに、このジーンズは「裁縫上手」っていうボンドで修復した結果です。笑) ダメージジーンズとは、こう言うんだゼ!って感じでした。笑

 鶴太郎さんの場合は、御職業がら、服飾にこだわるのは、お仕事でしょうが…
 
 昨年、御本も出版されたようで、6章「死後のことより、今日に集中して生きる!」は、それも、もっともですが、「死後の事も、ヨガ的にも、トテモ大事なんだゼ…」と解説したのが、『亡くなる心得』になります。笑 2章の「食べない」は解るな。笑

 ヨガの文献も結構読みましたが、「ヨガはねぇ〜。やっぱり師が居ないと出来ません…」
 ちなみにこの師は違いました… ヨガは、健康へのヨガと、精神世界へのヨガと2通りあります。

 私の場合、隣の市に、どうやら師らしき人が居そうですが、母の介護もあり、今は、行けないな…って感じです…
 とにかく、鶴太郎さんの現在のお顔には、スゴミがありますよね!!!
 こういうの、いいと思います。
 開高健さんは「男の顔は履歴書」と言いましたが、実は、女性の顔も履歴書です。
 この履歴書がオーラでしょう… 勿論、この履歴書は今生だけの話ではありません。
 だから、先のたかだか10代の女子高生も、実に凄いオーラを放つのです。それは前世からの魂のオーラでしょう。

岩谷薫(Kaoru Iwatani)『Talking with Angels』ー天使と仏の写真家ー | Facebookページも宣伝


残留思念について

昨日のTV『アンビリーバボー』のジャッキーさんはすごかったですね!

 土方歳三や近藤勇、そして周りの人々の、生々しい思いを知り、ところどころで涙しそうでした。
 ( 佐幕派の武士への同情ではなく、人としての同情です )
 
 私も昔は「残留思念」など、ただ不思議だ…と思ったものですが、今では、『亡くなる心得』の10章に、ちゃんと その現象が起こる理由を説明しています。特に204ページ辺り。
 現代科学としても解説していますが、実は科学を持ち出すまでもなく、偉大なアボリジニは、もうとっくの昔に、トテモ最重要な言葉を残しています!!
 『Talking with Angelsーコート・ダジュールの天使達ー』でも紹介しています。(トテモ、重要だからです…)
 
 そもそも、人類は何億、兆と生死を繰り替えてして、生死の事が、現在になってもなお、ここまで解らなさすぎるのが、おかし過ぎるのです…
 『亡くなる心得』は、ちゃんと古典の叡智、世界中の民族の叡智についても語っています。
 彼らは既に、もうとっくに、知っていたからです。
 今まで、それを見つけ出せるハート、感性、知性の人が、現代に居なかっただけなのです…

 身近な例では、前回の母が見る幽霊も、残留思念で説明が付きます。
 その理由からも、私は幽霊を見たとて、あまりビビリません…。
 (お寺の猫の飼い主は、昔のこのお寺の尼さんではないか…と私は思っています。お寺の文献も調べた上での説明です。)

 私は、自身の半生を振り返り、「古いものが好きだ」という事がよく分かります。
 古い天使、古い石棺仏、古い中国怪談、古典文学、古いルアー。
 特に、ルアーは、「ルアー自身が、ちゃんと心で守ってくれるオーナーを選んで、私の手元に来ている気がしてなりません…」
 「物品にも、必ず魂はアル!」という実感です。
 (註:『亡くなる心得』が書けたのも、天使や石棺仏の残留思念のおかげでしょう… 私が作品を創る時、重要な文献は勝手に文献の方から私に来ます。)

 こんな事を言い出すと「スピリチュアルバカ」と思われそうですが、違います。
 こんな事は、もうとっくの昔に、インディアンやアイヌ、アボリジニが、気付いていた事でした。
 日本人も本来そうでした。付喪神って言葉があるでしょ。
 実は、残留思念など、珍しいことでも、疑うことでもございません。
 素直に、あの番組は、私は感動しました。

岩谷薫(Kaoru Iwatani)『Talking with Angels』ー天使と仏の写真家ー | Facebookページも宣伝

 

幽霊が見える母―5 最近彼女が見えたもの

 こんな事、書いている場合ではないのだが…せっかく来てくれた御仁や、個人的に母の幽霊目撃情報は、正直、些末な事で、スグ忘れそうなので、記録の為に箇条書きにしておこうと思います。
 『亡くなる心得』の原稿では幽霊については、元々1章を設けて書いていましたが、実のところ「幽霊なんて、迷った、レベルの低い魂である」と、こんなタッタ1行で解決、判明する問題なので、その1章のクダラナサに私は気付き、削除した経緯がございます。『亡くなる心得』は「こんな実に些末なことには興味は無いのです」。もっと深淵の、生と死の構造、リンクについて解明、解説している書です。
 この原稿を各出版社は、「難しい」とか「専門的すぎる」などの理由でボツにしてきました… いかにこの世の知的レベルが(出版社をも含め)恐ろしく下がっているかが判明する事実です…嘆… 私は「生死の難しい話を、「カナリ解りやすく」解説しているのにもかかわらずです…」 
(あと、私の『亡くなる心得』は引用文献が膨大なので、校閲業者への「手間賃の出し惜しみ」でしょう…)
 それにしても、『亡くなる心得』が難しいなんて言い始めると、もう、(人類としては完全に)お手上げなのです…
 本当にエライ御仁、誠実な御仁、直感のスルドイ御仁は、この書の真の重要性にお気付きです。
 例えば、日置俊次 教授。「学問的にもトップレベルの難しい話をしているのに、なぜか読みやすく、不思議に明るく軽い筆致で構成されていることです。」

 これだけの絶賛のブログを
(註:教授は他に何度も私の作品を高く評価していただいています。教授のブログ内検索「岩谷薫」で判明です)
 このアホなブログ会社はグーグルで「岩谷薫」と検索しても、日置俊次教授のブログは一切、検索サイトで出ないようにしている、マヌケな異常事態!怒
 (このクダラン偽善で、(法的公的、決着の着いている)犯罪出版社をも守り、ネット上でリンクさせない犯罪幇助をし、自社を守っている実に醜い姿です。これは私にとり、完全な営業妨害です。ただの社会的被害者の「ヤラレ損」状態です!  この世がいかに重症級にクレージー状態かも判明するでしょう… 私が近頃このブログを書く気が起こらなくなったのもコレが原因です…想像以上のクズ人間の多さに閉口なのです…)

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 いつも前置きが長くなります……ヤット、本題の母の(些末な)幽霊目撃談です…笑
●私は、毎日母の歩行訓練をしているわけですが…
 母はいつも、その訓練先で見えるお寺の屋根に、猫が居る!と言います。
 そのお寺の屋根の斜度は、40度くらいで、物理的に猫でさえ、落ち着いて座ってはトテモいられない傾斜です。
 そこに、紐で繋がれた飼い猫がいつも居ると言うのです。笑
 面白い事に、ある日は、その猫の飼い主(女性)が、木の箱にエサを入れて猫にあげている姿が見えたとも言いました。笑
 さらに、面白いことに、その飼い主は、「大根も干している!」と言うのです。爆!
 所謂、大根の幽霊さ!笑!!!(過去、御神酒や、お札の幽霊も書いたり見た記憶も…)
 さらに面白い事に、その大根は、はじめは5本だったのに、今では4本になっていると母は言います!笑
 「1本、その猫の飼い主が収穫、食ったのでしょう…」爆!
 このように、あの世でも、ちゃんと生活がある事実、証明ですね…
 荒唐無稽のようですが…
 これは『亡くなる心得』でも解説、こうした現象の、根本の理由をも解説した通り!! 私は根本で、べつに驚きもしないし、ビビリもしない。
●この猫ちゃん。母は毎日見ているので、もう「ちゃん」呼ばわりなのですが。笑
 たまには、放し飼いされるらしく、先日は塀を通り過ぎ、お尻だけ、母に見せ、塀の中に消えて行きました。幽霊にとって、塀や壁など、無いも同然です。
●この猫ちゃん。繋がれていただけあって、紐で繋がれた状態で、飼い主と散歩している姿も母は見ています!
●幽霊は、廃屋や廃車も好きで、よく居ます!
 歩行訓練場所では、廃車もありますが、この車によく幽霊が乗車しています!笑
 ある日、私が、「今日も、あの廃車に幽霊が乗っていのるか?」と母に聞くと、「あぁ、居るよ。デモ、その横の白い車にもっと幽霊が乗っている!」と言い出しました!驚!
 当然ですが、私の目に白い車なんか見えないのです!驚!  母はわざわざ指までさして「アンタにあの白い車が見えないのかぁ??」と言ったホドです!笑
 みなさん、白い車に乗って、どこへ行くつもりなんでしょうね!!笑!
●先に関連して、幽霊は我々の留守宅にも平気で上がり込みやがります。笑!
 歩行訓練で半時ほど留守にして、居間に戻ると母が「この人誰や??」と私に突然 !尋ねます!
 私は直感で幽霊が、勝手に来て居座っているのが解かるので「テメぇー!!勝手に留守宅に上がり込むんじゃネぇ!!」と怒ります!
 すると幽霊が血相変えて消えてしまいます。笑
 普段は、私と母の気で、実にクダラン幽霊など寄せ付けない家なのですが、留守になると、スグに、幽霊達が勝手に上がり込んできます。笑!
●先に、廃車に幽霊が乗ると書きましたが、実は、動いている実車にも幽霊は普通に乗り込んでおり、母はよく、御近所の現役の車中に幽霊が乗っていると言います!今のところ、御近所の実車で事故などの不幸の報告は無いので、さして気にする事ではないとは思います。
 ちなみに、私の愛車には幽霊は乗っていないでしょう… 母と私の気があるので…
●私自身は、基本、幽霊なんか相手にしない厳しいポテンシャルの人なので、時に優しい母めがけて、幽霊がメッセージを送って来ます。

 先日、私が母に離れているスキを見越して、あるオッサンの幽霊が母にメッセージを送ってきました!
 「電車に乗り遅れたので、今晩一晩、あなたの家に泊まらせてくれ!」
 私は、日々モウ、そんな幽霊達がウザイので「勝手に家に上がり込むんじゃねぇ!」と追っ払ってしまいましたが、追っ払った瞬間に、私は気付いたのです……
 「電車かぁ??…」と…… ここには、近くに駅も無いぞ……って事に…??
 あぁぁ!!!
 霊界と電車、列車が近しい事は、ここでも書いているじゃないか…
 
 実は、この「トムとジェリー」の内容は深く、トンデモナイ!!!
 映画『鎌倉物語』も電車が出ている。(ホボ知られていませんが、鎌倉物語はよくできている

 『千と千尋の神隠し』でも「電車だったロ!」
 宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』も列車さぁ!!!!
●どうしてあの世や異界へ行くのが「列車」「電車」になるのか、『亡くなる心得』を御精読されれば意味は判明するハズです!!!!(註:勿論、列車限定ではないですよ…列車の場合もあるって事です))
 なんかねぇ~~母の霊眼を通し、毎日の歩行訓練が飽きないのです……… 
 母は毎日、幽霊を見ない日がありません。
今時、異次元への認識がないことには、人生は絶対、理解できません!これは断言。 現代、量子物理学でも知っていることです。

岩谷薫(Kaoru Iwatani)『Talking with Angels』ー天使と仏の写真家ー | Facebookページも宣伝