ご訪問ありがとうございます。

我が家には発達障害児だけではなく

不登校からの保健室登校の次男がいます。

 

その事をお話しようと思います。
2年前の話になります。

  保健室登校に

 

6年生になり…

子供が不登校であっても

春休み最終日の6年生だけの準備登校、

行くようにとは言っていたけれど、

本人の意思に任せていました。

 

最初は行くと言っていたけれど

行きませんでした。

やっぱり厳しいかな…と思ってました。


ただ変化がありました。

 

学校に毎日登校するようになりました。

教室には行かれないけれど毎日保健室に登校。

 

ゲームのルールをちょっと変えました。

ゲーム時間の制限をやめました。

朝起きて学校の支度とか朝ご飯をちゃんとすれば

ゲームしていいよに。

他のお家ならきっとNGだと思いますが。

 


発達障害の子でゲームの事で癇癪があって

その時はルール作りをしました。

けれどこの子の場合、宿題はちゃんとするし

学校にもちゃんと行く。

やる事をちゃんとやっているので

細かい事を言うのはやめました。

 

だから下の子達にも

やる事さえちゃんとやるならばという条件に

変更しました。


通学班

次男が学校に行くかどうか不安定だったので、

通学班を下の子と二人だけにしてもらいました。

 

他の子達と同じ班になると、

次男が班長になる可能性が高い。

だけど班長としての役目は

果たせない可能性もあるので

それだと他の子達に迷惑をかけてしまいます。

 

もし他の子と同じ班で、

自分が班長だったらプレッシャーで

学校に行けなかったかも。

 

不登校の理由は

直接何かあったというのではなく、

次男は自己肯定感が低く自信がなかったのだと

この頃にはそうじゃないかと思ってました。



保健室

近所に親友の子がいます。

その子と同じクラスになったのも

大きかったのかなと。

だけど教室には全く行かず保健室登校。

 

休み時間の時など、その子が保健室に来たり、

他の友達も時々一緒に来たりしてました。

 

4月の懇談会の後、

担任の先生には後日面談をお願いをして

保健室の先生にご挨拶しようと立ち寄りました。

 

新しく赴任されてきた先生でした。

前任の先生もとてもいい先生でしたが、

コチラの先生もとてもいい先生で、

保健室での過ごし方などを聞きました。



 

そうこうしているうちに、

校長先生もいらして次男の事を話していたら

担任の先生もいらして

結局ここで4人で色々とお話をしました。

 

私の考えや次男の今後の方向性の事など。

 

方向性

この時、2通り考えていました。

 

スクールカウンセラーさんにも

以前話したことであったのですが、

中学は地元の公立に行くかどうか。

 

数年前から仕事で

ご縁のあるフリースクールがあり、

中学はここの方がいいのではないかと

思っていると話をしました。

 

保健の先生も次男の事を考えたら

このフリースクールの方が

いいかもしれませんねと。


ただやはりこれも

親の勝手な想いだけで決められないので、

本人次第になります。

この段階で次男にもチラッと話してましたが

あまりいいとは思っていませんでした。

 

しばらくは次男に

フリースクールの話はしませんでした。

 

  学校生活

様子

運動会や持久走大会など

いつも行事には参加せず保健室に居ました。

 

旦那さんと行事の時に学校に行って、

下の子を見てその後保健室に寄ってました。

 

今回の担任の先生も次男の事を

よく考えてくれました。

学校に行った際に、行事の前に電話で

どうしたらいいかを一緒に考えて下さいました。

 

学校の環境はとても良かったです。

 

教室に行けないのは友達がコワかったから。

仲のいい友達もいるから個々にというよりかは

集団の中に入るのがコワかったみたいです。

 



保健室にも次男以外の子達も登校してきていて

一学年下の子と仲良くなりました。

 

考え方を変える

学校から配布された手紙に、

県の方で子供に関する相談窓口の事がありました。

1学期終わって相変わらず教室に行けない。

だけど学校に行っている。

でも授業も保健室からリモートで受ける時もあるけれど、

毎回ではない。

 

どうしたものかな…と思って、

試しに電話で相談してみました。

旦那さんが照れ


そこで保健室でも学校に行かれてるのなら

それはいい事です。

5年生の時に比べて進歩している。

教室に行く事は次男にとって

とても高いハードルなんだと。

 

そこで旦那さんも私も

学校にどんな形でも行っているから

「まぁいっか」になりました。

 

  私たちの学び

発達障害の長男といい、

保健室登校の次男といい、

なかなか一筋縄ではいかない

子育てをしています。

 

子供たちのおかげで

私と旦那さんがたくさん学ばせてもらってます。

 

子供一人ひとり性格も違うし感じ方も違う。

親子だから遺伝している所もあるけれど、

「個」として考えたら違う。

 

全部一緒くたには考えることは全くできない。

一人ひとりに合わせた接し方は絶対必要。

 

それを子育て通して学んでいるように思います。


これは子育てに限らずですね。

 

次男の事に関してはハラハラする…のはなく

色々悩んだりも、もちろんありますが、

ドーンをしている感はあります。

 

これも最初に発達障害の長男がいて、

そして自分の精神的弱さの部分があって、

そして自分と向き合う事が出来るようになった

スピリチュアルの学びがあってこそでした。

スピリチュアルは「魔法」ではなく精神性の学びです。

 

 

サムネイル

悩んだり落ち込んだりする事はあっても次男の気持ちを尊重してこれたかな?と思います。

 

この続きはまた今度…

 

 

 

 


最後までお読み下さり

ありがとうございましラブラブ

 

 かお

自己紹介

 

私が周りの方に支えられてきた事を

今度は私も誰かのお手伝いが
出来たらと思います。

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