兵庫県立美術館「コレクション展I」#1 | 美術館大好き!大阪・兵庫・京都・奈良へのお出かけ日記

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キース・ヘリング展の後、コレクション展へ。



まずはこれ!女性のブロンズ像に一目惚れ💓都会的で清楚な佇まい。


●朝倉響子「女」1971年 



朝倉響子は彫刻家・朝倉文夫の次女。


生誕百年の特別展示が行われていて、1Fの広い展示室の半分ほどが全て白髪一雄!大きな絵が19点、壮観でした。

 


白髪一雄「地爆星喪門神」1961


白髪一雄「地傑星醜部馬」1961


白髪一雄「懐素上人」1983

懐素は唐の僧・書家。白だけでこんなに表情があるのがすごい。


白髪一雄「黄帝」1963


白髪一雄「色絵」1966


白髪一雄「あびらうんけん」1975年 

「あびらうんけん」とは、真言密教における大日如来の真言。そういえば、「あびらうんけんそわか」ってお経の中で聞いたことがあるような気がします。


●堂本尚郎「絵画1」1956


●堂本尚郎「1959 - No.341959

水彩画のような柔らかさのある堂本尚郎の作品に癒されました。

 

●菅井汲「小鬼」1962年、「AO(BLEU)1962


この青がとってもきれいでした。


植木茂「トルソ」1965

木の作品。 


陰山光義「顔」1956


吾妻兼治郎「MU-711, MU-722, MU7261973


笠置季男「作品A1959


最近、コレクション展が楽しいです。未知の作家で好みの作品を見つけられて楽しかったです。

#コレクション展後半に続く