なんでもクラシック頓珍館

なんでもクラシック頓珍館

全然アカデミックじゃない、感性の向くまま綴る音楽雑記帳です

8月20日(木) オペラシティ コンサートホール

東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 定期演奏会

 

指揮:藤岡幸夫

チェロ:宮田 大 *

 

ディーリアス/幻想曲『夏の庭で』

菅野祐悟/チェロ協奏曲 ~十六夜~ *

シベリウス/交響曲第2番 ニ長調

 

 

ディーリアスは実は日本でも隠れファンの多い作曲家

 

しかし、今日の曲は正直あまり印象に残らなかった

 

パリに住んでイギリスの作曲家と言われるのを好まなかったらしいが、

 

音楽はどこからどう聴いても英国風である

 

菅野祐悟のチェロ協奏曲、これは意外によくできた曲で感心した

 

チェロがほとんど単旋律だけで演奏される、第1楽章が特に感動的だった

 

第2、第3楽章は賑やかな場面もあって、ラストに向けて様々な仕掛けがある

 

宮田大が他でも演奏するなら、もう一度聴きたいと思った

 

 

藤岡のシベリウスは猛烈に熱くて、激しい

 

北欧の作曲家=北欧の冷たい空気感などというステレオタイプな批評は全く論外

 

ここで前言を撤回しなければならない

 

目の前に今ある音楽は作曲家の個性そのものであり、魂の叫びである

 

感動した

 

 

終演後、ホールの外に出た時点で21時18分

 

シベリウスはテンポは速めかと思ったが、結局は相当長かった(50分位?)

 

プレトークで肝だと言っていた、第2楽章を入念に演奏していた

 

オーケストラは金管が非常によい出来で、終楽章の高揚感は素晴らしかった

 

しかし、夜のお出かけは(さすがに帰宅してこの時間は)まだつらい

 

明日も仕事だけど、使いものにならないかも(リモートワークでよかった・・)