安藤忠雄 挑戦@GINZA SIX | Studio Kanons memory スタジオ かのんズ メモリー

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銀座に出たら、だいたい寄るGINZA SIX..

 

今回は蔦屋書店での買い物だった。

 

そこでは「:安藤忠雄 挑戦~

建築家・安藤忠雄のポートフォリオ最新作『ANDO BOX Ⅴ』の発表・展覧会」が開かれていた。

 

安藤忠雄といえば、日本のみならず世界で知らない人はいないといわれる建築家である。

 

 

『ANDO BOX V』の現物-長さ10メートルにも及ぶ大作ドローイングびっくり

 

この巨大ドローイングに描かれているものは『中之島プロジェクトII【地層空間】』の計画案。

建築の仕事を始めてまもない1970年代のこと。

安藤忠雄さんは誰に、どこに頼まれたわけでもなく、自主的に情熱を傾けて大阪・中之島の再生を構想し、建築・都市計画としてまとめたのだった。  

その際に描かれたオリジナルの絵図を、最先端の写真技術を有するアマナサルトがプリントにして、複製をつくったのがこのポートフォリオ。

大阪中心部を流れる大川の中州、中之島。両側を川に挟まれた島内には市役所や図書館、公会堂など、旧くから地域の文化、行政の中枢を担う施設が建ち並ぶ。『地層空間』とは、この島全体を一大文化ゾーンとする構想だそうである。

 

 

近寄って見ると、白い線は周囲を黒く塗ることで、浮き上がるような描き方をしてあり、
この図面はスタッフも含め6人がかりで、半年ほどかけて描いたもの、だそうだ。

無数に引かれた線画の世界だった。

 

           完成創造模型

 

   安藤忠雄のドローイング

 

概して、建築家はドローイングが得意なのを目の当たりに見た。


(会期:~6月20日(木) 
時間:10:00~22:30
場所:銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM (東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 6F)
主催:銀座 蔦屋書店
協力:安藤忠雄建築研究所/株式会社 アマナサルト
入場料:無料
■WEBサイト:https://store.tsite.jp/ginza/event/architectural-design/7148-1207410530.html

 

もうひとつ、ここでは別の展示もあった。

続きます。
 

 

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夢を見る力、それこそが大切である。-安藤忠雄の言葉より