2015年7月発売の古いノートパソコンにアンドロイドOSをセットしてみました。

ネットサーフィンをしていて2年か?3?年ぐらい前のページだったと思うんですが当時の中古ノートパソコンに「android-x86」をインストールしたら軽快だったというのを見て僕が以前に今回のPCで仮動作をやった時には動作が重かった記憶があったけど少し前のバージョンならいいのか?と思って再チャレンジしてみました。android-x86はスマホ用のアンドロイドをパソコン用のCPUに合わせて記述・改変したパソコン用OSです。
ダウンロードサイトには沢山のファイルがありましたが僕が使用したファイルは「android-x86_64-7.1-r5-k419.iso」です。
最新のファイルを使わなかったのは先ほど書いたようにPCが古いので親和性を考えたのと参考にしたサイト情報が7.1を使って調子が良いと書いていたからです。
※64bit の ISO ファイルに k… が付いているのは、Android x86 の 最新のカーネル ( OS の中枢 ) を 実装したベータ版で、新しいデバイスもサポートしているそうです。
普通にインストールしただけでタッチパネルもタッチパッドも安定動作しました、インストール手順はブログ後半のリンク先に載っている手順でやりました。
操作している様子は、Youtubeにアップロードしました
今回の動画はChromeブラウザが更新前の状態であったこととアンドロイド設定の開発者オプションでの高速設定なしで操作しているので今後使う時にはもう少し軽快になりそうです。(動画編集中にChromeブラウザは更新済みです)
アンドロイドもLinuxの仲間ですが7年以上前のパソコンでも思った以上に軽量Linuxのような操作感になりました。僕的にはスマホでしか見れなかった「ぴよログ」⬇がノートPCで見れたのが気に入りましたね。
パソコンは、2015年7月7日発売のLenovo FLEX 3 (80LX001TJP)
Celeron Dual-Core N2840(Bay Trail)2.16GHz/2コアで
画面サイズは11.6 型、解像度WXGA (1366x768)、タッチパネル対応です。
※今回のインストールである程度使える状態ではありますがノートPCがサスペンドになってから復帰する方法が分からなかったです、もしかしたら出来ないのか?もっと調べたらやり方があるのか??(とりあえず充電中はサスペンドしない、と、スリープ開始待ち時間は最長に設定にした)
※以前はThinkPad X201s(CPUはcore i7)にAndroid x86の8.1をセットして使っていました、CPUの性能が良かったので当たり前ですが操作は軽快でした。