使うアプリは
Swapper&toolsと言うアプリです。


※OPPO社のアンドロイド「ColorOS11」では仮想メモリ設定機能が装備されているので、このアプリは不要です。(端末設定→端末情報→RAMで行う)
今は予備の撮影用ぐらいにしか使っていない解約スマホのSHARP製「S3-SH」です。


これのボトルネックはメモリ不足で以前に紹介した「開発者向けオプション」の中の「バックグラウンドプロセスの上限」を2にする事でかなり操作が軽く出来るようになりました。
※スマホの機種にもよりますが開発者向けオプションが一番効果がありますから今回の仮想メモリ設定をする前にやってみたほうが良いと思います。
が、、、

これでもメモリ不足を完全に補うまではいかなくて多少のもっさりな動きは諦めていましたが、今回のアプリでサクサク操作になったので紹介させていただきます。
Apkpureサイトからapkファイルをダウンロードしてインストールしアプリを起動すると左のような画面になります


Active Swap on Boot(スマホ起動時に動作開始)チェックをし、次の項目「CHOOSE SWAP DIRECTORY」で仮想メモリを格納するフォルダを選択か作成して選択します。
※僕は、swapと言うフォルダを新規作成して選択しました。
※SDカードも指定出来ると思いますが一般的には内蔵ROMの方が速いので高速SDカード以外は内蔵ROMを指定した方が良いです。
次のSwap File Sizeは、内蔵Ramサイズの半分のサイズが良いようですので、この場合は1536にしました。
※内蔵Ramサイズが3Gの場合→3Gは、1024✕3=3072ですから→3072➗2=1536となります。
次の項目「Swappiness」は、(スワップ割合かな?)デフォルトのままで画面下の方の「Save」をタップして正常に保存されたらスマホを再起動して完了です。

僕のスマホで古いアンドロイド4の物にも入れてみて正常に動作しているようですが、ミュージックプレーヤー専用とか置時計専用というような個別の専用の使い方なので高速化する意味はなかったです。
スマホのモデルによって違いが出ますがメモリ不足が足かせとなって操作が重くなっているアンドロイドスマホには効果が出やすいと思います、もちろんバックグラウンドプロセスの上限の設定と併用するのが効果大です。
※次の画面で検索キーワードを先頭に入力

