私「洋ちゃん」は、
東区東桜学区内に55年間住んでいました。
学区内にあった町名のほとんどは表示変更により消滅しています。
幼少の頃に馴染んだ町名に思い出が多々あります。
懐かしみながら、
東桜学区内の旧町名の由来をボツボツ・シリーズで調べています。
その15…旧、東区七小町の町名の由来
👇(右)昭和25年発行・最新名古屋市全図」よりスキャン
↓ひがし見聞録より引用
↓東区史よりスキャン
↓Wikipediaより転用
町名の由来
当地には高岳院・善光寺・養蓮寺・遍照院・普蔵寺・正覚寺の7寺院があり、「七ヶ寺門前」と称した。
この「ヶ」が「小」に置き換えられたものという。
沿革
1871年(明治4年) -鍋屋町裏・七ヶ寺門前により、愛知郡七小町として成立。
1878年(明治11年)-名古屋区成立に伴い、同区七小町となる。
1889年(明治22年)-名古屋市成立に伴い、同市七小町となる。
1908年(明治41年)- 東区成立に伴い、同区七小町となる。
1976年(昭和51年)- 東区泉二丁目および泉三丁目にそれぞれ編入され消滅。
(付記)
鍋屋町・泉の町名の由来
デジカメ
(付記)
こちらも是非ご覧ください。
(特記)
「東桜学区内の旧町名の由来」について
タイトル
(日めくりより)
今日(6日)の言葉
『なくて七癖、あって四十八癖』
👅
一見して癖がなさそうな人でも七つ、癖の多そうに見える人には四十八もあるという意味で、
人間には癖が多いものだが、とかく他人の癖は目につきやすく、自分の癖には存外自分で気づかない。
👅
自分自身には他人以上の癖があると心得なければいけないということ。
(21,562歩)