今回も、2023年の鉄道旅について報告したいと思います。前回は1月と3月の鉄道旅のお話ししたので、今回は8月と9月の鉄道旅のお話をします。

 

まずは、2023年8月12日に友人と行った青春18きっぷと東海道新幹線でN700Sに乗車した旅についてお話していきます。

 

この日に行った場所とやったことは以下の通りです。

 

①東海道新幹線でN700Sに乗車する。

②東京駅の地下にある「TRAINIART TOKYO グランスタ店」でグッズを見て買う。

③ポポンデッタ秋葉原店に行く。

④中央本線で高尾まで行く。

 

まずは、東海道新幹線でN700Sに乗車するために新横浜駅を目指します。

 

小山駅9時02分発の快速逗子行きに乗車して、横浜駅に向かいます。

 

大宮駅でE001形「TRAIN SUITE 四季島」に出会いました。「TRAIN SUITE 四季島」が発着する上野駅には13.5番線という小数点が使われている四季島専用ホームがあります。小数点だけじゃなく、ハリーポッターに「9と4分の3番線」という分数が使われているホームもありました。

 

湘南新宿ラインは、一部区間で他社線と並走する区間があります。池袋付近で東武東上線と西武池袋線、通過駅の高田馬場~新宿間で西武新宿線、西大井~武蔵小杉間で東海道新幹線、新川崎~横浜間で京急本線、横浜~保土ヶ谷間で相鉄本線と並走しています。

 

横浜駅に到着しました!この駅で横浜線に乗り換えます。

 

2023年7月17日にも乗車した横浜線のE233系です。今回も各駅停車でした。

 

東神奈川、大口、菊名に停車し、新横浜に到着しました!

 

この駅で東海道新幹線に乗り換えます。

 

新横浜駅は2023年7月17日にも訪れたので、1ヶ月ぶりの訪問になります。

 

新横浜駅から東海道新幹線を走るN700Sに乗車して東京駅へ向かいます。

 

新横浜駅から東京駅までの乗車券と新幹線特定特急券が1つになった切符です。

 

N700Sの「S」は、700系シリーズのなかで最高の新幹線車両を意味する「Supreme(最高の)」を意味しています。

 

N700Sは東海道・山陽新幹線だけじゃなく、西九州新幹線でも見ることができます。

 

今回はJR東海の車両に乗りたいので、その車両が来るまで待つことにしました。その理由は後ほどお話しします。

 

しかし、待ってる間に・・・。

 

「回送列車です。この列車にはご乗車いただけません。」という案内が出てきました!

 

この案内表示を見た時、「もしかしたら『ドクターイエロー』が来るのかな?」と思っていました。

 

ところが、新横浜駅にやってきた回送列車の正体はN700系でした。

 

ここで、「ドクターイエロー」について解説します。

 

「ドクターイエロー」は乗客を運ぶ営業用新幹線車両と同じ条件で走行しながら線路の歪み具合や架線の状態、信号電流の状況などを検測し、新幹線の軌道や電気・信号設備の状態を確認する車両ですが、「ドクターイエロー」は愛称名であり、正式名称は「新幹線電気軌道総合試験車」と言います。車両は700系をベースにした923形が使用されております。

 

923形はJR東海の0番台とJR西日本の3000番台の2種類があり、導入された年、所属、編成番号は以下の通りとなっております。

 

0番台(JR東海)

導入:2000年

所属:東京交番検査車両所

編成:T4編成

 

3000番台(JR西日本)

導入:2005年

所属:博多総合車両所

編成:T5編成

 

JR東海の923形0番台(T4編成)が2025年の1月に引退することが決まりました。また、JR西日本の3000番台(T5編成)は2027年以降に引退する予定です。「ドクターイエロー」撮影するなら今のうちです。

 

かつては、JR東日本の新幹線にも「ドクターイエロー」が走っていましたが、E926形の「East i(イーストアイ)」に置き換えられました。

 

ついでに「East i(イーストアイ)」も解説します。

 

「East i(イーストアイ)」はJR東日本の「新幹線電気軌道総合試験車」であり、東北新幹線や上越新幹線を中心に軌道や電気・信号設備の状態を確認しています。JR西日本の北陸新幹線、JR北海道の北海道新幹線にも入線することができるため、北海道や石川県などでも見かけることができます。2023年9月23日に北陸新幹線の延伸区間である金沢駅から福井県の敦賀駅まで走ったそうです。

 

2024年6月現在、「East i(イースト アイ)」が走ったことある都道県は東京都、埼玉県、茨城県、栃木県、福島県、山形県、宮城県、岩手県、秋田県、青森県、北海道、群馬県、新潟県、富山県、石川県、福井県の1都1道14県で、走行区間は以下の通りです。

 

東北新幹線  東京~新青森

山形新幹線  福島~新庄

秋田新幹線  盛岡~秋田

北海道新幹線 新青森~新函館北斗

上越新幹線  大宮~新潟

北陸新幹線  高崎~敦賀 

 

2024年3月16日に北陸新幹線が敦賀まで延伸しました。北陸新幹線は敦賀から先も延伸する予定ですが、小浜経由か米原経由の2ルートがありますが、未だに決まってません。小浜経由は京都府、米原経由は滋賀県にも行きます。どちらになるかは分かりませんが、延伸開業したら絶対乗りに行きます。

 

「East i(イースト アイ)」には在来線版があり、電化区間を走る「East i-E(イースト アイダッシュイー)」、非電化区間を走る「East i-D(イースト アイダッシュディー)」の2種類があります。「East i-E(イースト アイダッシュイー)」は常磐線各駅停車の検測を行った際に東京メトロが管理している綾瀬駅に入線したことがあります。もしかしたら、相鉄・JR直通線の検測を行うとしたら、相模鉄道が管理している羽沢横浜国大駅にもやってくるのではないかと思ってましたが、相模鉄道にはモヤ700形という検測車がいるので、「East i-E(イースト アイダッシュイー)」は相鉄線に入らないと思います。


その後、新横浜駅11時54分発のひかり644号東京行きに乗車し、東京駅に向かいます。博多寄りの先頭車両である1号車に乗車しました。

なぜ、JR東海の車両に乗りたかったのかというと、2023年7月21日にJR東海の新幹線車両で流れている車内チャイムが「会いに行こう」という新しい曲に変更されたので、N700Sに乗車するついでに車内チャイムを聴きたかったからです。

 

ひかり644号東京行きは新大阪始発で、京都、米原、岐阜羽島、名古屋、豊橋、新横浜、品川、東京の順に停車する列車です。新大阪駅を9時18分に発車し、12時12分に到着します。ひかり644号東京行きはN700Sで運転されています。

 

ひかり644号東京行きに乗車した時に車内チャイムを録音しようとしましたが、スマホの設定ミスや雑音などが原因でうまく録音することができませんでした。そこで、東京駅に着いたら、東京駅から品川駅までの乗車券と新幹線特定特急券が1つになった切符で車内チャイムのリベンジをやることにしました。また、もう一度N700Sに乗りたいのも理由の一つです。

 

ひかり644号東京行きは東京駅到着後、折り返し東京駅12時27分発のこだま725号名古屋行きとなります。

 

品川駅で撮影したN700Sです。東京駅で撮影したかったのですが、撮影しにくかったので品川駅で撮影しました。

 

東海道新幹線の品川駅の発車案内表示器です。全てのぞみ号になっていました。

 

録音した車内チャイムはYouTubeにアップロードしました。

 

東海道・山陽新幹線 JR東海車 車内チャイム「会いに行こう」

 

品川駅から東海道線の普通 籠原行きに乗車し、東京駅の地下にある「TRAINIART TOKYO グランスタ店」でグッズを見て買いに行きます。

 

友人は日本全国の新幹線が描かれているスポーツタオルを、私はエコバッグと新幹線のハンカチを購入しました。

 

東京駅丸の内南口のイラストがプリントされたエコバッグです。

 

E4系新幹線が縫ってあるハンカチです。私の好きな新幹線がJR東日本のE4系なので、このハンカチを選びました。

 

続いては、山手線や京浜東北線などが通る秋葉原駅の近くにあるポポンデッタ秋葉原店に行きます。

 

品川駅から東海道本線、山手線を乗り継ぎ、秋葉原駅へ行きました。

 

ポポンデッタ秋葉原店に行く前に、駅構内にあるフードコートでお昼ご飯を食べました。この日のお昼ご飯はお蕎麦でした。

 

改札口の近くに女性VTuberグループのホロライブに所属している3期生の不知火フレアちゃんがチャンネル登録者が100万人を超えたことと活動開始から4年経ったことを宣伝しているポスターがありました。

 

のべ529名が参加したお祝いフラスタ企画は7色のお花で制作したそうです。

 

秋葉原駅からポポンデッタ秋葉原店までは徒歩5分程度で行くことができます。

 

友人は新幹線のモバイルバッテリー、私はBトレインショーティーを購入しました。

 

今回購入したBトレインショーティーは南海電気鉄道の30000系です。南海高野線の特急列車「こうや」と「りんかん」に使用されています。2両セットだったので、近いうちにもう1箱買って4両編成にする予定です。

 

秋葉原駅に戻り、今度は中央線の高尾まで行きます。秋葉原駅から御茶ノ水駅までは中央・総武線各駅停車に乗車し、御茶ノ水で中央線快速電車に乗り換えました。乗車した電車は、立川駅から青梅線に直通する青梅行きの快速電車だったので、立川駅で後続の高尾行きに乗り換えました。高尾行きは立川まで中央特快として走ってきた電車で、立川駅から先は各駅に停車します。八王子までは乗ったことありますが、八王子から先はまだ乗ったことがなかったのでとても楽しみでした。

 

高尾駅には天狗の石像がありました。

 

石像の建立協力者の名前と市区町村や会社名が書かれていました。

 

高尾駅にある石像の説明もありました。

 

乗ってきた電車は中央特快の東京行きになります。この電車にもう一度乗車し、新宿まで向かいます。

 

新宿駅に着きました!新宿駅から埼京線に乗って赤羽駅に向かいます。

 

新宿駅5番線に特急「成田エクスプレス」に使用されているE259系がいました。特急「成田エクスプレス」は、新宿駅及び大船駅から東京駅を通って成田空港駅に向かう全車指定席の空港アクセス特急です。2009年のデビューから2024年3月のダイヤ改正までは中央本線の高尾駅、東北本線の大宮駅まで運転されたことがあります。

成田エクスプレスに使用されているE259系は2代目で、その前は253系で運転されていました。現在の253系は、東武鉄道と直通運転する「日光」と「きぬがわ」に使用されています。また、一部の車両はJR東日本から離れて、長野県の長野駅から湯田中駅を結ぶ長野電鉄を走る特急「スノーモンキー」にも使用されています。この他にも、特急「ゆけむり」に使用されている元小田急電鉄10000形「HiSE」や元東急電鉄8500系なども走っています。

現在のE259系は塗装が変更されており、写真のような塗装は見ることができなくなりました。なお、E259系のプラレールは旧塗装のままになっています。さらに、専用連結仕様になっています。新塗装になる前に買いに行こうと思います。

E259系は2024年3月のダイヤ改正からは東京~銚子間を走る「しおさい」にも使用されています。それまでは9両編成の255系で運転されていました。

 

池袋駅発車後に東武東上線と並走し、板橋駅、十条駅に停車し、赤羽駅に到着しました。

 

赤羽駅で東北本線の快速ラビットに乗り換えて小山駅に戻ります。

 

乗車したのは10両編成のE233系3000番台でした。2024年3月のダイヤ改正で上りの快速ラビットが廃止されてしまいました。高崎線の快速アーバンも同じです。

 

この先、東大宮、蓮田、久喜、古河の順に停車し、ゴールの小山駅に到着しました!

 

小山駅到着後、駅構内の吉野家で夕食を食べました。

 

チーズ牛丼とトッピングの温泉卵を食べました。その後に味噌汁も注文しました。

 

夕食後、友人は佐野に住んでいたので、小山駅で別れました。

 

次は、9月1日に行った宇都宮ライトレールに乗車しに行った旅についてお話していきます。

 

宇都宮ライトレールは2023年8月26日に運行を始め、日本国内の路面電車路線としては富山県の万葉線以来75年ぶりの新規開業となりました。正式名称は宇都宮芳賀ライトレール線で、愛称名は「ライトライン」です。宇都宮芳賀ライトレール線は、東北新幹線、東北本線、日光線が乗り入れる宇都宮駅東口停留場から芳賀町の芳賀・高根沢工業団地停留場を結ぶ全長14.6kmのライトレール(LRT、軌道法適用)路線です。

 

停留所数は19箇所で、停留場名は以下の通りです。

 

01 宇都宮駅東口

02 東宿郷

03 駅東公園前(栃木銀行 宇都宮東支店前)

04 峰(シーデーピージャパン本社前)

05 陽東3丁目(新宇都宮リハビリテーション病院前)

06 宇都宮大学陽東キャンパス(ベルモール前)

07 平石

08 平石小学校前

09 飛山城跡(アキモ前)

10 清陵高校前(作新大・作新短大前)

11 清原地区市民センター前

12 グリーンスタジアム(キヤノン前)

13 ゆいの杜西(阿久津整備前)

14 ゆいの杜中央

15 ゆいの杜東

16 芳賀台

17 芳賀町工業団地管理センター前停留場(リブドゥコーポレーション栃木芳賀工場前)

18 かしの森公園前

19 芳賀・高根沢工業団地

 

種別は各駅停車と快速の2つで、快速は2024年4月から運転されています。路面電車で快速運転は珍しいことです。快速は英語でRapid(ラピッド)と言いますが、宇都宮ライトレールではExpress(エクスプレス)と英訳しています。快速の停車駅は、宇都宮駅東口、宇都宮大学陽東キャンパス(ベルモール前)、平石、清陵高校前(作新大・作新短大前)の順に停車し、清陵高校前(作新大・作新短大前)から芳賀・高根沢工業団地までは各駅に止まります。現在は平日の下り方面のみですが、将来は土休日及び上り方面も運転されると思います。

 

宇都宮ライトレールに使われているのは3両編成のHU300形です。この時は各駅停車のみでした。

 

宇都宮駅東口停留場から宇都宮ライトレールに乗車し、およそ45分で芳賀・高根沢工業団地停留場に到着しました!これで、宇都宮ライトレールを完全乗破しました!

 

この日は自動車との接触事故があった関係でダイヤが乱れていました。

 

芳賀・高根沢工業団地停留場から宇都宮駅東口行きに乗車し、宇都宮駅東口停留場に戻ります。

 

途中のグリーンスタジアム停留場で車両交換が行われましたが、遅延しながらも少しずつ進んで、およそ1時間で宇都宮駅東口停留場に到着しました!

 

その後、宇都宮線の上り列車に乗車し、19時前に小山駅に到着しました。

 

今回は、2024年の8月と9月に行った鉄道旅についてお話ししました。2023年は相模鉄道と東急電鉄が相互直通運転を開始したり、宇都宮ライトレールでいろいろな鉄道が開業したりといろいろな出来事がありました。今年(2024年)は元日から能登半島で大地震と津波があり大変なことになったので、能登半島が1日でも早く復興するのを祈っています。2024年は上半期だけじゃなく、下半期も鉄道でいい思い出ができたらいいなと思いました。

 

今回のお話はこれでおしまいです。また次回お会いしましょう!

 

長らくのご乗車お疲れ様でした!

 

次回予告

 

6月15日と言えば栃木県民の日と千葉県民の日!東武鉄道は、今年(2024年)も東武宇都宮線が東武宇都宮線フリー乗車DAYが開催されます!

今年(2024年)は東武宇都宮線にあの特急列車がやってきた!その特急列車とはどんな列車?

さらに、新型特急のN100系「スペーシアX」や20400型「ベリーハッピートレイン」も登場!夕方にはあの列車も?(写真は撮影できませんでした。)

 

次回、「2024年もやります!東武宇都宮線フリー乗車DAY!」お楽しみに!

 

今回は、2023年の鉄道旅について報告したいと思います。前回は7月の鉄道旅のお話ししたので、今回は1月と3月の鉄道旅のお話をします。

 

まずは、1月10日に行った信楽高原鐡道と近江鉄道の旅についてお話します。

 

その前に、母の実家がある南草津へ向かいます。

 

旅の前日である2023年1月9日は、京葉線が走ってる新習志野駅の近くにあるプールで水泳大会があったので、大会が終わってすぐに新習志野駅から京葉線、東海道新幹線、琵琶湖線(東海道本線)を乗り継いで南草津駅まで向かいました。

 

行程は以下の通りです。

 

新習志野

↓京葉線

東京

↓東海道新幹線

京都

↓琵琶湖線(東海道本線)

南草津

 

京葉線は各駅停車、東海道新幹線はのぞみ号、琵琶湖線(東海道本線)は新快速で移動しました。

 

母の実家の最寄り駅である南草津駅は新快速が停車します。2011年3月から南草津駅に新快速が停車するようになりました。また、10年後の2021年3月からは特急列車も南草津駅に停車するようになりました。この6ヶ月後に天王寺駅から特急はるかで南草津駅へ行きました。

 

母の実家で一晩寝て、翌朝に鉄道旅へ出かけます。

 

その前に、滋賀県を走る鉄道路線について説明します。滋賀県を走る鉄道路線は、JR東海、JR西日本、京阪電気鉄道、近江鉄道、信楽高原鐡道、比叡山鉄道の6社が走っており、路線数は東海道新幹線東海道本線、北陸本線、湖西線、草津線近江鉄道本線近江鉄道多賀線近江鉄道八日市線信楽高原鐡道信楽線京阪石山坂本線京阪京津線、比叡山鉄道坂本ケーブルの全12路線です。赤い字は今回の旅を含めて完乗したことがある路線になっています。

 

私が幼稚園の時に滋賀県に住んでいたことがありますが、草津市ではなく彦根市に住んでいました。最寄り駅は新快速が止まらない南彦根駅でした。滋賀県内で西武鉄道の電車を見た時は物凄くびっくりしました。その時は、近江鉄道が西武鉄道の子会社だということはまだ知ってませんでした。

 

滋賀県内には特急列車も走っており、平日のみ運転される通勤特急「びわこエクスプレス」、関西空港へ向かう「はるか」、北陸本線の「しらさぎ」、湖西線の「サンダーバード」、東海道本線を通って高山本線に直通する「ひだ」の5種類があります。2021年3月のダイヤ改正で「はるか」と「びわこエクスプレス」は琵琶湖線(東海道本線)の南草津駅に停車するようになりましたが、「はるか」は野洲発着に短縮、「びわこエクスプレス」は全車指定席に変更されました。さらに、2024年3月のダイヤ改正で「びわこエクスプレス」は「らくラクびわこ」に改名されました。また、「しらさぎ」と「サンダーバード」は北陸新幹線敦賀開業に伴い、金沢発着から敦賀発着に短縮され、全車指定席になりました。

「らくラクびわこ」は「びわこエクスプレス」の時から全車指定席のままですが、「はるか」には自由席があります。「びわこエクスプレス」の時は「サンダーバード」に使用されている9両編成の683系で運転されていましたが、「らくラクびわこ」に改名されてからは「しらさぎ」に使用されている6両編成の681系または683系で運転されています。たまに、9両編成で運転されることがあります。

また、上り列車に限り、大阪~鳥取間の特急「はまかぜ」に使用されているキハ189系による「らくラクびわこ」もあります。キハ189系による「らくラクびわこ」は3両編成の時もあれば、2編成繋いだ6両編成で運転されることがあります。

「らくラクびわこ」は朝に下り列車が、夜に上り列車が運転されており、大阪行きの下り列車は米原発の1号のみ、大阪発の上り列車は19時52分発の米原行きの2号と草津行きの4号の2本が設定されています。草津行きの4号のみがキハ189系で運転されています。もし、らくラクびわこ3号が設定されたら、米原発ではなく草津発になりそうです。

 

「らくラクびわこ」は、米原、彦根、近江八幡、野洲、守山、草津、南草津、石山、大津、山科、京都、新大阪、大阪に停車します。

「らくラクびわこ」の停車駅は全て新快速が停車する駅ですが、新快速との違いは能登川と高槻に停車するかしないかです。

 

「らくラクびわこ」は以下の時間に運転されています。

 

下り 米原→大阪

 

らくラクびわこ1号 681系または683系で運転

 

米原 6時03分発

↓所要時間:1時間28分

大阪 7時31分着

 

上り 大阪→草津・米原

 

らくラクびわこ2号 681系または683系で運転

 

大阪 19時20分発

↓所要時間:1時間28分

米原 20時48分着

 

らくラクびわこ4号 キハ189系で運転

 

大阪 20時36分発

↓所要時間:53分

草津 21時29分着

 

「はるか」は乗ったことがあるので、「らくラクびわこ」にも一度乗車してみたいです!681系もいいですが、キハ189系による「らくラクびわこ」も気になります!

 

大変長らくお待たせいたしました。これから、信楽高原鐡道と近江鉄道の旅に出発します!

 

まずは、母の実家から信楽駅まで祖父の車で移動し、信楽駅から信楽高原鐡道に乗車します。

 

信楽駅から信楽高原鐡道に乗車し、近江鉄道の本線とJR草津線も乗り入れる貴生川駅に向かいます。

 

駅前には大きな信楽焼がありました。また、下には公衆電話がありました。

 

乗車券を購入し、信楽駅のホームに入ります。

 

貴生川寄りの先頭車両は茶色のSKR400形でした。

 

SKR400形の後ろに緑色のSKR500形が連結されていました。

 

向かい側にはSKR310形の「SHINOBI-TRAIN(シノビトレイン)」が停車していました。

 

信楽駅の駅名標と2つの信楽焼です。写真では切れていますが、右側には2019年9月30日から2020年3月28日までNHKで放送された連続テレビ小説「スカーレット」の舞台である赤い旗が吊るされていました。2つの信楽焼に見守られながら、10時54分に列車は信楽駅を後にしました。

 

信楽高原鐡道はJR草津線と近江鉄道本線が通る貴生川駅から信楽焼で有名な信楽駅を結ぶ滋賀県内で唯一の非電化路線です。

 

信楽高原鐡道に乗っていて一番びっくりしたのは、貴生川駅の1駅手前の紫香楽宮跡(しがらきぐうし)駅から貴生川駅までは14分かかったことです。紫香楽宮跡(しがらきぐうし)~貴生川間には駅が1つもないのでとても長く感じました。新幹線で10分以上かけて1駅進むのはよくあることですが、在来線で1区間14分というのは特急列車や快速列車などに乗っている感じでした。

 

信楽駅を発車して23分後の11時17分、貴生川駅に到着しました!

 

信楽高原鐡道信楽線を完全乗破しました!

 

貴生川駅で近江鉄道に乗り換えます。

 

駅構内を移動中にJR草津線の113系による草津行きの普通列車が停車していました。現在は草津線から撤退しているので、この写真はとても貴重だと思います。なお、JR草津線は2018年12月2日に完乗済みです。

 

この時乗車したのは2024年3月に本線系統(東海道本線・山陽本線)から撤退した221系でした。現在の本線系統(東海道本線・山陽本線など)は223系、225系が走っています。どちらも普通・快速・新快速に使用されています。221系も普通・快速・新快速に使用されていました。

 

まずは、11時28分発の米原行きに乗車し、八日市駅へ向かいます。

 

近江鉄道は米原駅から貴生川駅を結ぶ本線、高宮駅から多賀大社前駅を結ぶ多賀線、八日市駅から近江八幡駅を結ぶ八日市線の3路線が走っています。

 

沿線住民から「ガチャコン電車」と呼ばれています。その理由は、電車が走る時に「ガチャコン!ガチャコン!」という音が鳴るからです。

 

日野駅で新名神高速道路の土山サービスエリアをPRする800形のラッピング電車との行き違いがありました。この電車は後ほど登場します。

 

貴生川駅を出発して43分後の12時11分、本線と八日市線の分岐駅である八日市駅に到着しました!米原発近江八幡行きの電車もいくつか走ってます。

 

乗車したのは元西武鉄道401系の800形でした。800形は近江鉄道の主力車両です。乗車した電車は「健診へ行こう!」のラッピングになっていました。

 

800形の運転席です。ブレーキハンドルが現在の電車とは違う形になっていました。

 

八日市駅で八日市線に乗り換えて近江八幡駅に向かいます。

 

乗車したのは西武鉄道の3000系から改造した300形です。

 

300形の運転席です。西武時代からほとんど変わっていませんでした。

 

西武時代にはなかったLCDが300形のドア上にありました。

 

12時16分発に八日市駅を出発し、19分後の12時35分に近江八幡駅に到着しました!これで近江鉄道八日市線を完全乗破しました!3路線ある近江鉄道で一番最初に完全乗破した路線が八日市線です。

 

近江八幡駅で折り返しの時間を利用し、近江鉄道900形あかね号の鉄道コレクションを購入しました。値段は税込みで2600円でした。

 

折り返し、12時42分発の八日市行きで八日市駅に戻ります。

 

乗車したのは先ほどと同じ300形です。モーターの音は昔から変わっていませんでした。

 

13時01分、八日市駅に戻ってきました!ここから米原行きに乗車して多賀線の起点駅である高宮駅に向かいます。

 

電車が来るまで時間があったので八日市駅を散策しました。

 

近江鉄道のマスコットキャラクター「駅長がちゃこん」のパネルがありました。狐の鳴き声「コンコン」と近江鉄道の愛称「ガチャコン電車」を掛け合わせてこの名前になりました。私は、狐と聞いたら、イナリ家具を経営しているどうぶつの森シリーズの「つねきち」とホロライブ所属のVTuber「白上フブキ」が真っ先に思い浮かびました。また、「けものフレンズ」にも出てきた「シマハイイロギツネ」もVTuberになっています。

 

ブログをアップするのが久しぶりなのであまり覚えていない人が多いと思いますが、私は鉄道だけじゃなく、VTuberことバーチャルYouTuberも好きなのでこの発想が出てきます。この他にも、弾幕シューティングゲームから始まった「東方Project」、ディズニーが制作したアニメ「フィニアスとファーブ」、まんがタイムきららが制作したアニメ「ご注文はうさぎですか?」、トムス・エンタテインメントが制作したアニメ「ルパン三世」も好きなので、このブログ内に時々出てきます。このブログの名前に使われている作品名やジャンルが鉄道を含めたこの6つなので覚えてくれたら嬉しいです。

 

話を戻して、13時11分の米原行きに乗車し、高宮駅へ向かいます。

 

近江鉄道は一部の区間で東海道新幹線と並走しています。近江鉄道に乗り換えできる東海道新幹線の駅はゴールの米原駅のみです。

 

八日市駅から乗車したのは、先ほど日野駅で見た新名神高速道路の土山サービスエリアをPRする800形のラッピング電車でした。

 

高宮駅で多賀線の多賀大社前行きに乗り換えます。

 

14時04分に高宮駅を出発してたったの6分で終点の多賀大社前駅に到着しました!近江鉄道では2路線目の多賀線を完全乗破しました!途中、スクリーンという駅がありますが、駅名の由来は「株式会社SCREEN(スクリーン)ホールディングス」の彦根事業所があるからです。

 

乗車したのは西武鉄道の新101系から改造した100形です。この塗装の電車が西武鉄道でも見ることができます。

 

駅前には多賀大社に通ずる大きな鳥居がありました。

 

多賀大社前駅の駅舎です。駅構内にはコミュニティハウスがありました。

 

14時27分発の高宮行きで高宮駅に戻りました。高宮駅には14時32分に到着しました。

 

14時36分の米原行きに乗車し、ゴールの米原駅を目指します。

 

高宮駅から乗車したのは先ほどと同じ100形でした。

 

この時の自分は「いよいよゴールだ!」と思っていましたが、高宮駅発車後に忘れ物したことに気付いたので、高宮駅の隣である彦根口駅で下車し、高宮駅に戻ることにしました。寒い中18分待って彦根口駅14時58分発の貴生川行きで高宮駅に戻ってきました。

 

忘れ物は多賀大社前駅に行く時に乗った電車の網棚に置いてあるのを覚えていました。探した結果、近江八幡駅で買ったあかね号の鉄道コレクションやパンフレットなどがすぐに見つかりました。わずかな停車時間ですぐに見つけることができて安心しました。この時、カバンにしまっておけばよかったと後悔していました。

 

15時36分の米原行きの電車に乗車し、今度こそ終点の米原駅を目指します。

 

彦根駅には本物の900形「あかね号」がいました。本物の900形「あかね号」にもいつか乗ってみたいです。

 

900形「あかね号」だけじゃなく、近江鉄道の鉄道むすめ「豊郷あかね」のラッピング電車もいました。鉄道むすめはあまり見たことがありませんが、フィニアスとファーブでイザベラの声を担当している河原木志穂さんが「中山ゆかり」の声を担当しているのを知った時はとても驚きました。「中山ゆかり」は京成電鉄の鉄道むすめです。

 

近江鉄道にはトンネルがいくつかありました。親会社の西武鉄道にもトンネルがあります。

 

16時07分、米原駅に到着しました!忘れ物がありましたが、無事に3路線目の近江鉄道本線を完全乗破しました!これで、近江鉄道全線制覇です!

 

最後に乗車したのは800形の「近江十景とれいん」でした。

 

米原駅から琵琶湖線(東海道本線)に乗って南草津駅に戻ります。

 

その前に、お昼ご飯を食べていなかったので、米原駅の構内にある「井筒屋」で駅弁を購入します。

 

今回購入したのは「近江牛大入飯」です。箱には『ハイカラ風味、ご飯はほんのりカレーの香りで只今参上!』と書かれていました。

 

カレー風味のご飯の上に近江牛が乗っていました。カレー風味のご飯は風味がそこまで強くなく、まさに見出しにあった「ほんのり」でした。冷めていてもお肉が柔らかく、カレー風味のご飯との相性がよくとてもおいしかったです。ちなみに、右下にある赤い漬け物は赤カブです。赤カブは京都府に本社がある任天堂のゲーム「どうぶつの森」にも出てきますが、種を植えて最大1週間でかなり大きな赤カブになり、最大で16000ベルで売ることができます。ただし、1日でも水やりを忘れると次の日には枯れてしまいます。DSの「おいでよ どうぶつの森」ではやり直しができませんが、Wiiの「街へ行こうよ どうぶつの森」では、枯れた赤カブに「ぎんのジョウロ」で水やりすると、1日目の状態からやり直すことができます。

 

話を戻して、米原駅16時47分発の新快速姫路行きでゴールの南草津駅へ向かいます。

 

JR西日本の新快速は琵琶湖線(東海道本線)の米原駅からJR神戸線(山陽本線)の姫路駅または網干駅までと湖西線の近江今津から山科までは12両編成で運転するというルールが適用されるため、米原駅、近江今津駅、姫路駅、網干駅の4駅で必ず連結作業が行われます。なお、網干駅の連結作業は1日数本だけしかありません。

 

先に米原仕立(始発)の8両編成が入線しました。車両はリニューアルした223系1000番台です。

 

側面表示はどちらもフルカラーLEDになっています。リニューアル前は種別が幕式、行先が3色LEDになっていました。

 

16時41分に北陸本線の近江塩津駅から来た4両編成の電車と連結します。

 

223系1000番台の後ろに225系100番台が連結されました。

 

223系と225系にはWESTビジョンというLCDがあります。

 

223系1000番台のLCDです。停車駅案内と広告映像が互い違いに設置されています。

223系1000番台の増備車両として登場した223系2000番台も同様です。

 

225系100番台のLCDです。223系1000番台とは違い、停車駅案内と広告映像が隣り合わせになっています。2010年12月にデビューした225系0番台も同様です。

 

16時47分に米原駅を出発しました!彦根、能登川、近江八幡、野洲、守山、草津の順に停車し、南草津駅には17時23分に到着しました!

 

南草津駅からは祖父が車で迎えに来てくれました。一旦、母の実家に戻りました。その後、父を迎えに行くために南草津駅へ向かいました。父も新快速に乗車したそうです。2011年3月のダイヤ改正から新快速の停車駅に南草津駅が追加されたのがきっかけで、JR西日本の新快速が大好きになりました。50年以上の歴史があるJR西日本の新快速にはいい思い出がたくさんあるのでこれからも乗車していきたいと思います。

また、南草津駅に新快速が停車するようになった2011年3月は「まんがタイムきららMAX」で「ご注文はうさぎですか?」が連載を開始した年月でもあります。「まんがタイムきららMAX」は芳文社が発行している4コマ漫画雑誌の名前です。なお、初めて掲載されたのは2010年12月で、225系0番台がデビューした年月でもあります。この時の新快速はよっぽどのことがない限り南草津駅には停車しませんでした。

JR西日本の新快速はプラレールになっています。最初は、2003年に223系2000番台新快速のサウンドプラレールとして発売されました。しかし、箱のパッケージのイラストは1000番台になっています。2013年に223系2000番台から225系0番台に生まれ変わりました。最初は223系2000番台と同じく、サウンドプラレールとして発売されましたが、2021年にマグネットではない専用連結仕様に変わりました。なぜかは分かりませんが、箱のパッケージの写真が0番台ではなく225系100番台になっていました。恐らく写真の選択ミスだと思われます。なお、サウンドプラレール時代の箱のパッケージはちゃんと225系0番台になっていました。

 

母の実家で夕食を食べて、琵琶湖線(東海道本線)、東海道新幹線、上野東京ライン・宇都宮線(東北本線)を乗り継いで小山へ帰ります。

 

行程は以下の通りです。

 

南草津

↓琵琶湖線(東海道本線)

京都

↓東海道新幹線

東京

↓上野東京ライン・宇都宮線(東北本線)

小山

 

琵琶湖線(東海道本線)は新快速、東海道新幹線はのぞみ号、上野東京ライン・宇都宮線(東北本線)は普通列車(各駅停車)で移動しました。

 

東海道新幹線限定のチップスター伊勢えび味です。伊勢志摩産伊勢海老のパウダーを使用されており、伊勢海老のまろやかな甘みと香りが楽しめる贅沢な味わいが楽しめます。

 

琵琶湖線(東海道本線)、東海道新幹線、上野東京ライン・宇都宮線(東北本線)を乗り継いで移動し、小山駅には日付が変わって、深夜0時56分に到着しました。

 

この6か月後にまた関西地方に行きました。詳しくは前回の記事をご覧ください。

 

次は、3月5日に行った相模鉄道の急行の乗り納めと東急東横線の発車メロディーを録音しに行った旅についてお話していきます。

 

13日後の2023年3月18日に相鉄・東急直通線が開業しましたが、前日の2023年3月17日に相鉄本線を走る急行が廃止されてしまいました。なお、平日の朝に上り列車限定で運転されている通勤急行は残りました。急行との違いは、鶴ヶ峰と西谷に停車することです。

 

まずは、6時48分発の熱海行きで横浜駅へ向かいます。

 

栗橋駅発車後に東武鉄道の20400型による南栗橋行きの普通列車と並走しました。この電車は新栃木始発です。

 

大宮駅発車後にE2系1000番台のやまびこ号とE3系2000番台のつばさ号と連結した東京行きの列車を見ました。E3系2000番台が銀色になっていますが、元々この塗装でデビューしました。つまり、このE3系2000番台は復刻塗装になっています。現在はオレンジと紫の塗装が新塗装になっています。

 

この後、さいたま新都心、浦和、赤羽、尾久、上野、東京、新橋、品川、川崎の順に停車し、相鉄本線に起点である横浜駅に到着しました!

 

この駅で相鉄本線に乗り換えます。

 

相鉄・鉄道全線 1日乗車券を使って相鉄線に乗車します。料金は大人740円です。相鉄本線だけじゃなく、相鉄新横浜線(当時は西谷~羽沢横浜国大)、相鉄いずみ野線にも乗れます。

 

横浜駅9時18分発の急行海老名行きに乗車します。

 

急行が来るまでの間に相鉄線の電車をいくつか撮影しました。

 

相鉄12000系 各停 湘南台行き

 

この電車は海老名駅8時20分発の急行横浜行きとして走ってきました。

 

相鉄20000系 快速 海老名行き

 

快速の停車駅は横浜、星川、西谷からの各駅です。最初はいずみ野線直通の湘南台行きだけでしたが、2014年4月27日からは二俣川~海老名間でも快速が走るようになりました。2019年11月30日から快速の停車駅に西谷駅が追加されました。

 

相鉄8000系リニューアル車 特急 海老名行き

 

特急の停車駅は横浜、西谷、二俣川、大和、海老名です。運転開始当初は横浜から二俣川までノンストップで走り、大和、海老名の順に停車していましたが、2019年11月30日から特急の停車駅に西谷駅が追加されました。2019年11月30日からはJR線直通電車、2023年3月18日からは東急線直通電車でも運転されています。

2014年3月20日からはいずみ野線でも特急が走っていましたが、2019年11月30日に廃止されましたが、2023年3月からは東急線直通電車に限り、いずみ野線の特急が復活しました。いずみ野線内の停車駅は二俣川、いずみ野、湘南台です。また、平日の朝に通勤特急もいずみ野線を走っています。当初は横浜行きの列車として運転されていましたが、2023年3月18日ダイヤ改正で東急線直通に変更されました。また、

特急との違いは鶴ヶ峰駅に停車することです。現在、鶴ヶ峰駅を通過する種別は特急のみです。

 

いよいよ、横浜駅3番線に急行電車がやってきます!

 

車両は9000系リニューアル車でした。海老名駅8時38分発の特急横浜行きとして走ってきました。なお、午前中最後の下り急行電車でした。

 

相鉄本線の急行は横浜駅から二俣川駅までノンストップで走り、二俣川駅から海老名駅までの各駅に停車します。なお、特急が停車する西谷駅には停車しません。

 

9時18分、定刻通りに横浜駅を出発しました!途中、平沼橋、西横浜、天王町、星川、和田町、上星川、西谷、鶴ヶ峰を通過して二俣川に停車しました。二俣川からは希望ヶ丘、三ツ境、瀬谷、大和、相模大塚、さがみ野、かしわ台の順に各駅に停車し、9時51分に終点の海老名駅に到着しました。

 

乗ってきた電車は回送電車になりました。

 

この旅では相鉄本線の急行電車の走行音を録音しました。その走行音をYouTubeに走行音動画としてアップしているので是非お聴きください。

 

【全区間走行音】相模鉄道9000系 相鉄本線 急行 横浜→海老名

 

また、SUPER BELL"Z(スーパーベルズ)の曲に相鉄本線の急行電車をイメージした「MOTER MAN SOTETSU!!」という歌がありました。

 

【PV風】Moterman Sotetsu!!!!!!!! / Superbell'z(XANES99さん)

 

もし、相鉄本線の急行が復活するとしたら、停車駅に西谷駅を追加してほしいと思いました。また、通勤急行に存在している湘南台発着も運転してほしいと思いました。

 

海老名駅には相模鉄道のグッズが売ってるお店があったので買いに行こうとしましたが、海老名駅の改良工事のため閉店していました。現在、相模鉄道のグッズが売ってるお店があるのは、いずみ野線との分岐駅である二俣川駅にあります。

 

海老名駅は小田急小田原線と乗り換えできる駅であり、相鉄本線のホームの近くに小田急小田原線のホームがありました。小田原・箱根湯本方面のホームに特急ロマンスカーの30000形「EXEα」、新宿・千代田線方面ホームに通勤電車の5000形が停車していました。30000形「EXEα」は2021年6月に伊豆箱根鉄道駿豆線で運転されていたホロライブのラッピング電車「ホロ伊豆ムトレイン」に乗りに行った時に小田原から海老名まで乗車したことがあります。

 

海老名駅10時03分発の特急横浜行きで折り返します。車両は相鉄20000系です。

 

海老名を出ますと、大和、二俣川、西谷、横浜の順に停車します。

 

西谷駅で下車して、JR線直通の各駅停車新宿行きで羽沢横浜国大駅へ向かいます。

 

乗車したのはJR東日本のE233系7000番台でした。相鉄線内の案内表示も対応しています。

 

10時24分、羽沢横浜国大駅に到着しました!この時の相鉄新横浜線は羽沢横浜国大までの1区間だけでした。

 

羽沢横浜国大駅到着後、電車が来るまで駅周辺をしばらく散策しました。駅周辺には貨物駅があり、コンテナ車がたくさん止まっていました。発車メロディーも録音しましたが、余韻切りだったのでボツになりました。

 

JR線から来た10時35分発の各駅停車海老名行きで西谷駅に戻ります。

 

乗車したのはJR線に乗り入れることができる相鉄12000系でした。

 

横浜から来た特急海老名行きと緩急接続を行っていました。車両は横浜ネイビーブルーの8000系でした。

 

西谷駅10時42分発の快速横浜行きで横浜に戻ります。

 

西谷までは各駅に停車し、星川、横浜の順に停車しました。

横浜には10時51分に到着しました。

 

乗車した車両は更新された8000系でした。いつになるかは分かりませんが、この車両も横浜ネイビーブルーになります。

 

将来、相鉄線を走る自社の車両が全て横浜ネイビーブルーに塗り替えられるので、コーポレートカラーの記録はお早めに!また、8000系と9000系の引退が発表されたので、そちらの記録もお早めに!

 

これで、相鉄線の旅は終了です。次は、東急東横線の発車メロディーを録音しに行きます。まずは、横浜駅から横須賀線の成田空港行きに乗車し、武蔵小杉駅へ向かいます。横浜駅から東急東横線に乗車してもよかったのですが、節約のために今回はJR線を選びました。

 

武蔵小杉駅に到着しました。車両は置き換えが進んでるE217系でした。

 

武蔵小杉駅で東急東横線に乗り換えて、元住吉駅へ向かいます。

 

発車メロディーを録音しに行く目的は、東急東横線がワンマン運転になるため、駅の発車メロディーが流れなくなるからです。

 

東急東横線は、渋谷駅、新丸子駅、武蔵小杉駅、元住吉駅の4駅で発車メロディーが流れていました。

 

発車メロディーが使用されていた駅と曲名は以下の通りです。

 

渋谷駅「Department from new shibuya」

新丸子駅「FRONTALE RABBIT」

武蔵小杉駅「轟け!青き魂」

元住吉駅「FRONTALE RABBIT」

 

渋谷駅の「Department from new shibuya」は現在も使用しているそうです。

 

武蔵小杉駅の発車メロディーはYouTubeにアップしています。

 

東急東横線 武蔵小杉駅 発車メロディー「轟け!青き魂」

 

まずは、東急東横線の横浜方面の電車に乗車し、元住吉駅へ向かいます。

 

元住吉駅は「FRONTALE RABBIT」の終わりの部分が流れていました。

 

発車メロディーを録音している時に、相鉄線内で何回も見た相鉄20000系が試運転で元住吉駅に入線してきました。相鉄20000系は10両編成で、東急新横浜線、東急東横線、東京メトロ副都心線に直通しています。

これに似た8両編成の21000系もありますが、そちらは東急新横浜線、東急目黒線、東京メトロ南北線、埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線、都営地下鉄三田線に直通しています。相模鉄道の車両が埼玉県を走るのを知った時はとても驚きました。

東急新横浜線、東急東横線に直通する相鉄20000系は、渋谷駅から直通する東京メトロ副都心線にある小竹向原、氷川台、平和台、地下鉄赤塚の4駅は東京都練馬区にあるので、相模鉄道の車両が東京都練馬区を通っていることに気付いた時は埼玉県を走っていることよりもっと驚きました。

 

ちなみに、埼玉県を通る鉄道会社は、東日本旅客鉄道(JR東日本)、東武鉄道、西武鉄道、東京地下鉄、秩父鉄道、埼玉新都市交通(ニューシャトル)、埼玉高速鉄道、首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)の8社ですが、直通している車両を含めると、JR北海道、JR西日本、東急電鉄、相模鉄道、横浜高速鉄道の5社を入れて合計13社の鉄道会社の車両が埼玉県を通っていることになります。

 

さらに、都営地下鉄を走る他社の車両は、東急電鉄と相模鉄道だけじゃなく、京成電鉄、京浜急行電鉄、北総鉄道、千葉ニュータウン鉄道を含めて合計7社が都営地下鉄を走っています。都営浅草線は京成電鉄、京浜急行電鉄、北総鉄道、千葉ニュータウン鉄道の4社、都営三田線は東急電鉄、相模鉄道の2社、都営新宿線は京王電鉄の1社が直通しています。

 

話を戻して、元住吉駅の発車メロディーは2番線と5番線のどちらも同じメロディーが流れていましたが、YouTubeにアップした動画は5番線(渋谷方面ホーム)で録音したものを使用しました。

 

東急東横線 元住吉駅 発車メロディー「FRONTALE RABBIT」

 

元住吉駅から渋谷方面の電車に乗車し、2駅目の新丸子駅で下車します。

 

新丸子駅は「FRONTALE RABBIT」の出だしの部分が流れていました。

 

新丸子駅も元住吉駅と同様で、1番線と4番線のどちらも同じメロディーが流れていましたが、YouTubeにアップした動画は1番線(横浜方面ホーム)で録音したものを使用しました。

 

東急東横線 新丸子駅 発車メロディー「FRONTALE RABBIT」

 

録音を終え、東急東横線で武蔵小杉駅に戻り、湘南新宿ラインに乗車して小山に帰ります。本当はもっと旅をしたかったのですが、自宅で仕事があるので早めに帰ります。

 

やってきたのは宇都宮行きのE233系3000番台です。種別が「普通」になっていますが、宇都宮線内は快速運転を行うため、大崎駅で種別が「快速」に変わります。「快速」と表示されるのは大崎~小山間で、小山駅到着後は「普通」に変わります。

 

武蔵小杉を出発し、西大井、大崎、恵比寿、渋谷、新宿、池袋、赤羽、浦和、大宮、東大宮、蓮田、久喜、古河の順に停車し、小山に到着しました。小山駅に着いた時点でこの旅は終了となります。

 

今回は、2024年の1月と3月に行った鉄道旅についてお話ししました。多忙により、アップが遅くなり申し訳ございませんでした。今後は月1回にアップできるようにしていこうと思います。

 

次回は2023年の8月と9月に行った鉄道旅についてお話していこうと思います。

 

今回のお話はこれでおしまいです。また次回お会いしましょう!

 

長らくのご乗車お疲れ様でした!

 

皆さん、こんにちは。今回は、2023年7月に行った鉄道旅について話していこうと思います。

 

まずは、7月9日と7月10日に関西に行った内容をお伝えします。

 

始めに、小山駅9時34分発の普通平塚行きに乗車して、品川駅で東海道新幹線に乗り換えます。

 

本来なら東京駅から東海道新幹線に乗車する予定でしたが、翌日の午後に用事がある関係で品川駅からに変更しました。新幹線に乗る前に品川駅の構内にあるコインロッカーを探しましたが、どこも空いていませんでした。

 

品川駅11時37分発ののぞみ29号博多行きに乗車し、新大阪へ向かいます。乗車した車両はJR東海のN700系(スモールA)でした。この時の私はJR東海の車両に乗りたい気分でした。なぜなら、JR東海の新幹線車両の車内チャイム「AMBITIOUS JAPAN!」が2023年7月20日をもって使用を終了するため、車内チャイムの聞き納めをしたかったからです。

 

昼食は品川駅で買った「☆おかず満載 松花堂弁当(鮭)」を食べました。私は鮭が好きなのでこの駅弁を選びました。

 

この日は広島県内で大雨が降っていたので、新横浜駅を発車した時に車内放送で途中駅で運転を取りやめる可能性があると言っていました。

 

なお、新大阪駅までは平常通り運転していましたが、この日ののぞみ29号博多行きは新山口駅に臨時停車したようです。

 

新大阪駅から大阪メトロ御堂筋線で天王寺駅に向かいます。

 

谷町線は大阪市営地下鉄だった時に乗車したことがありますが、御堂筋線は初乗車です。また、大阪メトロに変わってからの初乗車はこの御堂筋線でした。

 

大阪メトロ御堂筋線の新大阪駅は新幹線の高架下に駅があり、途中までは地上を走りました。

 

大阪メトロの面白いところは、ナンバリングが1からではなく11から始まることです。

 

天王寺に来た理由は、いとこが生まれたので挨拶しに行くためです。いとこは男の子でした。

 

その後、近くの料理店で食事をして、母の実家がある南草津に行きますが、天王寺からとある列車に乗って南草津に向かいます。

 

それは・・・。

 

関空特急はるか号です!

 

2021年3月のダイヤ改正で、関空特急はるか号が南草津駅に停車するようになったので、天王寺から南草津まで乗車してみたかったです。

 

なお、運転区間は米原発着ではなく野洲発着に変更されていました。

 

2023年3月に大阪駅の地下ホーム「うめきた新駅」が開業し、はるか号、くろしお号、おおさか東線の列車が大阪駅に乗り入れるようになりました。写真に写ってる221系がおおさか東線の電車です。戸籍上ではおおさか東線の起点は新大阪駅であり、新大阪~大阪間は梅田貨物線になっています。

 

今回は、特急列車で南草津に行ったことだけじゃなく、初めて梅田貨物線を通って大阪駅の地下ホーム「うめきた新駅」を見ることができたのでとても楽しかったです。

 

普通列車と新快速に乗って南草津で下車したことは何回もありますが、特急列車に乗って南草津で下車したのは今回が初めてでした。

 

母の実家で1泊して、次の日(2023年7月10日(月曜日))に関東へ戻ります。

 

南草津駅から姫路行きの新快速に乗車して、京都駅へ向かいます。

 

本来なら有料座席の「Aシート」が設定されている列車でしたが、今回は「Aシート」の設定がありませんでした。

 

「Aシート」は一部の新快速に設定されている有料座席の愛称名です。運転区間は野洲から姫路までで、一部の列車は網干まで運転されています。導入当初は乗車整理券だけで乗ることができましたが、現在は全て指定席になりました。また、2023年のダイヤ改正で「Aシート」が設定された新快速が増発されました。

 

京都駅から東海道新幹線ののぞみ10号東京行きに乗って品川駅まで向かいます。この列車もJR東海の車両で運転されていました。本当だったら終点の東京駅まで乗車したかったのですが、父が目白でテニスをする約束があるので、品川駅で下車して山手線に乗り換えました。この日は気温がかなり高かったので、大崎到着前に「熱中症に気を付けてお出かけください。」というアナウンスが流れました。

 

池袋駅で湘南新宿ラインの宇都宮行きに乗り換えて小山に戻りました。小山駅に到着した時点でこの旅は終了となります。

 

次は、私の誕生日である2023年7月17日の一人旅の内容をお伝えします。

 

この旅の予定は以下の通りでした。

 

JR東海の新幹線車両の車内チャイム「AMBITIOUS JAPAN!」を録音する。

東京臨海高速鉄道りんかい線の天王洲アイル駅の発車メロディーの録音する。

相鉄新横浜線、東急新横浜線、東急こどもの国線、東急田園都市線を完全乗破する。

 

まずは、小山駅9時02分発の湘南新宿ラインの快速列車に乗車します。

 

車両はE231系1000番台でした。

 

小山を出ると、古河、久喜、蓮田、東大宮、大宮、浦和の順に停車していき、何事もなく赤羽駅に到着しました。

 

赤羽駅で高崎線からの上野東京ラインに乗車して東京駅に向かいますが、約5分遅れで到着しました。

 

車両はE233系3000番台でした。

 

東京駅でE257系の踊り子号とのE657系のリバイバルカラー(黄色)が並んで停車していました。

 

現在、常磐線の特急列車は全てE657系で運転されており、品川からいわき、仙台を結んで走る「ひたち」と品川から勝田を結んで走る「ときわ」の2種類が走っています。一部のE657系はかつて走っていた「フレッシュひたち」として走っていたE653系のカラーリングを復刻させて、12月31日までに5編成がリバイバルカラーになるそうです。今回は黄色のリバイバルカラーを見ることができました。

 

東京駅で東海道新幹線に乗り換えます。

 

東京駅から新横浜駅までの乗車券と新幹線特定特急券が1つになった切符です。東海道新幹線の列車は「のぞみ」「ひかり」「こだま」の3種類ですが、いずれも自由席があるので、どの列車に乗っても大丈夫です。「のぞみ」の自由席は1号車から3号車、「ひかり」の自由席は1号車から5号車、「こだま」の自由席は1号車から6号車と13号車から16号車です。一部の列車は13号車から16号車の一部が指定席になることがあります。

 

のぞみ67号広島行きです。JR東海のN700系(スモールA)での運転でした。

 

側面の表示は撮り忘れましたので、途中の停車駅はここでお伝えします。

途中の停車駅は品川、新横浜、名古屋、京都、新大阪、新神戸、姫路、岡山です。

 

1号車で録音しようとしましたが、話し声が聞こえていたのでこの列車は見送ることにしました。

 

こだま719号新大阪行きです。こちらもJR東海のN700系(スモールA)での運転でした。

 

終点新大阪までの各駅に止まります。この列車に乗って、新横浜まで行きます。

 

東京駅発車後に「AMBITIOUS JAPAN!」の始発駅・終着駅Ver.の車内チャイムを、品川駅発車後に途中駅Ver.の車内チャイムを録音しました。

 

新横浜駅到着後、近くのネットカフェで録音した音を確認しました。東京駅発車後に録音した車内チャイムはうまく録音出来ていましたが、品川駅発車後に録音した途中駅Ver.は録音中にICレコーダーを動かしてしまったことが分かったので、新横浜駅からもう一度録音し直します。

 

しかし、ネットカフェに長時間休憩してしまったので、新横浜駅に戻ったのが13時過ぎになってしまいました。

 

新横浜から品川までの乗車券と新幹線特定特急券がセットになった乗車券を購入し、品川まで向かいます。

 

新横浜駅13時26分発ののぞみ67号で品川駅に向かいました。この列車は新大阪駅を11時15分に発車して、京都、名古屋、新横浜、品川に停車して、終点の東京駅には13時45分に到着します。先ほど乗車したJR東海のN700系(スモールA)での運転でした。

 

録音した車内チャイムはYouTubeにアップロードしました。

 

東海道・山陽新幹線 JR東海車 車内チャイム「AMBITIOUS JAPAN!」始発駅・終着駅Ver.

 

東海道・山陽新幹線 JR東海車 車内チャイム「AMBITIOUS JAPAN!」途中駅Ver.


2021年3月に静岡へ行った時、JR西日本車の車内チャイム「いい日旅立ち・西へ」も録音していたのでそちらもYouTubeにアップロードしました。

 

東海道・山陽新幹線 JR西日本車 車内チャイム「いい日旅立ち・西へ」始発駅・終着駅ver.

 

東海道・山陽新幹線 JR西日本車 車内チャイム「いい日旅立ち・西へ」途中駅ver.

 

新幹線の車内チャイム録音はこれで終了です。

 

次は、東京臨海高速鉄道りんかい線の天王洲アイル駅の発車メロディーを録音しに行きます。

 

まずは、品川駅から山手線の外回り電車で、りんかい線の始発駅である大崎駅へ向かいます。

 

この電車はりんかい線の新木場行きですが、この電車には乗りません。

 

りんかい線の電車が来る前に相鉄線直通の海老名行きが来ました。この電車は新宿始発で相鉄線内は各停です。

 

大崎駅7番線には東京臨海高速鉄道の70-000形によるりんかい線の新木場行き、8番線には相模鉄道の12000系による埼京線の新宿行きが停車しています。この2つがJR埼京線に乗り入れている他社の車両です。相模鉄道の12000系による埼京線の新宿行きは海老名始発で相鉄線内は各停でした。

 

撮影後、5番線にりんかい線直通の新木場行きが来たのでその電車に乗車しました。撮影し忘れましたが、車両はJR東日本のE233系7000番台でした。また、乗車した電車は川越始発で武蔵浦和~赤羽間は快速運転を行っていました。

 

大崎を出発し、大井町、品川シーサイドの順に停車し、目的地の天王洲アイルに到着しました。途中の品川シーサイド駅の近くには、インターネットポータルサイトの「BIGLOBE」の本社があります。

私が使っているインターネットサイトは「Yahoo!」と「Google」しか使わないのであまり馴染みがありませんが、「BIGLOBE」の本社が品川シーサイド駅の近くにあることを知ったのは初めてりんかい線に乗った時でした。

また、品川シーサイド駅は仙台撮り鉄さんの「電車で鬼ごっこ」でリスナーに捕まった駅でもあります。

 

詳しくは以下の動画をご覧下さい。

 

【電車で鬼ごっこ#2】電車で首都圏を逃げまくれ!極限の時刻表バトル!

 

そうこうしているうちに乗車している電車は天王洲アイル駅に到着しました。

 

天王洲アイル駅の近くにある寺田倉庫B&C HALL/E HALLで行われる「金曜ロードショーとジブリ展」の開催に合わせて、天王洲アイル駅の発車メロディーが金曜ロードショーのオープニング曲「Cinema Nostalgia」が使用されています。なお、現在は違う曲が使用されています。イベント自体は9月24日まで行われています。

 

金曜ロードショーは毎週金曜日に日本テレビで放送される番組で、映画館で上映されたことがある人気の映画などが放送されています。もちろん、ジブリ映画もたくさん放送されています。ジブリ映画と言えば「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」「崖の上のポニョ」などいろいろありますが、私が好きなジブリ映画は「となりのトトロ」「千と千尋の神隠し」「崖の上のポニョ」の3作品です。「となりのトトロ」の主題歌は西武鉄道の所沢駅の発車メロディーに使われています。

金曜ロードショーは、ジブリ映画だけじゃなく、ファインディング・ニモ、カーズなどのディズニー映画やルパン三世、名探偵コナン、洋画や邦画なども放送されています。

 

大崎方面の1番線は曲の終わりが、新木場方面の2番線は曲の始まりが使用されています。

 

録音した発車メロディーはYouTubeにアップロードしました。

 

東京臨海高速鉄道りんかい線 天王洲アイル駅1番線 発車メロディー「Cinema Nostalgia 1番線Ver.」

 

東京臨海高速鉄道りんかい線 天王洲アイル駅2番線 発車メロディー「Cinema Nostalgia 2番線Ver.」

 

納得いくまで録音していたら、15時を過ぎてしまいました。次は大井町駅から東急大井町線に乗るので、大崎行きの電車で大井町駅へ向かいます。

 

ホームドアがある関係で車両は撮影できませんでしたが、車両は東京臨海高速鉄道の70-000形でした。本来はこの電車に乗りたかったので、乗れてよかったです。

 

品川シーサイド駅でドア開閉の動画を撮影して、ショート動画としてYouTubeにアップロードしました。

 

東京臨海高速鉄道りんかい線 70−000形 ドア開閉 品川シーサイド駅停車中に撮影

 

大井町駅で東急大井町線に乗り換えますが、お腹が空いていたので近くのマクドナルドで遅めの昼食を摂りました。

 

昼食を摂った後、急いで東急大井町線の各駅停車に乗って1駅目の下神明駅で下車しました。

 

下神明駅で接近メロディー、通過メロディー、発車ベルを録音しました。もちろん、YouTubeにアップロードしました。

 

①溝の口方面

 

東急大井町線 溝の口方面 接近メロディー

 

東急大井町線 溝の口方面 通過メロディー

 

東急大井町線 溝の口方面 発車ベル

 

②大井町方面

 

東急大井町線 大井町方面 接近メロディー

 

東急大井町線 大井町方面 通過メロディー

 

東急大井町線 大井町方面 発車ベル

 

納得いくまで録音していたら、18時を過ぎてしまいました。下神明駅から大井町線と目黒線を乗り継いで、新横浜駅へ向かいます。

 

下神明駅から乗車した電車は右側の各停溝の口行きでした。二子新地、高津には止まりません。

 

大岡山駅から目黒線の急行海老名行きで新横浜駅へ向かいます。

 

途中の日吉駅までが目黒線で、日吉駅から新横浜駅まで3月に開業した東急新横浜線を走行します。

 

大岡山駅から新横浜駅まで乗車した電車は相模鉄道の21000系でした。この電車は都営三田線の西高島平始発で相鉄線内は特急です。

 

この日は東横線でトラブルが発生していたので、田園調布から日吉まで並走している目黒線にも遅れが出ていましたが、何とか東急新横浜線を完全乗破しました!

 

東急新横浜線・相鉄新横浜線の新横浜駅の駅名標です。この駅は東急電鉄が管理しています。

 

相鉄新横浜線の西谷方面

 

東急新横浜線の日吉方面

 

新横浜駅は次回の旅でじっくりと見ていこうと思います。

 

新横浜駅でJR横浜線に乗り換えて、田園都市線とこどもの国線が通っている長津田駅へ向かいます。

 

乗車した電車は桜木町始発の各駅停車八王子行きでした。横浜線と言えば205系を思い出しますが、現在はE233系のみです。

 

長津田駅はJR横浜線、東急田園都市線、東急こどもの国線が通っている駅ですが、最初は東急こどもの国線に乗ります。

 

東急こどもの国線を走っている車両はみなとみらい線でお馴染みの横浜高速鉄道が、路線自体は東急電鉄が運営しています。

 

Y000系の「ひつじでんしゃ」が来ました。通常塗装と「うしでんしゃ」が走っていますが、この日は「ひつじでんしゃ」が走っていました。

 

こどもの国線は、長津田駅からこどもの国駅までの路線で、途中駅は恩田駅のみです。

 

所要時間8分で終点のこどもの国駅に到着しました。これでこどもの国線を完全乗破しました。

 

とんぼ返りで長津田駅に戻り、東急田園都市線に乗車します。

 

こどもの国駅周辺は次回の旅で紹介します。

 

ここからは写真がないので、長津田駅からの移動は文章で説明します。

 

19時37分発の急行中央林間行きで、終点の中央林間駅へ向かいます。この電車は南栗橋始発で、東武線内も急行運転を行っていました。車両は東武鉄道の50050型でした。

 

途中、南町田グランベリーパーク駅に停車し、終点の中央林間駅に到着しました。

 

乗ってきた電車は折り返し、半蔵門線直通急行押上行きになります。この電車でゴールの渋谷駅へ向かいます。

 

途中停車駅は、南町田グランベリーパーク、長津田、青葉台、あざみ野、たまプラーザ、鷺沼、溝の口、二子玉川、三軒茶屋、渋谷から半蔵門線内の各駅でございます。

 

半蔵門線内は全列車が各駅に停車します。

 

急行電車はとても速いので、渋谷まであっという間でした。

 

実は、あざみ野駅まで乗車したことがあるので、あざみ野駅に到着した時点で東急田園都市線を完全乗破したことになります。また、東急電鉄の路線を全て乗車したことになります!残っていたのは東急新横浜線、こどもの国線、田園都市線の3路線でしたが、この日に全て乗車しました。

 

今回は急ぎ足で東急田園都市線を完全乗破しましたが、次回は色々な駅で途中下車をしていこうと思います。

 

渋谷駅から湘南新宿ラインの籠原行きで大宮へ向かいます。車内はかなり混雑していたので、撮影できませんでした。

 

大宮駅で宇都宮線(東北本線)に乗り換えようと思いましたが、しばらくの間は電車が来ないので、東北新幹線で小山へ戻ることにしました。

 

大宮駅21時21分発のやまびこ221号仙台行きに乗車しました。

 

この列車は、小山、宇都宮、那須塩原、新白河、郡山、福島、終点仙台に止まります。白石蔵王には止まりません。

 

乗車した車両は10両編成のE5系でした。自由席が混んでいたので大宮から小山までずっと立っていました。

 

今回の旅はこれで終了となります。この旅は行きたかった場所に行けたり行けなかったりといろいろあったので、次回の旅は行きたい場所を決めて、計画を立ててから行こうと思います。

 

この旅で使った切符です。休日おでかけパス、東急線ワンデーパス、東京から新横浜までの乗車券・新幹線特定特急券、新横浜から品川までの乗車券・新幹線特定特急券、大宮から小山までの新幹線特定特急券の5枚あります。東京臨海高速鉄道りんかい線は休日おでかけパスで乗ることができます。

 

今回の旅で一番楽しかったのは東海道新幹線の車内チャイムを録音したことです。20年間使用されていた曲が聴けなくなると聞いた時はとても残念でしたが、最後の聴き納めができてとても嬉しかったです。次の車内チャイムも聴くのが楽しみになりました。

 

この旅の数日後に自治医大駅で青春18きっぷを購入したので、青春18きっぷの旅もアップする予定です。

 

本来なら7月31日にアップする予定でしたが、多忙のためアップするのが遅くなりました。

 

今回のお話はこれでおしまいです。また次回お会いしましょう!

 

長らくのご乗車お疲れ様でした!

 

今回は、2023年6月10日土曜日に行われた「東武宇都宮線フリー乗車DAY」に行ってきたので、乗った車両とその道中をお伝えします。

 

2023年6月10日土曜日から東武宇都宮線に「いちご王国」ラインという愛称名が付きました。東武鉄道に愛称名が付くのは「東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線の浅草~東武動物公園間と押上~曳舟間)」、「東武アーバンパークライン(東武野田線の大宮~船橋間)」に続いて3路線目です。栃木県内はいちごの収穫量が日本一なので、それにちなんで命名されました。私もいちごが好きなので、「いちご王国」ラインはいい名前だと思います。

 

まずは、小山駅からJR両毛線に乗って栃木駅に向かいます。

 

小山駅9時27分発の高崎行きに乗車します。車両は4両編成の211系です。終点の高崎駅には11時20分に到着します。

 

逆方向ですが、実際に両毛線を全区間乗車したことがあります。小山から高崎まで全区間乗り通すとおよそ2時間かかります。

 

途中、思川駅に停車して栃木駅に到着しました。

 

栃木駅到着前に東武鉄道500系による浅草行きの特急「リバティけごん」12号と特急「リバティきぬ」112号が連結した列車と同時に到着しました。

 

栃木駅で東武日光線に乗り換えますが、JR両毛線に接続する東武鉄道の駅は栃木駅を含めて3駅あります。

 

栃木駅で東武日光線と東武宇都宮線、佐野駅で東武佐野線、伊勢崎駅で東武伊勢崎線に乗り換えできます。3駅とも特急列車が停車する駅ですが、佐野駅と伊勢崎駅に来る特急列車は1日1往復しかありません。

 

栃木駅に停車する特急列車は10種類あります。

 

「きぬ」        浅草~鬼怒川温泉

「けごん」         浅草~東武日光

「スペーシアX」     浅草~東武日光・鬼怒川温泉

「リバティきぬ」    浅草~鬼怒川温泉

「リバティけごん」   浅草~東武日光

「リバティ会津」    浅草~会津田島

「スペーシア日光」   JR新宿~東武日光

「スペーシアきぬがわ」 JR新宿~鬼怒川温泉

「日光」        JR新宿~東武日光

「きぬがわ」      JR新宿~鬼怒川温泉

 

「スペーシアX」は2023年7月15日から運転を開始します。浅草~東武日光間が3往復、浅草~鬼怒川温泉間が1往復の合計4往復運転されます。列車によって運転日が異なりますので、乗車する際は運転日を確かめましょう。

 

佐野駅に停車する特急列車は「リバティりょうもう」の1種類のみです。

 

「リバティりょうもう」 浅草~葛生

 

2022年3月のダイヤ改正で「りょうもう」から「リバティりょうもう」に変更されました。

 

伊勢崎駅に停車する特急列車は2種類あります。

 

「リバティりょうもう」 浅草→伊勢崎

「りょうもう」     伊勢崎→浅草

 

2022年3月のダイヤ改正で伊勢崎行きは「リバティりょうもう」に変更されましたが、伊勢崎発浅草行きは「りょうもう」のままです。

 

そろそろ東武日光線・東武宇都宮線に乗車します。

 

栃木駅の改札口でフリー乗車券をもらいました。フリー乗車券がいちごの形になっていました。裏には栃木県のいちごが6種類が描かれてました。東武宇都宮線だけじゃなく、東武日光線の栃木~新栃木間もフリー区間になっていました。

 

反対側には栃木県産の6種類のいちごの写真がありました。

 

さらに、いちごの形のうちわももらいました。

 

ベリーハッピートレイン就任 2023/6/10

 

「栃木県誕生150年 みんなで創る、未来のとちぎ」の文字栃木県産のいちご「とちあいか」の写真がありました。

 

うちわに書かれている「ベリーハッピートレイン」についてはこの後紹介します。

 

栃木駅の駅名標が「いちご王国」ライン仕様になっていました!「いちご王国」ライン仕様の駅名標は栃木駅から東武宇都宮駅まであります。

 

栃木駅9時48分発の普通新藤原行きで新栃木駅に向かいます。東武日光線の南栗橋以北は全てワンマン運転になっています。

 

新栃木駅で東武宇都宮線に乗り換えます。

 

この日は臨時電車が7往復運転されていました。桃色マスはこの日から運転を開始した「ベリーハッピートレイン」といういちごのラッピング電車で運転されていました。

 

新栃木駅にも「いちご王国」ライン仕様の駅名標がありました。ここから先は東武宇都宮線の駅のいちご王国」ライン仕様の駅名標をいくつか紹介します。今回紹介できなかった駅は次回以降に紹介します。

 

野州大塚駅

 

野州大塚駅の隣にある野州平川駅も撮影しましたが、時間がなかったので駅名標の近くに行って撮影することができませんでした。

 

壬生駅で新栃木方面に向かう「ベリーハッピートレイン」を見つけたので、途中下車して「ベリーハッピートレイン」が戻ってくるのを待ちました。

 

待ってる間に駅名標を撮影しました。

 

およそ40分後に新栃木方面から「ベリーハッピートレイン」が戻ってきました。壬生駅からこの電車に乗って終点の東武宇都宮駅に向かいます。

 

ベリーハッピートレインの車内は後ほどご案内致します。

 

おもちゃのまち駅

 

安塚駅

 

東武宇都宮駅

 

東武宇都宮駅に到着したので、ベリーハッピートレインの車内をご案内致します。

 

「ベリーハッピートレイン」の吊り革がいちごの形になっていました。

 

ドア付近

 

座席付近

 

座席にいちごが描かれていました。車両によって座席の色が違います。

 

偶数号車(2号車、4号車) 東武宇都宮駅で撮影

 

偶数号車(1号車、3号車) 栃木駅で撮影

 

ドア横と天井に「いちご王国」ラインに関するポスターが貼っていました。

 

ドア横のポスターには「いちご王国」ライン開通!と書かれたポスターがありました。左側にはいちご王国の妖精「いちごちゃん」が、右側にはいちご王国のモンスター「いちごモンスター」がいます。

 

天井の左側には6種類のいちごと「甘くて美味しい、新しい路線を召し上がれ。」が書いてありました。

 

天井の右側には「いちご日本一」のあいうえお作文が書かれていました。

 

がいと知られていませんが、

ょっと自慢していいですか?

存じ「とちおとめ」をはじめとした栃木産のいちごは、

の光と自然、そしてたゆまぬ努力と研究が産んだ

当においしいいちごなんです!

番のおいしさを届ける「王国の秘密」、公開しちゃいます。

 

詳しくは以下のサイトをご覧ください。

 

 

「ベリーハッピートレイン」は車内だけじゃなく、車体にもいちごがありました。

 

先頭車両に栃木県産の6種類のいちごがラッピングされていました。

 

左から「なつおとめ」、「ミルキーベリー」、「とちあいか」、「とちひめ」、「とちおとめ」、「スカイベリー」の順に並んでいます。「ミルキーベリー」のような白いいちごは見たことがないのでびっくりしました。

 

臨時電車なので、「ベリーハッピートレイン」の行先表示は「臨時」となっておりました。

 

「スカイベリー」は森永製菓のハイチュウと女性VTuberグループ「ホロライブ」のコラボ商品に使われていました。ちなみに、コラボ商品に使われた味は、スカイベリー味だけじゃなく、ブラッドオレンジ味マスカット味の合計3種類でした。

 

ブラッドオレンジ味にはゲーマーズの戌神ころねちゃん、マスカット味にはゲーマーズの猫又おかゆちゃん、そして、東武鉄道20400型「ベリーハッピートレイン」にラッピングされたスカイベリー味には4期生の姫森ルーナちゃんが登場しました。私はこの3人の他に1期生の夏色まつりちゃんを加えたら、私の好きなホロメンコンビ「おかころ(猫又おかゆ+戌神ころね)」と「フェスティバルーナ(夏色まつり+姫森ルーナ)」の2組が揃うはずしたが、夏色まつりちゃんは柑橘系アレルギーのため登場しませんでした。ホロライブ公式YouTubeチャンネルで「フェスティバルーナ」はあまりやっていないので、みんなから認められてないのでしょうか?また、2期生の癒月ちょこ先生は「フェスティバルーナ」が嫌いだという説が流れているそうですが、本当なんでしょうか?


話を戻して、東武宇都宮駅11時41分発の栃木行き(臨時電車)で栃木駅に戻ります。

 

栃木止まりの電車は1番線に到着し、回送電車として南栗橋寄りの引き上げ線に入って折り返しの準備をしますが、上り線から2番線に転線できるそうなので、2番線に入った時はすごくびっくりしました。

 

栃木駅12時26分発の東武宇都宮行きに乗車し、新栃木駅で下車しました。

 

この日から東武日光線と東武宇都宮線でスタンプラリーが始まったのでスタンプラリーに参加しました。

 

スタンプが設置されている駅は、栗橋駅新大平下駅栃木駅新栃木駅壬生駅おもちゃのまち駅西川田駅東武宇都宮駅の8駅です。1駅だけ埼玉県の駅で、それ以外の7駅は全て栃木県の駅にスタンプが設置されています。

 

2023年6月10日土曜日にスタンプを押した駅は赤い字で、2023年6月22日木曜日にスタンプを押した駅は青い字で表記しています。

 

栗橋駅新大平下駅栃木駅新栃木駅

 

壬生駅おもちゃのまち駅西川田駅東武宇都宮駅

 

2023年6月22日現在、栗橋駅に置いてあった駅スタンプ台紙がなくなっていたそうです。

 

新栃木駅でスタンプを押した後、次の東武宇都宮行きの電車でおもちゃのまち駅に向かいます。壬生駅にも駅スタンプがありましたが、壬生駅に「ベリーハッピートレイン」が停車していたので、その電車を撮影するために下車した際、電車を待っているついでに駅スタンプを押しました。

 

おもちゃのまち駅に到着した時、おもちゃのまち駅の東口にこんなキッチンカーが止まっていました。

 

「きそば」は小山駅の宇都宮線(東北本線)の上りホーム(12・13番線)にあった立ち食いそば屋さんでしたが、2022年1月14日に閉店してしまいました。しかし、2022年9月1日に、「おやまのきそば 足利市駅前店」という店名で復活しました。東武伊勢崎線の足利市駅の近くにあります。また、「きそば」は写真に写っている電車風キッチンカーになって栃木県内に出張販売もしているそうです。

 

私は天ぷらそば(700円)をいただきました。温泉玉子(100円)をトッピングしました。久しぶりに食べた「きそば」はても美味しかったです。

 

おもちゃのまち駅の次はとちのきファミリーランドと日環アリーナの最寄り駅である西川田駅へ向かいます。

 

おもちゃのまち駅から東武宇都宮行きの電車に乗る前に栃木行きの「ベリーハッピートレインが発車していきました。

 

 

「ベリーハッピートレイン」の反対側は次回以降に紹介します。

 

「ベリーハッピートレイン」は栃木駅に到着した後、回送電車になって南栗橋方面に行っていたそうです。

 

西川田駅の駅名標

 

西川田駅の駅スタンプを押した後、東武宇都宮行きの電車を待っていましたが、混雑及び新大平下駅で乗客が線路に転落した影響で到着が遅れましたが、何とか東武宇都宮駅に到着しました。

 

東武宇都宮駅のスタンプはすでに獲得済みですが、景品を受け取る場所が混雑していたので、一度改札を出て混雑が緩和されるのを待ちました。

 

実は、駅スタンプラリーだけでなく、スマホアプリ「TOBU POINT アプリ」のスタンプラリーもやっていました。こちらは2023年6月25日日曜日の開催でした。

 

東武宇都宮駅で紙製の東武鉄道の帽子とトブポハイチュウをもらいました。ハイチュウは栃木駅でももらうことができました。

 

栃木駅または東武宇都宮駅、東武百貨店宇都宮店、宇都宮東武ホテルグランデの4ヶ所に二次元コードを読み取るとスタンプを獲得できました。栃木駅と東武宇都宮駅は二次元コードを読み取っても1つ獲得していることになっていました。なお、私は東武宇都宮駅で読み取りました。

 

全て集めると景品の「スペーシアX」のA4ファイルを獲得できました。

 


 

 

景品だけじゃなく、TOBU POINT 200ポイントも獲得できました。「TOBU POINT アプリ」は不定期でスタンプラリーが行われているので、詳しくは「TOBU POINT アプリ」をチェックしてください!

 

以前、東武宇都宮駅の発車メロディーにジャズ曲の「カルフォルニアシャワー」が期間限定で使用されていると話しましたが、現在も使用されているそうです。

 

私のYouTubeチャンネルに東武宇都宮駅の発車メロディーをアップしていました。

 

いつになるかは分かりませんが、東武宇都宮駅の発車メロディーの耐久動画も制作する予定です。

 

東武宇都宮駅を含めて駅スタンプを4個以上集めたので、景品のN100系「スペーシアX」のボールペンと西川田駅から徒歩10分近くの場所にある遊園地「とちのきファミリーランド」ののりものご招待券を東武宇都宮駅でもらいました。

 

折り返しの新栃木行きに乗って新栃木駅に戻ります。すると、私の友人が新栃木駅に向かっているという情報がLINEに入ったので、東武日光発の普通南栗橋行きに友人と2人で乗車し、栃木駅に向かいました。

 

この後、新大平下駅に行って駅スタンプを押しに行きましたが、栃木駅以南はフリー区間ではないので、一度改札を出て切符を買って新大平下駅に向かって駅スタンプを押しました。

 

新大平下駅の駅スタンプを押して、栃木駅に戻ってきましたが、東武日光線の遅延がまだ続いていたので、栃木駅から乗る予定のJR両毛線に乗ることができませんでした。

 

しかし、友人が車の運転免許を持っていたので、自宅まで送ってくれることになりました。自宅まで送ってくれた友人には本当に感謝しています。

 

自宅に到着する前に、友人の車の中から新函館北斗行きのはやぶさ39号と秋田行きのこまち39号(雫石駅通過)が連結している列車が通過していきました。新函館北斗行きのはやぶさ39号はJR北海道のH5系新幹線で運転されていました。JR東日本のE5系新幹線との違いは、真ん中のラインが紫色になっていたり、ロゴマークが1号車と10号車の他に、3号車、5号車、7号車にもロゴマークがあること、車内の床に雪の結晶があること、ドアが黄緑色になっていることです。いつか、H5系新幹線にも乗車してみたいです。

 

今回の鉄道旅はこれで終了です。この日は栃木~東武宇都宮間を2往復、栃木~新大平下間を1往復しました。大好きな東武鉄道に1日中乗れたのでとても楽しかったです!

 

なお、この日は栗橋駅の駅スタンプを押せずに残してしまいましたが、12日後の2023年6月22日木曜日に押しに行ったので、2023年6月22日木曜日に駅スタンプを全てコンプリートしました!

 

今回はここまでです!最後までお読みいただきありがとうございました!

 

前回は、伊豆箱根鉄道駿豆線に続いて大雄山線も完全乗破したので、そろそろ小山に帰ります。

 

大雄山駅には金太郎の銅像がありました。大雄山駅がある神奈川県南足柄市は金太郎のふるさとで、いろいろな伝説があります。

 

それにちなんで、大雄山駅の発車メロディーが童謡の「金太郎」になっています。

 

金太郎と言えば貨物機関車のEH500が思い浮かびますが、童話の金太郎は読んだことがありません。

 

折り返しの列車で、小田原駅に戻ります。

 

今回は時間がなかったので、急いで小田原に戻りましたが、次回は大雄山線の走行音や大雄山駅の発車メロディーを録音しに行こうと思います。

 

小田原駅からは東海道本線ではなく、小田急小田原線に乗ります。

 

小田急小田原線は、東京都の新宿から代々木上原、下北沢、経堂、成城学園前を通り、多摩川を渡って神奈川県の登戸、向ヶ丘遊園、新百合ケ丘を通り、一度東京都に戻って町田、もう一度神奈川県に入って相模大野、海老名、本厚木、伊勢原、秦野、新松田などを通って、小田原まで向かう路線です。路線記号は「OH」となっています。小田原から箱根登山鉄道に乗り入れて箱根湯本に向かう列車もあります。通勤種別は各駅停車準急急行通勤準急通勤急行快速急行がありますが、小田急小田原線の種別は別の機会に話します。

 

今回は通勤電車ではなく特急ロマンスカーに乗って海老名駅に向かいます。

 

列車名は「はこね52号」で、停車駅は伊勢原、海老名、町田、新宿です。

 

特急はこね52号 新宿行きに使用されていた車両は、小田急電鉄30000形「EXE」のリニューアル車「EXEα」です。車内メロディーはデビュー当時から変わっていませんでしたが、座席の座り心地が向上していたり、ドアチャイムが追加されていたり、制御装置がIGBT素子からフルSiC-MOSFET素子のVVVFインバータ制御装置に変わっていたりといろいろリニューアルしていて面白かったです。

 

実は、この列車の1本後の列車が昨年引退した50000形の「VSE」による特急はこね号だったので、この列車を見送って次の列車に乗ればよかったと半分後悔していましたが、「EXEα」にも乗ってみたかったので、これはこれでよしとしましょう。

 

小田急ロマンスカーは30000形の「EXE」と「EXEα」の他にも、2022年に引退した50000形の「VSE」、東京メトロ千代田線、JR東海の御殿場線に乗り入れる60000形の「MSE」、2018年にデビューした70000形の「GSE」、同じく2018年に引退した7000形の「LSE」などがあります。

 

海老名駅の近くに「ロマンスカーミュージアム」があるので、機会があれば行ってみようと思います。

 

海老名駅で相鉄本線に乗り換えます。

 

相鉄本線は、神奈川県の横浜から星川、西谷、二俣川、大和を通って海老名に向かう路線です。2019年11月30日からはJR東日本と、2023年3月18日からは東急電鉄と相互直通運転を行うようになりました。種別は各停快速急行特急通勤急行通勤特急の6種類がありました。

 

各停は全ての駅に停車する列車で、快速は横浜から海老名、いずみ野線の湘南台に向かう列車です。快速の停車駅は横浜、星川、西谷からの各駅です。西谷駅が快速の停車駅になったのは、JR東日本と直通運転を開始した2019年11月30日からです。

 

星川駅は横浜~西谷間で唯一優等列車が停車する駅ですが、停車する種別は快速のみで、その他の種別は通過します。

 

また、星川と聞いたら、相鉄本線の駅だけじゃなく、にじさんじに所属しているバーチャルYouTuber(以下、VTuberと略す)の星川サラちゃんが思い浮かびます。星川サラちゃんはハーフの女の子で、幼い頃はバーチャルイギリスに住んでいましたが、バーチャル日本での生活の方が長いため、日本語堪能です。 しかし、おだてられるとすぐ調子に乗るタイプです。

 

また、ホロライブに所属している夏色まつりちゃんの好きなVTuberで、2人のコンビ名は「星色組」と言います。

 

しかし、夏色まつりちゃんと同じホロライブに所属しているVTuberで夏色まつりちゃんのことが好きな姫森ルーナちゃんはほぼ毎回嫉妬しています。

 

話を戻して次は急行通勤急行の違いを話します。

 

急行通勤急行の違いは、急行の停車駅は横浜~二俣川間をノンストップで走り、二俣川から海老名まで各駅に止まる列車で、通勤急行は平日の上り列車のみ運転される列車で、急行が停車する駅の他に鶴ヶ峰と西谷にも停車します。通勤急行は海老名発だけじゃなく、いずみ野線の湘南台からの列車もあります。なお、急行は2023年3月18日のダイヤ改正で廃止されました。

 

次は特急通勤特急の違いを話します。

 

特急と通勤特急の違いは、特急の停車駅は横浜、西谷、二俣川、大和、海老名の順に停車しますが、平日の上り列車のみ運転される通勤特急特急が停車する駅の他に鶴ヶ峰にも停車します。2023年3月18日のダイヤ改正で二俣川から湘南台へ向かういずみ野線の特急が復活しました。また、通勤特急が東急線直通列車のみになったりしました。いずみ野線の特急も東急線直通列車のみの運転です。いずみ野線内の特急及び通勤特急が停車する駅は、二俣川、いずみ野、湘南台です。

 

かつて、相鉄線には準急が走っていましたが、種別名を急行に変更するとともに廃止されました。

 

海老名駅からJR埼京線に直通する新宿行きの特急に乗車します。

 

停車駅は大和、二俣川、西谷、羽沢横浜国大、武蔵小杉、西大井、大崎、恵比寿、渋谷、新宿です。

 

相鉄線の区間は海老名から羽沢横浜国大までで、羽沢横浜国大から新宿まではJR東日本の線路を走行します。

 

羽沢横浜国大から武蔵小杉に向かう途中、踏切内で異常があったため急停車しましたが、無事に新宿駅に到着しました。

 

乗車した車両は相模鉄道の12000系でした。折り返しは相鉄線直通の海老名行きですが、相鉄線内は特急です。

 

先程話した夏色まつりちゃんは、3Dになった星川サラちゃんに贈ったスーパーチャットの金額が12000円だったそうです。12000と星川を合わせたら完全に相模鉄道になってしまいました!

 

新宿駅から埼京線に乗って大宮駅に向かいます。

 

乗車した車両は右側にいる川越行きのE233系7000番台です。大宮駅まで通勤快速として走ってきました。

 

大宮からは宇都宮線(東北本線)で小山に帰りました。この旅は終了となります。

 

相鉄線の海老名駅から小山駅までICカードを使って移動したため、2303円かかりました。

 

一昨年から更新が止まっていた一人旅の日記がこれをもって完結しました。

 

最後に、2021年の鉄道の出来事を1つお伝えします。10月1日にJR東日本で走っていた日本で2階建て新幹線E4系が定期運用から引退しました。10月9日と10月10日にE4系が団体列車として運転され、10月9日にE4系の団体列車が大宮方面に向かって小山駅を通過するので、朝練の後に急いで小山駅に向かいました。

 

E4系は私が生まれる前から運転されていましたが、当時は東北・上越新幹線にあまり興味がありませんでした。

 

私が小学校を卒業してすぐに小山に引っ越して1人で小山駅に行って新幹線を見に行った時、E4系による仙台発東京行きの「Maxやまびこ」が16両編成で入ってきたのを見てすごく感動しました。なぜ16両編成なのかというと、仙台駅に入線した後、連結していたからだそうです。16両編成の時の店員数は1634人で高速列車では世界で最も多い店員数で、ギネス世界記録にも載っています。

 

E4系の「Maxやまびこ」に乗ってみたかったのですが、学校が忙しくて乗りに行くことができませんでした。また、ほとんどの「Maxやまびこ」は東京~福島間で山形新幹線の「つばさ」と連結している列車が多かったので、小山駅を通過していました。

 

私が中学2年生の時にE4系は東北新幹線から撤退し上越新幹線のみの運転になりましたが、それでもE4系が好きだということは変わりませんでした。

 

その後、2014年から白と青の間にあるラインの色が山吹色から朱鷺色に塗装が変更されました。もちろん、プラレールも塗装が変更されました。

 

そして、7年後の2021年10月にE4系が定期運用から引退しました。

 

E4系は現在、新潟県の新津にある鉄道資料館に展示されています。展示されているのは、新潟寄りの先頭車両で、2階がグリーン車になっています。

 

2023年4月13日に暖房機器を販売している株式会社CORONAがE4系の除湿機を販売するというニュースが流れてきました。

 

 

価格は税込66000円とかなり高額なので、購入は諦めました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!今後も少しずつアップしていくので、これからもよろしくお願いします。

 

今回のお話はこれでおしまいです。また次回お会いしましょう!

 

前回は、伊豆箱根鉄道駿豆線で運転されていた「ホロ伊豆ムトレイン」に乗って修善寺駅に行き、昼食と鉄道グッズを購入しに行きました。

 

伊豆箱根鉄道は駿豆線だけじゃなく、小田原駅から出ている大雄山線にも乗りに行きます。今回は、三島駅から熱海駅を通って小田原駅に向かい、伊豆箱根鉄道大雄山線に乗りに行きます!

 

その前に、前回載せ忘れた鉄道写真を2枚紹介します。

 

1300系「イエロー・パラダイス・トレイン」

 

1300系「イエロー・パラダイス・トレイン」は、2008年(平成20年)に西武鉄道でから授受された1300系(1301編成)を、1979年(昭和54年)に製造された当時のカラー(黄色+ベージュ)に復刻し「イエロー・パラダイス・トレイン」として2018年(平成28年)12月10日から運転されています。略称は「YPT」です。

 

1300系「イエロー・パラダイス・トレイン」と乗車してきた7000系「ホロ伊豆ムトレイン」が並びました。ホロライブのラッピング電車と西武鉄道の車両が並んでいるのを見てすごくびっくりしました。

 

伊豆箱根鉄道の1300系が西武鉄道の電車のカラーになってる理由は、伊豆箱根鉄道が西武鉄道のグループ会社だからです。

 

また、西武鉄道でも伊豆箱根鉄道駿豆線のカラーになっている車両もあります。

 

今度は西武鉄道でホロライブのラッピング電車が運転されてほしいです。ラッピング電車の運転やイベントの開催が決まったら絶対に行きます!

 

ホロライブのラッピング電車は、伊豆箱根鉄道だけじゃなく山梨県の富士急行でも走っていました。

 

JR東日本特急踊り子号がJR東海の線路を経由して西武鉄道のグループ会社の鉄道路線に乗り入れると知った時は違和感を感じました。

 

なお、2020年まではE257系ではなく国鉄型車両の185系が使用されていました。

 

修善寺発着の特急踊り子号は以下の通りです。

 

下り

3号・13号

 

上り

8号・16号

 

お待たせしました。これより小田原駅に向かいます。

 

まずは、修善寺駅から三島行きの普通列車に乗って、三島駅に向かいます。

 

乗車した車両は撮り忘れてしまいました。

 

しかし、乗車中にトイレに行きたくなってしまったので、伊豆長岡駅で途中下車してしまいました。

 

十数分後にトイレから戻ってきました。すると、駅前にこんなバスがいました。

 

伊豆箱根バス ラブライブ! サンシャイン!! ラッピングバス

 

伊豆箱根バスが走る静岡県沼津市が絶大な人気を誇るアニメ作品「ラブライブ!」シリーズの舞台になっているので、作品のPRも兼ねてこのラッピングバスが運転されています。

 

「ラブライブ!」シリーズはあまり見ていませんが、キャラクターだけじゃなく、音楽もたくさんあるので是非チェックしてみてください!

 

そろそろ電車が来るので、ホームに戻ります。

 

伊豆箱根鉄道駿豆線 普通 三島行き 3000系

 

今度こそこの電車で三島駅に向かいます。

 

原木駅で7000系「ホロ伊豆ムトレイン」に再び出会いました。

 

大場駅で1300系「イエロー・パラダイス・トレイン」に再び出会いました。

 

三島田町駅で3000系「アパマンショップトレイン」に出会いました。

 

三島駅に到着しました!

 

三島駅に軌道線カラーの3000系に出会いました。

 

今回の旅は伊豆箱根鉄道駿豆線を2往復したことになります。

 

三島駅から東海道本線に乗って熱海駅へ向かいます。

 

313系 普通 熱海行き

 

この列車は各駅に停車します。

 

折り返しは浜松行きの普通列車です。

 

午前中の線路内人立入による遅れがまだ響いていました。

 

熱海駅でJR東日本の東海道本線に乗って小田原駅へ向かいます。

 

熱海駅15時31分発の特急サフィール踊り子2号東京行きの発車案内です。両数の隣に車両のアイコンが表示されています。2020年にデビューした特急サフィール踊り子号にはまだ乗ったことないのでいつか乗ってみたいです。

 

写真は撮り忘れましたが、乗車した列車は宇都宮行きの普通列車でした。

 

小田原駅に到着しました。この駅で伊豆箱根鉄道大雄山線に乗り換えます。

 

乗り換え前に、熱海駅15時31分発の特急サフィール踊り子2号東京行きが通過していきました。

 

ガラス越しですが、小田原駅の構内で小田原城を撮影しました。

 

お待たせしました。これから大雄山線に乗り込みます。

 

伊豆箱根鉄道大雄山線の車両は5000系のみですが、通常塗装の青色の他に、創立100周年を迎えた2016年に、1996年まで大雄山線で走っていた150系電車の復刻カラーとして登場した「赤電」、黄色の「イエロー・シャイニング・トレイン」、緑色の「ミント・スペクタクル・トレイン」が走っています。

 

駿豆線だけじゃなく、大雄山線にも黄色い電車が走っているそうです。

 

今回は緑色の「ミント・スペクタクル・トレイン」がやってきました。

 

大雄山線も駿豆線と同じ伊豆箱根鉄道ですが、駿豆線は大雄山線と違って、SuicaやPASMOなどの交通系電子マネーが使用できます。

 

ドア上にある伊豆箱根鉄道大雄山線の路線図です。終点の大雄山駅からは、伊豆箱根バスに乗り換えて、道了尊(どうりょうそん)と呼ばれる大雄山最乗寺に行くことができます。

 

大雄山駅に到着しました!これで伊豆箱根鉄道大雄山線を完全乗破しました!

 

伊豆箱根鉄道は駿豆線と大雄山線の2路線だけなので、これをもって伊豆箱根鉄道全線を完全乗破したことになります!

 

伊豆箱根鉄道全線を完全乗破したところで今回はここまでになります。

 

次回は大雄山駅から小山駅に帰ります!

 

今回も、前回に引き続き、2021年6月7日に乗りに行った伊豆箱根鉄道駿豆線の「ホロ伊豆ムトレイン」とその道中の出来事などをお伝えします!

 

修善寺駅の改札の近くにあるのお土産屋さん「イズーラ修善寺」のフードコートで昼食を食べて、三島駅に戻ります。

 

その前に「ホロ伊豆ムトレイン」をお見送りします。

 

実際に私のチャンネルで発車動画をアップロードしていました。

 

「ホロ伊豆ムトレイン」のドアチャイムの音声動画もアップロードしていました。

 

それでは、「イズーラ修善寺」のフードコートで食べた料理を紹介します。

 

今回は、「しいたけ蕎麦」をいただきました。この「しいたけ蕎麦」は、温かい蕎麦と冷たい蕎麦の両方が食べられます。また、うどんに変更することも可能です。蕎麦の麺としいたけを一緒に食べると歯ごたえがよくとても美味しいです。

 

しかし、この時は知らなかったですが、しいたけは0期生のときのそらちゃんの嫌いな食べ物だそうです・・・。数日後に非公式wikiや写真集で調べたらときのそらちゃんの嫌いな食べ物はしいたけだということが分かりました・・・。

 

デザートにジェラートをいただきました。今回はバニラミルクにしました。

 

「イズーラ修善寺」の店員さんと「ホロ伊豆ムトレイン」に乗車したことをいろいろ話しました。すると・・・。

 

「ホロ伊豆ム」のプリントクッキーをサービスしてくれました!!!

 

本来なら旅行商品を購入しないとトッピングしてもらえないのですが、「ホロ伊豆ムトレイン」に乗車しにきたことを話したらサービスでいただきました。サービスしてくれた時は本当に嬉しかったです!!!

 

「イズーラ修善寺」の皆さん、本当にありがとうございました!!!

 

お腹がいっぱいになったところで三島駅に帰ろうと思います。

 

伊豆箱根鉄道は駿豆線の他に、東海道本線の小田原駅から出ている大雄山線もあるので、ついでに乗りに行こうと思います。

 

大雄山線に乗車した時の内容は次回にします。

 

また、「イズーラ修善寺」で伊豆箱根鉄道のグッズを購入したのでそちらも次回の記事で紹介します。

 

今回はここまでです。また次回お会いしましょう!

 

皆さん、お久しぶりです!

 

今回は、2021年6月7日に乗りに行った伊豆箱根鉄道駿豆線の「ホロ伊豆ムトレイン」とその道中の出来事などをお伝えします!

 

前回は、小山駅から国府津、御殿場、沼津駅を経由して三島駅に向かい、三島駅から伊豆箱根鉄道駿豆線の特急踊り子に乗車して、御殿場線と伊豆箱根鉄道駿豆線を完乗して、修善寺駅からホロ伊豆ムトレインに乗って三島駅に戻りましたが、じっくり乗車したかったので、もう一度ホロ伊豆ムトレインに乗って修善寺駅に戻りました。

 

今回は、伊豆箱根鉄道7000系ホロ伊豆ムトレインのドアにラッピングされているホロライブメンバーとヘッドマークを紹介していこうと思います。0期生から4期生までラッピングされています。なお、AZkiちゃんもときのそらちゃんと同じ0期生ですが、当時はイノナカミュージック所属だったため、ホロ伊豆ムトレインのドアにラッピングされていませんでした。

 

ヘッドマークはこんな感じです!

 

次は、伊豆箱根鉄道7000系ホロ伊豆ムトレインのドアにラッピングされているホロライブメンバーを紹介します。

 

山側のドアは三島駅で、海側のドアは修善寺駅で撮影しました。

 

編成表は以下の通りです。

 

1号車 7501

2号車 7301

3号車 7101

 

1号車と3号車が3ドア、2号車が2ドアになっています。

 

山側は、3号車、2号車、1号車の順に紹介していきます。

 

山側(三島駅で撮影)

 

3号車(7101) ドア数:3

 

3号車3番ドア #泊まりたいホロライブ

 

3号車2番ドア ロボ子さん+常闇トワ

 

3号車1番ドア 姫森ルーナ+天音かなた

 

2号車(7301) ドア数:2

 

2号車2番ドア 潤羽るしあ+百鬼あやめ

 

2号車1番ドア 戌神ころね+猫又おかゆ

 

1号車(7501) ドア数:3

 

1号車3番ドア 紫咲シオン+湊あくあ

 

1号車2番ドア 夏色まつり+白上フブキ

 

1号車1番ドア ときのそら

 

海側(修善寺駅で撮影)

 

海側は、1号車、2号車、3号車の順に紹介していきます。

 

1号車(7501) ドア数:3

 

1号車1番ドア #泊まりたいホロライブ

 

1号車2番ドア アキ・ローゼンタール+赤井はあと

 

1号車3番ドア 癒月ちょこ+夜空メル

 

2号車(7301) ドア数:2

 

2号車1番ドア 大神ミオ+大空スバル

 

2号車2番ドア 不知火フレア+白銀ノエル

 

3号車(7101) ドア数:3

 

3号車1番ドア 兎田ぺこら+宝鍾マリン

 

3号車2番ドア 角巻わため+桐生ココ

 

3号車3番ドア 星街すいせい+さくらみこ

 

青い字は卒業生または活動を終了しているホロライブメンバーです。


皆さんは何期生の誰が好きですか?

 

私が好きなホロライブメンバーは以下の通りになります。

 

期生ごとに2人ずつに絞りました。

 

0期生

ときのそら、さくらみこ

 

1期生

白上フブキ、夏色まつり

 

2期生

癒月ちょこ、大空スバル

 

ゲーマーズ

猫又おかゆ、戌神ころね

 

3期生

兎田ぺこら、宝鐘マリン

 

4期生

角巻わため、姫森ルーナ

 

5期生

尾丸ポルカ、雪花ラミィ

 

6期生

風間いろは、沙花叉クロヱ

 

赤い字は伊豆箱根鉄道7000系ホロ伊豆ムトレインのドアにラッピングされていないホロライブメンバーです。

 

私のお気に入りのコンビは以下の5組です。

 

1.SorAZ(ときのそら+AZki)

 

2.メルティーキッス(癒月ちょこ+夜空メル)

 

3.おかころ(猫又おかゆ+戌神ころね)

 

4.ノエフレ(白銀ノエル+不知火フレア)

 

5.フェスティバルーナ(夏色まつり+姫森ルーナ)

 

SorAZ・・・「そらあず」

 

3期生の潤羽るしあちゃんは2021年2月に活動を終了したので、YouTubeやイベントで潤羽るしあちゃんを見ることができなくなってしまいました。


活動終了の詳細は以下の記事をご覧ください。

 

 

次回は、修善寺駅の食堂で昼食を食べて三島駅に戻り、東海道本線に乗車して神奈川方面に向かいます。

 

仕事や水泳大会などの多忙により約2年更新できませんでした。楽しみにしていた方には大変申し訳なく思っています。今後は週一程度で更新していこうと思います。

 

今回は、6月7日に乗りに行った伊豆箱根鉄道駿豆線の「ホロ伊豆ムトレイン」とその道中の出来事などをお伝えします!

 

まずは、小山駅から宇都宮線(東北本線)から東海道本線に直通する小田原行きの電車に乗って、国府津まで行きます。

 

栗橋駅で東武日光線の普通東武宇都宮行きに、久喜駅で東武伊勢崎線のTHライナー2号恵比寿行きに出会いました。

 

さいたま新都心駅に到着する前に、さいたまスーパーアリーナが見えました。

「ニコニコ超パーティー」はこのさいたまスーパーアリーナで行われたそうです。

 

東京駅からは東海道本線に入ります。

 

東京駅を発車後に、高松及び出雲市から来た285系「サンライズエクスプレス」が8番線に停車していました。

 

品川駅発車後に、山手線と京急の車両と京成の車両を同時に見ることができました。

京成電鉄の車両は京浜急行電鉄と直通運転をしているので、品川駅にも乗り入れます。

 

横浜を過ぎて、平沼橋と西横浜で相鉄本線に出会いました。

 

平沼橋では通勤急行と、西横浜では急行とすれ違いました。

 

どちらも横浜行きで2本とも9000系のリニューアル車でした。

 

相模鉄道の急行通勤急行の違いは、別の機会に話します。

 

藤沢で小田急江ノ島線に、茅ヶ崎で相模線にも出会いました。

 

国府津駅に到着しました!小山駅から乗ってきた車両は、E231系1000番台でした。

 

国府津からは御殿場線に乗り換えて、沼津へ向かいます。御殿場線は初乗車です!

 

車窓からは少しだけ富士山が見えました。

 

松田駅到着前に小田急小田原線の新松田駅が見えました。

新松田駅には新型車両の5000形が停車していました。

 

運転席にはタブレットがありました。停車駅や踏切、徐行などの情報がすぐに分かります。

 

車内には、JR東海の路線図がありました。在来線だけじゃなく、東海道新幹線も書いてありました。

 

国府津駅から乗車した車両は313系です。谷峨駅で撮影しました。

 

谷峨駅で御殿場発の特急ふじさん2号新宿行きとの行き違いがありました。

特急ふじさんに使われている車両は、小田急電鉄の60000形「MSE」です。

小田急電鉄の60000形「MSE」の説明は、別の機会に話します。

 

国府津駅から乗車した電車は御殿場行きだったので、乗り換えが必要です。

 

御殿場駅からはワンマン運転の313系に乗り換えます。

ワンマン運転の313系のドア横にはドアボタンがありました。

 

御殿場駅から乗ってきた車両です。これで御殿場線を完全乗破しました!

 

沼津駅からは東海道本線で三島駅に向かいますが、午前7時40分頃に、六合~島田間で線路内に人が立ち入った影響で、大幅な遅れが出ていました。

 

 

数十分後に、熱海行きの普通列車が来ました。

 

乗った車両は車内にトイレがない211系でした。

 

三島駅で特急「ふじかわ」や特急「伊那路」に使われている373系の普通列車にも出会いました。

 

特急「ふじかわ」は、東海道本線の静岡から身延線の甲府まで運転されています。

静岡から富士までは東海道本線、富士から甲府までは身延線を走ります。

 

特急「伊那路」は、飯田線の豊橋から飯田まで運転されています。

 

ここからは、本日のメインである伊豆箱根鉄道駿豆線に乗りますが、東海道本線の遅延の影響で、乗る予定だったホロ伊豆ムトレインに乗り遅れてしまいました・・・。

 

三島駅からは特急踊り子3号で修善寺駅に行きます。特急踊り子も初乗車です!

 

車両はE257系2000番台です。東京から熱海までは伊豆急行線に行く伊豆急下田行きと連結していました。

 

2021年3月のダイヤ改正までは185系の特急踊り子も走っていました。

 

東海道本線から伊豆箱根鉄道駿豆線に転線するポイントがホームにありました。

次回、三島駅に訪れた時は、特急踊り子が転線する様子を見てみようと思います。

 

三島駅で購入した駿豆線一日乗り放題乗車券「旅助け」と特急券(座席未指定券)です。

特急券が紙じゃなかったのでとても驚きました。

 

11時08分、私達を乗せた特急踊り子3号は修善寺駅に到着しました!

特急列車を使いましたが、伊豆箱根鉄道駿豆線を完全乗破しました!

 

本来は右側の電車に乗る予定でした。急いで撮影して乗り込みました。

 

ホロ伊豆ムトレインの車内には、ホロライブメンバーのポスターがいっぱいありました。

 

0期生~4期生①

 

0期生~4期生②

 

5期生①

 

5期生②

 

ホロライブメンバーは全員好きですが、特に好きなのは、ときのそら、さくらみこ、白上フブキ、夏色まつり、癒月ちょこ、角巻わため、姫森ルーナが好きです。

 

車内放送は通常と同じでしたが、バーチャルYouTuberの電車に乗れてとても嬉しいです!

 

およそ30分で三島駅に到着しました!

 

駅のホームにパネルがありました。

 

他にもいろいろありますが、この後の話は次回にしたいと思います。

 

今回はここまでです。また次回お会いしましょう!ご乗車ありがとうございました!

 

本日、2021年3月13日から、関西国際空港へ向かう特急「はるか」が、JR西日本の琵琶湖線の南草津駅に停車するようになりました!

 

南草津駅は、今から10年前の2011年3月12日のダイヤ改正から、新快速の停車駅になり、その10年後、つまり今年の3月13日のダイヤ改正から、特急列車の停車駅にもなりました!

 

私は最初、特急「はるか」の停車駅に南草津駅が追加されると聞いてとても驚きました。

特急「はるか」の他にも、平日に運転されている通勤特急「びわこエクスプレス」も南草津駅に停車するようになります。

 

このダイヤ改正で、南草津駅から関西空港駅まで乗り換えなしで行けるようになります!

 

南草津駅に停車する特急「はるか」は以下の通りです。

 

下り(関西空港行き)

6:01着 6:01発 はるか3号

7:23着 7:24発(土休日は7:30発) はるか9号

8:01着 8:01発 はるか11号

 

6:01着 6:01発のはるか3号は草津始発で、7:23着 7:24発(土休日は7:30発)のはるか9号と8:01着 8:01発のはるか11号は野洲始発です。

 

上り(野洲行き)

20:52着 20:53発

21:52着 21:53発

 

上下列車共に全ての列車がこの後紹介する281系の6両編成で運転されます。

 

特急「はるか」に使用されている281系です。京都駅で撮影しました。

281系は、6両編成の基本編成と3両編成の付属編成の2種類があります。

さらに、新型車両の271系もありますが、271系は3両編成です。281系の置き換え用ではなく、

既存の281系と連結して9両編成で運転されています。しかし、新型コロナウイルスの影響で、全ての特急「はるか」が6両編成に短縮され、付属編成の271系は運休となってしまいました。

しかし、2021年3月13日のダイヤ改正で、一部の列車で271系が再び使用されるようになりました。ただし、271系と連結して9両編成で運転する列車は京都発着のみとなっています。

 

281系と271系のほとんどの車両が、ハローキティのラッピングになっていたので、ラッピングされていない車両はほとんどいないかもしれません。

 

南草津駅に停車する下り関西空港行き1番列車はハローキティのラッピングでした。


私もいつか、南草津駅に停車する特急「はるか」に乗車してみたいと思いました。

皆さんも是非、南草津駅に停車する特急「はるか」に乗車してみてはいかがでしょうか?

 

今回はここまでです。また次回お会いしましょう!ご乗車ありがとうございました!