前回は、伊豆箱根鉄道駿豆線で運転されていた「ホロ伊豆ムトレイン」に乗って修善寺駅に行き、昼食と鉄道グッズを購入しに行きました。

 

伊豆箱根鉄道は駿豆線だけじゃなく、小田原駅から出ている大雄山線にも乗りに行きます。今回は、三島駅から熱海駅を通って小田原駅に向かい、伊豆箱根鉄道大雄山線に乗りに行きます!

 

その前に、前回載せ忘れた鉄道写真を2枚紹介します。

 

1300系「イエロー・パラダイス・トレイン」

 

1300系「イエロー・パラダイス・トレイン」は、2008年(平成20年)に西武鉄道でから授受された1300系(1301編成)を、1979年(昭和54年)に製造された当時のカラー(黄色+ベージュ)に復刻し「イエロー・パラダイス・トレイン」として2018年(平成28年)12月10日から運転されています。略称は「YPT」です。

 

1300系「イエロー・パラダイス・トレイン」と乗車してきた7000系「ホロ伊豆ムトレイン」が並びました。ホロライブのラッピング電車と西武鉄道の車両が並んでいるのを見てすごくびっくりしました。

 

伊豆箱根鉄道の1300系が西武鉄道の電車のカラーになってる理由は、伊豆箱根鉄道が西武鉄道のグループ会社だからです。

 

また、西武鉄道でも伊豆箱根鉄道駿豆線のカラーになっている車両もあります。

 

今度は西武鉄道でホロライブのラッピング電車が運転されてほしいです。ラッピング電車の運転やイベントの開催が決まったら絶対に行きます!

 

ホロライブのラッピング電車は、伊豆箱根鉄道だけじゃなく山梨県の富士急行でも走っていました。

 

JR東日本特急踊り子号がJR東海の線路を経由して西武鉄道のグループ会社の鉄道路線に乗り入れると知った時は違和感を感じました。

 

なお、2020年まではE257系ではなく国鉄型車両の185系が使用されていました。

 

修善寺発着の特急踊り子号は以下の通りです。

 

下り

3号・13号

 

上り

8号・16号

 

お待たせしました。これより小田原駅に向かいます。

 

まずは、修善寺駅から三島行きの普通列車に乗って、三島駅に向かいます。

 

乗車した車両は撮り忘れてしまいました。

 

しかし、乗車中にトイレに行きたくなってしまったので、伊豆長岡駅で途中下車してしまいました。

 

十数分後にトイレから戻ってきました。すると、駅前にこんなバスがいました。

 

伊豆箱根バス ラブライブ! サンシャイン!! ラッピングバス

 

伊豆箱根バスが走る静岡県沼津市が絶大な人気を誇るアニメ作品「ラブライブ!」シリーズの舞台になっているので、作品のPRも兼ねてこのラッピングバスが運転されています。

 

「ラブライブ!」シリーズはあまり見ていませんが、キャラクターだけじゃなく、音楽もたくさんあるので是非チェックしてみてください!

 

そろそろ電車が来るので、ホームに戻ります。

 

伊豆箱根鉄道駿豆線 普通 三島行き 3000系

 

今度こそこの電車で三島駅に向かいます。

 

原木駅で7000系「ホロ伊豆ムトレイン」に再び出会いました。

 

大場駅で1300系「イエロー・パラダイス・トレイン」に再び出会いました。

 

三島田町駅で3000系「アパマンショップトレイン」に出会いました。

 

三島駅に到着しました!

 

三島駅に軌道線カラーの3000系に出会いました。

 

今回の旅は伊豆箱根鉄道駿豆線を2往復したことになります。

 

三島駅から東海道本線に乗って熱海駅へ向かいます。

 

313系 普通 熱海行き

 

この列車は各駅に停車します。

 

折り返しは浜松行きの普通列車です。

 

午前中の線路内人立入による遅れがまだ響いていました。

 

熱海駅でJR東日本の東海道本線に乗って小田原駅へ向かいます。

 

熱海駅15時31分発の特急サフィール踊り子2号東京行きの発車案内です。両数の隣に車両のアイコンが表示されています。2020年にデビューした特急サフィール踊り子号にはまだ乗ったことないのでいつか乗ってみたいです。

 

写真は撮り忘れましたが、乗車した列車は宇都宮行きの普通列車でした。

 

小田原駅に到着しました。この駅で伊豆箱根鉄道大雄山線に乗り換えます。

 

乗り換え前に、熱海駅15時31分発の特急サフィール踊り子2号東京行きが通過していきました。

 

ガラス越しですが、小田原駅の構内で小田原城を撮影しました。

 

お待たせしました。これから大雄山線に乗り込みます。

 

伊豆箱根鉄道大雄山線の車両は5000系のみですが、通常塗装の青色の他に、創立100周年を迎えた2016年に、1996年まで大雄山線で走っていた150系電車の復刻カラーとして登場した「赤電」、黄色の「イエロー・シャイニング・トレイン」、緑色の「ミント・スペクタクル・トレイン」が走っています。

 

駿豆線だけじゃなく、大雄山線にも黄色い電車が走っているそうです。

 

今回は緑色の「ミント・スペクタクル・トレイン」がやってきました。

 

大雄山線も駿豆線と同じ伊豆箱根鉄道ですが、駿豆線は大雄山線と違って、SuicaやPASMOなどの交通系電子マネーが使用できます。

 

ドア上にある伊豆箱根鉄道大雄山線の路線図です。終点の大雄山駅からは、伊豆箱根バスに乗り換えて、道了尊(どうりょうそん)と呼ばれる大雄山最乗寺に行くことができます。

 

大雄山駅に到着しました!これで伊豆箱根鉄道大雄山線を完全乗破しました!

 

伊豆箱根鉄道は駿豆線と大雄山線の2路線だけなので、これをもって伊豆箱根鉄道全線を完全乗破したことになります!

 

伊豆箱根鉄道全線を完全乗破したところで今回はここまでになります。

 

次回は大雄山駅から小山駅に帰ります!