旅空 ~そらとあおいと家族の世界大冒険~

 

 

マレーシア ペナン編(1/23~1/28)

 

ペナンではジョージタウンにゆっくりと5泊しました。

ジョージタウンは、マラッカと共に世界遺産に登録されています。

ちなみに世界には161ヶ国1071の世界遺産があり、

日本は18か所。世界では13番目に多い世界遺産があります。(1位は50か所のイタリア)

我が北海道では知床がありますね。

 

ジョージタウンには古い建造物や壁にアートが沢山あり、味があって非常に良かったです。

 

ホテルはチャイナタウンのど真ん中だったので、毎日屋台へ行き食い倒れておりました。

(ラーメン一杯が120円!!)

 

リトルインディアという地域は、いきなり人も街も食べ物もインド色全開で

インドに行った気分になります。お蔭でインドへ行く前の事前練習になりました♪

ユースパークではマレーシアの家族と友達になり、FB交換しました。

世界の人々とこうやって繋がっていければ最高ですね。

 

マレーシアは17日間の旅でした。

クアラルンプール、ランカウィ、ペナンそれぞれ特徴があり、最高な街でした。

マレーシアは今まであまり興味がなかったのですが、実際に行ってみるとやはり違いますね。

今度はオンシーズンにレダン島に行ってみたいです。

 

さあ、今日からタイに向かいます。

今予定しているのは、プーケット6泊、念願のピピ島6泊、クラビ、バンコク、チェンマイで

観光ビザの30日間びっちり楽しもうと思います。

 

では、最近我が家族で流行りのfireflyでタイランド行きまーす♪

 

 

<スタッフ編集後記>

 

こちらでの旅のエピソードを奥様がお話してくださいました。

 

『ペナン島の宿のお部屋が、世界を旅する中で断トツに匂いがキツかったんです。

原因はチャイナタウンのど真ん中に宿があったので、部屋全体に油の匂いが充満して沁みついていたんです。

 

洗濯物も、一枚一枚石鹸をつけてゴシゴシ手洗いしたものが干すと油の匂いがついてしまって。

二日目にはもうあきらめてしまいました。

 

でもチャイナタウンのご飯は本当に美味しくて、

世界中から中華料理(チャイナタウン)が無くならない理由がわかりました。

お粥が本当に本当に美味しくて。

 

 

色々な印象がある中国ですが、ペナン島のチャイナタウンで暮らす人々は本当にあたたかくて

いい方達ばかりでした。』

 

 

 

実際に旅を経験しないとわからないこと。

貴重なお話面白いですね!

世界中にチャイナタウンがあるのですね。

 

なんだか、とても中華料理が食べたくなってしまいますね♪

 

 

 

旅はまだまだ続くよ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旅空 ~そらとあおいと家族の世界大冒険~

ランカウイ編(1/18~1/22)

 

◆1日目◆

BEST SEVEN MOTELというagodaでランカウイ評価最高点を叩き出した安宿へ。3,300円/泊。

本当にスタッフが最高に感じが良く素晴らしいホテルだ。

場所はクアタウンのちょっと外れなので、場所には恵まれていないがスタッフが優しすぎてヤバい。

マジで色々神対応。ここのホテルにして本当に良かった。

夜チャイニーズレストランでシニアの日本人軍団に遭遇。

蝶々を取りに毎年年末から2か月間ランカウイに来てるとの事。

セレブなおっさん達だな。良い老後を過ごしているね。チャオ。

 

◆2日目◆

子供達の休息の為公園でまったり裸族サッカー。

夕方ホテル従業員おっさんの家に御呼ばれして、庭になっているココナッツと謎な美味しいフルーツを頂く。

子供達は家にいるニワトリと犬と遊んで大興奮。

本当に良い人達だ。マレーシアは人が良すぎる。人を疑う事を忘れさせてくれる人々に沢山出会う。

雰囲気が優しくて人間として一流だね。出会いに感謝。

夜チャイニーズで蝶々シニア軍団にまた遭遇して「また来たのかーい!」とお互いに爆笑。

川で1メートルの巨大水トカゲ発見。子供達大興奮。

◆3日目◆

シュノーケリングしにパヤ島へ。

海がめっちゃ綺麗だ。アジア特有の緑っぽい素敵なビーチ。

まさに碧という字の海の色だ。

魚わんさか、ベビーシャークも結構いる。

ランチのごはんをワザと残してペットボトルに詰め魚にあげると怖いくらい魚が集まる。

子供達とおさかなまつり~♪と言ってはしゃぎまくった。

あおいも突然怖がっていた海を克服したので連れてきて本当良かった。

夜は屋台でディナー。

4人で結構食べて22RM(700円位)、ビールは酒税掛からないので安い物で50円。おりゃー無敵!

ビール好きにはたまらない島だ。

◆4日目◆

レンタカーでドライブ。

初めて国際免許役に立った。

タンジュンルー(サマーズのビーチ番組で紹介されたビーチ)行って、

ケーブルカーで山に登って、チェナンビーチ行った。

ビーチ雰囲気あって良かったね。

ケーブルカーも思っていたより意外に良かった。

スピードもあり高さも結構あり、一度は登るべし。

 

◆5日目◆

マングローブツアーへ。

コウモリ、サル、水トカゲ、イーグル、ねこの赤ちゃん等と動物に出会う、触れ合う一日だった。

子供達には最高な思い出になったんじゃないかな。

子供がいるお蔭で、大人だけなら行かないような場所に行き意外に良かったというものを経験している。

そらとあおいのお蔭だね。サンキュー♪

ランカウイはトータルしてとても良い島だった。

5日間はあったいう間で凄い充実してました。

明日からはペナン島にいきジョージタウンに泊まります。

今度はどんな島なんだろうかワクワク♪

 

もう旅雑誌もないので、行き当たりバッタリの旅になっている。

ホテルのWi-Fiが悪ければ次の情報ないまま現地入りです。

でも今回の様にその場で発見していくのが旅の醍醐味として今感じています。

明日は明日の扉を開けて新しい毎日が繰り広がっている。毎日が刺激的で最高です。

ランカウイ今日までありがとう。

ペナン明日からよろしく♪

 

<スタッフ編集後記>

 

編集を担当させていただく中で、

美しい景色に、人の表情に、社長の言葉に、ご家族の変化に

私自身とても楽しく、心を動かされています。

 

ですがどんなに感動しようとも、社長ご一家が実際に体感された感動を得ることはできません。

 

人はどんなにたくさんの知識を頭に詰め込もうとも、

自分の身体を使って行動した体感には絶対にかなわないからです。

 

「”知っている”のと、”実際にやった”は全然違う」ということですね。

 

実際に行動に起こすことで生じるエネルギーは、必ず自分の元へ帰ってくる。

私が社長や、尊敬する方達を見ていて感じることです。

 

何事も上手くいく人は、知識を詰め込むだけではなく

身体をたくさん動かしている人。行動の人です。

 

 

人が悩む大きな理由の一つに、「現実と理想のギャップ」があると思います。

 

それを行動の妨げと捉えるのではなく、目の前の現実から目を逸らさずにどうバランスをとるか。

そこから何を学ぶか。乗り越え糧にしていくか。

そして環境を自分で複雑化しないこと。 

 

答えは意外とシンプルかもしれません。

 

 

行動して発したエネルギーは、必ず何かの形で自分に返ってきます。

(最近、社長の引き寄せパワーが凄いです)

 

弊社はもうすぐ閑散期に入ります。

私も、1つ行動を決めました!

 

皆で身体を動かして行動して、皆で運をつかんでいきましょう♪

 

 

 

旅はまだまだ続くよ♪

 

 

 

旅空 ~そらとあおいと家族の世界大冒険~

2/9-2/13 クラビ(タイ) 

 


<1日目>

ピピ-クラビ間のフェリーは一人たったの300バーツと激安で到着。

一番盛り上がっているアオナン地区へ。

 

おおー!ナイスビュー。バルコニーからのサンセットが超綺麗。

将来バルコニーからサンセットがガツーンと見える家を建てたいと実感。

こんなところでBBQしたら最高でしょ!夢が膨らむね。

 

<2日目>

ノッパラトタラビーチへ。

子供と嫁は相変わらず全力での砂遊び。

本気のトンネル作ってたくさんの人に振り向かれる。

屋台で久々の日本人女性発見。

一緒にいた、こてこての関西弁をしゃべるインド人と黒さ勝負。

僅差で俺勝利。

日本人がインド人を倒す歴史的快挙!!

 

<3日目>

バイクレンタルしてクラビタウンへ。

相変わらずバイク最高に気持ち良い。

嫁が公園で初運転し教習所みたいな背筋でウケた。

近所の屋台でおばちゃんと子供達がマブダチになった。

 

<4日目>

アイランドホッピングへ。

クラビのビーチはあまり綺麗じゃないが近くの島々は最高に海が綺麗だった。

ピピ島と同等以上のレベル。

透明度は最近の海No1かもというレベルだった。

魚も過去最高レベルでうじゃうじゃいた。

岩の頂上をロープ一本で渡っている奴発見。

きっと奴はアドレナリン出まくりだろう。凄いね。

クラビはワンタッチのつもりであまり期待していなかったが、

アイランドホッピングの海は最高に綺麗だった。

 

街もプーケットより素朴で、ゆっくりロングステイしたい人にはにはおすすめの場所だ。

ビーチはこれからしばらくなさそうだが、今までビーチとビール三昧最高でございました。

2/13からはバンコクへGO!!

そらとあおいの冒険は続く・・

 

 

 

 

<スタッフ編集後記>

毎度ですが、どの景色の写真も美しすぎて選出するのに苦労します。

世界の海も空も一つに繋がっていて、太陽もたった一つなのに

場所によって違う顔を見せてくれますね。

 

ご子息の名前のそらくんとあおいくんの名前をつけられた由来も

とても素敵なので、今度ご紹介させていただきますね。

 

 

海にちなんで、辻 仁成さんの詩の一部をシェアさせていただきます。

 

 

「心が疲れたら海にいけ

 

海は繋がっている

 

人間は海を訪れ

 

人間は海に癒され

 

人間は海を恐れる。

 

 

海がすべてを受け止める

 

凪の日も時化る日も

 

沈む夕日も昇る太陽も。

 

 

 

人生は寄せては返す波

 

あしたもまた生きなさい。

 

 

 

 

 

旅空 ~そらとあおいと家族の世界大冒険~

2015.2/3~2/9 ピピ島(タイ)

 

 

サワディクラッープ♪

ピピ島マジで最高でした!

海も超綺麗で若者達が最高にエキサイティングなパーティアイランドです。

 

<1日目>

ホテルのある一番盛り上がっているアオローダムへ。

(27時まで音楽ガンガンだった)

おー!海がめっちゃ綺麗だ。

夕方ビーチサッカーしている若者発見。

当然日本代表として参戦。

このレベルだと俺活躍出来るのでヒーローになれる。

カガワーっ、ホンダーっと言いながらはしゃいでサッカーをした。

夜は節分。

そら(長男)をかなりビビさせてから鬼(俺)登場。

最初の1秒位泣いたが一瞬で俺だと気づき反撃。ピーナッツ攻撃にあう。

海外でやる節分もおもろいね♪

 

<2日目>

朝の海は一番潮が満ちていてすごく綺麗だ。

こんな最高な海見ながらの朝食素敵すぎる。

 

プールからの景色も最高で子供達はしゃぐ。

今日もビーチサッカーで大活躍。

スーパーゴールを決めて、クリロナの称号頂く。

 

夜はビーチパーティーへ。

みんなバケット飲んで超盛り上がっている。

(バケットとは酔っぱらいのツールであり、小さいバケツに適当にキツイ酒やレッドブル等ぶち込んでストローで飲む。

当然皆最高に出来上がっている。パーティアイランドの必需品)

みんなバカになって最高だった♪

 

<3日目>

初カヤック。

30分掛けモンキービーチへ。

沢山のサルに子ども達ビビる。

プールではポーランド人のマリーナちゃんとそらが仲良くなり、想いが溢れてラブレター書いて渡す(笑)

マリーナちゃんもママも感激してたから成功だね( `ー´)ノ

<4日目>

ピピドン島をみんなで歩いて一周した。

思っていたより結構大きい。

夜ビーチ沿いのレストランで久々リッチなディナー。

 

<5日目>

ONE DAY TRIPへ。

ピピドンとピピレイをロングテールボートで巡る。

海が最高に綺麗だ。

そらとあおいはまだ5歳と2歳。

こんな小さいのにマヤベイ経験しているとはマジで贅沢(笑)

 

<6日目>

プールでそらとあおいとはしゃぐ。

坂を上りビューポイントでサンセットを見る。

ピピ島はスマトラ沖地震で津波被害にあい、700人が犠牲になった。

当時、全てが見渡せるこの場所から津波を見た人はどんな気持ちだったのだろうか。

ここまで島が復活出来ているのは、地元の人達の力だろう。

サンセットに夢中になっていたら、家族が先にディナーにいってしまい一人になった。

するとフェリーで出会った日本人家族とのご縁でディナーを共にすることになった。

そのご家族は、鎌倉でイタリアンを経営していて毎年2月に旅行しているそうだ。

イタリアにも5年住んでいたそうで、ヨーロッパの情報を聞くことができた。

奥さんはオペラ歌手だそう。海外で素敵な日本人との出会いが嬉しい。

 

<7日目>

マリーナちゃんにお別れを伝えると半泣きになってしまった。

そら、想いが伝わって良かったね。

 

ピピ島も最高な島だった。

ピピ島に来る際は、ツアーでではなく是非宿泊してのんびり島を感じて欲しい。

 

2/9ピピ島からクラビへフェリーで旅立った。

ノープランだが、旅は現地へ行けば大体どうにかなる。

またくるでーピピ島♪

 

<スタッフ編集後記>

 

ピピ島素敵ですねー!

サッカーに豆まきにサンセットにパーティに心で繋がるお友達との出会い。

 

海外でも日本の伝統行事である節分を楽しむ。手作りの鬼のお面。

こんなあたたかいサプライズを、奥様は日常的に普通にされてしまう方です。

お客様へのおもてなしのお店のディスプレイや、スタッフが使いやすいようにと心使いの備品の配置。

疲れた時に食べてね。と飴やチョコレートがさりげなく用意してあったり。

ほんとにいつもありがとうございます。

 

 

弊社では、昨年より夏季はキャンプレンタル事業を展開しています。

事業テーマは、

「キャンプは子どもを大人にする、そして大人を子どもにする・・・」

 

子どもに楽しんでもらうためには、大人が楽しんでる姿を見せなければいけませんし、

子どもに自由にのびのびと育ってほしいと願えば、大人が自由でのびのびとしていなければいけませんよね。

 

ですが、大人になり社会に溶け込むために自分を抑制し、囚われや役割という枠に収まろうと

かつての子どもの頃のような純粋さやありのままの姿、本当の自分から遠ざかってしまうことがあります。

 

人が死ぬときに発する言葉で一番多いのは、【後悔の言葉】だそうです。

「もっと、自分らしく生きればよかった」

「あんなにがむしゃらに働かなくてもよかった」

「もっと自分の幸せを追求すればよかった」

 

子どもの頃のような本当の自分を取り戻す。

大人になり忘れてしまったなら、また戻ればよいのです。

 

 

【野外遊びは、子どもを大人に、大人を子どもにする。】

 

今年の夏もぎゃくしキャンプレンタルをお楽しみに♪

 

 

 

 

2015、1/28~2/3

 

タイ プーケット編

 

 

サワディカーップ!

 

12年ぶりのプーケット最高でした。

 

ONシーズン中だからか、とても盛り上がっていてクタの倍以上人で溢れてました。

パトンビーチでは激しくゴーゴーバーに行きたかったですが、家族がいるので僧侶の様に自粛しました。

(自分を律し己に勝った♪)

 

 

昼間は毎日ビーチにいました。

ビーチにビールに焼鳥にビキニ♪

これさえあればもう何もいらない(笑)

 

 

 

 

 

 

屋台では、ショーに出演中のお姉さんにあおい(次男)が突然花をあげ、感激のキスされていた。

2歳児初めてのチューです。

ウラヤマシイナコイツ。テクニシャンヤナ、ナカナカヤリオル。

 

またレンタルバイクを借りて街やビーチを4人で爆走しました。

 

家族でバイクに乗っている時が一番旅を感じる瞬間であり、至福の時です。

夜、プーケットタウンからの帰り道の途中で激しい坂があってとてもスリリングでしたが、

なんとか無事ホテルまで付きました。

 

こっちの道路はかなりカオスなので中々危険ですが面白いです。

 

 

 

これから船で念願のピピ島行ってきます。

ディカプリオのビーチという映画で有名になった島です。最高に海が綺麗です。

この旅での最高レベルの海に6泊してきます。

 

それでは!

コップンカーップ♪

 

 

≪スタッフ編集後記≫

 

 

自分以外の周りの人を、どれだけ喜ばせることができたか?

 

私たちスタッフに日々、社長が問う言葉です。

 

 

「誰かのためになることを、どれだけできたか?

人を喜ばせたその先には自分の幸せがあるんだよ。」

 

ということを社長は伝えてくれます。

 

 

人は多からず少なからず、

人との関わりの中で生きています。

 

おそらく大多数の人が、

人から必要とされ、その実感が自身で得られた時に自分を肯定できるのだと思います。

 

 

 

 

他人のためにすることが自分の幸せにつながるように。

自分のためにすることが他人の幸せにつながるように。

 

 

すべては巡り、繋がる。

 

 

 

人生が舞台だとするならば、

自分がスポットライトに当たるのではなく、

 

周りの人を照らし輝かせ、その光で自分も照らしてもらう。

 

世界中の人が、そんなふうに振る舞うことができたならば

もっともっと、幸せが広がるのかもしれませんね。

 

 

まずは手の届く周りの人から。

 

 

 

 

旅はまだまだ続くよ♪

 

 

2015年1月

 

「5歳長男の冒険絵日記集」

 

今日は世界遺産マラッカに行ってきました。

二時間のバス代10リンギット(330円)は驚きの物価の安さでした。

 

写真が無いので、かわりに今までのそら(長男)の絵日記をどうぞ。

子供ながら毎日の冒険でたくさんの刺激を受けて、

大きなインパクトがあった時など、嫁と一緒に記録に残しています。

 

絵や、感じるポイントなど、さすが5歳児なので可愛いですヽ( ̄▽ ̄)ノ

 

明日からはランカウイに行きます。

 

酒税が無くお酒が安いらしいので、

タイガービール浴びるほど飲むぞ~(  ̄ー ̄)ノ チャオ♪

 

 

 

 

 

 

<スタッフ編集後記>

 

絵日記かわいいですね~(*^^*)

自分側から見た景色ではなく、ちゃんと絵の中心に自分がいて

その時の情景を捉えて描いているところが、

すでに俯瞰して自分と物事を見て伝えようとする力が備わっているのだと、

5歳の能力の凄さに感心してしまいます。

 

 

 

先日、インタビューと称して、社長と奥様と、別々にお話を聴く機会をいただきました。

 

 

テーマは「生きがい」について。

ヨーロッパに住むある写真家の方がおっしゃっていたのですが、

「生きがい」って、ヨーロッパにはない言葉なんだそうで

新しい人生の見方として注目されているんですって。

日本語って凄いですね!

 

 

それで、いきなり「社長の生きがいってなんですか?」と聞いてみたわけです。

社長の返答はこうでした。

 

「今を生きることかな。

人って未来を見がちだけど、今、目の前にある物事を大切にすること。

例えば、忙しいと嫁の話とかゆっくり聞いてあげられなかったりするんだけど、そうじゃなくて

ちゃんと、目の前にいる嫁の顔をちゃんと見て話しを聞いてあげなきゃいけないんだよ。

本来、過去や未来というものは存在しない。あるのは、今だけ。

今を生きること、今を楽しむことに精一杯集中すること。

そして会社やスタッフもそうだけど、俺は家族を幸せにすること。かな」

 

 

 

後日、社長のいないところで、奥様にも同じことを聞いてみました。

奥様の返答はこうでした。

 

「家族で過ごす時間かな。。ほんとに、家族みんな揃って一緒にいる時が本当に幸せで。。」

 

おそらく家族一人一人の顔を想い浮かべながらゆっくりと話される奥様の表情が、

とても幸せそうで、美しくて、じーん。。と感動してしまいました。

 

 

「生きがい」「IKIGAI」

誇れる日本の概念。

生きる事の喜び。生きていく上での張り合い。価値。目的。在り方。意義。理念。軸。

 

 

 

「今」の目の前を大切にしていくことで、「今」という点が連なり線になっていく。

「今」を大切にしなければ、未来に期待を寄せることはできませんね。

 

「今」目の前のことを大切に生きましょう!

 

 

 

あなたにとっての生きがいはなんですか?

幸せを感じる時、生きている実感が湧き上がるのは、

どんな時ですか?

 

 

 

旅はまだまだ続くよ♪

 

 

 

 

 

2015年、1月

 

「そうだモスクに行こう!」

 

 

という事で、シャーアラムにあるブルーモスクへ行きました。

24,000人がお祈り出来るムスリムのこのモスクは世界第4番目の大きさのモスクです。

(※モスクとは、イスラム教の礼拝堂のこと)

 

青と白のコントラストが幻想的でめちゃくちゃカッコイイ美しい建築物でした。

中に入るととても神々しく、空気がとても澄んでいた。

 

長老みたいなおじさんが、親切に細かい事を説明してくれ、

「君達はラッキーだ!ちょうど結婚式してるぞ」と式場に案内された。

 

 

衣装をお借りし、あれよあれよという間に僕たちも新郎新婦と一緒に写真撮って盛り上がりました。

 

 

 

 

「一緒にウエディングパーティーの食事していきなよ。」と身内の方が招待してくれたので

せっかくなので遠慮なくお食事と、引き出物まで頂きました。

 

 

新婦側両親との写真は、まるで俺らが結婚式したみたい(笑)

 

 

モスクに向かう前の下調べでは休館になっていましたが、外観だけでも観たいと行動したところから全ては始まったので、

やはりなんでも行動する事が一番大切だと再認識した。

 

 

イスラム教の結婚式、本当に貴重な経験でした。

 

 

素敵な新郎新婦の幸せが、永遠に続きますように♪

 

 

 

 

<スタッフ編集後記>

 

モスク、とても神秘的で美しい建物ですね。

少し話は逸れますが、「美しい」にはある法則があるそうです。

連続性の法則、配色の法則、曲線の法則、そして黄金比率、。

あらゆる美しいとされる法則に従い繊細にデザインされる美しいものには

誰しも目を奪われてしまいますね。

 

 

事前情報では休館日とされていたのに(結婚式のため貸し切りだったのですね)

行ってみたら結婚式に参加させていただくという貴重な体験をすることになった社長ご一家。

衣装も素敵ですね!(ほんとに新郎新婦と間違われなかったのでしょうか、、)

 

正装をしたお父さんとお母さんを、子ども達はどのように見ていたのでしょうね(*^^*)

 

たまに、「お子さんがまだ小さいと旅の記憶はないんじゃない?」というお声を聞くことがあります。

もしかすると、確かに記憶は断片的かもしれません。

ですが、脳の構造的に人間の気質が決まるのは6歳までと言われています。
 

6歳までに経験したこと、感じたことが脳に組み込まれ

その子の基盤となる気質(性格)が出来上がります。

(ちなみに、0歳~3歳までを人間形成期、

4歳~6歳までを人間育成期と言います。)

 

ですから、記憶に残らない経験が無駄かと言えば、決してそうでないことが

発達心理学でも証明されています。

 

記憶にはなくとも、ちゃんと子ども達の脳の発達に影響し、情緒を豊かにしているんですね^ ^

 

 

そらくんとあおいくんががもっと成長してから、家族で旅の振り返りをするのも素敵ですね(*^^*)

 

大人になった2人が、今の自分のこの部分は、子供の頃の経験が紐づいていると

きっと自分たちで気づいていくのだろうと思います。

 

その時、自分達が受けてきた教育と経験に、あらためて感じることがあるのでしょうね^ ^

 

 

旅はまだまだ続くよ♪  メリークリスマス✨

 

 

 

 

 

 

2015年1月

 

マレーシア来たらバクテーでしょ。という事で、昨夜はinbi駅にある新峰肉骨茶へ。

かなり旨かった。狸小路にあるコプティアムで確かバクテー食べれるはず。

 

みんなで食いきれない位ガンガン食って飲んで80リンギット(2500円位)安いね。

クアラルンプールは周辺含め1000万人以上いるので高層ビルが連立しかなり都会な印象だ。

マレー系、華人系、インド系がしっかりと確立して生きている。

 

食事が良い例で、それぞれの文化をしっかり守った食べ物が沢山ある。

なんかチャンプル~で共存していておもしろいね。

 

 

 

今日はバトゥ洞窟へ。

ヒンドゥー教の聖地。マレーシアではヒンドゥー6%しかいないらしい。

そしてここに来るといきなり殆どがインド人(笑)

リトルインディアで面白かった。

そらは、急な階段272段完歩し改めてたくましくなったなーと感心。

子供の成長は本当に凄いね。

 

以前は外人に会うと「あっ、ABCだ(そらは外国人をABCと呼ぶ)」と

陰に逃げ隠れ照れていたが、今では全然普通に「ハロー♪」と接する。

 

もう外国人が当たり前になったんだね。成長成長♪

そらもあおいもハトのエサやりにハマって1時間はハトに絡まっていた。

 

もうこの先、あんなにハトにモテることは人生ないであろう。

サルも沢山いて子供達は大興奮だったね。

 

帰りパパが1人で行った大人な場所に行きたーいとそらが言い出したので初パブデビューさせてあげた。

そしていつもの店員アトゥーとピクチャー。

このイケメンは、国籍インディア。本当いろんな人がいるんだね。

 

 

 

 

帰り道屋台をぶらぶらしていたら、鶏売りに遭遇した。

その場で生きている鶏を殺し売っている様子を見て、そらはかなりショックを受け

「ニワトリさん可哀想だ」と言った。

 

俺は、「ニワトリさんは自分を美味しく食べて貰うために死んだんだよ。

だから、これから食べ物は残したらダメなんだよ。ニワトリさんが一番悲しくて、可哀想な事だからね。」というと

「うん。分かった。僕もうニワトリごはん残さない!」と言った。

 

子供の教育って、きっとリアルを見せ続ける事なんだ。

 

そらにはショッキングな出来事だったと思うが、良い経験になったと思う。

 

 

最後の写真は我々の宿、YMCAクアラルンプール。

学校の中にホテルがある感じ。学生がわんさか集まってくる。

1Fのカフェが毎日のブレイクファースト。

スタッフ全員とめちゃくちゃ子供達が仲良くなり、俺らは名物家族となる。

貰ったガラクタで子供と嫁が作ったマレーシアの車を持っていくとすげー喜んでいた。

マレーシアは最高にいい人が多く良い国だ。

 

 

<スタッフ編集後記>

 

最初は外国人を怖がっていた子ども達も、

自分から挨拶するようになったりという日々の成長。

 

 

「子供の教育って、きっとリアルを見せ続ける事なんだ。」

 

 

何かを習得することは、実経験や実体験という

自分の身体と心を使って習得していくものなんですね。

 

経験に勝るものは無し。

旅の中で価値観やものの見方が変わり、知見が広がる。

家族で感動を共有し、目にするものすべてが学びになる。

 

 

子どもの感受性は、大人が思うよりもずっと感度が良くて多感ですし、

柔軟な頭と心で多くの事を吸収しているのですね。

 

 

いつか奥様が言っていました。

最初は「いつおうちに帰れるの?」とばかり聞いていた子どもが、

「次はどこへ行くの?」と発する言葉が変わった瞬間があった、と。

 

 

そのお子さんの心と思考の変化が、

リアル経験が自分の経験の一部になったことのなによりの証ですね。

 

旅はまだまだ続くよ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年1月。

 

昨日はチャイナタウンへ。

ヘイマスター!ってめちゃくちゃ声かけられた。

マスターってなんやねん!って何回突っ込んだことか(笑)

 

 

 

 

長男が真面目なので、「おじさんが待ってて言ってるよ~」といちいち立ち止まるので

全部のおっさんに絡まれる・・・。

おかげで俺のHPがどんどん無くなり疲労色が濃くなるはめに。

 

 

帰り缶ビールを飲もうとしたが、今日は疲れたので「生な気分でしょ」と思い立ち一人で近くのパブへ。

 

 

 

 

 

すると、なんとカウンターの奥に久々の日本人発見!!

Retsuだ!

おー!一緒に飲もうぜ~と意気投合し、そこから5時間色々語りまくった。

 

Retsuは26歳で釧路出身。タイで3年間の日本語教師経て、最近までオーストラリアにてワーホリで7カ月ステイしていたそうだ。

 

 

今は日本に帰国する為に北上し、シンガポールからバンコクまでマレー鉄道で陸路移動中で

そして偶々、クアラルンプールに二日間だけいるとの事だった。

 

 

あのままセブンイレブンで缶ビールを買って部屋へ戻っていたらRetsuには会えていなかったので、

お互いになんてスペシャルな偶然なんだ(*^^*)と出会いに喜び最高なビールを飲んだ。

 

 

パイン(サイズね)で5杯は飲んだのでいい感じで酔っぱらったね。

Retsuは14歳も年下だが海外経験は先輩なので、リアルな経験話は最高に為になった。

 

 

人は歳なんて本当に関係ないね。

どういう生き方、経験をしてきたかの方が重要だ。

 

 

いつかはまた日本で教師になるとの事。

子供達に今まで経験してきた事を早く伝えたいと話す彼は、すごくカッコよかった。

 

海外で出会う日本人は個性が強く、想いがあるので話していて最高に面白い。

お互いに日本では完全に浮いた存在ですね。と爆笑して乾杯した。

これからも世界で活躍している沢山の日本人と語り合いたい。

Retsu

最高な夜とビールをThanks♪

 

 

 

 

<スタッフ編集後記>

 

 

ただインプットした知識ではなく、実際に経験したことを自分自身の身体や心を通し

腹落ちさせ、自分の言葉で語ることは、

人を感動させ、気づきや動機づけのきっかけになったりします。

 

経験の数や、どんな経験をしてきたかよりも、

そのことによってどんな気づきを得て成長へ繫げることができたか。

 

そしてそれをどう周りへ渡していくことができるか、

人のために役立てることができるのか、が大切だとあらためて感じさせてくれます。

 

Retsuさんが先生になって、ご自身の経験を生徒さんへ語られる日がとても楽しみですね♪

今回の、我が社長のお話も出てきたりして、、。

 

 

 

冒険はまだまだ続くよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

僕たちは日本人じゃなくて地球人なんだ

 

 

スラマッマラム!

今日で旅に出てから1ヵ月が経ちました。

いやー色々ありすぎて本当に濃い!

嫁も俺もマジでっ。まだ1ヵ月かっていう感じ。

子供のオフの日以外は仕事MAXのレベルで全力で遊んでいる。

忙しい時の時間は通常早く感じるが、本気で目標を目指している時や

最高に充実した時間を過ごしている時実は時間が長い。

※この感覚分かる人はグッジョブ。時間に追われていなく時間を追いかけて仕事をしている人だね

1/12現在、三カ国目。(2015年)

今までの旅路は、12/12夜成田発

・12/13~12/19  ケアンズ、エアーズロック(オーストラリア)

・12/20~1/10  バリ、レンボンガン(インドネシア)

・1/11~1/28(予定)  クアラルンプール、ランカウィ、ペナン(マレーシア)

そして今日はクアラルンプールで有名な世界最大のツインタワー、ペトロナスツインタワーに行ってきました。

やっぱり写真で見るのと実際に見るのでは全然迫力が違う。

やっぱり何でも生が良い♪

タワーのライトアップも最高だったし、噴水のイルミネーションもバックミュージックもあり綺麗だった。

 

 

マレーシアは多国籍国家。

よってバリとは人種も雰囲気も全然違う。

自分自身も日本出発時に比べるとかなり雰囲気が変わったが、ここはインド色と中東色が強いのでまた新鮮♪

まあマレーシア残り16日間楽しむよ~( `ー´)ノ

今回キリがいいのでこの1ヵ月で使った費用を発表します。

ドコドコドコドコドコドコ~ドン♪

ちーん。。。

楽勝で100万以上使った(-_-;)・・

へーい!うちの家計大丈夫か???

家族4人だと当たり前だが実際めっちゃ金掛かる。

完全に使い過ぎ杉予算オーバー。

余裕で旅1年持ちませーん(😭)

まあでも楽しむ為に今回来た訳だし、金を全部パッーと使う為にせこせこ12年間も貯めたので、細かい事はノープロブレムだぜ。

相変わらずの家計簿付けず、感性とフィーリングで瘧師家突き進みます。

どうせどっかで一文無しになるんだから無くなった時帰りゃいーだけの話だからね。

はい小さい小さい問題ない。失業保険も国にくれてやるわーい。

 

<旅に出て感じた事>

殆ど日本人に会っていない為、自分が日本人より地球人なんだという方の感覚が強くなった。

日本にいる時は全く思わなかった感覚だ。

みんな地球人の中の日本人なんだね。

全員地球人=友達という感覚があれば戦争も起きないのにね。

自分の家族、友人含め身近な人を70億人が想いやる事出来れば、

本当にこの星はいい星になるのにね。

食料の8割を2割の人間が食べている。

残りの2割の食料で8割の人が生きている。

これなんかおかしくないか?バランスが悪すぎ。

今日会ったマレーシア人の若者は一日でもいいから東京に行くのが俺の夢だと目をキラキラさせながら言った。

でも物価が違い過ぎるので結構厳しいであろう。

バリでは乞食にあった。

金はあげなかった。

彼女と赤ちゃんが一生そこから脱出出来なくさせるからだ。

俺の持論は、

腹が減っている子供には魚をあげるのではなく、魚の釣り方を教えるのがベスト。

一時だけを満たすのではなく一生食料に困らない様にしてあげる。

今だけの優しさなのか長い目で見た思いやりなのか。ここ重要だよね。

転ばない方法を教えるのではなく、立ち上がり方を強く教えたい。

うちの子もそう育てていくよ。

あとはバリの床でゴロゴロしているおばちゃんや若者でさえ、生活する為英語ペラペラなのに

俺含め日本人は全員6年勉強しているが何で話せないのかなと感じた。

きっと日本では英語使うシーンが全くないからだな。

例えば、水泳の泳ぐ理論は分かっているけど、プールに入った事がないからいきなり水に入っても泳げないのと同じ。

この星は行動の星だからね。

もっと必要に迫り英語を使う文化にしないと日本の英語力アップしないね。

コリアでもチャイニーズでも同じアジアや世界中の奴らはみんな普通に話している。

マジで日本置いていかれるぞ。世界に出て強い危機感を感じた。

俺も英語必要に迫られているので頑張るぜ。

 

その反面日本の企業は凄い。

どこ行っても車はトヨタかニッサンだし、バイクはホンダ・Kawasakiだし、ツインタワーの片方作ったの日本だし、

空港のジェットタオルは三菱だったし、やはり技術と物の輸出は凄い。

本当GDP世界2位まで引き上げてくれた先人達に感謝しかない。

働き盛りの30代、40代がかつての栄光をもう一度取り戻さないとあかんね。

眼の色の輝き失って働いている場合ではないわ。

俺が今まで読んで来た日経を思い返すとこれからの世界はアジア中心になる。

しかし二、三十年後に人口1億人を切り若者が少ない日本がトップに君臨し続けるのは難しいはずだ。

これから勢いがあるのは若者が多い東南アジア。特にインドネシア。

実際旅をして人と生活に触れてきたが、彼らは我々よりエネルギッシュでアクティブでポジティブでユーモアだ。

その他日本人が勝っているところは沢山あるが、一番重要な要素が負けている。

俺は微力だが無力ではない!

よっていち日本代表として目の前の事を色々チャレンジして頑張っていくぜー!

世界のみんながライバルやー!

おりゃー!

 

 

<スタッフ編集後記>

 

『僕たちは日本人じゃなくて地球人なんだ』

現代、いくらインターネットが身近になっているといっても、世界へ関心を向けているか

実際に日本の外へ出なければ本当の意味での実感が得にくい感覚かもしれません。

そして世界が不公平であることに無関心であることも。

 

日本は多国籍国家ではないので、日本語だけでこと足りてしまう。

多国籍文化であれば、文化の違いなどいろいろと複雑であることから

おそらく人はもっとお互いを理解するということに注力し合うのでしょう。言葉の取得を必須とするように。

 

海外で心理学が当たり前に使われること、

メンタルポートが当たり前に日常の一部であることはそれの象徴でしょう。

ですが、日本でも人の悩みは人間関係が9割と言われているくらいですから、

もっと心理学を有効に使えるといいのに、と個人的には感じています。

 

全ては裏表一体。日本は多国籍国家ではないですが、その分純血な人が多い。

それは海外では珍しく、とても素晴らしいことでもあります。

日本人であることに誇りを待って生きて、世界へ飛び出したいものですね♪