旅空~そらとあおいの世界大冒険

 

キューバ・ハバナ 2015年8月

 

<ハバナ>

スペインマドリードから12時間、この旅最長フライトを経てハバナへ。

子供達長時間移動本当に頑張った。着いたとき二人ともフラフラだったね。

到着早々夜中だったので宿に移動出来ずいきなりの空港泊。

カッチカチの床で寝た。すげー寒かった。

子供と一緒に震えながら空港の床で寝たのは良い想い出だ。

子連れだから出来ない旅もある。子連れだから経験出来る旅もある。

今振り返ると世界各地子連れで大変な事沢山あったが、家族での絆を深める為に現れた試練達最高だったな~♪

 

 

ヨーロッパ3か月、モロッコ1ヵ月からの中南米キューバの首都ハバナ。

街の匂い、雰囲気、黒人多数等、ヨーロッパとは雰囲気がガラリと変わりテンションMAX。

久々に海外に来た感覚に戻りワクワクした街。

クラシックカーもバリバリ走っていて最高カッコイイ!!

 

 

 

長く旅をしてると、最初の頃に気を付けてた事がだんだん麻痺してくる。

①「飲み水」

この国は軟水・硬水? 水道水飲める・飲んじゃダメ?とか。

(特にそらは硬水に敏感で、硬水を飲むと「このお水あんまり好きじゃない」といつも言ってた)

ここ、キューバ・ハバナでついつい水道の蛇口をひねってコップに注ぎ、そらに飲ませてたら

宿のおっちゃんが「水道水は飲んじゃ駄目だ」と教えてくれた。

飲ませたあとだったから焦った笑

②「子連れ散歩」

ハバナ市内を歩いていると、その辺のおっちゃんに「子供と歩くときは手を繋ぎなさい」と。

いつも人の少ない路地は歩かないようにはしてたが、車の心配や変な空気を感じ取らない限りは

だんだん手を繋がないで普通に歩いてた。

ハバナのおっちゃん達よ、サンキュー!

 

 

 

☆キューバの二重通貨☆

キューバは二重通貨の国。CUCとCUP。

1CUC(セウセ)は約1ドル。125円位。旅行者通貨。

1CUP(セウペ)は5円位。現地用通貨。

1CUC=25CUP

キューバは物価が安い。

1CUP(5円)でピザやアイスクリームが食べられる。

旅行者は最初間違って1CUC(125円)払いがちだが、実はアイス25個も食べられる金額である。

俺もしばらく間違って1CUC払っていた。まさかアイスが5円だと思わんしね。

慣れるまで金払うのこんがらがって大変だったがサイフ2個にして解決したわ♪

 

☆スペイン語圏☆

キューバに来たらいきなり英語が全く通じない。

ワン、ツー、スリー、ウォーターすらも通じない。バリバリのスペイン語圏。

キューバに来て初めて気が付いたがアメリカ大陸はカナダとアメリカが英語。

ブラジルがポルトガル語。それ以外の国は全部スペイン語だ。

よってスペイン語出来ないと全く話にならない。

慌てて10までの数字を覚えた。オラ、グラシアス、アディオスも必須。

世界を周る為には英語(世界語)とスペイン語(アメリカ大陸語)を覚えると最強だ。

いつかの旅の為にもこの2つ覚えてから今度は旅しよう。

 

帰国後も風呂で数を数えてからあがる時等は、スペイン語忘れない様に子供達と一緒に

ウノ、ドス、トレス・・と数えているので、子供達50くらいまでは今も言える。

当時そらは6歳なのでセイス(6)は得意げに言っていた。

 

 

 

 

ヘミングウェイが通った店のフローズンダイキリめっちゃうまい。

 

今まで飲んだカクテルで最高レベル。

 

公園で地元の子供達に指裏メガネ伝授。そらと共に最高な1枚撮れた。

そらwithハバナ男子♪

 

 

この子たちが、リアルなスペイン語をたくさん教えてくれた♪

 

 

 

革命広場へ。

ゲバラをバックに写真を撮っていたら野犬に突然襲撃された!

オレ、犬は別に怖くないが噛まれた時の狂犬病が怖い。

めっちゃ怖い!

狂犬病は死亡率100%の恐ろしすぎる病気だ。

旅で一番気を付けなければならないのは、車や水の事故と狂犬病である。

 

家族を遠くに逃がして、俺に犬を食い付かせる。

そして凶暴な野犬に5分以上追いかけられる。俺は必死で逃げまくる逃げまくる。

子供達は心配そうに父親が逃げるのを見ている。

 

逃げている途中で段々腹が立ってきて、ブチッと切れた。

クルッと振り返って「てめーいい加減にしろよゴラァァァァァ~!!」とシャウトし

犬を全力で追いかけ反撃開始!! 

 

野犬はビックリして尻尾丸めて逃げまくる逃げまくる。

俺は本気でぶっとばす勢いで全力で5分以上追いかけまわす。

それを見てそらとあおいとみかは大爆笑。

野犬はダッシュで星の様に遠くに逃げていった。

そらとあおいに「追いかけられる者より追いかけた者の方が強い!」と

実写版で見せれたのは良い青空学校だった(笑)

 

野犬最高♪

 

 

 

<スタッフ編集後記>

 

「子連れだから出来ない旅もある。子連れだから経験出来る旅もある。」

 

社長と奥さんにすると小さなそらくんとあおいくんを連れての世界旅は、

自分達だけの旅よりも入念な準備や想定や覚悟(何かあった時は必ず守り切る)があったのではないかと、

自分も子どもを持つ親として感じます。

 

でもいつだって、そらくんとあおいくんの表情は穏やかで不安はなくて楽しそうで、

たとえ本当は厳しい状況でも、不安なことが起きたとしても、

子ども達にとって安心な場を、環境を、

旅の間中貫いてきた社長と奥様には学ぶものがあります。

 

それにしても狂犬怖いですね!

 

追いかけられて途中から追いかける側に転じた社長、流石です。笑

それを笑って見ていた奥様も、流石です。笑

 

そうそう、人は恐怖を感じた時、どちらかの行動をとるといわれています。

 

恐怖に立ち向かうか。

恐怖から逃げるか。

 

 

どちらがいい悪いではないと思います。状況によっても変わって当然ですし。

逃げるが勝ち。ということわざもありますしね。

 

ただ、振り返ると「自分の行動パターン」が見えてくると思います。

 

 

 

社長の狂犬撃退法(笑)は、

「追いかけられる者より追いかけた者の方が強い!」ことを実際に身を挺して

ご自身のパターンを伝えらました。

 

 

少しの勇気が状況を変える。

行動次第で結果が変わる。

逃げずに立ち向かう。(状況に応じて)

 

そんなことがとてもわかりやすく伝わったのではないでしょうか。

 

旅空~そらとあおいの世界大冒険~

 

スペイン・マドリード 2015/8/13~8/18

 

 

オラー!現在地はスペインの首都マドリード。

これから大西洋を越え、未知の国キューバへ飛ぶために、

一度モロッコからスペインへ戻ってきました。

 

キューバは、基本インターネットが使えないので、色々とハードな旅になりそうだ。

なので、マドリードでちょっと一休み。

5月からずっとウロウロしていたヨーロッパも、この町で最後か。

最高に気に入ったスペインで、充電満タンにするぜ!

サッカー大国スペインでずっと日本代表のユニフォーム着てる。。笑

 

 

レアルマドリードのホーム、ベルナベウスタジアムに行ってきました。

超カッコイイ‼

スタジアムの大きさ、迫力に感激。

ACミラン、バイエルンミュンヘン、バルセロナに続きレアルマドリードが4か所目。

ヨーロッパ主要どころはコンプリートです‼

 

あおいちゃんは、この頃3歳、可愛いねぇ~♪

 

ピルロ、イニエスタ、ルーニー、ロナウド、メッシ。

すげーメンツ♪

サッカーの神様ペレ

ここでも子供達のユニフォームは、他チームのチェルシー(笑)

ズレてる♪

 

 

 

 

観光地あるある。硬貨をいれてハンドルを回すと、楕円形のペシャンコに潰れて

その観光地の名前や建物が彫られた記念アイテムとなって出てくる。

これ、色んなところでめっちゃやらされた。

 

ヨーロッパ、晴れの日が多かったな♪

 

蚤の市。

こういうので一日気まぐれに過ごすの、最高‼

 

 

 

スペインで6歳になったそらもすっかり旅人の顔つきに😊

 

 

マドリードでやることが一つあった。

そらの病院受診。

モロッコでの約一ヶ月間の滞在で、虫刺されなのか、他の何かか、そらが一番ひどかった。

この写真ではわかりにくいが、顔のかさぶたもそう。全身に沢山ポツポツと。

そして突然40度近い熱が出て(一晩で下がったけど)、キューバメキシコに行く前に

一回病院で診てもらわないと心配なので、ここで2回目の海外旅行保険活躍!

1回目はローマでみかが財布を摺られた時。

そういやインドで診療所にかかった時はそのまま払って終わった気がする。

めっちゃデカい錠剤処方されたけど安かったし。

海外旅行保険、高かったけど入っていて良かったぜ!

 

なんていう病院だったかな?写真撮り忘れたけど、すげー大きい病院。

電車で移動してややしばらく歩いて向かった。

マップを見ながら歩いてたけど、病院がすぐ近くに見えるのに横断できない道路にふさがれて

めっちゃ回り道した。。。植え込みもあって突破できないし💦

 

 

病院のロビーで、保険会社が手配してくれた通訳スタッフと待ち合わせし、いざ診察へ。

何されるんだろうと不安げなそら。

若い男の先生は優しくて、傷跡などをしっかり見てくれ、検査もしたかな?

結果、問題なしということでホッと安心!

 

 

いよいよ、大西洋を越えて、キューバへ!

ネットが使えない為、旅人は、先人がゲストハウスに残してある「情報ノート」で情報をゲットする。

今はスマホで何でも調べられるが、一昔前は世界各地のゲストハウスに置いてある「情報ノート」を頼りに、

ビザの取得方法やおすすめのお店・宿、やばい地域など、バックパッカーの間では大切なツールだった。

キューバで情報ノートを頼りにどんな旅ができるか、超楽しみである。

 

長いフライトになるが、そらあおい、頑張るんだぞ。

クバーナ航空、頑張ってくれよ♪

 

スペイン・マドリード

   ↓

キューバ・サンティアゴ(乗り換え。午前2時頃💦)

   ↓

キューバ・ハバナ到着!

 

レアルのスタジアムで将来の日本代表ふたりとパチリ♪

最高の一枚♪

 

 

 

 

<編集後記>

 

後悔には

やった後悔と、やらなかった後悔、2種類あります。

やらなかった後悔は、自分を傷つけます。

 

 

自分の望みを叶えてあげない。

自分の願いをなかったことにする。

 

それは、自分を大切にしていないことと同じことです。

 

 

だから自分の願いや望みを諦めてしまう人は、

自己肯定感が高くなりにくい傾向にあるようです。

 

 

やるかやらないか、迷う時もあると思います。

迷うことは悪いことではありません。

 

 

迷った時は、自分がどうありたいかを考えるといいと思います。

 

どうすればやれるかの方法論ではなく、

どんな自分でいれば好きな自分で在れるのか。

 

 

コントロールできない未来を想像して不安になるより

 

想像できない未来を受け入れる人になろう。

 

 

自分の望みを叶えるのは、自分自身です。

 

旅空~そらとあおいの世界大冒険~

 

モロッコ・エッサウィラ 2015/8/6 ~8/10

 

モロッコにはアトラス山脈という4000m級の南北にまたがる山脈がある。

トドラ渓谷からマラケシュに行くにもこの山脈を越えねばならない。

道が険しく有名で心配だったけど、アオイが一回吐いたくらいで済んだ。

クネクネと曲がる舗装もままならない道に、ガードレールが高さ30cmくらいしかない(たまに無い)その先は深~い崖。

マラケシュから更にバスで約2時間西へ、海辺の街、エッサウィラ。

この、モロッコ南西部、エッサウィラからもうちょい南のアガディールあたりまで、

世界でもこの地域にしか生息していない「アルガンツリー」がある。アルガンオイルはこの木から採れる。

 

 

泊まったのは、かもめ号という日本人宿。ハーフのあやちゃん5才がいる。とってもかわいい♪

3人のやりとり面白かった( ´∀`)

あやちゃんはソラと同い年。あっというまに仲良くなって、朝から夜まで一緒にワイワイ♪

でも皆さん騒がしくなって本当すみません(^^;)子供達がお世話になりました。

 

ここは港町。漁港へ行ってその日とれた魚を買って刺身、汁物、みんなでシェア飯。

すごい完成度の高さ♪

薬味も欲しいよねと、昼間みんなで市場を回り、ショウガがあるか聞いて歩いた。

モロッコの公用語は英語ではなくフランス語。

一緒に行動していた日本人旅人のひとりケイくんはフランス語も勉強中、

英語が通じない市場のおっちゃんと、フランス語でやりとり。スゲー!

これからアフリカ大陸を南下する予定のケイくん、フランス植民地だった国が多いアフリカで

ケイくんはきっと逞しく進んで行けるだろう。

 

宿泊していたメンバーの中で、主婦は私ひとり。

みんなで魚を見に行った時、主婦の私に質問が集中。「この魚ってなに???」

残念なことに私は魚の切り身ばかり買っていたし、さばくことも人生で何回やったことあるか、、というくらい。

しかも見たことない変わった魚もいっぱいだったし。サメも売ってたし(笑)

主婦、全く役に立たずでした。北海道民なのにね💦

 

 

サメ!

その場で切ってもらって宿に持ち帰り、トマト鍋風にして食べた。

(さばいてくれた時、ふつうにコンクリートの地面の上に直で置いてガシガシ切っていた、なんて豪快♪)

 

白身魚の感じで美味しい‼

世の中で「こわい」とされているサメを食した子供達は

「おれ、サメ喰ってやったぁ~( `ー´)ノ」と、ガラ悪くなってました(笑)

 

 

これがアルガンオイル。

ボトルの種類が様々。酸化しないように色のついた瓶に入っているものや、

よく調べてみると純度も様々。。

この地に生息するヤギは、アルガンツリーの木の枝に登って実を食べる。

この実を食べで出たフンから種を採って、オイルを作る業者もいると。

こんな認定のマークがついているものがお勧めとの話でした。

 

 

広場に突如広がるゴーカート乗り場

アオイみたいな小さい子用には、係のお兄ちゃんがこっそりリモコンで操作してくれていた(笑)

なのでこのお兄ちゃんはずっとアオイの付添い(笑)

 

 

モロッコは不思議な雰囲気の国。

アフリカ大陸だけどアフリカっぽくない。ヨーロッパとアフリカとアラブ系が混ざった感じの、独特な空気。

広大なサハラ砂漠を見て、フェズでセネガルの人と話して、もっと南のアフリカの国々を見てみたいと強く思った。

うしろ髪を引かれながら、キューバへ飛ぶために一度スペインのマドリードへ。

そしてモロッコでは沢山の日本人旅人と会えて本当楽しかった。

色んな旅のスタイル、感じてきたこと、みんなそれぞれで、子守りが多かった私はまだまだ話し足りなかった。

またいつかどこかで!

※海沿いなので湿気マックスだったが、長時間移動に向けて充電バッチリ!

 

 

 

≪編集後記≫

 

さて、9月からスケートレンタルが始まります!

 

今年の3月にインスタに

レンタルスケートが返却された時のエピソードを投稿したリールが

ありがたいことに<17万再生>とたくさんの方ご覧いただきました。

 

どんな内容かというと、

レンタルスケートが破損しもうレンタルで使えない状態で

返却されたのですが、

返却にこられたお客様のお話を伺うと、小学3年生のお子様が

スケートの紐を縛り上げる際に、それはそれは一生懸命に縛っていたため

紐を通す部分が破れてしまった、とのことでした。

 

お母様の事情を聞いた店長は

「わざとではなく、お子様が一生懸命に頑張ったことだから

本来なら発生する損傷金は今回はいただかなくてもよいのではないか」と社長へ相談し

社長も快諾しました。

 

反対に、一生懸命紐を縛り上げスケートを頑張るお子様を想像し

こちら側が感動させていただいた。

 

というものでした。

ご覧いただいた方からは

 

「感動した」

「神対応ですね」

「感動で泣けました」

「あたたかい会社ですね」

「こちらまで嬉しくなりました」

 

などなど嬉しいお言葉をたくさんいただきました。

 

こちらの動画です

↓ ↓ ↓

https://www.instagram.com/reel/C5FiptYSVXQ/?igsh=MzdpMWVjM3FubjVn

 

 

 

 

普段はレンタル情報やセール情報など投稿していますので

良かったらフォローもお願いいたします。

 

 

今年もお子様が楽しくスケートを滑られますように♪

 

旅空 ~そらとあおいの世界大冒険~

モロッコ マラケシュ 2015/8/3~8/5・8/10~8/13

 

 

 

【マラケシュ】

アフリカ最大の屋台群、フナ広場へ!

 

 

こんな感じの屋台がたくさん。

 

 

 

 

なんでも売っている。毎日来ても飽きないこの景色♪

 

嫁が大喜びの、この感じ。買い物したい、買い物したいと騒いでおりました(笑)

 

 

 

魚のフライに羊料理、4DH(約60円)のオレンジジュース美味しすぎた。

 

あおいとかたつむりにハマり毎日食べた。

味付けは、佃煮のような感じ。

あおい作詞作曲「エス・エス・エス・エス エスカールゴー♪」

そらは「かたつむり、かわいそう(^_^;)」といってあまり食さず、見るだけ。

 

 

フナ広場はアフリカ最大の市場。

めちゃくちゃ活気があり、商売の原点みたいなものを感じさせられた。

客が客を呼び、そのコアにあるものは人々の魅力だった。

 

 

広場の周りも、店がたくさん。

どこを撮っても絵になるので、写真まつり♪

 

 

モロッコではインド、ブダペスト以来の日本人宿に泊まった。

沢山の若者達と色々語った。

ここに集まる人達は世界一周がスタンダード。

日本にいたら中々出会えない感覚の人達に沢山出会える。

それぞれが周囲にたくさん反対されながら、悩み、ブレたりしながら自分の夢を大切にして叶えた人達。

本当最高の奴らでした!

みんな、ちょっとした勇気と大きな覚悟

を持って日本を突破してきたんだなと思うと、

この点で交わる出会いは本当に奇跡的で且つ必然。

出会って、別れてまたそれぞれの旅に出る。

どこかの国で元気にやっている姿を見ると嬉しいし、頼もしい。

みんな世界をもっともっと楽しもうぜー!!

 

次はモロッコの西端の海沿い街・エッサウィラへ。

有名な「アルガンオイル」

アルガンツリーはこのエッサウィラからアガディール地方あたりにしか生息していないという

とても貴重な地域。

海沿いの街なので、久々に新鮮な魚も食べられるかな?

 

蒼空と碧の冒険は続く・・・

 

 

 

 

<スタッフ編集後記>

 

 

自分のルーツを知る。

 

自分のルーツをちゃんと理解している人はどのくらいいるのでしょう。

 

先日、そのようなことにあらためて向き合う㈱ぎゃくしでの社内研修がありました。

日本人の私達は、はたして自分の国について、どれ程理解しているのでしょう。

 

私は、恥ずかしながら自分の国についてほとんど知りませんでした。

 

 

日本は、紀元前660年から始まり、約2700年の歴史がある世界最古の国であること。

神道、仏教の概念。

着物、柔道、剣道。

アニメ、任天堂、トヨタ、ホンダ、ソニー、ウオークマン、

人を幸せにする素晴らしいものがたくさんあります。

 

中でも驚いたのが、ジョン・レノンの名曲イマジンは、日本で生まれた曲なんだそうです。

ジョン・レノンが日本の伊勢神宮へ訪れた際に、

神道の思想であるすべてのものに神が宿るという概念から、

考えるよりもイメージしようということを唄ったのだそうです。

 

 

自分のルーツを知り、無条件の自信を持つこと。

もっと興味を持って学び、日本人であることを誇っていきたいと感じました。

こうして、学びの機会を与えてくださる社長に感謝します。

しっかりと仕事や日常に落とし込んでいきたいと思います。

旅空 ~そらとあおいの世界大冒険~

モロッコ トドラ渓谷 2015/7/30~8/2 

 

 

 

サラーム!

 

【トドラ渓谷】

モロッコのグランドキャニオンと言われる程の圧倒的な崖、景観。

地球アッパレと言わざるを得ない景色達。

 

ここにモロッコのお母さん的存在典子さんの宿があり、日本食が絶品という噂を聞きつけ

日本人が砂漠からどんどん引き込まれていきます。

噂のごはんはめっちゃおいしくから揚げ、サバ丼、ロールキャベツ、チキンソテー全て胃袋掴まれました。

旅すると日本食が本当に恋しくなるのでめっちゃ有難いです。

 

トドラ渓谷ではトレッキング2回しました。(往復5時間)

登り2時間行ったところにノマド(遊牧民)が住んでいます。

おじいちゃんとお母さんと子供3人、崖に穴を掘って、テントを張りヤギを放牧して暮らしています。

 

じーちゃんにティーとナンとなつめやしをご馳走になりました。

こんな場所で一家族だけで暮らしているのが本当に凄い。

ここだけ時が止まっているみたいだった。

きっと何百年前と同じ生活だね。

 

ここはどこよりも不自由であり、どこよりも自由な場所だった。

ここに来れば電気も原発も必要ないと思わされるわ。

 

 

しかし典子さんは何年もバックパッカー達をお出迎え、送り出し、日本食で旅人を魅了してきた人。

本当に素敵な生き方だと思った。

人生で重要な事はたった2つ。

 

「どれだけ自分の人生を楽しんだか。」

「どれだけ自分が周りの人を喜ばせたか。」

 

 

 

旅人を日本食と故郷の様な居心地の良さで喜ばせている典子さんはマジでリスペクトでした。

そらとあおいに「大きくなったらまたバックパック担いでくるんだよ。」と言ってくれて、

二人は大きな声で「うん!」と頷いた。

 

一緒に過ごした仲間たちと♪

 

 

トドラ。

最高な景色、最高な日本食、最高な空間だった。

是非モロッコ行ったら訪れて欲しい場所です。

 

 

【奥様の手記より】

 

モロッコ・トドラ渓谷

またまたバスで移動。

モロッコ国内は私達は全てバス移動です。

砂漠に別れを告げしばらくバスに乗っていると、砂だらけの景色から今度はゴツゴツした山。

このとき初めて思う、モロッコってこんなに色んな顔があるんだ~!

 

そして「トドラ渓谷」も、大きな大きな岩山が二つくらいドーンとあるだけと思っていたが

 

その辺の地域全てが岩山。

あまりよく知らないで行って良かった。

 

近くの街ティネリーヌまで、宿のオーナーが迎えに来てくれた。

名前はノリコさん。

年齢は推定うちのババより少し年下かな。

モロッコの奥地トドラ渓谷で宿をしている。

ここからは民間バス(というか古いワゴン)で行く。

どんどん進んでいくと、岩山に囲まれる。道がクネクネしてるからもう、360度岩山。

昼はのんびり川へ散歩、トレッキングへ行く人、夜はノリコさんの手作り、日本食\(^-^)/

子供達もせっせと配膳の手伝い、私は朝食のベルベルオムレットをノリコさんに習いながら一緒に作った。

キッチンでノリコさんのことアレコレ質問。

フランスで語学を習って絵の学校も行って、今でも絵と写真は続けているそう。

少し前も渓谷の奥に住むノマドの人々の写真を撮って、写真展をしたそう。

かっこいい~(ノ´∀`*)

旅をしていて思うけど、世界には色んな僻地で働いてる日本人がけっこういるもんだ。

特に女の人。

見知らぬ土地で一人頑張ってる人や、嫁いできた人。

それぞれ皆、その土地と人々に魅了されて住み着いたり。

仕事をするとなると沢山のハードルを越えないといけないけど、それを乗り越えながらの、

その地の人々とすっかり馴染んだ穏やかな笑顔と暮らし。

応援したくなります。

 

 

まだまだ僕たちの旅は続くよ~!

 

 

<スタッフ編集>>

 

 

「ここはどこよりも不自由であり、どこよりも自由な場所だった」

―社長の手記よりー

 

 

電気もガスも水道もない。見渡す限りは砂漠。

 

便利さに慣れているとそのなにもない不自由さに衝撃を受けつつ、

人間の適応能力や精神的な強さを再認識し、普段の便利さと対比することで、

生活の本質について深く考える機会となります。

 

 

 

電気の代わりに夜空の光を堪能し、 手つかずの自然の美しさに感動するでしょう。

 

現代では忘れがちな自然とのつながりを心で感じることができるでしょう。

 

 

 

こんな内面の余裕や創造する余裕が、本当の自由なのではないかと

あらためて気づかされます。

 

 

心の自由を取り戻せば、物質的な所有に対する執着も減り、

精神的な内面の充実と簡素な生活の価値に

あらためて感謝することができるのかもしれません。

 

 

月収、体裁、立場、役割、、

その前提の前提にある、地球に足をつけて生きているということ、

 自然と共に生きることに恥じない方法を学び、自然のリズムに合わせた生活を体験することを

意識して体験しリセットする。

 

 

そんな非日常体験を、北海道の大自然で感じませんか?

 

弊社は、キャンプビギナーも安心して楽しんでいただけるキャンプレンタルがあります。

このブログの登場人物でもある世界中を旅したぎゃくし夫妻にも会えるかも?!

キャンプや旅に関するご感想やご質問もコメント欄にお待ちしております!

 

 

 

 

 

 

 

 

旅空 ~そらとあおいの世界大冒険~

<モロッコ・メルズーガ《砂漠ツアー編》 2015/7/26~7/29>

 

 

 

 

<奥様の旅の手記より>

 

この宿には、「バックパッカー応援プラン」というのがあります。

安いかわりに、部屋無し。寝床は日の出を見た屋上にマットを敷いて、星空ベッド☆

着いた時は疲労困憊だったので昼の12時までは部屋を使って休んで良いとと案内してくれ、

私は死んだように眠る。

 

9時頃に朝食のため一度起きて部屋の外へ。

見たことのある女の子、シャウエンのバス停で会った世界一周中の渚ちゃんと、

他にも日本から来た女性2名、感じの良さそうな世界一周中ゆうすけくん。

ソラとアオイは一気におだっていきましたヽ( ̄▽ ̄)ノ

話してみるとみんな今日の夕方からラクダツアーに行くらしい。

 

私達も今日に行くことにした。

夏の砂漠は日中は地獄なので、この時期のツアーは

夕方18:00過ぎから出発→砂漠でサンセット(夕日)→砂漠のキャンプ場で泊まる→翌朝サンライズ(朝日)→暑くなる前に帰る。

 

夕方から準備のため、昼間はゆっくり過ごす。

宿にはプールがついていて、昼間の暑さをしのいだ。気温は45度とか(笑)

バックパッカープランは部屋がないから、クーラーも無く、プールか風通りの良い共有スペースで

過ごしていたが、高温と乾燥で子供達と旦那は毎日鼻血を出していた(笑)

とんでもなく暑いけど、モロッコに来て数週間、この気候に馴染んできているのかな。

水分もしっかりとって、子供達も元気で全く熱中症にならず、鼻血もなれて自分たちで詰め物していた♪

 

 

夕方、水を持って外にスタンバイしているラクダのもとへ。

ゆうすけくんはすっかり2人のお兄さん。

 

ラクダは一度インドの海岸で少し乗ったので感動はあまり無いかなと思っていたんだけど、

砂漠に向かうラクダはやっぱり、プリーのラクダとは別物だね。

なんかカッコイイ(* ̄∇ ̄*)

ここが彼らのホームグラウンド。

 

これから2日間よろしくね😊

 

ソラ、奇跡的にラクダそっくりの木の枝を見つける!

ラクダのカメラ目線の可愛いこと♡ まつげフサフサ♡

 

 

私とアオイ・旦那とソラの組み合わせで乗り出発。

 

始めはしばらく砂の色も黒く植物もモサモサ生えているが、10分くらい進むと一面キレイな黄土色の世界に。

坂が多く上りも下りも物凄い傾く。

 

 

私はてっきり『フタコブラクダ』のコブとコブの間にまたがるのかと思ってたら、

みんな全員『ヒトコブラクダ』。

めっちゃ乗り心地悪いです(=_=)

 

ラクダ達はロープで繋がってきれいに一列になって進んでいたけど、

私らの後ろの旦那そらペアを乗せたラクダだけ、微妙に列を乱す(笑)

そしてたまに謎のステップ、それと共に旦那の「イテッ!!」の声。

何してたの後ろのラクダ…( ̄0 ̄;

 

 

途中で休憩。

 

 

巨大滑り台。

 

 

 

日が沈む頃、ラクダを降り砂丘を登る。ちょっと雲多かった。

でも、日没と共に砂漠の色も変化していき、それを眺めるのが良かった。

 

 

出発してから2時間程、キャンプ場に着く。

簡易的なテントがいくつか建っていた。調理スペースや、毛布などを置いてあるのだそう。

砂漠のど真ん中なので、きっと発電機とかを置いてあるんだろう。

 

到着後、用意していた食材でタジンを作ってもらい、音楽の演奏もあり、みんなでゆっくり楽しんだ。

 

夜も更けてきたので、それぞれのタイミングで就寝。

簡易テントの中でも寝れたが、もちろん外にマットを敷いて(*´∀`)♪

 

空は…ほぼ、満月。

街の明かりが全く無いので、この月の威力が物凄い、明るくて星があまり見えない(=_=)

でも、深夜3~5時頃、月がおちた後にやっと満天の星空を見る事ができた。

 

空を見てるというか、宇宙を見てる、宇宙のなかにいるという実感。

ぼーーっと見ているとヒュンヒュン流れ星。すごい数。

子供たちにも見せたくて起こすが寝ぼけてソラ「あぁそうだね。。」とチラッと見てまた爆睡。

もう、どんなところでも寝れるね。

 

 

そして、朝。

 

みんな日の出を見に一番大きな砂丘に登る。

 

なんとすてきな瞬間なのだろう。

 

音もない、見渡す限りの砂の大地の、一日の始まり。

この地にとって何の変わりもない一日の始まりが、我々には特別な瞬間だった。

 

 

6才1ヶ月と3歳4ヶ月。 大きくなった時、この子達はこの瞬間をどのくらい覚えているかな。

 

 

帰りもまたラクダは来た道を戻る。

 

ここで生まれ育ったベルベル人のガイドの男性、

私たちにとっては何の目印も無いような砂漠の中を、迷うことなくスタスタ歩く。

 

ラクダに乗っていて思ったこと。

乗り心地は悪いが、脚をとられる砂漠の砂の中を行く時より、ホテルの近くの固い砂地の方がガクガク揺れた。

ラクダも、砂漠の砂が一番歩きやすいのかも知れない。

(ゾウもそうだった。固いアスファルトより、ジャングルの中の方が歩きやすそうだった。)

 

子供は過酷かな~と思ったけど、行ってみると案外平気で、外で寝るのも楽しく、

夜中に強風で砂だらけになっても動じず、「また砂漠でお泊まりしたい」と言う程。

ソラ、ラクダに乗ってる最中はブーブー文句言ってたのに(笑)

冒険の中で叶えたい願いのひとつ、砂漠で砂遊びが最高だったね\(^-^)/

 

 

 

 

≪編集後記≫

ほんと砂漠最高ですねっ♪

 

 

今年もぎゃくしキャンプレンタルが始まります。

コンセプトは

 

-キャンプは子どもを大人にし

大人を子どもにする-

 

 

日常から離れ、いつもやらないことをする。

 

子どもはゲーム機を置き、生命の宿る草木や生き物に触れる。

 

大人は毎日の忙しさから離れ、自然の中で深い深呼吸する。

 

 

自然の中で過ごすと、

 

ストレス軽減

リラックス効果

リフレッシュ効果

疲労回復

などに良いと研究結果もでています。

 

 

とはいえ、

キャンプをしたいと思っても

 

「道具を持っていないし、揃えるのも大変!」

「買っても置き場所に困る」

「何を揃えていいかわからない」

「まずはお試ししたい」

 

などのお声もあるでしょう。

 

そんな時は、便利なぎゃくしキャンプレンタルをご利用ください。

セットレンタルだとさらにお得な割引がございます。

 

ランタンから寝袋、焼き台から大きいテントまで

幅広くご用意しております。

 

どうぞお気軽にお問合せくださいね!

 

 

 

 

 

旅空 ~そらとあおいの世界大冒険~

<モロッコ 2015/7/26~7/29>

 

 

【モロッコ・メルズーガ《到着編》】

 

 

 

<奥様の旅の手記より>

 

我々にとって、この国の一番のメイン

「サハラ砂漠に泊まる!」

 

フェズをあとにした私達の心はのもうすっかり砂漠へ。

地球上で一番の面積を誇る砂の大地。

子供いるから行けるのかねぇ~と何となく話してたのが、行ける感じがして

そして行ける事になって、とても不思議な気分だった。

 

 

砂漠の気温差は、実際どんなんだろう?

砂漠って、迷ったらどうなるんだろう?

ガイドさんてちゃんとつくのかな?

サソリって、そこいらじゅうにいるんだろうか?

サソリにあったら、誰か退治してくれるのかな?

…サソリ怖い…

めっちゃ長い間ラクダに乗るのかな?

 

など、調べているうちに、子供達とでもぜんぜん行けるじゃーん♪と。

 

日本を出て7ヶ月、子供達と一緒に苦労もあり、感動もあり、

全ての事を家族4人で共有してきました。

何やかんや、ここまで来たんだなぁと、しみじみ。

これから行くところは、学校で習った「サハラ砂漠」

そこに行くんだ!

子供達もいつか学校で習った時に、頭の片隅に残っていて思い出すかな。

 

 

 

フェズ→メルズーガは夜行バス。

↑いつも、二人で遊んでいる時のアオイは、わるーい顔してるw

 

同乗者に日本人の青年一人(ナオヤくん)、ソラとアオイにより発見Ψ( ̄∇ ̄)Ψ

「ママ、あの人、『ニホンジン』だよ!きっとそうだよ!」

といつも教えてくれる。

 

夜行バスは相変わらず寝不足です。。。

4人だけどいつも座席は3席。節約の為です。

ソラは私の隣、アオイは膝だっこ。

 

寝るときは二人とも私とじゃなきゃ嫌と言い、アオイは向かい合わせ抱っこ。

ソラはソラで私の膝枕で寝ようとしてくる。

そうなるとアオイの脚がジャマになり、小競り合い。

…頼むから二人とも普通に真っ直ぐ寝てくれ(*`Д´)ノ!!!

結果私はアオイを片足に乗せて抱っこし、ソラが頭を乗せれるように

もう片足を伸ばしてリュックにのせて・・・

もう説明しずらいおかしな体勢で朝まで過ごします。

 

睡眠時間は2時間とれてるのかどうか。

ほんと………

頼むから二人とも普通に真っ直ぐ寝てくれ(*`Д´)ノ!!!

 

そんなんで朝6時頃、我々の1つ前で降りる事になっていたナオヤくんが降りた。

 

瘧師家「へぇ~こんな何もない所にも泊まるとこあるんだ~」

ナオヤくん「何か、けっこうあるみたいでー」

お互い「では良い旅を~♪」

 

なんて会話を交わして別れ、もうひと眠り…と思ったら、

モロッコ人の兄さんがバスに入ってきた。

そして私達にワーっと何か言ってる。

 

……なんか言ってる💦

……めっちゃ何か言ってる💦

 

ん?

 

‼ この人ホテルからお迎えに来てくれた人かも?と気付き、大慌てで降りる。

降りる準備をしていなかったので、バタバタでした。。

もう、言葉も通じないし場所も景色も何もかも分からないので、

油断していると降りそびれる、ちゃんとたどり着けない。

 

移動がいちばんエネルギーも使い、強烈に印象に残る。

 

宿は、砂漠の入り口の目の前。

2階の屋上に案内してもらうと、

むこうにドーーーーンとキレイな黄土色の砂丘が!!!

 

 

ここから見てるだけで、触らなくても分かる、

めっっっちゃサラサラしてる(だろう)♪

こんな感動は久々。

ソラとアオイも大袈裟なくらい「うわあ~すごぉい~\(^o^)/」

 

そしてAM6:30、ナイスタイミングで日の出。

みんなで椅子を4つ並べて座り、砂丘の向こうから姿を出す太陽に

吸い込まれそうになりながら感動に浸る。

 

と、その中で一人、ソラだけがワサワサと慌ただしく、

「いそがないと!デジカメ~(*゜Q゜*)」と、バッタバタでした(笑)

 

今日からまたサハラ砂漠で特別な日々が続く‼

 

 

 

《編集後記》

 

先日、店頭でのエピソードをInstagramにアップした動画に
大変多くの反響をいただきました。
 

ぎゃくしInstagramリール

 

 

レンタル期間を終えたスピードスケートを返却いただきましたら
 紐を通すハトメの部分が破れており
お母様に理由を伺いましたら、小学生3年生のお子様があまりにも一生懸命に

紐を縛り上げたため、破れてしまった、とのことでした。
            
 

 

そのお話を聞いたとき、お子様がどんなに一生懸命紐を自分で縛っていたのだろうと、その頑張る気持ちにとても感動いたしました。
            

 

 


一生懸命頑張りましたね。
スケートは楽しかったですか?
            

 

スピードスケートは、まだ足首の力が弱いお子様が

 刃一枚でバランスをとって滑らなければなりませんので簡単なことではありません。
            

 

 それでも前向きに、寒い中、一生懸命頑張るお子様達は

  本当に素晴らしいと思います。

 

 

また今年の冬もスケートをレンタルしにきてくださいね。

皆で応援していますよ!

 

 

 

旅空 ~そらとあおいの世界大冒険~

<モロッコ フェズ 2015/7/23~7/26>

 

 

 

【フェズ】

世界一の迷宮都市。

夜に行ったらいきなり道に迷いました。。。

石畳が大きいほどメイン通りという事を知ってから迷子にならず楽しくショッピング出来ました。

タンネリでは革製品の重労働をまざまざと見せつけられ格差社会を感じさせられた。

 

メディナでそらとあおいも入れてもらい子供達とサッカー。

サッカーボールひとつで本当に世界は繋がるし友達になれる。

世界に出てより思う、サッカーというスポーツは素晴らしい♪

 

 

<奥様の旅の手記より>

 

モロッコ・フェズ

よくTVでも紹介されている、モロッコの世界一の迷宮都市へ~。

バスで進むこと数時間、青い街から次は象牙色の街へ。

いよいよ世界三大ウザい国の本領発揮です。

インドを思い出してちょっぴり懐かしい気分に(///∇///)

メディナの中は本当に不思議な迷路で、自称ガイドがわんさか居る。

迷路も迷路なりに2本のメイン通りがあって、そこを大きく外れなければ迷いません。

でも地元の子とかが細くて暗ーい路地にスッと消えていくと、

100%迷子になるであろう脇道もついていきたくなる。

 

お仕事ロバ可愛かった~(*´∇`*)

子供達には退屈な街だったけど、ノリノリの時は迷路をDASHしてた。

そして行きすぎて私に怒られてた(笑)

 

メディナの中には色んな職人さんが居た。

動物の皮を革にしている人達。

銅板を曲げ形をくりぬき芸術品を造り上げている人達。

私達は、メイン通りに並べられているお土産を見て回るより、

そこで働く人々や暮らしを垣間見る方がずっと楽しい(*^-^*)♪

 

 

 

<編集後記>

 

とうとう世界一周の旅ブログも50回目になりました。

 

色んな価値観の国があって、日本の平均よりも貧しい国も豊かな国もありました。

思想も宗教も生活も食べ物も違う環境だけれど、共通することは

「幸せになること」を目指して人は生きています。

 

すごく昔に、なぜ日本の北海道のこの街に生まれたのかなーって考えたことがあるんですけど(同じこと考えたことある方います?笑)

もっと都会でキラキラしてて流行の最先端で、

CMで流れてくるセブンイレブンのあるところに生まれたかった、、

と思ったことがあります。

(私が小学生の頃はセブンイレブンがまだ無かったので、CMで流れるスイーツに憧れとても食べてみたかったのです。笑)

 

 

重要なのは生まれた場所じゃなくて、

より幸せに生きるための自由な選択肢を自分自身でもつ。

ということではないかなと今は思っています。

 

大人になればば

いつだって好きな場所にいくことができます。

 

 

ずっと生まれ育った街で生きていくのも素敵だし、

どこかへ引っ越ししても素敵だし、

ずっと旅して移動し続けても素敵な生き方です。

 

 

みんな幸せに生きるための自由な選択肢をもっている。

 

 

日々の忙しさに追われて忘れてしまうこともありますが、

幸せに向かって自由に選択していきたいですね。

 

 

 

 

 

旅空 ~そらとあおいの世界大冒険~

<モロッコ シャウエン 2015,7/18~7/23>

 

 

【シャウエン】

ついに来ました青の街シャウエン。正式名称「シェフシャウエン」

他の街からの交通手段はバスのみ。

標高2000m前後のリフ山脈の2つの山の間にシャウエンはある。

 

スペインのアンダルシア地方から追われたイスラム教徒が青く塗ったとか、

虫除けの為とか、いろんな説あるらしい。

 

写真で見た事あったがマジでおとぎの国みたい。

街全体が青く、ネコ一杯で超可愛い街です。

子供達も気にいったみたいなので5泊もしちゃいました。

 

 

毎日メディナを散歩し可愛い雑貨を見て回ったり、川に行ったり景色が綺麗な丘に登ったりと

あっという間の5日間でした。

 

シャウエンに行った事のある人は「あ、ここね!」と分かるほど目を引く石鹸&アルガンオイル屋さん。

 

 

 

メディナ内はただの観光地ではなく、地元の人がしっかり生活しており、

各家庭が青く塗り上げる事で素敵な街並を創っております。

ドアも窓格子も電気メーターも、いろんな青。

ドラえもんみたいな青もきれいだったし、高く遠い空のような薄い青、

歩いてると海を泳いでるような気分にもなったし、何かの絵本の中にいる感じにも。

 

街を見渡せる丘の上まで散歩。

サボテンでかっ!

アロエでかっ!

 

 

ひとりひとりの家の力は微力だが、みんなで力を合わせると

こんな素敵な青い街を創る事が出来るんだと教えて貰った様でした。

なひーん!

そらとあおいの変顔選手権♪

 

 

 

 

<ここで豆知識!>

子連れで行くときは、もう少し涼しい時期がいいかも♪

昼間は暑く暑く、唯一の水場である川があるがそこまで少し歩きます。

だが、標高高いから水はキンキンに冷たいので長いこと入っていれず、極端(笑)

 

公園は日なたにあり、鉄の遊具が触れないほど激熱くなる為、基本18時まで公園close。

そらとあおいはこの公園に全てを注ぎ込み、昼間はある程度散歩をしたら部屋で夜の為にひたすら充電。

18時以降(けっこう遅くまで明るかった)モロッコの子供達と全力で遊ぶそらとあおい。

何かみんなでルールを決めて何かの遊びをしていた。

何語で話していたのかは謎。

子どもは本当にすごいね。言葉の壁がない。心のバリアフリー♪

 

 

嫁は昼間、俺と子ども達が部屋で休んでいる間、ここぞとばかりに探索へ出る。

モロッコに来たらこれでしょ♪国民的飲み物ミントティー♪

別名「モロッカン・ウイスキー」

砂糖たっぷり入っている。

嫁は毎日探索に出かけて、毎回違うお店で必ず飲んでいたようだ。

 

ドアもない細いすき間みたいな建物で、おっちゃんが織り機で織って売っていたらしい。

荷物が増えるから買い物は控えていたが、これは絶対欲しいと2枚購入してきた。

(店舗の三角鍋つかみ販売コーナーのディスプレイに使われているよ)

 

変なドロみたいなやつ買ってきた(;´Д`A ```

ガスールなのか…?

早速その日から使い、嫁は肌がスベスベになったらしい。

 

 

 

この街は本当に良い人が多く、

そらとあおいも沢山の大人にかまってもらい、モテまくりでした。

 

その辺のおっちゃんが、帰りのバス停までわざわざ家に車を取りに行ってから、

タダで送ってくれたり、素敵なモロッコ人に沢山出会いました。

一期一会。出会いは感謝&宝物ですな。

シャウエンほんとおススメです。

愛する我が子達♪

 

 

 

<編集後記>

 

先日個人的に参加したセミナーで、

「あなたにとって"お金持ち"とはどんな人ですか?」

という質問があったんです。

 

 

みなさんは、どんな人をお金持ちだと思いますか?

 

財産がある人?

いい暮らしをしている人?

宝くじに高額当選した人?

 

 

答えは、

「お金があるということではなく、いつでもお金を生み出せる自信のある人」

 

自分の力で、自分が必要な分、どこにいても、ビジネスをつくれる力のある人。

でした。

 

 

そこで、私はある方が頭に浮かびました。

社長が旅先で出会った、ハサミひとつで世界を旅する美容師さんが。。

(これから登場されますので、お楽しみに!!)

 

 

ハサミさえあれば、世界中どこにいても自分でお金を生み出すことができるので、

お金を持ち歩いていなくても、本当のお金持ちなわけですね。

 

その上相手に喜んでもらえたら、この上ないハッピーなわけです。

 

 

人をハッピーにすると自分もハッピーになる。

この世界は鏡の法則が働きます。

 

ハッピーな感情を自由に自分や周りが感じられるのは、この上ない自由です。

(日々、感情を抑えて生きている人は少なくありませんよね)

 

 

ハッピーを見出せる人もまた、”幸福持ち”

人生を豊かにする人は、新しいアイテムや楽しい思い出をたくさん抱えている人ではなく、

いつでも、どこでも、どんな状況からでも楽しみを感じる心を持つ人。

幸せを感じられる心がある人。

感謝できる人。

 

 

周りの方々から学ばせていただくことばかりで、

有難いなぁと感じる毎日です。

 

 

<2015年7月 モロッコ タンジェ編>

 

祝!アフリカ初上陸!!

 

 

 

 

リスボンから18時間掛けモロッコ タンジェに来ました。

あー結構疲れたわ、移動はこんな感じ。

 

ポルトガル・リスボン22時発 夜行バスにて

→スペイン・セビーリャ翌朝7時 バス乗り換え

→アルヘシラス12時発 フェリーにて

→モロッコ・タンジェ新港15時

→タンジェ市街16時到着

 

 

子供達、丸一日掛かるこの大移動を耐えられるかが心配だったが、

夜間バスが空いており足を伸ばして寝かせられたのが勝因だった。

 

がーしかし、トラブルで夜中何回も止まり大遅延。

嫁いわく、一回どっかで車体ぶつけたのか、運転手が何回も降りてタイヤ?車体?を

確認してる感じで、乗客数人とけっこうな口論してたっぽい。

スペイン語orポルトガル語で全く分からず、たぶん

「何してるんだ?」「説明しろ」「ウルセー!」みたいな(笑)

俺は寝てたけど。

 

セビーリャでの乗り換えが5分しかなくギリギリの為スリルあったわ。

(国も違いバス会社も連動していないので勿論遅れても待ってくれない・・)

 

 

フェリーでジブラルタル海峡を渡りアフリカ大陸に向かっている時は

おぉー!!ついにアフリカに来たかとシビレタ。

 

出航!

 

海の向こうがアフリカ大陸

 

 

天気が良かったからずっと外にいた。

 

ついたぜー!

 

 

港から市街までタクシー乗ったら、おっちゃんの言葉が全くわからない。

アラビア語orベルベル語なら全くわからないが、公用語なら…と英語で話したら

全く伝わらず…なんと公用語はフランス語(*´▽`*)

まじでわからん~笑

モロッコ、おもしろ!! いよいよ、遠くまで来たねぇと実感!

 

 

 

 

タンジェの港の待合室で、アオイの3DSのケースを椅子に置き去りにしてしまった。

ケースの中にはソフト数個も。。。。

ちーん。

インドから本格的に始めた節約長時間移動には、大活躍のゲーム。

コントロール聞かないアオイには、ゲームは最終手段。

出来るゲームの種類は減ったけど、無くしたのが本体じゃなくてマジでよかった。

 

 

 

今日はラマダン最終日 モロッコの皆様一か月お疲れ様でした。

ただいま現地時間23時。

メディナではずっと宴が行われております。

貴重なタイミングでモロッコ突入出来ました(狙ったんだけどね♪)

モロッコは世界三大ウザい国。

今日もタンジェでガンガン声かけられてインドみたいでこのウザサ懐かしい~と思ってしまった。

インドで免疫ついている為楽勝楽勝。

このカオスな感じやっぱり好きだ。

モロッコではどんな面白い事が起きるのか非常に楽しみです。

 

食器山積み、いかにもモロッコって感じやねぇ~♪

 

スパイス屋。売り方おしゃれ。

 

オリーブこんな売り方してる。

 

肉の売り方、すげえ。

この写真の隣に、牛の首だけも売ってた。

 

 

歩いているだけで、見るもの全てが新鮮。モロッコに来たんだなぁと実感。

 

さっそくタジンとクスクスにご対面♪

 

 

 

明日はバスでシャウエンに移動しまっせー。

青の街並み楽しみや~( `ー´)ノ

 

 

 

<編集後記>

 

 

旅の中で何度も起こるアクシデント。

一般的に面倒だなぁ。とか大変だなぁ。と感じることも、捉える側によって

笑い話になり、いい思い出になります。

 

 

行動をし続けることで全てが動き変化する。

動きのあるところに、幸運は舞い込む。

 

だから旅をしている人はみんな、生き生きと輝いているのでしょうか。

 

 

旅をしていると同じ毎日はこない。

旅をしていると昨日と同じ人と会うことはない。

ルールも、ルーティンも決められた予定もない。

常識も当たり前も毎日変わる。

やらなければならないことよりも、やりたいことを探す。

 

 

 

「行動」と「運」と「移動力」

 

決まりには安定はあっても新鮮さはない。

それだけ「幸運」の参入する隙間は狭い。

 

「行動」をしている方が「幸運」が入り込むスペースを確保し

「意味のある偶然」というセレンデピティが起こる。

 

 

毎日同じ生活をしている。

毎日同じ人と会っている。

毎日同じ道を通っている。

毎日同じ仕事をしている。

 

 

日々の気づきやひらめきの点と点を結びつけるためには、

 

 

たくさん行動して自ら幸福を感じ、感謝し、ワクワクしている人が

努力や我慢だけでは手に入らない幸運やプリズムを手にするのではないでしょうか。