旅空~そらとあおいの世界大冒険~

メキシコ チチェン・イッツァ

 

2015.9月

 

 

メキシコのカンクンの宿は、旅行客が訪れる「ビーチリゾート」ではなく

地元の人々が暮らすエリア「ダウンタウン(スペイン語でセントロ)」に滞在した。

徒歩で街散策をしながらスーパーに行ったり、近くの公園の屋台に

ご飯を食べに行ったりと十分楽しめたが、ちょっと観光もしてみようかと。

宿では安いツアーを紹介してくれるから、マヤ文明に触れてきます♪

 

ということで、バスで3時間くらいで行ける「チチェン・イッツァ遺跡」へGO‼

同じ宿のアキラくんも一緒に。

 

実はアキラくんと出会ったのはキューバ→メキシコ🛫国際線の機内。

今回、家族の席がバラバラになってしまい、子供達とみかが離れるのが困ったな~と

何人かに「席代わってくんねー?」と頼みまくっていたところ、後ろの席に日本人らしき男性が!

事情を話すと彼は快く席を代わってくれ、マジでありがたかった!

飛行機を降りて彼と話していたら、なんと予約している宿が同じだったのでビックリ‼

一緒にバス停を探して向かった。

(出発時間直前にバス停が建物の反対側だったことに気づき、吐くくらいみんなで走った笑)

 ※彼は以前イタリアでシェフをしていたというイカした経歴をもつ♪

 

ドーン‼ チチェン・イッツァ!

 

ひとつの面の階段が91段づつ、上部の神殿に登る1段を加えて「365」になり、

太陽暦の1年(365日)になるらしい。

 

羽をもつ蛇「ククルカン」が祀られている。

春分の日・秋分の日の前後、太陽が沈むとピラミッドの階段上に影ができ、蛇のような影と

遺跡の蛇頭が合わさって、ククルカンが出現するとの事。

 

800年近く続いたマヤ文明の都市。

 

奥が深い。

 

世界の歴史の本物をモノを見ると、

本当に色々な人が関わってきた年月を感じる!

 

 

 

こうやって色んな歴史を目の前にすると、タイムスリップした気分になって

この時代に生きていた人達の事を想像するのが楽しい。

空想に浸れる。

 

人生100年時代、

でもこの自分の人生100年の中では地球上の歴史を知り尽くすことは出来ないんだろうな。

歴史に関わらず、一生かかっても「知らないことを知る」楽しさは無限にある。

 

 

 

大人が遺跡に見惚れているところ、この家族は別のモノにも夢中。

 

コイツっす♪

写真じゃわかりにくいかもだが、けっこうなデカさのイグアナ♪

 

まさに野良犬かのごとく、野良イグアナ!

普通にその辺に恐竜のちっちゃい奴(野良イグ)沢山いる。

ほんと世界は広いし、地球はオモシロいね♪

 

 

あとこんなチビッコもいた。

なんで逃げないんだろ。しかもあおい偶然のシンクロ(笑)

野良あおい♪

 

 

ここでもパシャリと撮っておこうと国旗を広げていたら、警察に注意を受けた。

2回も💦

アキラくんが通訳(スペイン語なので何言ってるかほんと分からん)して教えてくれた、

ここで国旗を広げるのは危険だ」と。

 

「国旗を掲げる意味」

色々な解釈があるので気をつけなければと、ちょっと反省。

 

でも頑張って、警察軽くぶっちぎって!

イカしたジャパンフラッグの家族写真撮れた♪

 

メキシコにて18ヶ国目!!

いよいよ旅もラストに近づいて来た。

 

 

ちなみに、こんなシャレた瘧師家のテキーラが。

買わなかったけど写真だけ撮らせてもらった♪

 

 

ここで昼ごはんを食べて、

暑いからシャーベットも食べて、

今は現在、こいつら、高1と中2。

この頃は本当に色々な言葉、行動、クセ、愛嬌など、

声もかん高くて可愛かったな~♪

 

 

 

次はセノーテへ向かう‼

 

 

 

【編集後記】

 

 

素の自分を世界へ発信する。

 

 

今の時代はもう、AIがいろんなことやってくれますから、

私達ができることは、自分らしさ、世界観を世界へ発信すること。

価値を届けること。

 

これしかなくなってくるんじゃないかと思います。

 

 

 

誰もが、その人の人生を生きていて、

誰もが、一人一人違う人生を生きています。

当たり前ですが、誰ひとり同じ人生を生きている人はいないです。

 

 

あなたが感じていること、感じてきたこと、

思想、感情、価値観、何を大切にしているのか、

何に情熱を感じているのか。

世界に発信することで、

誰かの刺激やインスピレーションになったり、

似た価値観の人が集まってきたり、希望を与える可能性があります。

 

 

それをどこで、どう「表現」しますか?

 

 

 

 

今、これから出版を控えている方のサロンに課金する形で

微力ながら出版を応援させていただいているのですが、

この間、出版企画会議の一部始終を見せていただいたんです。

 

 

 

担当編集者さんと著者が一緒に内容を詰めたり深堀りしていくのですが、

今までの人生を辿りながら案を出していくので、まるで人生の棚卸しです。

私には未知の体験談に、とてもワクワクし、学びもあり、感動しました。

 

「自分探しとして始めたことが、いつか人の役に立ち、

求められるようになり、必要だと言われるようになった。」

という著者の言葉が心に残っています。

 

 

 

皆さんの今まで生きてきた過程も、

他人がお金を出しても絶対に買えない価値があるものです。

 

 

 

世界にあなたを発信するとしたら、何を伝えたいですか?

 

 

人は問われると脳が答えを探そうと活性化するそうなので、

ぜひ脳を動かしてみてくださいね。