現状のメインタンクのデータをまとめておきます。


REEFER525XL


立ち上げから4年3ヶ月経っています。

生体の出入りも少なくなり、パラメータ的にも安定しています。



・水槽

REEFER525XL(W150cm , D57.5cm , H55cm)

連結水槽含めて総水量600L程度。


・濾過/排出

スキマー OCTO Regal250s

リフジウム(自作,10L) フトジュズモ、ウミブドウ

アルジースクラバー(自作)




・リターンポンプ

OCTO VarioS6


・照明

Radion G4×4




・水流

Vortech MP40×2


・ヒーター

300W×2

・クーラー

ZRW-400


・カルシウムリアクター

Vertex

1st ARM大粒

2nd ARM小粒


・カルクワッサー(自作)




連結フラグタンク(W60,D45,H30)



・照明

Hydra26HD



・水流

Vortech MP10



・メインタンク

ハシナガチョウチョウオ

ナンヨウハギ

ミヤコテングハギ

コーレタン

アンダマンフォックスフェイス

イエローコリス×2

ニセモチノウオ

パープルクイーンアンティアス×3

アカネハナゴイ

ディアデムアンティアス×2

スポッテッドマンダリン

ハタタテハゼ

クダゴンベ


・フラグタンク

トミニエンシスタン

ヤエヤマギンポ

ニセモチノウオ


・無脊椎
ヤドカリ多数
サンゴモエビ
マガキガイ
ターボスネール




・好きな魚

ハシナガチョウチョウウオ

餌付けさえできれば意外と丈夫、カーリーを食い尽くしてくれてクリーナーとしても優秀。ただしケヤリは食われる。


ハギ・フォックスフェイス


藻類駆除要員。

栄養塩が高かろうが低かろうが藻類は出るので草食魚をある程度入れて抑え込むのがセオリーだと思ってます。


ベラ


害虫駆除要因。
イエローコリスやニセモチノウオはコモンサンゴに付くウミウシに効果があるとされていますね。


・好きなサンゴ

アメリカのネームドSPSに憧れがあり、同じ個体を入手できる機会を伺っています。

ソフトやマメスナに比べてハードコーラルは輸入が難しい分、なかなか入ってこないですね。

今持っている物でUSでも定番種なのは

JF Beach Bum


RRC Pink Cadillac

くらいでしょうか。


その他サンゴ
Sustainable Reefs(AUS) Pink Lemonade


Bubblegum Digitata


イボコモン系寄せ集め


UCA 名称不明(ハイライター?)


ハイマツ



・管理

餌 1日2回

ホワイトシュリンプ 3ブロック/日

リーフフレンジー 2cm角/日

海藻70 さじ1.5/日


水換え

2週に1回90L(15%)

レッドシーソルト


毎週

スキマーカップ掃除。

リフジウム/アルジースクラバーの具合を見て収穫。


添加剤

特になし。

後述のRemophosを適宜。


水質

比重 1.025

水温 25℃

KH 8

カルシウム 450

マグネシウム 1350

硝酸塩 5~10

リン酸塩 0.05~0.10


必要に応じてリン酸吸着剤使用

ローワフォス

グローテックRemophos



・飼育方針


ミドリイシを中心にしたSPS混合タンクです。

成長や色等のコンディションは、現環境で満足でもあり、不満もあり。


水槽で長年成長させたサンゴの雰囲気が好きで、大きな個体を最初から入れると違和感が出てどうも気に入らないので、基本フラグからスタートして成長させています。


近年はサンゴも値上がりしているので、フラグのほうが経済的ですしね。


システムで更新したいところとしては、アクアリウムコントローラーを導入してKHや温度のエラーを減らしていければより良くなると思います。

特にカルシウムリアクターの調整はシビアなので、滴下量の変化に気付かずに、週の測定で6~10くらいの幅まで変わってしまうことがあるので。


サンゴ飼育で重要視していることは安定です。

余計なことをせずに常に一定のルーティンで管理して、水質パラメータが上記で安定するような管理方法が良いですね。


もっと写真載せたかったけど枚数制限にかかってしまった。

それではまた気が向いたら。