こんばんは〜。今野華都子です。
卯月のおついたち参りは伊勢神宮内宮へ参拝させていただきました。
伊勢市に行くまでの道の両側や山肌にもたくさんの桜が咲いていました。
桜が一斉に咲く季節の参拝はさらにウキウキします。
神宮の浦田駐車場も満開の桜に覆われていました。
私達は神宮会館の駐車場に停めたのですが、会館前にも相撲の幟(のぼり)がはためいておりました。
明日は神宮会館内で
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神宮奉納相撲があります。
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古くから日本人のくらしと強く結びつき、神事との関わりも深い相撲は「国技」として尊ばれてきました。
この「国技・大相撲」を、天照大御神さまをおまつりする神宮に奉納する「神宮奉納大相撲」は、伊勢神宮崇敬会が主催し、(公財)日本相撲協会の協賛により、昭和30年の第1回から数えて、今回で66回目を迎えます。
日本相撲協会はこの「神宮奉納大相撲」を、第1回より協会あげて神宮奉納の恒例行事として、協会巡業部が所管する相撲巡業とは趣旨性格が異なるものとして、崇敬の赤誠こめて取り組まれています。陽春の伊勢で、神さまへ技のかぎりを奉納した力士たちは、新たな気持ちで次の春巡業へと向かいます。
神宮奉納大相撲ならではの華やかな呼び物が神宮神苑で行われる「手数入り奉納」。当日午前11時、桜咲き勾う五十鈴川にかかる宇治橋を、神宮の神職を先導に呼出、行司、色鮮やかな化粧回しをつけた露払、横綱、太刀持と大関以下の三役力士が渡っていく光景が見られるのも、全国で神宮奉納大相撲だけです。宇治橋を渡った力士は横綱の「手数入り」(土俵入り)と三役力士による「揃い踏み」を奉納するのです。
トーナメント戦の取り組み
幕内トーナメント
東 | ― | 西 |
---|---|---|
豊 昇 龍 | ― | 御 嶽 海 |
翔 猿 | ― | 佐田の海 |
阿 炎 | ― | 一 山 本 |
遠 藤 | ― | 琴 ノ 若 |
大 栄 翔 | ― | 錦 木 |
宇 良 | ― | 竜 電 |
北勝富士 | ― | 正 代 |
翠 富 士 | ― | 若 元 春 |
ーーーーここまでーーーー
桜の花に誘われて沢山の方がお参りにいらしてました。若い方々や外国の方も多く見受けられます。
五十鈴川
正宮前にて
風祈宮の橋
境内の沼の上に桜が咲いて雪のようににハラハラと舞い落ちます。
宇治橋のたもとの白い山桜。
神宮参拝の帰りは、志摩市の天岩戸近くのオオシマザクラを観に行きました。オオシマザクラは終わっていましたが、後ろの山桜もとても綺麗でした。
桜ノ木の下でお家から持っていった、鯛の炊き込みご飯のおにぎり、おかげ横丁で買った、松阪牛のコロッケ、冷やしキュウリ、まる天のチーズ棒、タコ棒、ポンカンでピクニックをしました。
外で食べるのは久しぶりです。同じものでも広い場所で食べるのはワクワクしますね。
ここに来るまでに無数の山桜に出会って春の景色に酔いしれて満足でした。
春の1日皆様と子供心を取り戻して笑いあう、一日になりました。
おやすみなさい〜💤