
「梅流し」っていうのね
間違えたら
むくんじゃう事が
あるなんて
あっぶねぇ
具だくさん味噌汁で
再トライ
園のお迎えで
いつも被るママがいて
娘のひとつ下のクラスの子
(仮Kくん)
帰りの玄関で
いつもぐずっている
Kママは
1歳クラスの下の子を
抱っこしながら
保護者が見ている時の
保育士声で
(ワントーン高めの猫声)
「さ~ぁ競争だね!」
「わぁ~靴下はけるの??すっご~い!」
「そっか~嫌なんだね~」
「ママは待ってるよ~」
などなど神対応
一人っ子なら
やりやすいのもわかるが
(長男ひとりの時は
優しく対応できることが多い)
弟もそこそこ
やんちゃなので
抱っこしたり下ろしたり
追いかけたりしても
眉間に
しわを寄せることなく
舌打ちも
聞こえないうえ
常に身綺麗
誰もが信じ崇めてる
まさに最強で無敵のアイドル
弱点なんて見当たらない
一番星を宿してる
一方のあたしは
玄関で
娘が
グダグダしていても
腕を組んだ王騎将軍
ムフッ
Kママに
育てられたら
穏やかないい子に
育つんだろなぁ
とは思うも
息するだけでも
疲れるお年頃なので
王騎一択
むふっ
Kママの対応も
日常化してきた
日曜日
少し離れた
スーパーで娘が
「あっKくんだー」
娘が
言わなかったらわからなかった
眉毛書き忘れてる事を
心配してたら
「うるっさいマジで」
「本当いいかげんにして」
Kママの声が聞こえた
初めてイライラしてる
とこ見てたわ
すれ違う時に
あたしに
気づいた瞬間
眉間の皺が消えて
いつもの愛嬌ある
笑顔に戻って
会釈するKママ
なんだ
彼女も
普通の人間だったんだ
そう思った瞬間
すっごい親近感
でも
彼女は翌日以降
あたしに対して
すっごい距離感
ぬりかべ以上の壁を
感じるのは
気のせいではなさそうだ
まだまだ
ママ友探しの旅は続く



