後編を書くつもりでしたが、さらなる補足として中編を。
前回は魔裟斗vs佐藤の前年2007年の格闘技及び、旧K1の状況の話を書きました
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魔裟斗×佐藤戦に関してはこちらのページに詳しく当時どんな事があったのかを書いています
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■当時のシステムとインチキ判定の出やすい試合
現在と違い必ずワンデートーナメントが開催される状況であったため、無敗の選手というのは基本的にはいないし、無敗なんてものに価値はありませんでした。
判定で無理やりに無敗や連勝記録を維持するというインチキはまずありません。
しかし、必ずトーナメント(決勝大会)へ繋がる予選や開幕戦などがあったので、敗退=その選手が1年で最も注目の集まる決勝トーナメントに出れないという事態が発生してしまいます。
影響のないワンマッチで人気選手が負けても波乱、リベンジ、新たなスター誕生という煽りで盛り上がりに繋げることはできますが、視聴率や集客につながる選手の本戦敗退はできる限り避けたいのは商売を考えたら当然。
でも見てる方は冷めますよね(笑)
世代交代を印象付ける試合もおかしな判定が出やすい傾向にあります
そのため
・ 勝たせたい選手にベスト16(開幕戦)でなるべく弱い選手や相性の良い選手を当てる
・ 主催者推薦枠を活用する
・ 敗者復活トーナメント(過去に開催された例あり)
など、様々な裏技(笑)があったわけですが、これもエンターテイメントを考えたら別に許せる部分があります。
が、やはりやり過ぎたせいで旧K1の信頼というのは下がっていきました(笑)
■旧K1のジャッジで個人的に感じていた点
判定をするジャッジにはやはり傾向というものがありますよね。
パンチ重視、キック重視、ガードの上からの加撃をダメージとみなすかどうかなど・・。
例えばボクシングのグスタボ・パディージャなんかは日本人の世界戦でどんなに日本人が優勢でもドローか負けしかつけないみたいな(笑)
これは酷い例ですが、やはり傾向として僅差ならポイント差をつけなかったり、ジャッジそれぞれの見方が判定には出てきます
が、旧K1の場合はある試合でまともな判定をしてる人が、違う試合では意味不明な判定をしていたり、一体なにが判定に影響しているのか理解できない点があるのです。
個人的な仮説みたいなもんはありますが、陰謀論みたいになるので控えます(笑)

旧K1運営が公式に判定がおかしかったと認めたブアカーオvs魔裟斗戦。
この試合では3人のうちインチキ延長へ繋がるドロー判定をした2人が処分を受けています。
ある意味で空気を読んだ人とも言えると思うので、ジャッジだけを悪にするのは違うと個人的には思ってますけどね(笑)
が、この試合で処分を受けなかったいわばまともなジャッジが・・・・

同じ年には25.5という謎判定を出しています(笑)
この試合はアクシデントによりノーダメージで勝ち進んだボクシング出身のボタと、延長までホーストと争って消耗した前年度王者・レミーのよる準決勝。
レミーを勝たせたいのはわかりきってますが、ミルコ戦や後のシュルト戦のようにパンチャーや圧力に弱いのがレミー
1~2Rはどちらかといえばボタ、もしくドロー、色々考慮すればレミーに1Rつけてもいいかもしれない。
で、3Rの終了間際にレミーがハイキックでダウンを奪うわけですが、展開を考えたら贔屓目に見てもレミーが取ったのは2~3ポイント。
1~2Rレミーで3Rのダウンをとっても最大4ポイントでしょう。
なのにマイナス4.5ポイントの25.5(笑)ですよ。
レミーは全体を通して押されているのに、どのラウンドで1.5ポイントや2.5ポイント引いてるんですかね
こうなると一体なにを基準に判定しているのか、試合内容以外の要素が絡んでるのか!?とファンは不信感を抱いてしまうわけです。
もちろん判定を下したジャッジ本人にしかわからない評価基準があるのかもしれません

武蔵のWikipediaには武蔵&レミーの判定に対してフジテレビと旧K1へ抗議が殺到したと記されています。
見てる側からすると2003年決勝の再現となる組み合わせで、今年は武蔵がリベンジという流れにしたかったんじゃねえの?と感じたって事ですね
このように旧K1のジャッジは意味不明だったのですが、話を戻します
■K1MAXの主催者推薦枠の疑問
魔裟斗が出場していたK1MAXの推薦枠について。
2003年は武田幸三が日本トーナメント決勝で魔裟斗に負けたんですが、その後に推薦を獲得してます。
当時はファンも武田を見たかったし、TBSもZONEって番組で特集を組んだり推してたから特に疑問はなかった
TBSが放送していたミドル級のK-1MAXシリーズというのは2002年から正式にスタート。
ヘビー級のWGPシリーズが2003年あたりから判定問題などで少しずつファンからの信頼を失い、2004年にその不信感が頂点に達して大きな騒動になりました。
ですが、両シリーズを見ていたファンの中には『MAXだけはガチ』という考えのファンも多く、ヘビー級のように忖度という印象を受ける判定は出してほしくないなというファンも多かったんですよ
が、MAXも2004年の開幕戦ですよ。
アルバート・クラウスvsナラントンガラグ戦
ここでクラウスが負けてしまうと決勝トーナメントへは進めなくなってしまいます。
この試合の流れは後の魔裟斗vs佐藤にもつながる旧K1の体質が見えた試合なんすよね(笑)

2002~2003年に魔裟斗と3度戦ったクラウス。
この当時はまだブアカーオやサワーがブレイクする前なので欠かせない存在でした。
以降は存在感が薄れ、ベスト16で消えるマッチメイクをされるケースも出てきますが・・・
この試合。
1Rは3者10-10

しかし2Rでした。
噛ませ犬のジャダンバ・ナラントンガラグがダウンを奪ってしまうのです!!
なんて空気を読まないヤツなんでしょうか(笑)
これにより
2Rは10-8、10-8、1人がなぜか10-9をつける。
こうなると3Rがクラウスだったとしても
29-28、29-28、29-29で、クラウスの敗退が決定してしまう。
ダウンを取らなければ勝ち目どころか、ドローすらないのです
3Rはナラントンガラグがクリンチで時間稼ぎに近い行動を取るのですが、それでもそれなりに攻撃は返している。
これで減点があるのなら他の試合と辻褄が合わなくなってしまう(と俺は思う)
でもこのままでは人気者クラウスが消えてしまう・・。
さあ、どうする!?

試合終了と同時に減点(爆笑)
これにより
逆に1-0のクラウスリードで延長へ突入し、そのままクラウスの判定勝ち。
そして敗退したナラントンガラグは主催者推薦で決勝トーナメントへ進出。
人気者クラウス、そして勝ってたんじゃねえの?というガラグも無事に先へ進めたわけです。
ある意味で一件落着なわけですが、人気者を負けさせたくない体質がかなり強く見えた試合でもあります。
1~2Rレミーで3Rのダウンをとっても最大4ポイントでしょう。
なのにマイナス4.5ポイントの25.5(笑)ですよ。
レミーは全体を通して押されているのに、どのラウンドで1.5ポイントや2.5ポイント引いてるんですかね
こうなると一体なにを基準に判定しているのか、試合内容以外の要素が絡んでるのか!?とファンは不信感を抱いてしまうわけです。
もちろん判定を下したジャッジ本人にしかわからない評価基準があるのかもしれません

武蔵のWikipediaには武蔵&レミーの判定に対してフジテレビと旧K1へ抗議が殺到したと記されています。
見てる側からすると2003年決勝の再現となる組み合わせで、今年は武蔵がリベンジという流れにしたかったんじゃねえの?と感じたって事ですね
このように旧K1のジャッジは意味不明だったのですが、話を戻します
■K1MAXの主催者推薦枠の疑問
魔裟斗が出場していたK1MAXの推薦枠について。
2003年は武田幸三が日本トーナメント決勝で魔裟斗に負けたんですが、その後に推薦を獲得してます。
当時はファンも武田を見たかったし、TBSもZONEって番組で特集を組んだり推してたから特に疑問はなかった
TBSが放送していたミドル級のK-1MAXシリーズというのは2002年から正式にスタート。
ヘビー級のWGPシリーズが2003年あたりから判定問題などで少しずつファンからの信頼を失い、2004年にその不信感が頂点に達して大きな騒動になりました。
ですが、両シリーズを見ていたファンの中には『MAXだけはガチ』という考えのファンも多く、ヘビー級のように忖度という印象を受ける判定は出してほしくないなというファンも多かったんですよ
が、MAXも2004年の開幕戦ですよ。
アルバート・クラウスvsナラントンガラグ戦
ここでクラウスが負けてしまうと決勝トーナメントへは進めなくなってしまいます。
この試合の流れは後の魔裟斗vs佐藤にもつながる旧K1の体質が見えた試合なんすよね(笑)

2002~2003年に魔裟斗と3度戦ったクラウス。
この当時はまだブアカーオやサワーがブレイクする前なので欠かせない存在でした。
以降は存在感が薄れ、ベスト16で消えるマッチメイクをされるケースも出てきますが・・・
この試合。
1Rは3者10-10

しかし2Rでした。
噛ませ犬のジャダンバ・ナラントンガラグがダウンを奪ってしまうのです!!
なんて空気を読まないヤツなんでしょうか(笑)
これにより
2Rは10-8、10-8、1人がなぜか10-9をつける。
こうなると3Rがクラウスだったとしても
29-28、29-28、29-29で、クラウスの敗退が決定してしまう。
ダウンを取らなければ勝ち目どころか、ドローすらないのです
3Rはナラントンガラグがクリンチで時間稼ぎに近い行動を取るのですが、それでもそれなりに攻撃は返している。
これで減点があるのなら他の試合と辻褄が合わなくなってしまう(と俺は思う)
でもこのままでは人気者クラウスが消えてしまう・・。
さあ、どうする!?

試合終了と同時に減点(爆笑)
これにより
逆に1-0のクラウスリードで延長へ突入し、そのままクラウスの判定勝ち。
そして敗退したナラントンガラグは主催者推薦で決勝トーナメントへ進出。
人気者クラウス、そして勝ってたんじゃねえの?というガラグも無事に先へ進めたわけです。
ある意味で一件落着なわけですが、人気者を負けさせたくない体質がかなり強く見えた試合でもあります。
すんげー久しぶりに見たらやはり記憶通りの試合でした(笑)
YouTubeでは英語コメントでナラントンガラグの勝ちというコメントが幾つか確認できます

翌年の日本トーナメントの出来事でした。
魔裟斗に次ぐ人気者であった小比類巻と安廣が日本トーナメント初戦で激突。
過去の対戦では安廣が勝っていて、コヒはそれなりにパンチが出来て前に出て来る選手とは相性が悪い選手でした
この試合は本戦3Rで決着がつかず、延長は安廣が優勢だと俺は思いました。
しかし判定は2-1で小比類巻の判定勝ちに!!

会場は大ブーイングに包まれ、安廣のセコンドもブーイングを煽る事態になってしまう

気まずそうな表情を浮かべるコヒ。
この後は勝ち進んだコヒが小次郎、新田をKOして優勝するわけですが、やはりこの初戦がなんともいえない内容だっただけにモヤモヤするトーナメントでした

このトーナメントのダイジェストについているYouTubeのコメントもこの試合についてのコメントばかり。
ルールでは延長ラウンドで差がない場合、1~3Rの流れもプラスして勝者を決めるというモノだったんですが、そもそも延長だけで安廣だろというのが視聴者の見方なわけです。
これが影響したのか、次大会から0.5ポイント採点廃止、延長Rは延長だけで判定へ戻す事になる
結果、主催者推薦枠で安廣が開幕戦へ進出。
無事に人気者の小比類巻、そしてファンが勝ったと思ってたが負けた安廣が先へ進めたのです。
いや、ちょっと待てよと(笑)
前年のガラグも安廣も同じように負けにされた(ファン目線)けど、推薦で先へ進むというやり方。
このやり方で人気者が先へ進めるようプロテクトしてないかと思ってしまうわけですよ(笑)
そしてその1年後でした

開幕戦での出来事です。
人気者になったブアカーオと元ボクサーで当て馬扱いのカラコダの試合。
この試合はブアカーオが後半失速して大苦戦。
掴みに対するルールが厳しくなったため、この年の初めにシュルトがアーツに負けています。
そしてブアカーオもルール変更に戸惑っていた様子で、組付きにより警告を受けてしまう
解説の畑山が「反則で減点してもいいんじゃないですか」と発言するも都合が悪いのか谷川Pは反応が薄い(笑)
結局この試合も延長の末にブアカーオが勝利する。
しかしファンのMVP投票でカラコダが2位(1位魔裟斗)に選出され、カラコダの主催者推薦が決定。
無事、ブアカーオもカラコダも先へ駒を進めることができたのです。
めでたし、めでたし
って、おい(笑)
またかよと。
しかも谷川プロデューサー自身もカラコダが勝ってたと謎コメント。
ならなぜ放送中ブアカーオを擁護しまくってたんだか、ほんと意味がわかりません
ちなみに当時のファン投票というのは熱い試合をした選手や、おかしな判定で負けにされた選手が上位に来る傾向でした
こういった事態はもちろんヘビー級でも勿論ちょくちょく発生し、前編として書いた流れも加え・・・
2008年へ突入。

この年のMAX日本トーナメント。
元ボクサーの前田が2連続準優勝だったTATSUJIを秒殺し、準決勝でもHAYATOからダウンを奪う。
そしてHAYATOをコーナーへ追い詰め、怒涛のラッシュを仕掛けたところでラウンドが終わるのですが、ここで前田が負傷により棄権となってしまう。
噛ませとしてロートルボクサー狩りを多用していた旧K1では珍しい光景だったため、ボクサーを優勝させたくないから無理やり棄権させたんじゃねえかと陰謀論的なプチ炎上が起きた。
骨折の疑いで棄権したけど結果として骨折ではなかったのも拍車をかけたといえる。
YouTubeでは英語コメントでナラントンガラグの勝ちというコメントが幾つか確認できます

翌年の日本トーナメントの出来事でした。
魔裟斗に次ぐ人気者であった小比類巻と安廣が日本トーナメント初戦で激突。
過去の対戦では安廣が勝っていて、コヒはそれなりにパンチが出来て前に出て来る選手とは相性が悪い選手でした
この試合は本戦3Rで決着がつかず、延長は安廣が優勢だと俺は思いました。
しかし判定は2-1で小比類巻の判定勝ちに!!

会場は大ブーイングに包まれ、安廣のセコンドもブーイングを煽る事態になってしまう

気まずそうな表情を浮かべるコヒ。
この後は勝ち進んだコヒが小次郎、新田をKOして優勝するわけですが、やはりこの初戦がなんともいえない内容だっただけにモヤモヤするトーナメントでした

このトーナメントのダイジェストについているYouTubeのコメントもこの試合についてのコメントばかり。
ルールでは延長ラウンドで差がない場合、1~3Rの流れもプラスして勝者を決めるというモノだったんですが、そもそも延長だけで安廣だろというのが視聴者の見方なわけです。
これが影響したのか、次大会から0.5ポイント採点廃止、延長Rは延長だけで判定へ戻す事になる
結果、主催者推薦枠で安廣が開幕戦へ進出。
無事に人気者の小比類巻、そしてファンが勝ったと思ってたが負けた安廣が先へ進めたのです。
いや、ちょっと待てよと(笑)
前年のガラグも安廣も同じように負けにされた(ファン目線)けど、推薦で先へ進むというやり方。
このやり方で人気者が先へ進めるようプロテクトしてないかと思ってしまうわけですよ(笑)
そしてその1年後でした

開幕戦での出来事です。
人気者になったブアカーオと元ボクサーで当て馬扱いのカラコダの試合。
この試合はブアカーオが後半失速して大苦戦。
掴みに対するルールが厳しくなったため、この年の初めにシュルトがアーツに負けています。
そしてブアカーオもルール変更に戸惑っていた様子で、組付きにより警告を受けてしまう
解説の畑山が「反則で減点してもいいんじゃないですか」と発言するも都合が悪いのか谷川Pは反応が薄い(笑)
結局この試合も延長の末にブアカーオが勝利する。
しかしファンのMVP投票でカラコダが2位(1位魔裟斗)に選出され、カラコダの主催者推薦が決定。
無事、ブアカーオもカラコダも先へ駒を進めることができたのです。
めでたし、めでたし
って、おい(笑)
またかよと。
しかも谷川プロデューサー自身もカラコダが勝ってたと謎コメント。
ならなぜ放送中ブアカーオを擁護しまくってたんだか、ほんと意味がわかりません
ちなみに当時のファン投票というのは熱い試合をした選手や、おかしな判定で負けにされた選手が上位に来る傾向でした
こういった事態はもちろんヘビー級でも勿論ちょくちょく発生し、前編として書いた流れも加え・・・
2008年へ突入。

この年のMAX日本トーナメント。
元ボクサーの前田が2連続準優勝だったTATSUJIを秒殺し、準決勝でもHAYATOからダウンを奪う。
そしてHAYATOをコーナーへ追い詰め、怒涛のラッシュを仕掛けたところでラウンドが終わるのですが、ここで前田が負傷により棄権となってしまう。
噛ませとしてロートルボクサー狩りを多用していた旧K1では珍しい光景だったため、ボクサーを優勝させたくないから無理やり棄権させたんじゃねえかと陰謀論的なプチ炎上が起きた。
骨折の疑いで棄権したけど結果として骨折ではなかったのも拍車をかけたといえる。
しかしこれは言いがかり的な炎上であり、旧K1が可哀想なエピソードでもあるのですが、それだけ旧K1が信頼を失っていたことがわかる話だと思います(笑)
ちなみにこのトーナメントで優勝したのが現在も新K1活躍している城戸です

さらにその後の大会でも騒動が起きた。
佐藤のブアカーオKO劇が八百長ではないかと炎上してしまったのだ。
今もYouTubeでは関連ワードに出てくるのにちょいと驚いたぜ

どうみてもボディのダメージをこらえたブアカーオがその後のパンチで嫌倒れ的にダウンしたようにしか見えないのですが、最後のパンチだけを見て八百長だ!!と騒がれたって感じです。
これも陰謀論的な炎上だと思いますが、やはり旧K1なら何をしてもおかしくないという空気がMAXになってた証明といえる炎上かもしれません(笑)
そして・・・
2007年トーナメント終了時の魔裟斗トーナメント引退するかも発言。
その後から持ち上がっていた1日3試合→2試合のトーナメントに変更(MAXだけ)
これに加え、

魔裟斗に2年連続で勝利していたサワーのロングスパッツ着用禁止が決定。
シュートボクシングに出場している選手が他団体でスパッツを着用して戦う姿は目にする機会があると思いますが、なんとダメージ吸収作用があるかもしれないという理由で当時禁止になったのです

そしてみなさん
いよいよ、この記事のその時がやってまいります
次回、完結編へ続く‥(笑)
ちなみにこのトーナメントで優勝したのが現在も新K1活躍している城戸です

さらにその後の大会でも騒動が起きた。
佐藤のブアカーオKO劇が八百長ではないかと炎上してしまったのだ。
今もYouTubeでは関連ワードに出てくるのにちょいと驚いたぜ

どうみてもボディのダメージをこらえたブアカーオがその後のパンチで嫌倒れ的にダウンしたようにしか見えないのですが、最後のパンチだけを見て八百長だ!!と騒がれたって感じです。
これも陰謀論的な炎上だと思いますが、やはり旧K1なら何をしてもおかしくないという空気がMAXになってた証明といえる炎上かもしれません(笑)
そして・・・
2007年トーナメント終了時の魔裟斗トーナメント引退するかも発言。
その後から持ち上がっていた1日3試合→2試合のトーナメントに変更(MAXだけ)
これに加え、

魔裟斗に2年連続で勝利していたサワーのロングスパッツ着用禁止が決定。
シュートボクシングに出場している選手が他団体でスパッツを着用して戦う姿は目にする機会があると思いますが、なんとダメージ吸収作用があるかもしれないという理由で当時禁止になったのです

そしてみなさん
いよいよ、この記事のその時がやってまいります
次回、完結編へ続く‥(笑)