我が家のリビングは、
息子の友人たちの語り場になることも多く、
「恋愛談義」が繰り広げられる！
１年くらい付き合ってる彼女がいるけど、
最近出会った女の子とのことで
真剣に悩んでたA君。
完全に盲目状態のA君は、
どうすればその女の子と付き合えるようになるか？
何が最善で、どの選択肢が最適なのか？
が見えなくて困ってる。
息子の友人たちからすると
・会ったこともないのに、相手の女の子のことを言い当てる。
・二人の会話ややり取りを、あたかも見聞きしてたかのように描写する。
・今後の未来に起こることを言い当てる。
私は、さながら
「あやしい占い師」。
すべてを見抜けるとか、
人には見えないものが見えるとか・・・。
そんな特別なチカラなんて
私にはまったくない！
ただ、彼らの、
・話してる内容
・考えの癖
・口癖
・思考回路
・話し方
などをざっくり聞けば
彼らの思いが
勝手にあぶり出されてくる。
あぶり出されたものを見れば、
相手の女の子のことがよくわかる。
それを仕組みに当てはめれば、
起こる出来事が必然的にわかる。
で・・・、
無意識レベルで、実は彼らは、
「悩んでない」
もちろん見た感じ（わかる意識）は、
めっちゃ悩んでる。
なんなら、眠れないほど悩んでる。
それでも、
彼らは、
「自分は悩んでるに違いない！とカンチガイしてる」
だけで、まったく悩んでない。
「悩んでるに違いない」を取っ払って
フラットな視点で
「あれ？悩んでるのは勘違いだったのか？」
となれば、
問題は問題じゃなくなり、
問題と思ってる部分に関しては
解決する必要がないことなんだ〜！
ってことがわかるのです。
「え？だったら相手の女の子に、どう言うか？は関係ないじゃん！」
「いつS★Xに持ち込むか？なんてどうでもいいってことだよね」
「どんな仕事をするかも、好きに選んでいいってことじゃん」
「クルマの免許、取らなくていいわ！」
「共通の趣味があるかどうか、気にしなくていいね」
となって、
そもそもの根源は、自分の中にあった〜
根本の根源を見なければ、
何を選んでも
誰と一緒にいると決めても結局同じなんだ〜〜
ということがわかるのです。
理解できても、納得しても、結局
決めるのはいつも自分
私たちは
自分の中にすでに「答え」を持ってる！
「うまくいくために正しい答え」
「何を選ぶことが最適か？という答え」
を持ってるんじゃなくて、
すでに全部がうまくいってるからこそ、
うまくいかないことが起こってる
という前提に当てはめれば、
間違った道や困難を選んでしまうとしても、
それは・・・
険しいの道を選ぶことが実は、うまくいくための最適な道
っていう流れであるに過ぎない。
私たちの中から常に湧いてきてる
「何を選びたいと感じるか？」
という『答え』を選び続ければいいらしい！
のぼせ上がって結婚して、
結婚と同時に相手が豹変したのに、
現実を直視せずに子供作って、
自分ばかりに負担を増やして、
もうこれ以上無理〜ってとこまで
自分を追い込んで、
ゲッソリやつれながら離婚して、
一人で全部担って、
いっぱいいっぱいになって、
「何で私だけこんなに苦しいの！涙」
って投げ出したくなる。
っていう流れを経ることで、
「自分にとっての一番いい状態」
へと導かれやすくなるのです。
ホンマすべてがうまいことできてる！って話。
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