● 心の闇に潜んだ大っ嫌いな私が無気力の原因だった話
心の奥にすり込まれた
「思い込み・信じ込み」は、
どんなものであっても、
自分の現実に映し出されます。
今日は、
それを身を持って体験した話。
本当は何にもできないのに、
デキる人のふりしてる私がキライ!
本当は好き嫌いが激しいのに、
穏やかでいい人の仮面を被った私がキライ!
なんにも知らないのに、
何でも知ってるふりをしている私がキライ!
不器用で頭が悪いくせに
賢いふりした私が大っ嫌い!!!
本当はあさましい私がキライ!
etc・・・
実際はもっと出てきましたが、
あまりにも多くて忘れました。
自分がどれほど
自分を嫌っていたかを思い知って、
涙が止まりませんでした。
私は自分が大キライだったんです。
でも、
それに気がついてませんでした。
自分がこんなに
自分を嫌ってるのだから、
人から好いてもらえるなんて思えない。
むしろ、
会う人すべてに
「この人にも嫌われるだろう」
と無意識に感じている。。。
でも、
本当はそんなの望んでないんです。
だから、
人とかかわるときは、
いい人を演じて、
常識のある大人のふりをしてました。
いつも相手の顔色を読んで、
嫌われないように
全神経つかっていた気がします。
そして
そんなふうに
自分を偽っているから疲れてました。
だから、
人に会いたくなかったし、
会話もしたくなかったし、
ブログを書いて、
自分を人目にさらすのが怖かった。
これが、無気力の原因だったんです。
そして、
自分をキライな自分と
とことん向き合った結果。。。
「そんな自分も受け入れて
好きになりました。」
なんて、ならなかった。
なぜか、
だから何なのよ!
という感じになりました。
自分をキライだとか好きとか
どうでもよくなった。
不器用だろうが器用だろうが
気にならなくなった。
私、
好き嫌い激しいですけど何か?
という感じにもなりました。
すると、
動けるようになったんです。
大きな固い殻におおわれて
くすぶっていたエネルギーが
やっと外に出れました!という感覚。
そしてその後、
思いがけないことが!
私は自分を、
自信がなくておどおどしてる人
と、思っていたのですが、
そんな私を、
「ゆったりと落ち着いた人」
と言う人が現れたんです。
また、
別の人からは優雅だと言われた
(ちょっと気恥ずかしかったですが・・・)
このお二人とも、以前からの知り合いです。
キライな自分を受け入れて、
そんな自分が気にならなくなったら、
なぜか人の目に映る私が変化した。
このとき、
今どんな状態でも、
人は変われることを、
身を持って体験しました。
現在は、
このような出来事が、
私のクライアントさんたちにも
たくさん起こっています。
人は今がどうであっても、
何歳であっても、
変化していけるのです。
応援しています!
ではまた。
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