温かい心の交流をしたいだけなのに、それが世間の感覚とズレていたみたい | 他人に敏感すぎるあなたの人間関係がどんどん良くなる方法

他人に敏感すぎるあなたの人間関係がどんどん良くなる方法

人の顔色にふりまわされるHSP・アダルトチルドレン、集中できない、自信が持てない、不安感、
孤独感などでお困りの経営者・組織リーダー・個人の方に向けたカウンセラー坂本純子のブログです。

 

 

ただ、温かい心の交流をしたいだけなのに...

 

 

その行動が誤解されたり、受け入れられなかったり、拒絶されたりして悲しかった。

 

 

これは、過去の私が感じていたことです。

 

 

あなたも同じような経験、ありませんか?

 

 

たとえば、幼いころの母親に対しての出来事。

 

 

思ったことをそのまま口にしたらなぜか怒られる。

 

 

そのとき、怒られる理由がわからなくてただただ怖かった。

 

 

そこから、相手の顔色をよく見て話しかけないと、怖いことが起こるから、慎重に行動しなければいけない、と学んだ。

 

 

だけど、心の奥底では、人と温かい心の交流をしたい、という満たされない想いがくすぶっている。

 

 

そんな本音の想いを、友達にポロっと話してみた。

 

 

そしたら、そんなこと思ってるんだ~、って言われて会話終了。

 

 

それにより、やっぱり思ったことをそのまま口に出したらダメなんだ、と再確認。

 

 

でも「温かい心の交流をしたい」という想いが未完了のままなので、これを満たそうとまたチャレンジ。

 

 

学生のころ、本音を語り合いざっくばらんなつきあいをしたかっただけなのに、変に誤解されて怖い思いをした。

 

 

大人になったら、温かい心の交流よりも、「効率」を優先しないと人間失格みたいな世の中だった。

 

 

お互いにとって、前向きな繋がりを持ちたかっただけなのに、ビジネスの世界では「お互いにとって有益な情報を持ってなければ会う時間は無駄」というような暗黙のルールがあったり。。。

 

 

こういうことに遭遇するたび、私の中には様々な感情が発生しました。

 

 

わかってもらえないこと、受け入れてもらえないことへの悲しみと恐怖。

 

 

私は誰からも受け入れられない人間なんだ、という劣等感や孤独感。

 

 

私はみんなとは違うという疎外感。

 

 

社会人のルールが理解できない自分へのダメ出し。

 

 

もう、どうやって人と関わればいいのかわからない。

 

 

だから、相手の話を聴きながら相手の様子をうかがって、相槌を打つこと、ニコニコしていることを選んだ。

 

 

そして、私の口からでる言葉は相手の気分を満たしそうなことばかり。

 

 

ここに自分の本音はありません。

 

 

仕事の場なら、社会人として当たりまえそうなことや、常識に沿っていそうなことだけ。

 

 

どこかから集めてきた言葉ばかり口にしていた。

 

 

そこに、私の意見や考えは1ミリも入っていない。

 

 

なぜなら、自分の意見や考えを伝えたら否定されそうで、ダメな人間だと思われそうで怖かったから。

 

 

そんなことを繰りかえすうちに、考えも意見も浮かんでこなくなった。

 

 

そしてさらに、「私って空っぽな人間だなぁ」と自己嫌悪に陥る...

 

 

暗いですね。

私・・・(笑)

 

 

今でこそ、自分の暗さを笑えますが、当時の私は周りに受け入れられることに命かけてました。

 

 

そのために、とことん自分を無くす。

 

 

考えや意見はもちろん、自然に湧いてくる感情にまでも、自信を持つことができないので絶対に外に出さなかった。

 

 

そして、これらが私の中で、成仏できない浮遊霊のようにさまよい続けていました。

 

 

その、私の中をさまよっている感情が、不安やイライラを誘発。

 

 

そのため、つねに不安を感じ、ささいなことにイライラする日常を生みだしていたのです。

 

 

つねに感じている不安が、これら一連の流れによって引き起こされてることに気がついたのはカウンセラーになってから。

 

 

そして、不安の元になっている過去の出来事と、その時々で成仏せずに浮遊霊化し、自分の中をさまよう感情を自分自身で受け入れる作業をとことんやりました。

 

 

すると不安を感じることがグッと減りはじめたんです。

 

 

自分の性格だと思っていた不安は、本来の私ではありませんでした。

 

 

私の本質として、『温かい心の交流をしたい』、という強い意識があるのです。

 

 

「大人だから」とか、「社会人だから」という世間のルールよりも、温かい心の交流を大切にしたい。

 

 

ここを思い出したとき、目が覚めました。

 

 

これが私の歓びだったんだと思い出した。

 

 

自分が交流したい人たちを自分で選びながら、温かい心を通わせられたらそれでいい。

 

 

必要なときには自己主張をしながら、自分を守りながら、温かい心の交流をしていく。

 

 

大人になった今、これができる感覚も身に着けた。

 

 

これらが肚にストンと落ちたとき、自分の本質の軸が立ちはじめた気がします。

 

 

私が心理セッションをさせていただいているクライアントさんは、上記に書いた過去の私のような方が多いです。

 

 

 

自分の体験を通じて、クライアントさんたちの変化を通じて、人は何歳からでも変われると実感しています。

 

 

この記事をお読みくださった本来の自分で生きていきたいと強く思っているみなさま、応援しています。

 

 

もしひとりで行きづまったときは、よかったらご相談くださいね。



応援しています。

 

 

それではまた!

 

 


 

 

 

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カウンセラーの坂本純子です。

他人に敏感すぎて人間関係にお困りの方に向けて、心理セッションを提供中。

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アラフィフ・東京でひとり暮らしをしています。

 

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