HSPで繊細なあなたの職場の人間関係がどんどん良くなる方法

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●  あなたを幸せから遠ざける、苦しい過去を終わらせる

 

こんにちは。坂本純子です。

 

 

 

「もっと楽に生きたいし、幸せになりたい。

 

でも、どうしても自分を苦しめる行動パターンが変わらないんです。

 

どうすればいいでしょうか?」

 

 

このような相談を受けることが、よくあります。

 

 

優しくて誠実な気質の人ほど、このような悩みを抱えやすく、なかなか思い通りの自分になれない自分を、責めてしまう傾向にあります。

 

 

がんばって努力しているからこそ、余計に「どうして私だけできないの?」と、思いがちです。

 

 

でもこれは、あなたがダメな人間だからではなく、努力が足りないわけでもありません。

 

 

生れてから今までに体験した、過去の出来事に引っ張られているからです。

 

 

そのために「本当はこうしたい」と思っているのに、なぜかそうならない行動をとってしまうのです。

 

 

それは、今ここに生きているあなたの中に、過去のあなたが存在しているから。

 

 

「怒りっぽい人が怖くて苦手」という人のセッションをすると、ほとんどの人が、”すぐに怒る親がとても怖かった” という、子供時代を過ごしています。

 

 

子供時代の記憶が、自覚のないまま心の奥にあって、大人になった今も怒りっぽい人を目の前にすると、怖れが出て自然体ではいられない自分をつくり出すのです。

 

 

こんなふうに、過去に感じた怖れが、今に影響しているんです。

 

 

では、どうしたら過去に引っ張られずに、もっと楽にいられるのかを書いていきますね。

 

 

 

 

それは、

過去に感じた自分の気持ちを、今のあなたがわかってあげること。

 

 

大人になった今は、「あんな些細なことで...」と、思うようなことでも、小さな子供のあなたには、とても大変なことだったのです。

 

 

その気持ちをわかってあげてください。

 

 

「あのときは本当に怖かった」

 

「あのときは本当に苦しかった」

 

 

と、認めて受け入れてあげてください。

 

 

もしも子供の頃、その恐怖や苦しみを誰かに伝えることができ、その人があなたの気持ちをわかってくれたら、子供のあなたはどう感じますか。

 

 

ホッとしますよね。

 

 

これを、大人のあなたが子供の自分にやってあげてください。

 

 

そうやって、傷ついた子供のあなたを癒してあげてください。

 

 

「怖くて苦しかったことを誰にもわかってもらえなくてツラかったね。

 

これからは私があなたの話を聴いてあげるから、自分で抱え込まずに私に話してね。

 

私にはその気持ちがよくわかるよ。

 

怖い時には怖いって言って大丈夫だよ。」

 

 

こんなふうに、過去に苦しい思いをしていた自分が、本当はこうしてもらいたかった、ということを今のあなたがしてあげてください。

 

 

誰かにわかってもらえホッとした瞬間に、今まで自分の中にあった苦しみを手放せます。

 

 

誰かにわかってもらえなくても、今の自分がわかってあげると過去の自分は安心します。

 

 

生れてから今までのすべての自分が安心すると、過去に引っ張られることなく、今ここに集中して生きられるようになります。

 

 

過去の自分も今の自分も、同じように大切にていねいに向き合ってください。

 

 

それにより、あなたがこんなふうに変化し、幸せを感じることが増えてきますよ。

 

 

・今目の前のことに、集中できる

 

・やりたいことへの一歩が、スムーズに踏み出せる

 

・他人の言動に振りまわされない

 

 

もし、自分との向き合い方がわからないときは、よかったらご相談くださいね。
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応援しています。

 

 

 

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「職場で緊張せずにコミュニケーションを

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