「繊細で弱々しいと思っていた自分の中から、強さが出てきたみたいです。
そしたら苦手な人も減ってきました。」
これは、継続セッションのクライアントさんからのご報告です。
「わたしは、指摘や批判を怖れるあまり、自分の気持ちや考えをいつも飲み込んでしまう・・・。
また自分の考えを言えなかった。。。
また、相手に合わせちゃった。。。
本当は相手の考えが良いと思ってないのに。
私は弱くてズルい人間だな。」
仕事中、こんなふうに思って、自分を責めることがよくあったそうです。
そんな自分を変えたくて、継続セッションに申し込みをされました。
心理セッションでは、心の闇を引きずり出しました。
弱い自分、ズルい自分、ケチで欲深い自分などなど・・・
今まで受け入れることのできなかった、自分のキライな部分。
自分でも見たくないし、人にバレないよう必死で隠している部分です。
ズルい自分を嫌っていると、ズルさがバレないように、正直でいい人を演じたりします。
だけど、ズルさも自分の中に存在している自分の一部。
受け入れてもらえないと、自分の中で暴れます。
ズルい人を見ると、過度に反応して嫌ったり、攻撃したり・・・
不安やあせりがつねに湧いたり・・・
こんなふうに、受け入れてもらうまでズルさは主張します。
この状態がしんどいんですよね。
演じているいい人の自分が認められても、本当の自分で評価されているわけではないので、罪悪感や不安をますます感じたりもします。
ここから抜け出すためには、ズルい自分を認めて受け入れること。
自分だけがわかってあげればいいです。
ズルさにスポットライトを当てることで、陰陽のバランスがとれるのです。
すると、ズルい自分を良い悪いで判断しなくなる。
”ズルさも私の一部”
こんなふうに思えてきます。
ズルい人を見ても反応しなくなります。
「誰にでもこういう部分ってあるよね。
私にもあるし^^」
みたいな感じ。
苦手な人が減りますよ!
今までは、HSPの敏感さを、心の根っこの信じ込みが弱々しさへと変換させていたのです。
だから信じ込みを、今の自分にふさわしい信念にかえていけば、自然と自分のすべてを受け入れられるようになります。
それによって、誰もが生まれ持っている人生を生き抜く強さの軸が立ってきます。
強さの軸が立つと、リラックスして自然体でいられる時間が増えたり、楽に人とかかわれるようになってくるのです。
人からの指摘や批判を怖れることがなくなってくる、とうか指摘や批判をされるっていう思考が働かなくなり、相手と良い関係を築くために自分の考えを伝えよう、と思えるようになります。
心の闇は悪いものではなく、自分の陰の部分。
ここに光を当てると、自分のバランスがとれて、生きることがすごく楽になりますよ。
ひとりでバランスとるのがむつかしいときは、よかったらご相談くださいね。
応援しています。
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