こんにちは。
つかみです![]()
今回は、
計算間違え・写し間違えが多い子の
ケアレスミスの直し方についてお話します。
ケアレスミスの大きな原因は
①字が汚い
②字が小さくて見づらい
③詰めて書きすぎて見づらい
という、
「文字の見づらさ」
から来る見間違えが殆どです。
そのためにできること。
①広い空白のスペースで計算する
②文字の癖を直す
③行間を多めにとる
④文字をいつもより少し大きく書く
どれも
ごちゃごちゃ…となっている
数式や文章を読みやすく整理するための工夫です。
①広い空白のスペースで計算する
これは横のほうに書く計算式で間違いが多い人におすすめです。
ごちゃ…と数式同士が詰まっている、
計算式が小さく書かれている場合は、
広いスペースで計算すると、
数字の見間違えが少なくなります。
②文字の癖を直す
2と3と7
5と6と8
よく間違える数字を分析して、
その数字と似ている数字を横に書いてみましょう。
止め撥ねなどの関係で、「かなり似たように見える」と思います。
区別化するために、棒を足す、きっちり止める癖をつけて、
一目見て数字が分かるようにしましょう。
③行間を多めにとる
意外とこれが原因で計算間違いをする子が多いです。
線の細いノートや、マスの小さいノートを使っている子によく起きます。
ノートのマスや線を太いものにする。
可能だったら、しばらくは白紙のノートでもいいでしょう。
行間を開けて、文字と文字の間隔を離して書く癖をつけましょう。
④文字をいつもより少し大きく書く
分数の計算時などにありがちですが、
どうしても文字のサイズが小さくなりがち。
文字が小さいと、数字自体の書き分けが甘くなり、
似た数字の見分けがさらにつかなかったりします。
少し大きく書くことを意識しましょう。
計算ミス・見間違いなどのケアレスミスは、
意外と簡単に対処できます。
ケアレスミスが多い…と悩んでいるお子さんは、
ぜひ試してみてくださいね。
つかみ
うろこ雲
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担当 西塚
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