こんにちは。
つかみです![]()
今日は小5の算数でした。
解き方の例も出すのですが、
「自分の解き方で解きたいーー!」
という子もいます。
4月からの授業に慣れてきて、
自分の気持ちが出てくる頃。
でもそのやり方が、
めちゃくちゃ地道…!
だったり、
効率悪い…!
だったり、
いや、そもそも答えが違う…!
ということもあります。
めちゃくちゃ地道でも、
効率悪くても、
小学生は
その子の気持ちに合わせて
楽しい気持ちで解いてもらうことを優先します。
自分のやり方でできている…!
という感覚があれば、
答えが間違ってても、
「違うよ~」
というだけで、
なにくそ~と再度考え始めます。
始めからしっかりした型の近道を教えたい気もしますが…。
その子が選んだ道なら、例え回り道でも、
心ゆくまで選んだ道を行け。
自分のやり方を堪能したら、
きちっと論理だててやってる子の計算を見て、
「〇〇くんと同じやり方でやりたい!」
という言葉が出てきます。
(本当に出てきます)
勉強の楽しさは、
解いてる子の心持ちひとつ。
楽しさの芽を摘まないように、
心がけています。
つかみ
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