Kazu ※ ja6mdpのブログ

Kazu ※ ja6mdpのブログ

主に屋外活動(山旅紀行)レポートを掲載しています。

    双石山の仲間達         2024.6

 

 明日から再び雨天予想…諸々の情報でウスキキヌガサタケが生える頃から少し遅めに小谷登山口へ

既に駐車スペースは満車状態。今日は宮崎は36℃予想の真夏日です。途中で折り返しのつもりで登山口を出発。

9時30分開始~11時下山

 

 

 登るなり、アジサイにヤマボウシが出迎えてくれる。少し暑いが、心地よい暑さです。

 

 

 カエル岩の付近でウスキキヌガサタケを発見… ここ数年、この時期になると現れる幻のキヌガサタケがでる。少し変形しているが…今年初めてです。

 

 日曜日から単独で見えた女性は、初めて見たと満足の様でした。 久しぶりにHiroさん、H

ruさんに出会う。カエル岩付近の休憩場で引き返す。

 

 

 

 

     天草の名峰・山旅      2023-10-31 ~11-1

 

  1日目は竜が岳と倉岳登山。宮崎から約5時間の道中、天草5橋を渡り、竜が岳登山口にたどり着く(11時30分)。山姿は優雅にそびえ立っています。

大道の地区から車で数十分走った所に空き地が駐車場になっている。山頂まで車が行く事も可能ですが、今回は登山!登山道を歩く事に、標高は470mと低山、、、登山道はかなり荒れている。

 

 

 山頂からの景色は天草の島々、絶景です!

 

       参考データー

 

 

 

 倉岳へ   天草で最も標高が高い倉岳の標高は682m、午後3時過ぎから山頂を目指す事に! 此処の山も車で山頂まで行ける。時間に余裕も無い事から今回は車で、、、しかし山頂まではくねくねの道のり、20~30分走る。

 

 宿は倉岳の麓の旅館へ、夕食は海鮮料理尽くし、きだこと呼ばれる聞きなれない魚は、ウツボ料理、ぬたをかけて戴く、珍味です。タイにイカなどの刺身はさすがに美味い!登山の疲れが吹き飛ぶ。

 

11月1日

 2日目は次郎丸太郎丸岳、今泉登山口から二つの山頂を目指す事に、さすがにこの山は歩く! 標高は太郎丸岳(281m)次郎丸岳(396m)と標高は低めのようです。

 今泉登山口

 

 

次郎丸岳からは雲仙普賢岳などの眺望

 

 

太郎丸岳(281m)標高は低いが登りがいある山でした。

 

        参考データー

 

 

 久しぶりの天草の峰々の山、今回、登らなかった白岳などと、観海アルプスと言われる峰々が連なる、信仰の山は今でも神様が宿っていました。 次郎丸岳に登る途中でスマホが無いのに気づく、結局は車中に置き忘れでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    ホトトギスが堪能できる加江田渓谷散策   2023-10-20

 

 10月も中旬過ぎる頃から、加江田渓谷と双石山の登山道には、キバナノホトトギスが咲く頃、歩こう会・同好会で加江田渓谷を散策してきました。丸野駐車場には15名が集合、この日の気温は11℃と肌寒くなっており、秋の気配をいっそう感じるようになってきた。

9時40分過ぎ、約3Km先の多目的広場を目指す事に…。

 

 

 

 

 

 人家を過ぎる頃から、路地脇には色んな草花が咲いている。ミソソバ、ゲンノショウコ、タイワンホトトギスと、、、

サイヨウシャジンがまだ咲いています。最近はリンドウが見られなくなったのは、寂しい。

 

 薄紫色に白色のホトトギスが目につく、立ち止まっては写真撮影。体もぽかぽかと心地よくなってきます。

穏やかな秋晴れで気持ち良く歩ける。肝心のキバナノホトトギスも庭園のように咲いています。

 

 

 毎年みているホトトギスの花たち、、今年も見事に咲いています。見つけるのが困難なツルニンジンも見つける事が出来た。

ツルニンジンを見つけるコツは、葉っぱとツル、、ツルを伝っていくと花が付いている事も。

 

 硫黄谷では既に花の開花が終わっており種が付いていた。甘茶谷は発見出来ず、、、以前はかなり咲いていた。

しばらく行くと数本見つける事が出来た。おお~5・6連のツルニンジン発見!思わず嬉しくなる。

 

 

          

          蛇の谷にて (10/29)ふらりと散策

 

 

 

 

 

 北アルプス・立山連峰縦走登山     2023年9月24日 

  立山連峰が育むい美しい里山景観と山岳信仰の歴史を感じる山旅
 
秋季登山は北アルプス・立山連峰縦走に9月24日~25日の山小屋1泊で登って来ました。室堂平には、新宿都庁から毎日アルペン号でのアクセスとなる。室堂平には午前8時頃着いた。天気は快晴、気温5℃位で少し肌寒いが快適です。身支度して雄山へ向けて出発です。その前に室堂平を代表とする絶景ポイント、、、ミクリガ池に立ち寄る事に!
 
 
 チングルマなどの葉も赤く色づいており、草原は草もみじ一色です。
 
一の越までは緩やかな登山道…だが、見た目以上に勾配があり、息が上がる。休み、休み、登る事に! 一の越から雄山は急登が山頂まで続く。登山道はかなりの人が登っている。
 
 一の越から雄山へ...かなり息が上がってくる! 
 
 室堂平から一の越から雄山、真砂岳、別山の3つの峰を巡り、立山連峰の絶景を楽しむ縦走コースです。雄山山頂から大如山までの岩場の登山道は転落や落石に注意をしながら下ったり登ったりです。雄山山頂には雄山神社峰本社が鎮座しており、参拝者が列をなしてお祓いを待っています。時折\(^o^)/バンザイが響いてきます。360℃のパノラマが絶景です
 

 
 
 
 雄山から尾根伝いに大如山、富士の折立、真砂岳、別山へと……

 

 

 大如山 
 真砂岳から別山へと 
 
 別山から剣岳を望む 
 
 室堂平から約7時間をかけてようやく劔御前小屋に到着、時刻は午後5時過ぎ、、、食堂では夕食中でした。
 荷物を部屋に置くと、館内放送「お食事の準備が出来ました」 お腹はペコペコ、受付で生ビール(¥900)を買って食堂へ!
 
 
  食事中に外ではサンセット 
 
 
2日目は室堂平へ向けて下山、午前6時30分出発 … 室堂平(標高2450m)は立山三山や剣岳をはじめ、3000m級の雄大な山々が迫る。日本アルプスでも最も深い高山湖がある「ミクリガ池」や火山活動を目のあたりにする事が出来る「地獄谷」など
、自然の息吹を肌で感じる。
 
劔御前小屋から大日岳の登山道へ分岐がある、新室堂乗越(2386m)へ向かう途中に登山道草むらがガザガザと音がする、しばらくしたら1羽の雷鳥がのこのこと通行中、中々見れない雷鳥にラッキー!
 
        雷 鳥 
 
 
午後12時過ぎ、室堂平へ到着、とりあえず制覇、バンザイ\(^o^)/ お疲れ様でした。
 
室堂平からは黒部黒部アルペンルートで信濃大町を目指す事に、、、室堂から立山トンネルトロリーバス、立山ロープウェイ、黒部ケーブルカー、徒歩、関電トンネル電気バスを乗り継いで扇沢駅、扇沢駅からは信濃大町温泉郷で下車して、温泉旅館で疲れを取る。
 
 黒部渓谷を望む黒部湖と裏立山連峰の主峰・鹿島槍ヶ岳など 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 

    例会登山は新緑の双石山へ        2023-5-9

 
 今回の例会登山は新緑が映える双石山です。小谷登山口には9時、何時も満車状態の駐車スペースはほどほどでした。
マイクロバスで見えたと20名程の登山者と合流して途中まで登る。NHKで放映された、日本百低山の影響もあり双石山の認知度
もアップしているようです。久しぶりに小谷登山口から登る…
 
 
 天気もよく登山日和、、暑く感じる。既に背中が濡れている。天狗岩にようやくたどり着く。見応え十分!
日照りの登山道を外れるとヒンヤリし汗も収まる。気持ちよい登山を堪能する。
大岩展望台で一休みして、双石山のハイライトは岩壁登り、両手を使いながら這い上る、久しぶりにの岩壁登りは息も上がるほど
、里山と言えど中々ダイナミックです。
 
 第二展望台には10時過ぎ、、ミツバツツジも終わり見渡す限り花は少ないが、新緑の緑が映える。遠くに日向棚に宮崎市内が見渡せホットする瞬間です。10分程休んで山小屋を目指す事に、、、アカショウビンだろうか? 鳥のさえずりも盛んです。
 山小屋には11時頃、、少し早いランチタイム、コロナ感染症も5類になり黙食から解放されたランチタイムでは思い思いにお喋りに花が咲きました。
 
 
 山頂は目指さずに下山、、桧分れ から 麻畑、瓢箪渕登山口へと舵を向ける。スタート時間は12時でした。
双石山の中でも核心部でしょうか? 足元には白いギンリョウソウに薄紅色のベニバナギンリョウソウ。
 
   …… ベニバナギンリョウソウ ……
 
 
 麻畑を過ぎた時に、I さんとようやく合流でした。少し遅れてくるとの事を聞いており、どこで合流するのかと気になっていたが、意外な所で合流でした。どうも第二展望台付近で追い越して登られた様子でした。
 
 
瓢箪渕登山道から丸野駐車場まで加江田渓谷沿いを歩く、以前まで日向ラインと呼ばれていた散策道は季節毎に色んな花が咲く
…… シライトソウ ……
 
 
  途中でお会いした登山者が小谷登山口から降りて来られた、80歳で何時も登山は単独とか!気楽で良いよと!
100名山踏破をクリアされたOさんを丸野駐車場まで送る事に、、、また何処かの山でお会いしましょう!
 膝の手術して5ヶ月あまり、復帰できたかな? 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

  ミツバツツジが咲く西都原公園散策     2023年4月

 

 ソメイヨシノもそろそろ終盤になり次はツツジの時期、、山の同好会で西都原原公園散策でした。

毎年この時期になると西都原公園は桜、ミツバツツジの他にワラビ採りの楽しみもあります。朝方まで降っていた雨も止み、行楽日和になりました。西都原公園は広い台地に319基もの古墳があり、古墳の周りには沢山のワラビです。

    14名の会員が博物館裏の駐車場に集合

 

 

  古墳周辺はワラビの群生、古墳の上に登り採取 墓地で有る事をを忘れます。    

 

 

 山が燃える高取山散策

 西都原公園内には西都市の花になるミツバツツジが咲く、高取山には約6千本のミツバツツジで山が燃える程です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 散策後はランチタイム、、八重桜に桐の花が咲く芝生に陣取りお喋りを交えてのランチ会に、早速甘酢に漬けたワラビが回ってきました。ワラビの食べ方などの交流会と楽しいお喋り会になりました。

明日誕生日(80歳)を迎えるSさんを含め2名に記念品をお渡しして解散になりました。

 

 ミツバツツジを観ながらお弁当を広げる方

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   臼杵歴史町並みと臼杵城址散策     2023年4月1日

 
 日帰りバスツアーで石仏で知られる臼杵に行ってきました。臼杵まで約4時間ほどのバスの旅は快適です。
臼杵城址はさくら祭りの最終日でしたが、800本程のソメイヨシノは太木で見応え十分でした。
 
臼杵城址公園の桜
 
 
 
 
 
 
 
 
城下町並み  風情たっぷり…
 
 
 
 
 
 
 
臼杵は石仏とお寺のイメージがありましたがまだまだ知らない古い歴史のある事を知る事が出来たバスツアーでした。
 
 
 

 

             平和台公園散策と歴史勉強会          2023-3

 

 
 ソメイヨシノが満開となった平和台公園内の散策と平和の塔「八紘一宇」が刻まれた観光名所の散策と勉強会に参加してきました。南西に宮崎市内の中心街を見下ろす事が出来、東に広大な日向灘を見渡す事が出来ます。巨大な石造りの塔「八紘一宇」の塔は、1940年(昭和15年)、日本建国「紀元二千六百年」を祝って建てられ、一時八紘台と呼ばれていましたが、今は平和の塔とも呼ばれております。塔の高さは36.4m、日本一の高さを誇る。日本中に立てられた八紘一宇の塔は戦後殆ど壊されたようです。塔の石は、県内はもとより植民地台湾、朝鮮、満州など海外の日本団体からの献石、日本軍が中国の戦場から送った石には貴重な文化財も見れます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 1945年(昭和20年)敗戦後、削除された碑文の跡に、1971年当時の知事が現代の由来碑文をはめ込みましたが、そこには「友好諸国から寄せられた切石とか八紘一宇の文章が永遠の平和を祈念して」とかと言う言葉は、果して真実に添ったものかと言われているようですね!
 
 
 
 八紘一宇を考える会の案内で塔の中へ入る事が出来ました。普段は鍵がかけられ、県の管理で特別公開。塔の内部は照明も無く懐中電灯が頼りです。厳室(いつむろ)と呼ばれ「八紘乃基柱の魂というべき部屋」と位置づけされ、四方の壁には、神話と皇国史観に基づく武力統一の絵が浮き影で描かれ石こうの巨大のレリーフ(縦約2m、横約2m)が掲げられていました。
 
        正門の扉には、勾玉、刀、鏡の三首の神器が描かれています。
 
      青銅の扉
 
     神話に基づくレリーフ
 
 
 内部見学後は、満開となったソメイヨシノの下でランチタイム、さくら吹雪下でのお弁当は美味しかかったです。
 
 
 ランチタイム後はそれぞれ体力に合わせ公園内の散策でした。園内は暖かいのは、花々が満開です。タツナミソウ、シャガ、ヒメハギと楽しめました。  
         
       ヒメハギ
    タツナミソウ
   チュリップ
 
  ソ連とウクライナ戦争が始まって1年以上、ウクライナを占領したいと思っての紛争、昭和初期は日本も同じ事を繰り返していた敗戦後、経済の発展の在り方を学んだ日本、再び北朝鮮、ソ連と核兵器の増加と廃絶ところではないように思える。世界を見渡すと紛争が絶えない。日本も兵器の輸出と平和にはまだまだ程遠いような気がしてままならない! 以上
 
 
 
 

     双石山ゆっくり縦走登山             2023年3月15日(水)

 

 数日前12日に山開きが行われた双石山へ、日中は20度と初夏を思わせる気候となり登山日和の例会登山会でした。九平登山口から姥ヶ嶽神社、山頂、避難小屋、桧木分岐、麻畠、丸野駐車場の縦走コースは約5時間程。

 九平登山口には姥ケ嶽神社の鳥居が立っており神聖な域を感じる、姥ヶ神社迄は石畳みと石段の歩道が続く40分程お喋りなどを交えて登ると時間を感じさせない。遊歩道脇には見頃の白い花のサツマイナモリが至る所で咲いる。

 

 

 

 15日は神事、神主さんがお神酒を備え参拝客を待っておられました。

 

 

 

     危険個所を通過

 

                          

 

 登山道の危険個所にロープを張るなどして山頂へ、コースタイムの90分程で到着です。

双石山は標高509mで天然紅葉樹林が学術的にも貴重なものとされ昭和44年8月に文化保護法に基づく国の史跡名勝天然記念物としてされました。地質的には、砂岩や礫岩(れきがん)からなる山で市内から車で30分と最も身近な存在です。14日にはNHKのにほん百低山の撮影もあり、益々登山者が増えそうです。

 

 

山頂でしばらく休憩後は2班に分かれる事に、1行は計画通りの縦走へと避難小屋を目指す。私は膝の未完治から来た登山道を引き返す。下山するまで5名のお喋りは尽きなかったようです。登山口には12時を過ぎており、椿山公園へ移動。

 

 駐車場の隅に広々とした広場で昼食タイム、周りの山桜は満開、徳蘇山系の山々に囲まれてのランチは格別の特別席でした。

 

 

 

 ランチ後は椿公園内の散策、、 ヤブツバキに有楽椿など数万種類の椿も見頃を過ぎているのも、それでもまだまだ頑張っている椿もありました。土手にはショウジョウバカマ等の群生に皆さん喜んでいました。色んな草花が楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

約1時間程の散策はアット言う間の時間でした。駐車場に着く頃、他の1行から電話、そろそろ着くと言う。我々も丸野駐車場を目指す。殆ど同じ位の山歩きはぽかぽか陽気と天気に恵まれた1日でした。

  NHKにほん百低山(宮崎編)の放映が楽しみですね!

 

     


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 宮崎自然休養林を満喫    2023年3月6日 

  晴天が続く中、久しぶりに椿山森林公園と加江田渓谷を散策でした。森林公園駐車場からは徳蘇山系の山々が一望できる。
赤松展望台・花切山までは3~4時間のコースタイムと、アップダウンが続き難儀する所から登るのは心もち気が引き締まる山です. 椿山森林公園内には、花木「つばき」が、約1000種類、約48.000本植栽されており毎年1月~3月にかけて、見事な花が見られる。椿園ではほかにも諸々の花が咲き、四季を通じて楽しめる。双石山登山口の(小谷登山口、九平登山口)にはかなりの車でした。小1時間の散策、4000歩 
 
       徳蘇山系山脈 
 
         
  椿山公園の椿たち
 
 
 
 
 
 
 ついでに加江田渓谷へ...
  約9㎞続く渓谷は水の侵食によってできた千差万別の奇岩が点在する。以前は「日向ライン」と呼ばれ、木材を運ぶトロッコ線路が通っており、1度乗せて頂いた事も、スリルあり楽しさよりも少し怖かった記憶が今でも残る懐かしいですね!
散策道は今、サツマイナモリが白い花が見頃でした。
 
       加江田渓谷入口に咲く梅花