双石山散策   2023-3-15 | Kazu ※ ja6mdpのブログ

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主に屋外活動(山旅紀行)レポートを掲載しています。

     双石山ゆっくり縦走登山             2023年3月15日(水)

 

 数日前12日に山開きが行われた双石山へ、日中は20度と初夏を思わせる気候となり登山日和の例会登山会でした。九平登山口から姥ヶ嶽神社、山頂、避難小屋、桧木分岐、麻畠、丸野駐車場の縦走コースは約5時間程。

 九平登山口には姥ケ嶽神社の鳥居が立っており神聖な域を感じる、姥ヶ神社迄は石畳みと石段の歩道が続く40分程お喋りなどを交えて登ると時間を感じさせない。遊歩道脇には見頃の白い花のサツマイナモリが至る所で咲いる。

 

 

 

 15日は神事、神主さんがお神酒を備え参拝客を待っておられました。

 

 

 

     危険個所を通過

 

                          

 

 登山道の危険個所にロープを張るなどして山頂へ、コースタイムの90分程で到着です。

双石山は標高509mで天然紅葉樹林が学術的にも貴重なものとされ昭和44年8月に文化保護法に基づく国の史跡名勝天然記念物としてされました。地質的には、砂岩や礫岩(れきがん)からなる山で市内から車で30分と最も身近な存在です。14日にはNHKのにほん百低山の撮影もあり、益々登山者が増えそうです。

 

 

山頂でしばらく休憩後は2班に分かれる事に、1行は計画通りの縦走へと避難小屋を目指す。私は膝の未完治から来た登山道を引き返す。下山するまで5名のお喋りは尽きなかったようです。登山口には12時を過ぎており、椿山公園へ移動。

 

 駐車場の隅に広々とした広場で昼食タイム、周りの山桜は満開、徳蘇山系の山々に囲まれてのランチは格別の特別席でした。

 

 

 

 ランチ後は椿公園内の散策、、 ヤブツバキに有楽椿など数万種類の椿も見頃を過ぎているのも、それでもまだまだ頑張っている椿もありました。土手にはショウジョウバカマ等の群生に皆さん喜んでいました。色んな草花が楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

約1時間程の散策はアット言う間の時間でした。駐車場に着く頃、他の1行から電話、そろそろ着くと言う。我々も丸野駐車場を目指す。殆ど同じ位の山歩きはぽかぽか陽気と天気に恵まれた1日でした。

  NHKにほん百低山(宮崎編)の放映が楽しみですね!