ドッグ トレーニング② : 「しゃべって」(指示で犬が吠える方法) | J3 のワンコ・ニャンコになにができるかな

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こんにちは


先日夕飯で使った大好きなアボカドの種を試しに育ててみることにしたJ3です。

アボカドの種
まだ根っこは出ていませんが、どうなるんでしょうね?

ネット上のある方は数年で10mくらいの樹になったとか。

でも種によっては発芽しないこともあるそうです。


このブログでもちょいちょい成長状況をレポしてみますね。


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さて、ドッグ トレーニング Tips第2回目です。


よく「吠えてこまるときがあるんだけど、、」というお話を聞きますが、今回はこれを逆手にとって、あなたの指示があるときにだけ吠えてもらう、ということについてです。


ずばりこちらです。


「話して/しゃべって」 


ワンちゃんは元来、吠えるものです。
吠えないようにトレーニングすることが多いですよね。


そこでただ単に吠えるのを止めさせるのではなく、遊びとして吠えさせると色々と遊べるかな、という感じなので、今回ご紹介します。

※トレーニングというよりトリック(芸)と言ったほうが適切かも?


●準備するもの●
 おやつ
 Clicker(クリッカー)
 ※クリッカーがなくても構いませんが、
  あった方がやりやすいです。



STEP1 : 吠えた瞬間に「しゃべって」などの指示をいう


 まずはワンちゃんに吠えてもらわなければ話になりません。
 そこでワンちゃんが吠えるシチュエーションを考えてみてください。
 
 どんな時に吠えますか?
 
 例えば、玄関のチャイムがなった時があるのではないでしょうか?

 そうであれば、玄関のチャイムを鳴らしてみてください。
 チャイムが鳴ったらワンちゃんが吠えます。

 吠えた瞬間に「しゃべって」などお好きな指示をいってください。
 そしてClickerをならして間髪おかずにオヤツをちょいとあげてください。

 これを繰り返してみてください。

 これでワンちゃんは、次のように関連付けます。
 「ワン!!」=「しゃべって」などの指示=オヤツ
 
 そうです。 STEP1では、
 「しゃべって」の指示で吠えると大好きなオヤツがもらえる
 このように覚えてもらうんです。

しゃべって=オヤツ


 ここであるワンちゃんの例です。

 この子は穏やかな性格の為か、元々あまり吠えることがなく育っていました。

 そこで今回の「しゃべって」をやってもらおうにも、
 なかなか「ワン!!」と言ってくれないのです。


 そんな時はどうしましょう?
 
 よーくワンちゃんを観察してみてください。


 あまり吠えない子でも、小さな声で「ウ~~」など
 うなることはありませんか?
 
 吠えるとまではいかなくても、
 声を出すという行動は変わりませんから、
 そのタイミングでやってみてください。

 そして少しずつ声を出すようになったら、
 今までより大きな声を出したときにだけ
 オヤツをあげてください。

 こうするとワンちゃんは、
 なぜ自分がオヤツをもらえなかったのか、
 そしてもらえたときとの違いは何かを考え、
 より大きな声を出せばオヤツがもらえる、
 ということを自分で学んでいくのです。


 これはスモールステップの原理とシェイピングという
 行動療法で使われる手法(もちろんヒトにも)を使っています。


 いきなり高いGoalを設定するのではなく、
 身近な出来るところを少しずつ強化していき、
 難度が高い行動につなげていく、というものです。


 もちろん、ドッグ トレーニングでは前回のBack Chaining同様によく利用されるやり方です。




STEP2 : こちらの指示でワンちゃんに吠えてもらう

 さぁ、仕上げです。
 何回かSTEP1を繰り返した後に、
 ワンちゃんが吠えていないタイミングで、
 こちらから、「しゃべって」の指示を与えてみてください。

 この時に、「ワン!!」としゃべって(吠えて)くれたら大成功です。

 いつもより多めのオヤツをドーンとあげて、しっかり褒めてあげてください。

 このいつもより魅力的なご褒美をJACKPOT(ジャックポット)と言います。

大当たり





 ここでJACKPOTについてご説明します。
 
 カジノのスロットマシーンなどで「777」がでて大当たりすることを
 jackpotと言いますよね。
 
 jackpot、つまりご褒美をドーンともらえたときのワンちゃんは大興奮間違い無し。
 
 そしてその時の行動をしっかり覚え、定着してくれやすいんです。

 人でもxxxをしたらJACKPOTがでる、と思ったら、その行動をとろうとします。
 そしてそれを忘れないようにしますよね!?
 
 
 さて、戻ります。
  
 最後の段階ではできるだけ、「しゃべって」の指示を言う前に「オスワリ」等で落ち着かせてみてください。

 オスワリやマテの状態のワンちゃんは次の指示を待って集中しています。
 
 そこで「しゃべって」の指示通りに吠えてくれると、完成となります。



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◆最後に◆

 
 いかがですか?
 そんなに難しくないと思いませんか?

 吠えることを覚えている/習慣になっている子に無理に我慢させるのもなぁ、とお考えの方や何か注目を集める/自慢できることを覚えてもらいたいなぁ、とお思いの方にとってやりやすいドッグ トリックの一つではないでしょうか?


 こちらの指示で吠えさせることを覚えてもらうことで、無駄吠えの抑制にも繋がることが期待されますし、ストレス解消にも一役かうかも。

 そして何と言っても我々も、楽しめますしね。


 ただ注意点があります。

 どのトレーニングにも共通しますが、
 きちんと一貫性を持ってワンちゃんに接してください。

 指示で吠えたのにご褒美がない状態が続くと、指示を聞かなくなってしまいます。

 また指示がないのに吠えたにも関わらずご褒美を与えていると、単純に「吠える」=「オヤツ」という構図になって、要求吠えを助長することにつながります。


 また、集合住宅や住宅地で、吠える声がご近所トラブルになる恐れがある場合は、くれぐれも場所や時間等を考慮してやってみてください。




 愛情をもって(書くまでもないですね)、規律をもって、楽しんでTryしてみてくださいね。



関東地方は、これから天気が荒れそうだとのことですのでご注意ください。


Enjoy your Training & Have a wonderful Weekend!!!!!
 
 
 

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