中間テストに備えること!
1学期の中間テストです。どの学年にとっても定期試験は重要なものだけど、特に中学3年生と1年生、高校1年生にはとても大事なものになりますね。(もちろん推薦やAOでの大学入試を目指す高3生は大切ですよ!)
高校受験は内申点が大きなウエイトを占めるので、中学3年生はこれまでにも増した努力が必要となるのは当たり前ですね。
中・高1年生にとっては、これからの3年間の成績を見極める上でもこの中間試験は重要な意味を持ちますね。
高校1年生の場合、1学期の成績でほぼ3年間の成績が決まってくると言われています
ここでしくじって沈んでしまうと、これから一段と厳しくなる部活動のため予習復習する時間すら取られてしまう状況になります。こうした中で、這い上がっていくのはなかなかどうして厳しいものがありますよね
だから、試験範囲の狭い今回の試験でキッチリと結果を出しておく必要があるんですね
そして、中学1年生は俗に言う「中1ギャップ」に気を付けておかないといけません。
定期試験の意味をよく分からずテスト勉強をしっかりとやらないで受けてしまい、「こんな点数、小学校で取ったことない」なんて、ショックで倒れてしまうんですね
特に、数学での計算の仕方に戸惑ってしまう人が結構いて、その違いに戸惑ってしまうことがよくありますね。
泉塾では、中学1年生には計算の書き方から用語を覚える必要性をしっかりと教えています。でも、それでも時々間違う生徒がいるんですよ。ましてや、塾に通っていない人は小学校と中学校との違いに戸惑い続けて、落ち込んでいく人が多くいます。
「自分は成長していくんだ」と気持ちを入れ替えることが必要ですね。
決めては教科書だ
学校の試験で大切なことは、やはりなんと言っても教科書をしっかりとやることです。
高校の数学では、問題集からの出題が中心となるので試験範囲をやり終えておかなくてなりませんが、数学が苦手な人はやはり教科書の問題がすべて解けるようにしておく勉強は大切です。
高校でも中学でも同じですが、やはり勉強の中心は教科書です。特に中学の国語の勉強では、教科書を読み込むことは絶対に不可欠です。
教科書も読まずに内容もはっきりと理解しないまま問題集ばかりやろうとするから、読解力も付かず点数も取れなくなるのですね。
急がば回れです
今この時期に、勉強の仕方の基本を身に付けておくことが大切ですよ。