経済・歴史　時々『季』

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21Mar
- 2023年春分の日
  2023年3月21日本日は春分の日です。正確に言うと、午前6:24分に春分となりました。同時に牡羊座に入っています。春分は二十四節季の4番目となります。立春から始まった春の中間点です。冬至の昼が最も短い(夜が最も長い)瞬間から、ちょっとずつ昼間の時間が長くなり昼と夜が同じ時間になります。今日以降は、昼の方が長くなっていきます。次の”清明”までの約2週間の七十二候は以下になります。・雀始巣（すずめはじめてすくう）・桜始開（さくらはじめてひらく）・雷乃発声（らいすなわちこえをはっす）今日から約5日間は、"雀始巣"です。読んで字のごとく、スズメが子育てのための巣作りをはじめます。うちのベランダによく雀が来てました。プランターで砂浴びしたり、神棚の御下がりのお米を食べに来たり(笑)最近、都市開発の関係で目の前の建物が無くなってから来てないのですが。工事が落ち着けば、また来るようになるかなと思っています。ヒヨドリは相変わらず来てて、手すりで毎度のごとく快便です(笑)お彼岸春分の日は”お彼岸の中日”でもあります。お彼岸の意は、「この世とあの世が最も近くなる日」と仏教は言われています。そのため、お墓参りをするという風習もあります。仏教では、あの世は西、この世は東にあると考えられており、あの世のことを「彼岸」といいます。春分の日と秋分の日は、太陽が真東から昇って真西に沈むため、この世とあの世が最も近くなると考えられています。春分の旬の食べ物春分は、社会生活でも年度末・年度開始の時期にもあたり、生活や仕事など変化の多い時期かと思います。旬の食べ物を食べて、しっかり過ごしていきたいものです。・ぼた餅（おはぎは秋分）・赤飯・鯛（桜鯛）・帆立貝・つくし・はっさく・ふきのとう・菜の花牡羊座の入り春分の日（その瞬間）と同時に、牡羊座になりました。占星術では、宇宙元旦とも言います。全ての開始は牡羊座から始まるためです。この世に生を受けて、『オギャー』『パパママここにいるよ！』と自己主張をすることが生まれて初めてする行為のごとく、牡羊座は何かを始めるというエネルギーに満ちてます。そんなエネルギーを感じて、彼岸の中日なので先祖への感謝を思ってこれから始まる新しい一年（新年度）に想いを募ってこの日を、春分期間を過ごしていきたいと思います。ではまた。
13Feb
- 経済関連用語集
  経済関連の用語について整理する。本ブログをトップページとする。2023/2/13更新（随時更新）【基本原則】【国民経済の５原則】（三橋貴明氏）①国民経済において、最も重要なのは「需要を満たす供給能力」である。②国民経済において、お金は使っても消えない。誰かの支出は、誰かの所得である。③国民経済において、誰かの金融資産は必ず誰かの金融負債である。④国民経済において、誰かの黒字は必ず誰かの赤字である。⑤現代世界において、国家が発行する貨幣の裏づけは「供給能力」である。【国の財源をめぐる正しい考え方】（室伏謙一氏）①税は財源ではない、又は国は税収を前提に歳出をしているわけではない②国債は借金ではない、通貨発行の形式である③国債残高が増えるのは当たり前(通貨発行残高、通貨発行の記録だから)④国債残高を消すことは日本から貨幣を消すこと、増税は日本から貨幣を減らすこと⑤戦前の国債による戦費調達と戦後直後の高インフレは関係ない（インフレ/デフレは需要と供給の関係性の問題である）⑥60年償還ルールなるものを採用しているのは日本だけである（60年償還るルールが無くなると、財務省が主張する増税の根拠の一つがなくなる）⑦国債は日銀当座預金で取引される
03Jan
- 2023年　新年あけましておめでとうございます
  あけましておめでとうございます。2023年も3日が経過しましたが、やっと地元の氏神様へ初詣に行ってきました。うちの地元は、３ヶ日で親族の仏壇参りに行くという風習があるため、親戚(割と遠縁でも)への訪問と来客という、かなり忙しい期間になります。隙を見て出掛けるのですが、今年は3日まで行けずでした。地元の氏神様は　八幡神社　金毘羅神社　秋葉神社海に近い地方の集落なので、八幡神社、金毘羅神社はメジャーでしょうか。秋葉神社は、他の地域ではあまり見聞きしたことはないのですが（実は全国に400近くある）、静岡県浜松市天竜区の秋葉山本宮秋葉神社を総本社とする神社です。防火の御利益があり、御祭神は『火之迦具土大神(ヒノカグツチ)』です。イザナミが黄泉の国に行くきっかけとなった、火の神様ですね。実家には、本神棚と台所の神棚(防火)があり、子供心ながらに「火の神様」を意識していたものを覚えています。祖父や父も神主をしていた(地域の当番制ですが)こともあり、物心つく前から当然の様にお参りしていた(というか遊び場にもなっていた)神社に、数十年経っても手を合わせにいく。その周りだけは何年経っても変わらない景色が残り続けている。地域の懐かしい人と久しぶりに顔を合わせても、なぜか時が止まっていたかのような和やかな世界。同時に、今日本が直面している重要な問題に対する認知が殆どされていないようなゆるさも感じてしまいます。それでも古くから伝わる、お正月の初詣を始めとする諸々の行事を大事にしていくことも、未来への希望の一つと信じたいと思います。
31Dec
- 2022年を振り返って
  2022年も残り僅かとなりました。今年も何かと身の回りで起こりましたが、それでも不思議なご縁やタイミングで大事に至らず、寧ろよい結果になったりという結果でした。特に今年は出会いというものが、私にとって大きかったです。世の中はまだ『コロナ劇場』が続きつつ、2月には『ロシア-ウクライナ戦争』の勃発。ただでさえ、世知辛い世の中だったものに更に拍車がかかる始末。何も知らず平穏なコロナ禍？を静かに暮らしている人と接すると、やはりの温度感。コストプッシュインフレという手痛い状況にもかかわらず、手を打てない無能な政府。安倍元首相の暗殺と統一教会への再注目。積極財政推進派が増えてきたかなと感じながらも、増税路線の岸田内閣。クソみたい(下品な言葉でゴメンなさい)な状況でも、既に取返しのつかない状況になってる日本ということを認識してても、それでも前に進むしかない。気付いた自分らが鼓舞して、更に気付く人を増やしていく。草の根運動って、本当にじっくりとやるしかないんだなと、身に染みて感じた訳です。私自身、今までインプットメインでの活動が多かったのですが、冒頭にも述べたように、今年は色々な出会いがありました。その方々は環境としては似たような位置にいる方々なのですが、行動の質の違いに私自身が非常に刺激を受けました。もっと、自分なりにアウトプットしていくことでよりよく何かを伝えられるんではないかと。元々は理屈っぽくて、考え優先の私が、直観をもっと大事にしようと思えるようになったのです。11月に書いたブログ。『『知性』と『感性』の狭間で起こる奇跡』普段はあまりこの手のことは書かないのですが、ちょっと思うところあって触れてみたいと思います。「知性」と「感性」について。知性：物事の論理関係を明らかにする…ameblo.jp又、その一環で、今までは趣味の範囲でやっていた占星術やパーソナルシードでの鑑定の仕事もスタートしました。私自身が日々学びの連続ではありつつも、鑑定した方々にとって少しでも人生のスパイスになってもらえればという思いです。己を知る、相手を知る、時世を読む、ということの一環としても間違いなく大きな取組です。そして、現実重視だった私ですが、久しく眠っていた『目に見えない力を信じる』というものも、とても意識するようになりました。本当はココに、私自身のキーとなるものがあったのだと思います。最後に改めて。。今年は本当に良い出会いと仲間に恵まれました。そして大切なものも出来ました。自分自身を社会で使役するという私のコンセプトからも、素晴らしい一年でした。嬉しいことも、楽しいことも、辛いことも、悲しいことも、悔しいことも、全部受け止めて前に進む。そんな覚悟を腹に落とし込んで、2023年もこのスタンスでやっていきたいと思います。2022年12月31日ittoku-369写真は私の原点となる景色です
26Nov
- リブログ記事日本社会に蔓延る輩
  最近、巷で話題になっている、キーワード、ザイム真理教。今日はこのキーワードを考えてみたいと思う。ザイム真理教日本国における財務省が先導する緊縮財政が正であるという宗教、風潮、空気。地上波、新聞に登場する経済に関するコメンテータは、殆どが入信しているといって過言ではない。経団連、経済同友会などの、各種団体も所属している。また、国民の多く(99%)は入信しているわけではないが、その真理を『真』であると信じ切っている。昨今の、統一教会がらみの話題があり、それに乗じて、かつてのオウムを彷彿させる洗脳集団として出来た言葉であることは間違いない。個人的にうまく作られた言葉だと思う。ザイム真理教に洗脳（入信）している方々は、大きく以下に分けられる。１．日本における緊縮財政を真に必要不可欠だと思っている家計簿脳の方々。　　⇒99%の国民はここに該当２．教団の特殊能力（国税庁、マルサ）に怯え、教団の犬となり下がった輩。　　⇒マスコミはここに分類されるか？３．教団幹部（財務省幹部）と密接に連携し、真実が国民にばれない様に、是が非でも緊縮財政を続けようとする輩。４．教団にドカドカと押しかけられて、”御説明”を受けた結果上記１となるか、地元向け予算の確保と引き換えに、増税などの緊縮財政に賛成する国会議員。〇〇大学教授、大前〇一などのコンサルタント・作家なども、上記１～３に分かれており、どれに該当するの見抜くようになるのは、ある程度の経験と基本知識が必須だ。一方で、反緊縮（ザイム真理教と対峙する、いわゆる、積極財政・国の借金問題の嘘・消費税をはじめとする各種の増税不要派）の論客の特徴は以下の通り。a) TV、新聞に出ることが少ない。b) 必ずデータ（公式に日銀、内閣府、各省庁(ザイム真理教含む)などが公開）を示しながら論理だてて説明する。ザイム真理教を解体するには、上記１の99%に如何に気付いてもらうかが非常に重要だが、a)の影響でなかなか広まらないのが実情である。（とは言え、数年前に比べればかなり広まっているのは事実）b) については、ザイム真理教側は全くグラフを使用せず、素人にわかりずらいレトリック（巧みな表現をする技法）やプロパガンダ（特定の思想によって個人や集団に影響を与え、その行動を意図した方向へ仕向けようとする宣伝活動）を使い、洗脳を続ける。又は、グラフなどを使うことはあるのだが、一部だけのグラフや切り取りといった姑息な技法を使用する。積極財政派は、複数のグラフを用いて様々な指標から説明しており、全てが理解できなくとも素人でも何かに気づくキッカケとなることが多い。積極財政派は、単に真実を述べているだけであり、TVや新聞にもほぼ出ないため、何にも忖度することなくどストレートな発信をする。故にその言動、態度、風格は、洗脳を受けた信者とは一線を画している。と個人的に感じる。以下参考消費税は間接税ではない。事業者が負担する直接税であり、人件費等に課税される付加価値税である。消費税は間接税である、と分類される。「実際の負担者は消費者であり、事業者は単に消費者から消費税を預かり、税務署に納税しているのだ」という説明がそもそも間違いである。実際に、消費税法には、税の負担者が消費者であるとは書いていない。納税義務者は事業者である、としか書いていない。つまり、価格に転嫁するのもしないのも、事...youtu.beザイム真理教、思いを馳せるとキリがないので、また改めて書いてみたいと思う。
21Nov
- リブログ記事『知性』と『感性』の狭間で起こる奇跡
  普段はあまりこの手のことは書かないのですが、ちょっと思うところあって触れてみたいと思います。「知性」と「感性」について。知性：物事の論理関係を明らかにする際に、論理的・言語的で「何かをなすため」に働くもの感性：物事の「真善美」を直観的に認識し、人間が「何をなすべきか」を明らかにするもの以下のブログ、私が尊敬する方のブログですが、奥深く読んでいくと非常に面白い境地に行きつきました。（最近の私自身の体験も相まみえてのことなので、私は理解が深まった）『直感を信じろ』とは、よく言われる言葉です。ブルースリーの『Don't think! Feel.』も然り。これ自体が真実(の一つ)であることは理解出来ていますし、この『直感』いわゆる『感性』だけで人生の選択を行ってきたという方も多くいらっしゃると思います。但し、この『感性』というのは、その人が人生で経験して身に付けてきた『知性』の裏付けがあってこその『感性』だと認識しています。私はどちらかというと、性格的にも『知性』に重きを置いてやってきました。勿論『感性』で決めてきたこともありましたが。　『感性』ではなく『知性』として納得したうえで判断したいから。でも、『感性』の大事さは知っていましたし、実はそっちの方が物事がうまくいくことも多いらしいとか耳にすることもあって。ただ、『感性』しか言わない人をみると、「もう少し考えろよ」とイラッとすることもありました。そんな私ですが、つい先日、『感性』だけで起こした、とある行動がありました。（具体的に何だったかは伏せますが、、）良かったのか、悪かったのか、成功したのか、失敗したのか、、、そんな二元論的な結果はそこにはなく、ただその『感性』に従って行動した世界があるだけでした。別に浮付いてるでもなく地に足付け、頭の中も実に冷静で、だけどその行動はたしかに『感性』で起きました。今までの自分なら、絶対にありえない状況で起こした行動です。だけど、あの直前に何かが私の内側で溢れて、化学反応が起き、その刹那に『感性』が生まれ。。。40年以上生きてきて、とにかく不思議な体験でした。同時に心地よさもあり、生きていることの感謝も溢れ、現実に向き合う。もっと、『感性』に従ってもいいと、心底思える出来事でした。
08Nov
- 立冬と満月
  2022年も気づけば2ヶ月を切りました。そして昨日11/7（10:45）は立冬でした。土用も明けて、新しいエネルギーの流れになります。二十四節気も立春から始まって19番目。平年だとこたつ開きをすることも多い時期ですが、うちでは今年は寒露の時期に冬仕様に替えしました(笑)いずれにしても、夕方の黄昏時は冬の色を感じます。また、立冬はさそり座のど真ん中にも相当します。さそり座の深遠な想いと研ぎ澄まされたエネルギーを肌で感じる、感情にどっぷりつかるなんてのもいい時期かもしれません。さそり座の感情から生まれるエネルギーは尋常ではないですので、それを糧にするのもよし。火星と冥王星がルーラーですので(笑)そして11/8はおうし座の満月。今回は皆既月食と天王星食も同時に起こる、非常に稀な機会です。442年ぶりで次も約200年後というのが、大変貴重さを感じます。※442年ぶりは“惑星食”として。天王星食は約5000年前の模様配置的には太陽・水星が合で、この真正面に月と天王星が相まって、さらに土星先生が水瓶座からしっかり目を光らせている(笑)こんな感じ。いつもの満月ではないもっと特殊なエネルギーが高まっています。（私はあまり満月よりも新月のエネルギーの方が好きですが）自分自身の取り組み事・熱中していることに際限のない楽しみを感じつつ、そこに対して変化を促され、どっぷり感情にも浸れ！Freedomでなくlibertyな自由を求めつつ、その規律も肝に銘じとけよ！（言語化が難しい💦）なんてメッセージを感じます。立冬が来てすぐのこの奇跡的な星の配置。この冬はいつもになく厳しい（社会的にも）けれど、いろいろなことが明るみに出ていく。変化を受け入れるも、受け入れないも貴方次第だけれど、来たる春に向けて何に取り組んでいくのか。そんなことを感じる立冬からの～スペシャル満月でした。
03Nov
- 文化の日に想うこと
  本日11月3日は文化の日。ご存知ない方も多いかもしれませんが、明治天皇の誕生日です。昭和22年(1947年)までは明治節として、祝日となっていました。11/3を「明治の日」とする祝日法改正に取り組む動きもあります。以下 ”明治の日推進協議会” より引用『11月3日は明治天皇御生誕の佳節であり、明治6年（1873）に祝日「天長節」と定められました。「天長」の語は『老子』に由来し、天皇の御代が永遠に続くようにとの思いが込められています。明治45年（1910）に明治天皇が崩御されると、「天長節」は大正天皇の御生誕日である8月31日に改められました。けれども、西洋列強の圧力を跳ね返すべく幕藩体制を打破し、明治天皇の下で近代国家の建設に取り組んできた記憶を有する当時の国民にとって、この11月3日は特別な日でした。そこで、この日を明治の御代を顕彰する祝日にしようとの国民運動が展開され、昭和2年（1926）に「明治節」が制定されました。しかしながら、大東亜戦争敗戦後の昭和23年（1948）に制定された祝日法により、こうした起源を有する「明治節」は廃止され、代わりに、日本国憲法の公布日であることから「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを目的とする「文化の日」と改称されてしまいました。』明治の日推進協議会 | 11月3日を「明治の日」に！祝日法改正をめざす11月3日を「明治の日」に！祝日法改正をめざすmeijinohi.com祝日はその國の歴史や風習・文化に関連して、設定されてます。日々に追われ、休日としての楽しみは勿論ですが、○○の日と言われる祝日がどういう経緯があり、日本の祝日として設定されたのか？考えて想いを馳せる事も大事かなと思います。小学校での教育の一環として、取り入れて欲しいですね。トインビーの名言もあります。「民族の神話を学ばなかった民族は例外なく滅んでいる」神話は勿論、先人が築いてきたあらゆる歴史を知ること、知ろうとすることが大事です。ちょっとしたキッカケで歴史に興味を持ち始める一歩に、更に歴史を学ぶ機会となる氣運となることに期待します。
28Oct
- リブログ記事”#ＳＴＯＰインボイス！”
  三橋貴明氏の10/28のブログより。インボイス制度が2023年10月から導入される“予定”です。消費税の矛盾や正しい貨幣観に気付いておられる方々は、このインボイス制度の異常性はご承知でしょう。改めて要点を整理。消費税とは「価格に％を掛けた税」ではない。単なる、価格の一部。⇒東京地裁１９９０年３月２６日、大阪地裁同年１１月２６日の判決より「消費税分は対価の一部としての性格しか有しないから、事業者が、当該消費税分につき過不足なく国庫に納付する義務を、消費者との関係で負うものではない」国会でも財務省が以下の様に答えています。「単なる対価（価格）の一部です」消費税の特徴(三橋氏ブログより引用)１．マクロ的に付加価値の総計が「ＧＤＰ」である。つまりは、消費税はＧＤＰに課せられた罰金である。２．消費税を増税すると、多くの最終価格が上がる。つまりは「消費に対する罰金が増える」ため、消費は抑制される。３．消費に掛かっているように見え、実態は「事業者の付加価値に」に課せられた税である。価格交渉力がない事業者は、消費税を「飲む」ことを強いられる。４．正規雇用を非正規、業務委託契約に切り替えると、消費税を節税できる（人件費が課税仕入れに変わるため）。５．消費税対所得比率を見ると、高所得者ほど負担が軽く、低所得者ほど負担が重い（低所得者の消費性向が高いため）。６．恐慌であっても容赦なく徴収される「安定財源」である。７．コストプッシュ型インフレなどにより、国民の所得が増えない状況であっても、物価が上昇すれば消費税収も増える。８．消費税の使い道は、単なる国債償却で、「社会保障」をはじめとするあらゆる一般歳出の財源にはなっていない（スペンディングファースト）。会社員（派遣、パート含む）の立場が主な消費者からすると、基本的なマインドは「私は消費者だ」だけだと思います。※供給者としての意識が薄れがち。私もそうでした。上記のこと(特に3、４)は目から鱗ではないでしょうか？企業⇔企業、企業⇔フリーランス、この構造には必ず「力関係」（上下関係）が存在します。（別にこの関係は悪ではない。リンゴが木の枝から落ちるのと同じ様に、当たり前に発生すること。）だからこその、これまでの制度があったわけです。フリーランスの方々など、課税売上高が１千万円以下の事業者に対し消費税の納税を免除する。(三橋氏)この制度は、「国民経済」「経世済民」という観点から合理的です。何しろ、課税売上高１千万円以下の事業者は、価格競争力が小さい。まさにこれです。そもそも、消費税の制度自体がおかしいのですが。では。
11Jul
- 久々の投稿
  ブログを更新しなくなって、数ヶ月。また、思うところあって少しずつでも書いていこうと思います。インプットだけでなく、アウトプット。発信することの意義。この歳になって、色々見えてきたのだけど、人生で　“今” この瞬間が、一番若いんですよね。では・・・
31Jan
- 自分を知る　そして、、
  こんにちは皆さん、自分の弱点を知ってますか？自分の強みを知ってますか？　色々な本やセミナーで、自分を知ろう系の情報は多くあります。・子供の頃の出来事から探っていく方法・高次元と繋がり探求する方法・己の実行とその経験から探る方法・算命学、四柱推命、九星気学、帝王学、占星学、etc..どれも素晴しく、奥も深いんですよね！そして、バランスよく複数取り入れると、更に深堀ができる。どれか一つ、表面だけ学んだとしても、『おぉぉ！』ってなります。（私はなりました(笑)）そして、自分を知るってことは、自分の弱点、強みが分かるってことです。そこが見えると、相手のこと、社会のこと、歴史のこと、などの世界の見方も変わってきます。そして、自分の行動もまた変わる。そんなスパイラル“も”、起こしていく。2/2の節分と翌日の立春を機に、旧暦の新年を迎えます。いよいよ本格的な令和3年、2021年です。いよいよですね
30Jan
- 身体に毒？いや、人生に毒
  おはようございます久しぶりの投稿です。年明けから状況が変化して巣ごもりでした。外的要因に身を委ねていたのです。ある意味、社会実験的。インプットだけど、アウトプットしないと、こうなるのか、、って実験、体験です。身体に毒です。人生に毒です。ってことで、また書き綴っていきます✨
03Jan
- 2021 一発目　一粒万倍
  本日　2021年　1月　3日2021年初の一粒万倍日。1年の計画を立てるのにもうってうつけ。ということでサクッとやっておいた。月が1/3 10:12に獅子座⇒乙女座に移ったので10:12までに計画するのがよかったかも。風の時代ですので、獅子座はいいエネルギー受ける。とは言え、乙女座でも地に足のついたエネルギーであるのでそれもいい♪ってことで、2021年初の一粒万倍日をお楽しみ下さい。
02Jan
- 2021年の幕開け
  あけましておめでとうございます。本日は1/2となりますが、2021年初の投稿となります。2020年は世界的・社会的にも、そして個人的にも大きな転換の年となりました。2021年は如何なる年になるのか？2020年の出来事、現在進行形の事柄も踏まえて綴っていきたいと思います。まず、2020年といえば世界中でインパクトのあった中国武漢発の新型コロナ。日本では4月に緊急事態宣言、5月に解除。テレワークというスタイルが強制的に始まりもしました。今も継続している会社も多いです。その後のコロナの状況は皆さんご存知の通りです。が、感染者の数は絶対値が報道されるだけであって分母や、本当の感染者数は出ませんね。（PCR検査が良い悪いという話ではなく、PCR検査自体でそもそも確実な感染者は確認できません）アメリカでは(日本でもだったかな)、別の疾患があって死亡した際にPCR検査をして、陽性(何度も言いますが、確実ではないです)であれば、『コロナ死者』としてカウントされます。そして、ワクチン。これまでは鶏卵法で作成されていたものしか市場に出回ってないのですがコロナワクチンは初の遺伝子法。（インフルエンザなどのワクチンも遺伝子法による生成の取り組みはしてますが　全て臨床試験中で市場には出てないとのこと）日本では副作用がでても、製薬会社の責任はなく政府が補償するんですよ。。。（なんだそりゃ？？？）その政府側に視点を移してみましょう。コロナのことが出回り始めた2020年1月、在日中国大使館の公式ホームページに「安倍晋三内閣総理大臣春節祝辞」が掲載されていました。(内容は以下の通り)=======「今春、桜の咲く頃に、習近平国家主席が国賓として訪日される予定です。日本と中国は、アジアや世界の平和、安定、繁栄に共に大きな責任を有しています。習主席の訪日を、日中両国がその責任を果たしていくとの意思を明確に示す機会にしたいと思います。（中略）　春節に際して、そしてまた、オリンピック・パラリンピック等の機会を通じて、更に多くの中国の皆様が訪日されることを楽しみにしています。その際、ぜひ東京以外の場所にも足を運び、その土地ならではの日本らしさを感じて頂ければ幸いです。（後略）」=======この「祝辞」は１月３０日まで削除されずに残っていましたね。習近平氏の国賓来日に忖度したのでしょう。台湾の様にいち早くコロナに対処した水際対策をやった国と比較すると、旧安倍政権の末期状況というのが現れてると個人的に思います。が、このこと自体大きくメディアで指摘されないのが、今の日本の最も残念なところと言えるのではないでしょうか。今の菅政権、デービッドアトキンソン氏や竹中氏の提言をそのまま発信しており、正しい国家観や共同体意識が感じられないのは私だけでしょうか？占星術的にも、経世済民的にも、長くは持たないと考えられますね。つぎに、大阪であった『大阪市廃止構想』(大阪都構想ではないよ)。あまり理解してない人は、“賛成”に投票した人が多く、内容を理解した人は“反対”が多かったというデータが出ています。そこは、日本人のまともな感覚がまだまだあるということが確認できた気がします。芸人の“シルク姉さん”が真実に気付き、色々発信してたみたいです♪ちなみに、大阪維新の会のHPからは、あまりご都合のよろしくない情報が削除されたようです(笑)次に、コロナ影響に伴う補正予算に関連する話。詳細は省きますが、リーマンショック期、東日本大震災期の約3倍の予算が付きました。もちろん財源は、国債発行なのですが、、、もう、お気付きの人も増えてますが、いい加減『国の借金で破綻する～』ってノリは辞めましょう♪「いつ破綻するの？」って小学生にも突っ込まれます(笑)あ、ついでに『いやいや、税金で回収されるんだよ！』って仰る方もいますが、　国民が気付いてないから、プロパガンダにやられてるだけです(笑)　・自国通貨建て・変動為替相場制・ハードカレンシー　の国は、国の借金(正確にはGovernment debt(政府の借金))を返す必要がないですからね。　確かに、そこを把握してないと個人観点である、『借金=悪』と同じフィルターになるので『増税仕方なし』って思考に陥るのですが（泣）　　池上彰氏は、どうするんでしょう？あそこまで地上波で発信してしまって。。世良公則さんが、とても心配してました。　正しい貨幣観が浸透していくことに期待です♪最後に、アメリカの『大統領選挙』。　メインストリームであれだけ、一方的に梅さんをヨイショする異常な光景に違和感を感じるか、もしくは、TV・新聞に洗脳された人は虎さんの時代が終わることで『民主制が守られた！』って、臍で茶が沸くジョークの如く踊らされるのか(笑)　ドミちゃんシステムや、〒投票での異常さ、またシアトルなどで『困窮しても罪に問われない法律』が最近出来たとかなんとか。。　おかしなことだらけですね。。　一方、エプステインが実は生きていて司法取引がされたという話もあります。真実だとすると、○○が一掃されますね。　若創りしたシニアのハリウッド女優も、ちょっと見た目に変化があるのでしょうか？　いずれにせよ、1/6～1/20は注目ですね！風の時代というより、2000年(正確には2160年)周期では『魚座⇒水瓶座』時代にはいってます。魚座時代というのは、真実を語るものは表に出ない時代ともいわれています。そして水瓶座時代は、真実がどんどん明るみに出る！(これから2000年なので今生きてる方々はまだその初期時代しか見れませんが(笑))約DC0～2000年の歴史を紐解くのも面白いですね。今世の中にある両極端な情報、どちらが正しいのか？あなたの“審美眼”試される時代ということです。　　　　　　　　2021年は私自身、さらに拡大・上昇させていくために様々な情報発信強化自身のスキルアップと“眼”の強化、五感を活かしつつ、爽やかに時代を生きる　　そんなことをテーマにあらゆる情報発信をやっていきたいと思います。　　　
27Dec
- 初の試みを終えて
  おはようございます昨日は私自身、初のセミナー講師をやらせて頂きました。新しい時代に向けて、私が発信したい２分野のことです。　　・帝王学＆占星術　　・国の借金問題のウソ全くことなる２種類のセミナーだったので、準備は割と大変でしたが本番では、旨く頭を切り替えられたかなと。渾身会の場で受けた質問で、更なる改善点も見つかりました。今回のセミナー講師で、如何に相手に配達できるか？退屈しないで引き込ませるか？　そこは、中身の話ではないということも体験として分かりました。いつも講演などやられてる師匠などはスゴイと思いましたTTPして、さらに上昇していかねばと決意したのです。今日も色々とせわしいので、この辺で。。
25Dec
- 時代の幕開けと同時に挑戦！
  久しぶりのブログ投稿です。明日(12/26)の一大イベントに向けて、準備に勤しんでました。まだ、準備の最中ではありますが、、、私自身、初のセミナー講師の試みということもあり、色々な感情が湧いてきます。しかも、全く種類の違うセミナー　『２本立て』！ここ数日は、寝るときに色々とイメージして寝つきが悪くなっています。アドレナリン出まくり(笑)正直、不安よりも楽しみの方が断然大きいです。人との会話や、ブログ投稿もアウトプットなんですが、人に教えるって、最高のアウトプットですよね。しかもセミナーで、１対多。自分がどれだけアウトプットできるか？そんな心境を私自身が楽しんでもいます♪明日、お目にかかる方は、お楽しみに！数日遅れのクリスマスプレゼントになるように私も挑戦します♪
19Dec
- 夢とエネルギーと感謝
  今日聞いた納得のこと夢を描けそのエネルギーが本当にあなたにとって必要なことを引き寄せる子供の頃にプロ野球選手になりたい女優になりたいパイロットになりたい学校の先生になりたい子供の頃に思い描くエネルギーは凄まじかった。そして、人生を歩むにつれて、上には上がいることや自分の特性に気付いて、別の道へ進む。ただ、別の道へ進んだって、そこで生き生きとしてる、笑っていられるならハッピーだろう。そして、そこに新しい夢を描ける。子供の頃の夢を実現して、例えばプロ野球選手になるとそこで更に新しい夢というか目標が芽生えてくる。本塁打王になる。盗塁王になる。沢村賞を取る。メジャーに行く。年齢・経験が重なっていけば、夢＝リアルな目標と重なっていく。もし、あなたがいい年した大人で夢が描けないのなら、子供の頃みたいな突拍子もない夢をみてみよう。現実との差に葛藤があってもいい。その時にあなたから出るエネルギーが大事なのだ。すると、色々な出会いが必ずある。あなたの夢をサポートしてくれる出会い。そして感謝しよう。その相手、環境、そして自分自身に。
17Dec
- 現実と夢
  久しぶりに朝日を浴びて肌に刺す紫外線を感じる。3日ほど家に籠ってやってたので太陽の有り難みとは最たるや。籠って塞ぎ込んでいた訳ではない。数日後、2週間後、１ヶ月後の予定に向けて着々と準備していたのだ。そして、この3日で準備しつつ探究していたことにより、新たな刺激を受けることも何度かあったのも事実。“刺激”と認識出来るモノ、コトは、明らかに変化影響を及ぼす。今日の日差しもそんな刺激であった。そして、この刺激による変化を上手く引き起こすかどうかは、自分次第である。受容れる余地　と　処理する脳と身体と心いつも準備しておこう。自ずと夢は近付く。
13Dec
- 回顧録(2020.12.13)
  今日は未来への回顧録として記します。(ver3)歴史を蔑ろにするな。先人にしっかり学べ。歴史の本音と建て前を見抜け。周期に気付け。単純に日本と外国を比べるな。ただし国際基準は何なのか抑えろ。基準を明確にしろ。言葉の定義を怠るな。自然科学に目を向けろ。経済の数字は裏をとれ。数字そのものと、その背景にあるものを抑えろ。状況を数値化しろ。自分に都合の悪い情報も確認しろ。必ず止揚しろ。すべて習慣化しろ。習慣に勝る行動なし。億劫な作業は改善する余地がある。手にした武器は研ぎ続けよ。基準値を上げろ。行動を止めるな。学びを止めるな。考えを止めるな。過去を大切にして先を見据えろ。将来世代へのツケが真に何か心に留めろ。俺は運がいい。礼法を忘れるな。礼に始まり礼に終わる。感謝に始まり感謝に終わる。
11Dec
- 常識を疑う？
  常識常識（じょうしき）は、社会を構成する上で当たり前のものとなっている、社会的な価値観、知識、判断力のこと。また、客観的に見て当たり前と思われる行為、その他物事のこと。対義語は非常識（ひじょうしき）。社会に適した常識を欠いている場合、社会生活上に支障をきたすことも多い。社会によって常識は異なるため、ある社会の常識が他の社会の非常識となることも珍しくない。これは文化摩擦などとして表面化することもある。Wikipedia概要より『常識を疑え』耳にしたことのあるフレーズだが、どう捉えているか？常識もブレークダウンして考える必要がありそうだ。①情報に対する常識　天動説と地動説　普遍的にそう思われているもの②伝統的に伝わっている常識　振舞い、所作　国民意識に根付いているもの天動説や地動説など典型ですが、誰も確認していないのに社会でそう思われているもであったり、専門的分野のことだから、流れてきたことをそのまま常識として刷り込まれていく。こんな分野の常識は疑った方がいい。一方、保持した方がいい常識もある。一つ例にあげると、食事のマナー。自分の中で常識と思われているもので疑う余地があるものを考えてみよう。野球における　・ダウンスイング・レベルスイング・アッパースイング　これも常識がかわりつつあるようだ。。

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