インフレ、デフレから考える
今日は久しぶりに経済の話です。インフレとデフレインフレ:モノやサービスの価格が上昇 →マクロ的に所得も上がるデフレ:モノやサービスの価格が下落 →マクロ的に所得が下がるインフレがいいかデフレがいいか?皆様色々と考えはあるでしょうが、究極的にはデフレは虎の子の『供給力』が棄損されていきます。※詳細は割愛しますのでなぜそうなるの?って方は調べてみてください。理想は緩やかなインフレ(2-3%)みたいですね。ちなみに『ハイパーインフレ』というのは、1年でインフレ率13,000%(1年で物価が130倍)のことです。大東亜戦争で供給力をボロボロにされた1945年、1946年あたりで、最もインフレ率があがったそうです。が、5-600%(物価が5-6倍)とのこと。インフレとデフレを可視化するとこんな感じですで、日本は今、インフレ・デフレどっちなの?そらぁ デフレ ですよね。インフレ率(コアコアCPIという指標)では1997年の2%以降は0%前後を横ばい。2014年、2019年だけ消費増税でプラス(笑)そして、どうやらここ20年間やってる政策ってのが『デフレ対策』ではなく『インフレ対策』です。デフレの時期には『デフレ対策』でしょ(笑)小学生でもわかりますよね。そらぁ、日本は成長しない!って言われますよね。そんで更に逆の『インフレ対策』をやってきたそうです。デフレが継続して当然ですね(笑)ちゃんと考えたらわかりそうなのに。。色々な外力で思考停止してるのかな。。。?何はともあれ、デフレなんかとっとと脱却したいもんですね♪