WEBブランディングは実は簡単な仕事ではありません
本当に成果を出すためには覚悟が必要です
ただ論理的に解析し、理論で出来うる限り形作るべきだと思います
その後センスや、発想力が必要になるでしょう
もし、そのような勘的な要素を嫌うのならば、多くのビジネスモデルを見て、かつ組み合わせる努力が必要です
さて、ブランドを作る要素を前回 3つに分解しました
1.認知
2.信頼
3.愛着
まずWEBブランディングにおける認知について、説明しましょう
認知つまり、何をするにも人の目に触れなくては、ならない訳です
如何にすぐれた看板を広告として設置しても
誰も来ない山の中に設置しては、なんの効果もありません。
ですので、いずれにせよ彼ら彼女らに知ってもらう必要があるのです
そして、WEBブランディングで忘れてはならないのが、ブランディング戦略の1フィールドでしかないこと
勿論、WEBの可能性は高く、多くの可能性を秘めており、低コストで口コミを巻き起こすこともできます
但し万能でないことを知ることです
そもそもブランディングをWEBだけで完結させることは難しいのです(もちろん業種にもよりますけどね・・・)
さて、認知ですが
一般的に認知度と好感度は正比例し、
好感度と購買意向も正比例の関係にある。
端的にいえば、認知度を上げれば最終的には売上向上につながるという訳です
認知の前提となる接触には
リーチ(到達率)とフリクエンシー(接触回数)です
リーチはどれ位の人数に到達するかをみる規模
フリクエンシーは頻度です
ちなみにリーチとフリクエンシーを掛け合わせたものがGRPという指標です
つづく