ブランディング戦略-1
最近ブランディング化やWEBブランディングといったキーワードがしきりにWEB戦略を語る上で使われている
さてそのブランディングとは、一体何をどうしたら
達成されたと言えるのだろうか?
どの企業のページを見ても分かり易く書いてはいない
むしろ流行りのワードであるから・・・なんてバズワード
の如く使われている感さえある
ブランディングとは、当り前の事ながらブランドを作ることだ
日本人がブランドというキーワード聞いたら何を思い浮かべるだろうか?
おそらく多くの人は、LVMHグループに代表されるヴィトンだったり
時計ならロレックス、ペンならモンブランといったようなモノを思い浮かべるのではなかろうか
上記に挙げた商品らは非常に高価である
バックなんて,なんでも良ければ千円でも買えるし、時計だって千円で買える。ペンだってそれこそ50円とかでも買えてしまう
しかしである
ヴィトンのバックなら(大きさにもよるだろうけども)10万以上は普通にするだろうし、ロレックスなら30万円は下らない、50円で買えるペンだって、モンブランだと安くても3万はするだろう
どう考えても、不可思議な金額である
俺は、私は、ブランドに興味ないから、そんなもの買わないよ・・・欲しいとも思わない
価格だけ考えればもっともである
これは、何を意味するかおわかりになるだろうか?
ブランドの重要な要素である
「ブランドイメージを高め、経験させる」といった事が欠如した結果といえるだろう
次回は具体例とブランドの原則をお話します